「Inspiron」ブランドの手ごろなゲームPCや「G-sync」搭載の27型ゲーミングディスプレイ

デル、SkylakeとWindows 10を搭載したパソコンの秋冬モデルを発表

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デルは2015年10月6日、インテルの「第6世代Coreプロセッサー」(開発コード名Skylake)や「Windows 10」を搭載した個人向けパソコンの新モデルを発表した。秋冬商戦向けのモデルで、ノートパソコンとデスクトップパソコンの全13製品をラインアップする。夏モデルに引き続き、店頭販売に注力していく。手ごろな2in1タイプやゲーム向けのモデルまで、ノートパソコンの拡充にも力を入れる。デスクトップパソコンでは、写真や動画編集に適した高性能なモデルに最新CPUを採用することで、基本性能を底上げした。今回は13製品の中で注目モデルを紹介したい。

Inspironブランドのゲーム向けノートPC

秋冬商戦向けモデルで新たに投入するのが、ゲーム向けの「New Inspiron 15 7000シリーズ」。同社は、ゲーム向けパソコンとして、「ALIENWARE」ブランドを展開しているが、本モデルは主力の「Inspiron」ブランドのゲーム向けパソコンとして売り込む。ターゲットは、見た目もスペックもゲーム仕様のALIENWAREほどの性能は必要としないが、快適にゲームを楽しみたい中級者だ。直販価格は119,980円(税別)から。ALIENWAREブランドのモデルよりも手ごろで、少しでも予算を抑えたい人にも注目してほしい。

カラーバリエーションはブラックとレッドの2色。レッドはパームレストや天板が赤色で、ゲーム向けのパソコンとしては落ち着いた色だ。ブラックは、タッチパッドの枠と天板のロゴが赤色。長時間の利用に耐えられるように、底面に2つのファンを搭載する。

ディスプレイは、15.6型のノンリグレアIPS液晶(ノンタッチ)。解像度は1920×1080。基本スペックは、CPUが「Core i5-6300HQ」(2.3GHz-最大3.2GHz)、メモリーが8GB、ストレージが1TBのハイブリッドHDD。グラフィックスにはNVIDIAの「GeForce GTX 960M」を搭載する。OSは「Windows 10 Home 64ビット」。本体サイズは383(幅)×265(奥行)×25.3(高さ)mm、重量は約2.57kg。10月16日に発売する。

New Inspiron 15 7000シリーズ

New Inspiron 15 7000シリーズ

2基のファンを内蔵し、高い冷却性能を実現。長時間の利用にも耐えられる

2基のファンを内蔵し、高い冷却性能を実現。長時間の利用にも耐えられる

2in1には15.6型の大画面モデルを追加

ディスプレイ部分が360度回転することで、ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える2in1タイプには、15.6型の大画面モデル「New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-1」を追加した。2in1としては存在感のある大型のきょう体は、据え置きの利用がメーンになるが、タブレットスタイルにすれば、複数人で画面を見る場合に便利だ。同社としては、2in1に注力しており、大画面モデルを投入して市場の反応を見る狙いもあるようだ。

ディスプレイは、15.6型のグレア液晶。解像度は1920×1080。基本スペックは、CPUが「Core i5-6200U」(2.3GHz-最大2.8GHz)、メモリーが8GB、ストレージが500GBのHDD。OSは「Windows 10 Home 64ビット」。本体サイズは382(幅)×253(奥行)×20(高さ)mm、重量は約2.17kg。直販価格は89,980円(税別)。

2in1では、11.6型液晶ディスプレイを搭載した「New Inspiron 11 7000シリーズ 2-in-1」と13.3型液晶ディスプレイの「New Inspiron 13 7000シリーズ 2-in-1」をラインアップする。11インチモデルは、手ごろな価格で好評だった旧モデルから、CPUやストレージを強化した。直販価格は69,980円(税別)。

New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-1

New Inspiron 15 7000シリーズ 2-in-1

ノートパソコンモード、タブレットモード、テントモード、スタンドモードなど、さまざまなスタイルで利用できる

「XPS」シリーズの新モデルはComing soon。遠くない未来に新モデルを発表するという

「XPS」シリーズの新モデルはComing soon。遠くない未来に新モデルを発表するという

「G-syncテクノロジー」搭載のゲーミングディスプレイ

液晶ディスプレイの新製品として、27型のゲーミングディスプレイ「S2716DG」も発売する。GPUとディスプレイのリフレッシュレートの同期を図り、テアリングやカクツキを大幅に削減できるNVIDIAの「G-syncテクノロジー」を搭載するのが特徴だ。同機能の効果を最大限発揮するには、対応のGPUが必要となる。

最大解像度は2560×1440(リフレッシュレートは144Hz、アスペクト比は16:9、パネルはTN方式)。応答速度は1msで、FPSなど動きの速さが求められるゲームも快適に楽しめるという。視野角は横が170度、縦が160度、コントラストは1000:1。130mmの高さ調整、前後傾斜調整(チルト)、左右回転(スイーベル)、縦横回転(ピボット)などが可能だ。外部インターフェイスには、DisplayPortとHDMIを1基ずつ備える。直販価格は79,980円(税別)。10月27日より発売する。

S2716DG

S2716DG

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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2017.4.28 更新
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