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新しい潮流、データ通信容量の加増がポイント!

2016年版「スマホの学割」最新情報まとめ

1年でもっともスマートフォンが売れる年度末が近づき、通信キャリア各社が学割など春商戦向けのキャンペーンを発表している。NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアの学割情報を解説しよう。

U25応援割とあわせて最長36か月間、月間6GBの容量追加!
NTTドコモ「ドコモの学割」

NTTドコモの発表した「ドコモの学割」は、「カケホーダイ&パケあえる」および「カケホーダイライト」を使った、MNPを含む新規契約と機種変更が対象になる。旧料金プランのユーザーが機種変更を行う場合は対象にならないので注意。

ドコモの学割の割引き内容はふたつ。ひとつは、毎月のデータ通信容量が最初の36か月間5GBが上乗せされる。もうひとつは、月額基本料金が対象で、12か月間、毎月800円が割引きされる。

なお、NTTドコモでは、通年で行われる26歳までの学割である「U25応援割」もあり、「ドコモの学割」と併用が可能。これによってデータ通信容量は最大36か月6GBの上乗せとなり、月額基本料金の割引きは最大12か月で1300円の割引きになる。なお、カケホーダイライトの場合、月額基本料金の割引きが800円となる。

このほか、「データMパック(標準)」「データLパック(大容量)」「シェアパック15(標準)」「シェアパック20(大容量)」「シェアパック30(大容量)」が対象で、容量の少ない単身者向けの2GBプラン「データSパック」や、家族向けの「シェアパック10」と組み合わせることができない点にも注意したい。

詳細はこちら。キャンペーン期間は、2016年1月21日〜5月31日。

25歳までずっと続く、毎月5GBのデータ通信容量
au「2016年 auの学割」

携帯電話の学割では国内最古のauだが、今年の学割はデータ通信を多用するユーザーにとってかなり魅力的なプランとなっている。

新しい学割では、25歳以下のユーザーを対象に、新料金の「カケホとデジラ」のデータ通信プランのうち「データ定額5/8/10/13」を組み合わせた場合に、毎月5GBのデータ通信容量を追加する。このデータ容量追加は、他社よりも1GB少ない代わりに、26歳の誕生日までずっと適用される。たとえば13歳の中学1年生から加入すれば、26歳の誕生日まで13年間適用されることになる。

これに加えて、25歳以下のユーザーおよびその家族のデータ通信料を、当初の1年間については毎月1000円が割引きされる。この割引き額は、auスマートバリュー加入の場合、月額2000円まで増額される。

なお、旧料金プランとなるLTEフラットの場合、当初の3年間について月額料金の割引き934円が適用されるのみで、データ通信容量の追加はない。

詳細はこちら。これらの受付期間は、206年5月31日までとなっている。

このほか、2016年7月までの期間限定として、「auスマートパス」(月額372円)、「ビデオパス」(月額562円)を7月末までそれぞれの月額料金分だけ割引きするほか、「うたパス」(300円)についても5月末分まで割引きする。

毎月6GB容量追加に加えて、少容量向けも用意される
ソフトバンク「ギガ学割」

ソフトバンクの今年の学割は「ギガ学割」というが、条件や学割の内容が少々込み入っているので順番に解説しよう。

新規またはMNPで、「スマ放題」、「スマ放題ライト」、「通話し放題プラン(ケータイ)」に、データ定額パック・標準(5/8)または大容量(10/15/20/30)を組み合わせた場合と、「ホワイトプラン」に「パケットし放題フラット for 4G」または「パケットし放題フラット for 4G LTE」を組み合わせた場合、@データ通信容量を36か月間毎月6GB、いっしょに新規で契約した家族には36か月間毎月 3GBがそれぞれ追加。または、A基本料金が、スマ放題とスマ放題ライトの場合2年間で1,620円、ホワイトプランでは3年間1,008円がそれぞれ割引きになる。この@データ通信容量、またはA基本料金の値下げのいずれかを選ぶことができる。

また、「データ定額パック・小容量(2)」や「3Gケータイ」「シンプルスマホ」の場合、月額通信料2年間1,620円の割引きが適用される。容量の少ないデータ定額パックでも学割が利用できる点は他社にはないので、データ通信を多用しない場合に重宝しそうだ。

なお、「ホワイトプラン」で、上記の「パケットし放題フラット for 4G」「同 for 4G LTE」以外のデータ通信プランを組み合わせた場合、データ通信容量の追加はなく、基本料金1,008円が1年間無料になる。機種変更をした場合、@のデータ通信容量の加増のみが行われる。

25歳以下のユーザーのいる家族が新規またはMNPで「スマ放題」、「スマ放題ライト」、「通話し放題プラン(ケータイ)」に加入した場合、@の毎月のデータ通信容量の追加が36か月間3GBになる。Aの料金割引きの条件はそのままで、どちらかを選択できる。また、料金プランとしてホワイトプランを選ぶ場合、@の追加されるデータ通信容量は36か月間3GBになり、Aの基本料金値下げは12か月無料となる。家族が機種変更した場合は、@のデータ通信容量が3GBかつ、期間が12か月間に変更される。

詳細はこちら。受付期間は2016年5月31日までだ。

データ通信量の上乗せが今期のトレンド

従来の学割は、実際の出費を減らすという値下げ措置が主流だった。だが、最近の若いユーザーの関心は、出費に加えて、データ通信容量の不足にスライドしている。今期の学割は、そうしたニーズの変化に合わせたものだ。

その中でも、auは、25歳まで毎月5GBの上乗せが続くというかなり思い切ったプランを用意している。対するソフトバンクは容量の少ないデータ通信パックを組み合わせることができるのが魅力だ。NTTドコモは、当初12か月の割引きが大きめで、ある程度のデータ通信を使いつつも直近の安さも重視したいユーザーにはいいだろう。

なお、学割の特典や条件は、これからまだ条件や内容が改定される可能性も高い。学割を使う場合は、最新の動向を通信キャリアのサイトであらためて確認しておきたい。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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