「Xperia XZ」「isai Beat」に続いて発表されたミドルレンジモデル

auの冬スマホ第2弾。「AQUOS U SHV37」&「URBANO V03」が登場!

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auは、2016年冬モデルのスマートフォンとして「AQUOS U SHV37」と「URBANO V03」の2モデルと、タブレットの「Qua tab pz」の計3機種を発表した。auはすでに「Xperia XZ」および「isai Beat」というハイエンド向け製品を発表しているが、今回の3機種はいずれもミドルレンジ向け製品という位置づけだ。各機種の特徴をレポートしよう。

写真は「AQUOS U SHV37」。auの冬スマホ第2弾は、ミドルレンジ向けラインアップだ

写真は「AQUOS U SHV37」。auの冬スマホ第2弾は、ミドルレンジ向けラインアップだ

IGZO液晶を搭載!必要な機能を搭載するミドルレンジモデル
シャープ「AQUOS U SHV37」

「AQUOS U SHV37」は、今年の6月に発売された「AQUOS U SHV35」の後継モデル。720×1280のHD表示に対応した約5インチの液晶ディスプレイが、電力消費の少ないIGZO液晶に変更されているのが大きな変更点となる。ボディサイズは、約71(幅)×143(高さ)×8.3(厚さ)mmで、最厚部8.4mm、重量は約137g。基本性能としては、オクタコアCPUの「Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4)」に、2GBのRAM、16 GBのROMを組み合わせる。microSDXCメモリーカードスロットは最大256GBまで対応。OSはAnroid 6.0だ。

本機は、価格重視の製品で、フルセグおよびワンセグチューナーや赤外線通信ポートは非搭載で、キャリアアグリゲーションにも対応していない。だが、FeliCaポートを搭載するほか、IPX5/8等級の防水仕様とIP6Xの防塵仕様に対応するボディ、IGZO液晶や2,700mAhのバッテリーなどの組み合わせで実現した、連続通話時間約1440分(「SHV35」では約1,220分)など、ユーザーが本当に求める機能を厳選して搭載している。また、イルミネーション機能の「ヒカリエモーション」や、人工知能アプリ「エモパー」、インカメラで目をスキャンしてロック解除を行う「見るだけ解除」、長いページを自動でスクロールする「スクロールオート」、手首をひねってアプリを切り替える「ツイストマジック」といった、ユニークかつ便利な機能を搭載。発売は、11月下旬以降を予定している。

液晶ディスプレイがIGZO液晶となり、バッテリーの持続性がアップしている

液晶ディスプレイがIGZO液晶となり、バッテリーの持続性がアップしている

IGZO液晶の採用で、色域も広がった。右が、「AQUOS U SHV37」、左が2年ほど前の従来機種(機種名の詳細は不明)で、色の深みが増していることがわかる

「ヒカリエモーション」は、ボディ下部の「AQUOS」ロゴの部分に仕込まれたLEDを使う。着信番号によって光の色を変えるなどのカスタマイズが可能だ

メインカメラは約1,310万画素。シーン選択メニューから「ふんわり」や「くっきり」などの項目を選んで擬似的なマニュアル撮影を行える「おすすめプラス」が搭載されている

カラバリは4色。左からライム×ゴールド、プラチナ×ホワイト、ピンク×パウダー、メタル×ブラックというラインアップ

耐衝撃ボディに、ユニークな「電話ボタン」などを装備する、「オトナのスマホ」
京セラ「URBANO V03」

シックなデザインを持つ、シニア向けのスマートフォンシリーズ「URBANO」(アルバーノ)もモデルチェンジされた。新機種の「URBANO V03」は、720×1280のHD表示に対応する約5.0インチ液晶ディスプレイを搭載。ボディサイズは、約72(幅)×145(高さ)×8.9(厚さ)mmで、最厚部が約9.2mm、重量は約137gだ。基本スペックは、オクタコアCPUの「Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4)」に、2GBのRAMと、16 GBのROMを組み合わせている。microSDXCメモリーカードスロットは最大200GBまで対応。OSはAndroid 6.0。

シリーズの特徴であった、「ケータイからの乗り換えユーザーを意識した」という製品コンセプトは継承されている。ケータイのテンキー的な文字入力が可能な「ケータイ入力」や、ケータイとのデータ通信に便利な赤外線通信ポートを搭載するほか、新機能として、側面に「電話ボタン」を搭載したのが特徴。これは、音声通話の着信があった場合に、長押しすることで、通話が可能になるというもの。このほか、ワンボタンでの発信も行える。また、ボディには京セラの得意とする耐衝撃性能が備わっており、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」のうち、落下、振動、高温動作、高温保管、低温動作、低温保管の6項目をクリアしているという。もちろんIPX5/8等級の防水仕様と、IP5X等級の防塵仕様も満たしている。発売は12月上旬以降の予定だ。

最近では少数派の物理ボタンを採用。しっかりとした操作感覚が魅力だ

最近では少数派の物理ボタンを採用。しっかりとした操作感覚が魅力だ

カラーバリエーションは、左から、ブリティッシュグリーン、ローズピンク、ロイヤルブラックの3色

カラーバリエーションは、左から、ブリティッシュグリーン、ローズピンク、ロイヤルブラックの3色

右側面に備わる3個のボタンは、右上から、ボリューム、電源となり、そして左下が本機オリジナルの「電話ボタン」だ

ボディ下側面にmicroUSBポートを搭載。最近少なくなってきたストラップホールも備わっている

ボディ下側面にmicroUSBポートを搭載。最近少なくなってきたストラップホールも備わっている

メインカメラは約1,300万画素。京セラ製のスマホはカメラの印象が薄いが、画像処理の「AINOS Engine」や「像面位相差オートフォーカス」などを搭載することで、動きの速い被写体をとらえる能力が高められている

シリーズ4世代目は、テレビチューナーを搭載した10.1型
LG電子「Qua tab PZ」

au独自のサブブランド「Qua tab」シリーズとして4世代目となる「Qua tab PZ」。1920×1200のWUXGA表示に対応する10.1インチを備えた大型タブレットで、2016年2月に発売された「Qua tab 02」の後継モデルだ。ボディサイズは、約258(幅)×164(高さ)×7.9(厚さ)mmで、重量は約486g。「Qua」シリーズは、スマホとタブレットのセット利用を想定しているのが特徴だが、この「Qua tab PZ」も、「Qua Phone PX」への着信を表示できる「auシェアリンク」に対応するほか、カラーやデザインも調和が取られている。

基本性能だが、ミドルハイレンジ向けのオクタコアCPU「Snapdragon 617 MSM8952(1.5GHz×4+1.2GHz×4GHz)」に、2GBのRAMと16GBのROMを組み合わせる。microSDXCメモリーカードスロットは256GBまで対応。OSはAndroid 6.0となる。

従来の「Qua tab 02」と比較した本機の大きな特徴は、フルセグ/ワンセグチューナーを搭載している点だ。なお、録画は可能だが、録画データをメモリーカードに保存することができないうえに、ROMが16GBと少なめなので、あまり録画には向かない。発売は12月上旬以降を予定している。

フルセグおよびワンセグチューナーを新たに搭載。7,000mAhの大容量バッテリーを搭載するほか、防水・防塵仕様のボディなので場所を選ばずにテレビを視聴できる

「Qua Phone PX」と調和の取れた背面デザインは継承されている。なお、防水・防塵仕様対応となっている

「Qua Phone PX」と調和の取れた背面デザインは継承されている。なお、防水・防塵仕様対応となっている

立てかけて時計として使えるアプリ「Info Clock」も新たに搭載された

立てかけて時計として使えるアプリ「Info Clock」も新たに搭載された

カラバリは左からホワイト、ネイビー、ピンクというラインアップ。いずれも「Qua Phone PX」と揃いのカラーだ

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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2017.10.20 更新
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