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Prioriが4世代目に進化。故障でも残金ゼロで機種変できる新料金も発表!

4,000mAhの大容量バッテリーを備えたFREETEL「Priori 4」

「FREETEL(フリーテル)」のブランドでスマートフォンや格安SIMカード事業を展開しているプラスワン・マーケティングは、2016年11月21日に新製品および新サービスの発表会を行った。そこで発表されたフリーテル独自のスマートフォン「Priori(プリオリ) 4」とモバイルWi-Fiルーター「ARIA(アリア) 2」および、新料金「スマートコミコミ」の概要を解説しよう。

発表会には、FREETELの顔としてテレビCMでおなじみの佐々木希さんや、タレントの天野ひろゆきさん、お笑いコンビのどぶろっくが登場。花を添えた

4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しつつ、税別14,800円
「Priori 4」

FREETEL独自のスマートフォンである「Priori」シリーズが、4世代目に進化した。新しい「Priori 4」は、720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたエントリーモデルだ。ボディサイズは、約71.5(幅)×144.8(高さ)×9.5(厚さ)mmで、重量約167g。厚みもあり重量も比較的重めだが、4,000mAhという大容量のバッテリーを内蔵しているのが大きく影響している。また、Prioriシリーズは、豊富なカラーバリエーションが特徴だが、このPriori 4は、マットブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーン、パープルという6色のバックカバーが同梱されており、好みで付け替えることが可能となっている。

基本スペックは、MediaTek社のクアッドコアCPU「MT6737(1.3GHz×4)」に、2GBのRAM、16GBのROMを組み合わせたもの。OSはAndroid 6.0だが、Android 7.0へのバージョンアップを2017年春に予定している。増設用のmicroSDXCメモリーカードスロットは128GBまで対応。メインカメラは約800万画素、サブカメラは約500万画素となっている。なお、低価格機としては珍しくジャイロセンサーも搭載されている。

Priori 4のもうひとつの大きな特徴は強化された通信性能にある。LTEの対応バンドは、B1/3/5/8/18/19/28B/41(TDD-LTE)。NTTドコモのLTEネットワークで利用する1、3、19、28Bに対応していることに加えて、auのLTEサービスで利用中の1、18、41にも対応している点が目新しい。ただし本機は、VoLTEやCDMA2000方式の3G通信といった、auの音声通話に使われる技術には対応していない。そのため、KDDI系のSIMカードで通話する場合は、VoIPを使ったIP電話を使う必要がある。搭載されるSIMカードスロットは、microSIMとnanoSIMカードスロットの計2基だが、国内で利用できるのは、そのうちのいずれか片方のみで、デュアルSIMデュアルスタンバイには対応していない。価格は14,800円(税別)。発売は2017年1月27日の予定だ。

Prioriシリーズの魅力である豊富なカラーバリエーション。本製品には6色のバックカバーが同梱されている

Prioriシリーズの魅力である豊富なカラーバリエーション。本製品には6色のバックカバーが同梱されている

メインカメラは画素数約800万と、標準的なスペックにとどまっている

メインカメラは画素数約800万と、標準的なスペックにとどまっている

サブカメラは約500万画素。こちらもミニマムなスペックだ

サブカメラは約500万画素。こちらもミニマムなスペックだ

連続17時間通信可能なモバイルWi-Fiルーター
「ARIA 2」

モバイルWi-Fiルーターの「ARIA 2」は、着脱可能な2,300mAhのバッテリーパックを搭載しており、連続通信時間約17時間という長時間駆動が行えるのが大きな特徴。なお、バッテリーパックは別売りもされている。また、microSDXCメモリーカードスロットを備えており、データストレージとしても利用可能だ。

LTEの対応バンドは、Band1/3/5/18/19/41(TDD-LTE)で、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの各通信キャリアのSIMカードを組み合わせて利用可能だ。通信速度は下り最大150Mbpsで、同時接続台数は10台。価格は11,800円(税別)。発売は2016年12月2日を予定している。

約1.44インチの液晶ディスプレイにQRコードを表示させ、スマートフォンとの接続が簡単に行える機能も搭載

約1.44インチの液晶ディスプレイにQRコードを表示させ、スマートフォンとの接続が簡単に行える機能も搭載

スマホ+SIMカードの新プラン「スマートコミコミ」がスタート

今回のFREETELの発表会では、いくつか新サービスも発表された。それらの中から、端末の購入に関係する「スマートコミコミ」を解説しよう。

FREETELでは、毎月一定の料金を支払えば最短6か月で、新端末へ残金なしで買い替えが可能になる機種変更サービス「かえホーダイ」が用意されていた。今回、この「かえホーダイ」が拡充され、スマートフォン本体の料金+データ通信+5分間の音声通話のかけ放題がセットになった新料金プラン「スマートコミコミ」の1サービスとなる「とりかえ〜る」としてリニューアルされた。

スマートコミコミを使うことで、従来では同様のサービスを選んだ場合の月額2,372円が、1年目なら1,590円、2年目が2,590円、3年目以降が2,080円で利用可能になる(Priori 3を使用し、「使った分だけ安心プラン」の最低料金を組み合わせた場合)。2年目以降の料金が高くなるが、それでもトータルの出費は抑えられる格好だ。

なお、機種変更サービス「とりかえ〜る」では、従来からの購入後6か月以降なら、残金ゼロで機種変更が可能になるサービスに加えて、端末の画面の日々や本体のキズといった破損が生じた場合であっても1年以降であれば残金不要で最新モデルに機種変更できるサービスが追加された。

スマートコミコミの変更対象機種も拡充され、新たに「Priori 3 LTE」と、12月22日に発売予定の10コアCPU搭載モデルの「KIWAMI 2」が加わり、既存の「MUSASHI」、「REI」、「MIYABI」、「KIWAMI」とあわせた6機種から選べるようになった。なお、月額料金は、「Priori 3 LTE」が上述の通り1,590円〜、「KIWAMI 2」が3,570円〜の設定(いずれも1年目の料金)となっている。

※ 2017年12月4日に、FREETELを運営するプラスワン・マーケティングが民事再生手続を開始したことで、「とりかえ〜る」「特別買取サービス」「PREMIUM端末補償」「FREETEL Coin」の4サービスが、利用受付停止となりました。詳細はプラスワン・マーケティングのニュースリリースをご参照ください

「かえホーダイ」が拡充され、故障でも12か月以降なら残金不要で機種変更可能な新サービス「とりかえーる」としてリニューアルされた

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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