シルバーのThinkPadや、デュアルカメラのZenFoneが登場

国内発売にも期待! CES 2017で発表された注目のパソコン&スマホ

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米ラスベガスで2017年5日(米国時間)に開幕した世界最大の家電見本市「CES 2017」が8日に閉幕した。日本勢を含む世界中のメーカーが新製品をお披露目した今回のCESは、自動車や人工知能(AI)に関連する発表が目立ったが、パソコンやスマートフォン、テレビといったカテゴリーでも面白いものが続々と発表された。ここでは、国内でも発表や発売が期待されるパソコンやスマートフォンの新製品をピックアップしてみたい。

黒じゃない! シルバーのThinkPadが登場

世界最大のパソコンメーカーであるレノボは、高性能なノートパソコン「ThinkPad X1」シリーズの新モデルを発表。薄型・軽量モデルの「ThinkPad X1 Carbon」、ディスプレイ部分が360度回転する「ThinkPad X1 Yoga」、タブレットの「ThinkPad X1 Tablet」の3モデルをラインアップする。ThinkPadといえばブラックボディが特徴だが、今回はThinkPad X1 CarbonとThinkPad X1 Yogaに、新色のシルバーを追加。ThinkPadファンがどう反応するのか楽しみなカラーバリエーションだ。日本向けのWebページもすでに開設されており、発売も近いとみられる。

クラムシェル型のThinkPad X1 Carbon。その名の通り、カーボンファイバー素材を使った軽量ボディが特徴の高性能モデルだ。14型のディスプレイを搭載しつつ、重量は最小構成で1.12kgに抑えた

ディスプレイ部分が360度回転する“ヨガスタイル”のThinkPad X1 Yogaにもシルバーモデルが追加される

ディスプレイ部分が360度回転する“ヨガスタイル”のThinkPad X1 Yogaにもシルバーモデルが追加される

分離型のThinkPad X1 Tablet。ほかのモデルと同様、最新の第7世代Coreプロセッサーを搭載する

分離型のThinkPad X1 Tablet。ほかのモデルと同様、最新の第7世代Coreプロセッサーを搭載する

フレームレスデザインの「XPS 13」に2in1モデル

デルは狭額縁の“フレームレス”デザインが特徴の「XPS 13」の2in1モデルを発表。ディスプレイ部分を360度回転させることでタブレットとしても利用できる。ヒンジを開く角度により、テントやスタンドといったモードでも使える。タブレットスタイル時に便利なスタイラスペン「Dell Active Pen」をオプションで用意する。米国ではすでに受注を開始しており、最小構成時の価格は999.99米ドル。

フレームレスデザインのまま2in1モデル化を実現したXPS 13 2-in-1

フレームレスデザインのまま2in1モデル化を実現したXPS 13 2-in-1

パソコンではないが、クリエイター向けのディスプレイ「Canvas」にも注目したい。27型のディスプレイ兼ペンタブレットで、20点マルチタッチとEMRペンでの手書き入力をサポートする。「Totem」というデバイスをディスプレイ上に置いて、回転させることで色を変更するなどの操作が可能。マイクロソフトが昨年米国で発表したクリエイター向けパソコン「Surface Studio」に近い使い方ができるようだ。

ディスプレイ兼ペンタブレットのCanvas。写真は「UltraSharp U3417」と組み合わせたもの

ディスプレイ兼ペンタブレットのCanvas。写真は「UltraSharp U3417」と組み合わせたもの

2つのカメラで最大12倍ズームを実現した「ZenFone 3 Zoom」

価格.comでも「ZenFone」シリーズが人気のASUSは、CES 2017で新型スマートフォン「ZenFone 3 Zoom」と「ZenFone AR」を発表した。ZenFone 3 Zoomは、アップルの「iPhone 7 Plus」と同じ2つのカメラを搭載したモデル。25mmの広角レンズを備えたメインカメラと、59mmレンズのセカンドカメラを切り替えて使うことで、2.3倍の光学ズームを実現し、デジタルズームと組み合わせて最大12倍までのズームが可能。ダブルカメラにより、高倍率ズームと7.99mmという本体のスリム化を両立している。5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、4K動画を長時間録画できるのも特徴だ。今年2月発売予定で、国内での発売にも期待したい。

iPhone 7 Plusと同じ2つのカメラを搭載するZenFone 3 Zoom。最大12倍ズームが可能

iPhone 7 Plusと同じ2つのカメラを搭載するZenFone 3 Zoom。最大12倍ズームが可能

もういっぽうのZenFone ARは、グーグルのARプラットフォーム「Tango」とVRプラットフォーム「Daydream」に対応したスマートフォン。Tango対応スマートフォンとしては、レノボの「PHAB2 Pro」に続く、2モデル目となる。ショッピングやゲームなどへの応用が期待される。発売は、2017年第2四半期の予定だ。

今年注目のARとVRに対応したZenFone AR

今年注目のARとVRに対応したZenFone AR

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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2017.10.23 更新
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