家を建てるライターが住宅設備を(嫁と)選ぶ!
家を建てるライターがガチ取材 住宅設備を(嫁と)選ぶ!!

住宅設備選び連載第3回 浴室編〜今どきのお風呂はキレイも照明も進化がスゴい!!

水まわりの技術へのこだわりがハンパない「TOTO」

続いて浴室選びでショールームを訪問したのが「TOTO」です。TOTOというと日本を代表するトイレメーカーのイメージが強いのですが、浴室、キッチンも提供しています。他にも洗面化粧台水栓等も扱っている、水回り総合メーカーとして国内最大手なんだそうです。

東京・新宿駅近くにある「TOTO DAIKEN YKK AP東京コラボレーションショールーム」に伺いましした。バスルームの展示だけで23台もあるそうです

TOTOの浴室は、スタンダードな「サザナ」と、2018年8月に発売した新タイプ「シンラ」の2シリーズ。取材の都合で広報さんによる説明とプランニングの二段構えです。

まずは図面からお風呂の広さなどを確認した上で、TOTOのお風呂の説明をしてもらいます。

体を支える面を増やし、従来の足、腰、背中に加えて首でも支持することで、体にかかる力を分散する「ファーストクラス浴槽」。素材は汚れを弾いてくれる「お掃除ラクラク人大浴槽」です。ダークブラウンの色がお気に入り

TOTOのお風呂の他社にないポイントは「お掃除ラクラクほっカラリ床」ですね。元になったカラリ床は2001年から始まったもので、構造的に水の表面張力を利用し、水がスムーズに流れるようにします。結果、夜お風呂に入っても翌朝には床が乾くというスグレモノ。最新仕様では内側が二重のクッション構造になっていて床がフワフワっとしていて、冷たくない「ほっカラリ床」になっています。表面処理も水アカがつきにくいようになっているのもうれしいですね。

TOTOの浴室は、最初に入った時の足ざわりが違う「お掃除ラクラクほっカラリ床」

TOTOの浴室は、最初に入った時の足ざわりが違う「お掃除ラクラクほっカラリ床」

TOTOはシャワーも見どころです。空気を含んだ水流で浴び心地は一緒で節水できる「エアインシャワー」、そして「シンラ」には湯船につからなくても温まることができる「オーバーヘッドシャワー」の「ウォームピラー」を搭載しています。

水道の蛇口から出るような水は真っ直ぐに見えてバラバラの向きなのですが、「ウォームピラー」はヘッドで整流して流すことで体に当たる水が跳ねずシャワーを浴びた時に体が温まるという構造。

水流を整えて水を出す「ウォームピラー」

水流を整えて水を出す「ウォームピラー」

それから、浴室床の自動洗浄を行ってくれる「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」にも注目です。まず、スイッチひとつで汚れの原因となる角質や皮脂汚れを水道水で洗い流します。そして、仕上げに「きれい除菌水」を散布します。このきれい除菌水というのがTOTOのクリーン技術で、水道水を電気分解して次亜塩素酸を生成し、浴室を洗い流すという仕組み。それを日本全国どこの水質でも使えるようにした所がTOTOのすごいところです。

入浴後にボタンひとつで自動お掃除してくれる「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」。白い突起の部分からきれい除菌水が散布されます

「シンラ」は上位グレードなのでラグジュアリーな機能もあります。それが「楽湯 RAKU -YU-」です。毎分最大65リットルのお湯が肩から流れる+腰にランダムな曲線のお湯を吹付けます。これを自宅で使えるのは、なかなか憧れます……。

肩と腰にお湯を当てて体を温める「楽湯 RAKU -YU-」。憧れのリラックス機能です

肩と腰にお湯を当てて体を温める「楽湯 RAKU -YU-」。憧れのリラックス機能です

TOTOのショールームでも浴室のプランニングをしてくれます。でも、TOTOのお風呂は基本的に選びやすくて、ショールーム内にはプランと価格の一覧表が堂々と張り出されているんです。もちろん、浴室のデザインや照明、水栓などカスタマイズもできます。

他のメーカーにはあまりないタイプ別の基本仕様・価格一覧

他のメーカーにはあまりないタイプ別の基本仕様・価格一覧

パネルデザインのプランニングはミニチュアでできます

パネルデザインのプランニングはミニチュアでできます

TOTOの浴室の説明を聞くと、水流への技術のこだわりが半端なく、説明の根拠がしっかりしてると嫁もお気に入り。今回「シンラ」を軸に説明を受けていますが、本当にすべてが入ったGタイプでは1坪の1616サイズの基本セットで217万円は完全に予算オーバーでした。そこで、「シンラ」の基本セットに「楽湯 RAKU -YU-」が付いたDプラン(基本セットが税込み約148万円)に、アドバイザーさんもオススメの調光システム(12万円)などオプションを盛った状態で194万円(税込)。ここから値引きが入ると考えると、タカラスタンダードに近い価格に落ち着きそうです。

関連記事
住宅設備・リフォームのその他のカテゴリー
価格.comマガジン「動画」まとめページ
ページトップへ戻る