年の瀬が迫り、2023年も残すところ後わずか……。それなのに大掃除の準備は、さっぱりなんて人はいませんか? 年末に掃除をせずに、この記事を読んでいるということは、私と同じくズボラな人か、とにかく楽して掃除をしたい人か、もしくはその両方かと思います。
しかも年末年始は家族で家にいる時間も増えて、家の中が意外と汚れてしまいがち。そこで今回紹介するのは、楽して簡単に掃除を済ませたい、ちょっとズボラな人向けの掃除アイテム、アイリスオーヤマの電動フロアワイパー「SWD-A」です。
本体サイズは250(幅)×1063(高さ)×100(奥行)mm。重量約1.0kgで、価格.comの最安価格は8,163円(税込)
さっそく「SWD-A」の特徴を紹介していきたいところですが、この記事を読んでいただいているズボラさんのためにも、本製品のポイントを約30秒の動画にまとめたので、まずはこちらをご覧ください。
ということで、ここからは「SWD-A」の特徴をチェックしつつ、動画では紹介しきれなかったポイントも合わせて紹介してきます。
1つ目は、市販の床拭きウェットシートをヘッド部分に装着して、床掃除ができるところです。使い捨ての床拭きシートを使用できるので、準備の面倒くささもなく、掃除の後はシートを捨てるだけでOK。後片付けを気にせず気軽に掃除ができるところは、ズボラな人に限らずありがたい仕様と言えます。
付属のマイクロファイバークロスがあり、汚れの拭き取りバッチリ。洗って繰り返し掃除で使うことができます
2つ目は、電源を入れると高速で振動して汚れをきれいに落とすところです。足元の電源ボタンを踏むだけで、毎分約1,000回高速で前後に振動するので、床の食べこぼしや子どもの落書きなども、数回往復させるだけできれいになるのが、とにかく楽です。
足元のボタンを踏むだけで電源が入る簡単な仕様。軽い力で床掃除ができるので、高齢者にもよさそう
床に残ったクレヨンの落書きも3往復ほどで、バッチリ落とすことができました
3つ目は、使い勝手のよい工夫が豊富なところです。一見シンプルなフロアワイパーに見えますが、実際に使ってみると「細かいところに気がきいているな」と感じるところがたくさんあります。個人的に「おっ!」と感じたところをいくつかピックアップしました。
フロアワイパーは長さがあるため収納場所を選びますが、「SWD-A」は垂直に安定して自立するので、部屋の隅に置いておき、サッと取り出して使うことも可能
電源を入れると高速振動するだけでなく、ヘッド部分のライトが点灯するため、暗い場所の汚れも照らして見やすくなり、掃除しやすいのもポイント
電動なので重さが気になる人もいるかもしれませんが、本体重量は約1.0kgと軽く、すいすいと床を拭いていけます
ご覧いただいたように、「SWD-A」はズボラな人はもちろん、そうでない人にも十分使いやすく便利な掃除アイテムだということが、お伝えできたかと思います。そこで、ここでは大掃除に向けて、床掃除以外にも使える便利なポイントを紹介していきます。
網戸にはホコリのほかにも、自動車の排気汚れや花粉などが付着し、意外と汚れが溜まっているもの。そんな網戸も電動フロアワイパーをすーっと滑らすとみるみる汚れが落ちるので、ぜひお試しください
自宅で使用した際に好評だったのが高所の窓掃除です。特にリビングの窓は、ホコリや油汚れなども付着していて掃除が大変なのですが、「SWD-A」ならひと拭きで汚れが落ちていくのでとても気持ちがよいです
網戸や窓掃除以外にも、浴室の天井はもちろん、ドライシートを付けて部屋の壁のホコリ取りなどにも使えるので、ぜひ大掃除に活用してみてはいかがでしょうか?
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