レビュー
ビューティー番長の美人への道。使いやすくてキレイに削れる電動角質リムーバーを調査せよ!

オンナの夏は“ツルツルかかと”ではじまるらしい。気になる4つのモデルを使い比べました

夏がすぐそこです! 素足にフットネイルで足元のおしゃれを満喫すべく、サンダルの特集記事なんか見てウキウキしているワタシですが……ちょっと待て。サンダルは素敵だけど、ワタシの足、指の間にタコがあったり、ヒールのはき過ぎで足裏の皮が分厚くなっていたり、ちっともビューティーじゃない。これはいかん! ということで、ガサガサのかかとや足裏タコを短時間でケアできる、電動角質リムーバーで女子力をあげるために、いろいろ使い比べてみました。

カラフルなフットネイルをしていても、指先がタコだらけなワタシの足。これで「はメンズに幻滅されます

カラフルなフットネイルをしていても、指先がタコだらけなワタシの足。これではメンズに幻滅されます

ボディ形状とファイルの目の粗さが異なる3製品4モデルをピックアップ! 

電動角質リムーバーは、本体に備え付けられたファイルを電動で回転させて、硬くなった皮膚を削り取るアイテムです。ただの軽石で足の裏をこするよりも、手軽に時短でケアできるのが魅力的ですね。早速、製品を選んでみました。

まっさきに思い浮かぶのは、「ドクター・ショール」のブランド名でおなじみの「ベルベットスムーズ ダイヤモンド」(以下ベルベットスムーズ)でしょうか。ほかにも、同じボディ形状で、粗めタイプと細めタイプの2種類のヘッドが付属する「サロンフット 電動角質リムーバー」(以下サロンフット)や、スティック型のボディに小さめのヘッドが付いた「角質クリア」など、ボディ形状とファイルの目の粗さが異なるモデルがありました。全部使ってみて、それぞれのよかった点、そうではない点をレポートします。

ドクター・ショール 「ベルベットスムーズ ダイヤモンド」(レキットベンキーザー・ジャパン)は、ローラーヘッドが2タイプ。左がレギュラータイプで、右がエキストラ(粗め)タイプ。ローラーヘッドは本体に1つのみ付属。電源は単3形乾電池×4

ローラーヘッドは取り外しが可能。別売りの付け替え用ヘッドもあり。本体は、エキストラ(粗め)もレギュラーも同にもの。ヘッド部分のみ水洗い可能で本体は水濡れNG

「サロンフット 電動角質リムーバー」(イシュア)。電源は単3形乾電池×2。本体装着済みの粗い目のヘッドのほか、細かい目の2種類のヘッドが付属する。ヘッド部分のみ水洗い可能cd本体は水濡れNG

「角質クリア」 (パナソニック)。電源は単3形乾電池×2。本体装着済みのノーマルヤスリのほか、スリムヤスリが付属する。ヘッド部分を含め、水濡れNG

意外と気がつかない足指・裏の要ケアサイン

4つのモデルを複数の目でより細かくチェックしたいので、編集部の女性2名にも協力をお願いすることにしました。2人とも「私の足の裏、そんなに荒れてないんだけど」と言っておりましたが…… 実際に足の裏を見てみて本人もびっくり! かかとのザラつきやヒールダコがいい感じにありました。意外にも自分では要手入れのサインに気が付きにくいのですね。

「そんなに荒れてない」といっていた編集部A、Bの足。一見キレイだけど、よく見たら中指の付け根あたりの皮が分厚くなっていたり、かかとが荒れていたり。自覚はなくとも、全員キレイな足とは言えません

持ちやすさをチェック! 軽量でスリムな「サロンフット」が好印象

まず、ボディ形状の違いによる使いやすさをチェックします。T字型ボディの「ベルベットスムーズ」と「サロンフット」、スティック型の「角質クリア」、それぞれ持ちやすさはどうでしょうか。

「ベルベットスムーズ」を持ってみると、単3形乾電池4本分がずっしりと感じます。手全体でしっかりと握らないといけない太さなので、女性の手では若干持ちにくいかも

「サロンフット」は、全体的にスリム。ネック部分が細く、指2本でも持てるほど軽量

「サロンフット」は、全体的にスリム。ネック部分が細く、指2本でも持てるほど軽量

「角質クリア」は持ちやすさの点では特に可も不可もなし

「角質クリア」は持ちやすさの点では特に可も不可もなし

使用感をチェック! おもしろいように削れる「角質クリア」、なめらか仕上げの「サロンフット」

持った感じよりも実際の効果のほどが重要! ということで、使用してみます。まずは、「ベルベットスムーズ」を使ってみます。レギュラータイプとエキストラ/粗めタイプはどう違うのか、どのくらい強く削れるのかを見てみます。

こんな感じで座ってケアすると使いやすい

こんな感じで座ってケアすると使いやすい

「ベルベットスムーズ」レギュラータイプ(左)とエキストラ/粗めタイプ(右)。いずれもダイヤモンドパウダー入りのローラーヘッド。より硬い角質も削り取れるのはエキストラ/粗めタイプのほう

エキストラ/粗めタイプを恐る恐る使用してみてみたところ、いい意味で、想像よりマイルドな削り心地でした。かかとなどの硬い皮を広範囲に均一にケアできます

指の間などを削ろうとすると、ヘッドがやわらかい皮膚にも当たり、少し痛いです。ちなみに、レギュラータイプはエキストラ/粗めタイプよりもやや細かく削れますが、それほど大きな違いは感じませんでした

ひび割れていたかかとのガサガサは概ね取れました

ひび割れていたかかとのガサガサが取れました

続いて「サロンフット」を使ってみます。「ベルベットスムーズ」を使ったあとに持つと、コンパクトすぎて若干頼りなく感じます。

「ベルベットスムーズ」と比べるとパワーがもの足りない? と思いましたが、コツを掴みました。ピーラーで野菜の皮をむくように小刻みに手首を動かして削るとスムーズ。ヘッドがやわらかい皮膚にあたっても痛くないです。やさしく、でもしっかりケアできます

ヘッドを細かい目のタイプに変更して“仕上げ”をすると……、驚くほどなめらか肌に。足裏全体がツルツルです

多少時間はかかりますが親指の付け根にあったタコがなくなりました

多少時間はかかりますが親指の付け根にあったタコがなくなりました

最後に、「角質クリア」を試します。「角質クリア」は今回チョイスした4モデルで唯一、ヘッド回転モードを「high」と「low」の2段階用意しています。また、ノーマルヤスリのほか、鉛筆の芯のような細さのスリムヤスリも付属しています。

本体備え付けのノーマルヤスリで試したところ、「low」モードでもかなり強力に削れ、ものの数秒で粉だらけ。粉飛散防止のキャップがあってもまだ飛び散る勢いです。ただ、動作中に皮膚のやわらかいところに当たると痛いので注意が必要です

かかと部分も何度か軽くなでるだけで角質がザザッと削れました。ほかの製品に比べてヘッドが小型ですが、処理の手間に差はありません

スリムヤスリは、指先にできた小さなタコや皮向けにしっかり対応します。「high」モードでも痛すぎないので部分ケアにピッタリです

動作音や削った皮の飛散度をチェック!

電動角質リムーバーを使用するにあたり、意外に気になるのが「音」です。また、削った皮はどうなるのかも気になるところ。そこで、各製品が動作しているところを動画で撮影してみました。

「ベルベットスムーズ」は、ほかの製品に比べてほんの少しだけ大きな動作音がしますが、となりの部屋に響くようなレベルではありません。また、削った皮の飛散は最も少なく、ローラーヘッドに吸着するようでした。ヘッドは水洗いできるので、後片付けは楽です。

「サロンフット」は、細かい粉が結構出ます。音はあまり気になりませんでした。

「角質クリア」は、とにかく大量の粉が出てきます。おもしろいくらいに削れるのですが、ついつい削りすぎてしまいがち。動作音は「low」は気になりませんが、「high」ではちょっと耳障りと感じました。

まとめ

<ベルベットスムーズの感想>
・ローラーヘッドの面積が大きいので足裏が均一の厚さに削れる
・削った際の粉が少ないので汚れにくい
・ボディが大きくやや持ちにくく、足指など細かい部分はケアしにくい

<サロンフットの感想>
・なめらかで赤ちゃんのようなしっとりツルツルの触り心地になり感動
・ケアに少々時間がかかる

<角質クリアの感想>
・パワフルにおもしろいくらい削れる
・スリムヤスリは爪まわりなど細かい個所をピンポイントで削れて便利
・粉の飛散量がハンパないので公衆の面前では使えない(まあ、使わないですが。笑)

自覚していませんでしたが、足裏をケアしてみると驚くほど古い角質が取れて、足の裏やヒールダコがこんなにきれいになるのだなと驚きました。たとえるなら、半年に一度部屋のカーテンを洗って汚れが落ち、部屋が明るくなった!と感じる時のよう。半年に一度と言わず、月に一、二度ケアしていけば、「いざ!」(何が?)って時にキレイな素足を披露できそうです。

残念だったのはいずれの製品も本体が防水対応でない点。ヘッドが水洗いできるものもありますが、足の皮を削ると粉が舞うので新聞紙などの上で使用しなくてはいけません。お風呂のついでにケアしてサッとシャワーで流せたらもっと楽だと思いました。

価格.comで「サロンフット 電動角質リムーバー」をチェック!

鈴木 ゆり子(編集部)

鈴木 ゆり子(編集部)

旅行(主に中華圏)、ペット、お酒が大好きな編集部員。飲みの席で盛り上げるのが得意ですがたまに記憶をなくします。

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