イベントレポート
3時間駆動で29,800円のロボット掃除機など高コスパ家電3製品を投入

モバイルバッテリーで知られるAnkerが、新家電ブランド「eufy」を発表!

2016年9月21日、アンカー・ジャパンは家電ブランド「eufy」(ユーフィ)を新たに設立したことを発表。その第1弾製品として、ロボット掃除機、LEDデスクライト、超音波加湿器を発表した。これら3製品が一挙にお披露目された。「アンカー・ジャパン 新家電ブランド設立発表会」の様子をレポートする。

家庭での快適な暮らしを創造する「eufy」の展開

USBモバイルバッテリーなどのブランドとして知られている「Anker」が手がける新家電ブランド「eufy」。そのネーミングは、ギリシャ語で「スマート」という意味の言葉から来ているそうだ。同ブランドでは、家庭での快適な暮らしを創造し、提案していくことをコンセプトにしている。

その第1弾製品として、今回発表された製品カテゴリは、「CLEANING」「LIGHTNING」ENVIRONMENT ENHANCEMENT」の3つ。ロボット掃除機やハンディ掃除機、LEDライトや照明家具、そしてアロマデフューザーや空気清浄機など、空間を整える製品をラインアップする。これらのカテゴリを選定した理由は、この3つの領域をカバーすることで、健康で安心な生活を後押しできると考えたからだという。

健康で安心な生活をサポートできる製品を目指して発足した「eufy」

健康で安心な生活をサポートできる製品を目指して発足した「eufy」

「CLEANING」の掃除機、「LIGHTNING」の照明家具、「ENVIRONMENT ENHANCEMENT」の空気を整える製品群の3カテゴリーで展開していく

約3時間連続使用できる新型ロボット掃除機「Eufy RoboVac20」は29,800円と低価格

以下、発表された各製品を紹介していこう。まずは、2016年6月にAnkerブランドで発表した「Robo Vac 10」から大幅に進化したロボット掃除機「Eufy RoboVac20」。キーワードは、「より賢く、より長く、より使いやすく」だ。“賢さ”の秘密は、壁などに接触する前に感知する超音波センサーなどを搭載した点で、より効率的に掃除ができるという。また、新たに「ソニックウォール」と呼ぶ、見えない空気の壁を室内に設けるアイテムを同梱し、掃除する範囲を自由に調整可能となった。

“長く”の長時間駆動のポイントは、6,700mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載した点。この大容量バッテリーにより、約3時間の長時間駆動を実現し、100m2の部屋でも1回の充電で掃除できる。“使いやすさ”の面では、掃除のモードを「自動モード」「フリーモード」「スポットモード」など7つ搭載し、用途にあわせて選択できる。そして、「Eufy RoboVac20」はこうした便利な機能を搭載しつつも、価格が同社の直販サイトで29,800円(税込)となっており、初めてロボット掃除機を購入するユーザーに手が出しやすい価格としているのも大きなポイントだ。

10月5日発売予定の「Eufy RoboVac20」。価格は29,800円(同社直販サイト価格 税込)。ボディカラーはブラックのみ。

充電が必要になると自動で充電ステーションに戻る

充電が必要になると自動で充電ステーションに戻る

右がソニックウォール。充電ステーションと掃除機を垂直に挟む位置に設置することで、見えない空気の壁を作り、駆動範囲を調整可能

リモコンで遠隔操作も。本体の高さが約8cmなので、ソファの下などにも入りこめる。15mm程度の高さなら乗り越えも可能だ

USB急速充電もできるLEDデスクライト「Eufy Lumos E1」など

続いての製品はLEDデスクライトの「Eufy Lumos E1」と「Eufy Lumos A4」。共通の特徴は、6段階の調光および、5段階のカラー調整により、合計30通りの好みの「光」を作れる点。また、従来より75%エネルギー消費が少ないLEDライトを採用したことで、約50,000時間の長時間寿命を実現。一般的なLEDライトは約40,000時間の寿命と言われているため、比較すると25%効率化していることになる。なお、ハイエンドモデル「E1」には、ユニークな機能としてUSB充電機能を搭載し、スマートフォンなどの端末を充電できる。

左がUSB充電機能付きの「E1」。価格は5,980円。右が、充電機能非搭載のスタンダードモデル「A4」。価格は3,480円。「A4」は10月5日より、「E1は11月上旬より発売する(価格はいずれも同社直販サイト価格 税込)

上部の円形ボタンで色調を5段階に、下部のボタンで調光を6通りに調整可能

上部の円形ボタンで色調を5段階に、下部のボタンで調光を6通りに調整可能

各ポート最大出力2.4A、合計最大3Aの、USB充電ポートを2ポート搭載した「E1」。充電する機器を検出して最適な急速充電ができる、同社独自の「Power IQ」にも対応

浄水カートリッジ付きで最大26時間使用できる超音波加湿器「Eufy Humos Air」

最後に紹介する製品は、4Lの水タンクを搭載した超音波加湿器「Eufy Humos Air」だ。特徴は、高感度なセンサーを搭載し、周囲の湿度レベルを感知して加湿する点。加湿器本体前面に搭載したパネルで、設定した湿度に満たない場合のみ加湿できるため、過剰に加湿する心配がない。湿度調整は3段階のミストレベルで調整できる。また、ミストを出すノズルは360°回転し、好みの方向に調整可能だ。

このほか、動作音が非常に小さい点も特徴。実際に動作音を聞いてみたが、ほとんど音が気にならないレベルだった。音のレベルはフルパワー時でも38dBと、図書館の換気音とほぼ同等とのことで、就寝中でも安心して使用できる。さらに、本体内に浄水カートリッジを備えているのもユニークな点。ただし、現在のところ、別売りでの交換用浄水カートリッジは用意していないとのこと。製品は18カ月の無料保証が付いているので、万が一その間に浄水カートリッジが壊れてしまった場合は、本体ごと交換してもらえるそうだ。

超音波加湿器「Eufy Humos Air」の価格は4,980円(同社直販サイト価格 税込)

超音波加湿器「Eufy Humos Air」の価格は4,980円(同社直販サイト価格 税込)

液晶パネル左右の各種操作ボタンで、ミストのレベルやミスト量の調整が可能。タイマーは、1/2/4/8時間で設定できる

ミストを吐き出すノズルは、手動で360°回転させられるため、吹き出す方向を自在に調整可能

ミストを吐き出すノズルは、手動で360°回転させられるため、吹き出す方向を自在に調整可能

本体背面にはアロマディフューザーを備える。この部分にスポンジが入っており、そこに好みのアロマを垂らすことで使用できる

スマートホーム向け音声認識技術 Amazon「alexa」に対応

発表会では最後にもう1点発表があった。米国市場ではすでに大きな流れになっているスマートホームを実現するための音声認識技術、Amazon「alexa」に、2017年より対応していくとのこと。このほか、スマートフォンアプリから操作ができる製品も同時にリリースしていく方針とのことだ。

2017年より、Amazon「alexa」に対応することを発表した同社代表取締役の井戸義経氏

2017年より、Amazon「alexa」に対応することを発表した同社代表取締役の井戸義経氏

鈴木 ゆり子(編集部)

鈴木 ゆり子(編集部)

旅行(主に中華圏)、ペット、お酒が大好きな編集部員。飲みの席で盛り上げるのが得意ですがたまに記憶をなくします。

関連記事
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る