新型「マイクロディスク カートリッジ」に対応

水を飲みながらろ過する新発想! BRITAのマイボトル「fill&go」は“持ち歩ける浄水器”

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2017年2月2日、ドイツの浄水器メーカー「BRITA(ブリタ)」は、浄水機能が付いた携帯用ボトル「fill&go」と、同カラフェ「fill&serve」を発表した。BRITAはこの2製品で「皆さんの水の飲み方を変えていく」と強力アピール。本日開催された発表会にて、さっそく製品を見ることができたので詳細をお伝えしたい。なお発表会では、芸人・横澤夏子さんと女優・筧美和子さんが登場し、fill&goで浄水した水と、普通の水道水の飲み比べテストも行われた。

「fill&go」(左)は2,000円前後、「fill&serve」(右)は3,000円前後で、いずれも2017年2月6日に発売される

今回の発表会には同社代表取締役社長 マイケル・マギー氏(中央)が登場。さらにゲストとして参加した横澤夏子さん(左)と筧美和子さん(右)による水の飲み比べも行われた

“BRITA史上最軽量”のカートリッジ「マイクロディスク カートリッジ」とは?

上述の通り、製品カテゴリーとしてはfill&goは「携帯用ボトル」、fill&serveは「カラフェ」になるが、2製品とも新開発の「マイクロディスク カートリッジ」を搭載する点がポイントだ。まずはこのマイクロディスク カートリッジについて簡単にご紹介したい。

BRITAは1966年にドイツで誕生した浄水器のリーディングブランド。欧州では家庭用浄水器だけでなく、業務用ろ過システムの開発・製造・販売も手がけており、“浄水”に関するプロフェッショナルである。今回開発されたマイクロディスク カートリッジは、そんなBRITAの「最新技術を結集させたもの」と、同社代表取締役社長 マイケル・マギー氏は胸を張る。

その実物は、厚さ6mm、直径5.5cm、重量7gという“BRITA史上最軽量”の手のひらサイズ。この小さな面積に超微粒活性炭500万個を構成し、高いろ過性能を備える。同社によれば、水のミネラル成分はそのまま保ちながら、塩素や総トリハロメタン、味やニオイに影響するJIS 9項目の物質を除去できるという。1枚で150リットルの水をろ過することができ、連続して4週間の使用が可能(1日5リットル分をろ過した場合)。500mlペットボトルに換算すると300本分にもなる。

マイクロディスク カートリッジは500万個の超微粒活性炭で構成されている。この活性炭の表面積は、なんとサッカー場一面分7,140平方メートルに相当するとのこと

ちなみに本製品は3個1セットで販売予定。価格はオープンだが、同社では1リットルあたりのコストを4.5円と発表していることから、おそらく3個1セットで2,000円前後での発売が見込まれる

カラフルでスタイリッシュな携帯用ボトル「fill&go」

fill&goは、上述のマイクロディスク カートリッジを、飲み口の内側部分に搭載する携帯用ボトル。普通に水を飲むようにボトルを傾けると、中に入っている水がマイクロディスク カートリッジを通って口に入ってくるので、ろ過しながら水を飲むことができる。

昨今では、外出先で水が飲みたくなったら、コンビニや自販機で水のペットボトルを購入するのが当たり前のスタイルになっている。しかし本製品を持っていれば、わざわざお金を出して水のペットボトルを買わなくても、外出先で必要な分だけ水道水を入れれば、キレイに浄水された水を飲みたい量だけ飲むことができる。また、当たり前だが携帯用ボトルは洗って繰り返し使えるため、ペットボトルのゴミも出ず、非常にエコだ。

フタはブルー、ピンク、ライム、パープルの4色を用意。容量は最大0.6リットル

フタはブルー、ピンク、ライム、パープルの4色を用意。容量は最大0.6リットル

飲み口の部分を外すと、マイクロディスク カートリッジが取り付けられている。なお、1製品に1個のマイクロディスク カートリッジが付属する

普通に水を飲むようにボトルを傾ければ、自動でろ過しながら飲むことができる

普通に水を飲むようにボトルを傾ければ、自動でろ過しながら飲むことができる

ボディにはBPAフリープラスチック素材を使っており、耐久性を高めているのもポイント

ボディにはBPAフリープラスチック素材を使っており、耐久性を高めているのもポイント

水をろ過すると内ボトルが消える? 不思議なカラフェ「fill&serve」

fill&serveは、水を入れておけば内部でマイクロディスク カートリッジによるろ過を行ってくれるカラフェ。ボトルの中にはもう1つ内ボトルが入っており、この内ボトルにマイクロディスク カートリッジが取り付けられている。内ボトルの中に水を注ぐと、ろ過された水が内ボトルの外側に出て溜まっていく仕組みだ。ろ過のスピードは、1分間で100ml。全容量は1.3リットルで、浄水部容量(ろ過された水の容量)は最大0.43リットルとなる。なお、ろ過された水が内ボトルの外側に出てくると、内ボトルが消えたように見えるギミックも備えている。

上述のfill&goと同じく、本製品もボディにはBPAフリープラスチック素材を使用している

上述のfill&goと同じく、本製品もボディにはBPAフリープラスチック素材を使用している

フタをあけて中身をのぞくと、内ボトルにマイクロディスク カートリッジが付いているのが見える

フタをあけて中身をのぞくと、内ボトルにマイクロディスク カートリッジが付いているのが見える

一番左は、ろ過された水で本体内がいっぱいになっているので、内ボトルが消えたように見える。一番右はまだろ過された水がないので、内ボトルがしっかり見えている状態

フタの上には、マイクロディスク カートリッジの交換時期を示す液晶を装備。1週間で1本のラインが消えていき、4週間経ってラインが全部消えたらカートリッジの交換時期ということになる。カートリッジを交換したら「START」ボタンを押せば、そこから改めて4週間のカウントダウンが始まる

筧美和子さんと横澤夏子さんが、水の飲み比べテストに挑戦!

今回開催された発表会では、芸人・横澤夏子さんと女優・筧美和子さんが登場し、水の飲み比べテストが行われた。fill&goで浄水した水と、普通の水道水を飲み比べ、「どちらがfill&goでろ過した水であるか」を当てるというゲームだったのだが、結果、両者とも見事にfill&goでろ過した水を当てることに成功! 2人とも飲んだ瞬間から「これはわかる!」と自信を見せており、筧さんは「本当に味が違うんですね、fill&goでろ過したほうの水は舌触りがいいです」、横澤さんも「fill&goでろ過したほうの水は、まろやかで繊細な味になっていました」とコメント。マイクロディスク カートリッジによる高い浄水性能を実感していたようだ。

見事にfill&goでろ過した水を当てた2人。「水道水には抵抗があるので、外出先で水が飲みたくなったらペットボトルを買っちゃいます」という筧さんは「これならペットボトルのゴミも出ないしすごくエコでいいですね」とコメント。いっぽうの横澤さんは「これで浄水ができる……にしては、コンパクトですよね?」と驚いた様子。さらに「エコで地球のためになるなんて、意識高い私にぴったりな製品」と感心していた

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。あ、90年代アニメも好き。

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2017.3.23 更新
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