特集
今夏のキャンプやBBQで使いたい優秀アイテムをセレクト

背負えるモデルも! 「クーラーボックス」オシャレなうえに機能的な10傑

機能性とデザイン性を兼ね備えたクーラーボックスとクーラーバッグを厳選

機能性とデザイン性を兼ね備えたクーラーボックスとクーラーバッグを厳選

キャンプやBBQなど、夏のアウトドアシーンに欠かせないのが、クーラーボックスやクーラーバッグだ。

本稿では、冷やしておきたい食材や飲み物を入れ、温度を保ちながら持ち運べる十分な保冷性はもちろん、耐久性や使い勝手にすぐれながら、かつ見た目もオシャレなモデルを厳選して紹介する。

耐久性と保冷力が抜群!
オルカクーラーズ「オルカクーラーズ 40クォート」

2012年にアメリカ・テネシー州で設立された「オルカクーラーズ」は、継ぎ目のない「ロトモールド(回転整形)」構造によって高い耐久性を誇るハードクーラーのトップブランドのひとつ。

同社のハードクーラー「オルカクーラーズ」は、「Made in USA」にこだわっており、耐久性はさることながら密閉性も高く、最大で10日間の氷保持力を持つ抜群の保冷力も魅力。日本でも、多くのファンが愛用している。

「オルカクーラーズ 40クォート」の「ブレイズ オレンジ」

「オルカクーラーズ 40クォート」の「ブレイズ オレンジ」

「オルカクーラーズ」のサイズは、20クォートから140クォート(1クォート=0.95L)まで6種類を展開。今回紹介する「40クォート」は、サイズが65(幅)×44(高さ)×45(奥行)cmで、重量は約13kgと、1〜2泊のキャンプにちょうどよい大きさだ。

また、底部分に付いたゴム製の足により本体の安定性が高く、ドレインプラグも大きくて排水はスムーズ。2人でも持ちやすい長さのフレックスグリップハンドルや、背面に付いたバックポケットなど、細かな気配りが施されている。

背面には、小物が収納できるバックポケットを搭載

背面には、小物が収納できるバックポケットを搭載

見た目も印象的だ。ラッチ(留め具)部分は、ブランド名でもある「オルカ(シャチ)」の尻尾の形をした「ホエールテールラッチ」を採用。各サイズのカラバリも豊富で、「40クォート」だけでも10色で展開されている。

老舗サーマルウェアブランドのクーラーボックス
スタンレー「クーラーボックス 15.1L」

スタンレーと言えば、保温保冷効果が高い真空ボトルでおなじみの老舗サーマルウェアブランド。そんな同社が手がける「クーラーボックス15.1L」は、アウトドアからスポーツ、レジャーと幅広いシーンで使えるハンドル付きのクーラーボックスだ。

スタンレーのブランドイメージを彷彿させるスタイリッシュなデザイン。大きなハンドルが付いているので、持ち運びやすいのもポイントだ

本体だけではなく、フタにも厚みのあるフォームがしっかりと入っているうえ、冷気を逃さないようにパッキンを装備。気密性が高く2℃以下で24時間、10℃以下で36時間の高い保冷効果を発揮する。サイズは、42(幅)×28.2(高さ)×31(奥行)cmと手ごろなサイズで、中には350ml缶を21缶収納可能。2Lペットボトルも横向きであれば入れられる。

フタ上部には、ゴムロープが張られており、ボトルなどを挟み込める。頑丈な作りに仕上がっているため、ロープを外せばイスとしても使える。

フタ上部には、同ブランドの1Lの真空ボトルもスッポリと収まる

フタ上部には、同ブランドの1Lの真空ボトルもスッポリと収まる

カラーは、グリーンのほかにホワイトとレッドの全3色で展開される。

レトロな見た目でインテリアとしても優秀
チャムス「チャムススチールクーラーボックス」

カツオドリのブランドロゴで有名なチャムスは、アパレルやバッグをはじめとした幅広いアウトドアギアを展開するアメリカ・ユタ州の人気ブランド。そんなチャムスの製品の中からまず紹介するのは、ブランドカラーでもある真っ赤なボディと、1950年代風のレトロなデザインが特徴的な「チャムススチールクーラーボックス」だ。

真っ赤なボディに「CHUMS」のロゴが入った、1950年代風のレトロなデザイン

真っ赤なボディに「CHUMS」のロゴが入った、1950年代風のレトロなデザイン

大きさは29(幅)×31(高さ)×23(奥行)cmと小型ながら、容量は12L。保冷剤を入れても、500ml缶や小瓶ビールが6本、350ml 缶が12本収納可能だ。本体の重量は2.8kg。スチール製の無骨な風合いは、使い込んでいくうちに味わいを増しそう。

内側はプラスチック素材なので、濡れたり汚れたりしても手入れは簡単

内側はプラスチック素材なので、濡れたり汚れたりしても手入れは簡単

ロックは、フタに付いたハンドルにグリップを合わせることで閉められる昔ながらの方式。また、サイドには栓抜きが搭載されているなど、細かいデザインからもレトロな雰囲気があふれている。

そのレトロなデザインから、クーラーボックスとしてだけでなく、テントサイトのディスプレイや自宅のインテリアとして使っても映えるはずだ。

全面のウレタンフォームにより保冷力は抜群
チャムス「チャムススチールクーラーボックス54L」

同じチャムスから続けて紹介するのは、スチール製で大容量のハードクーラーボックス「チャムススチールクーラーボックス54L」。

こちらも、チャムスらしい真っ赤なボディに、大きな「CHUMS」のロゴが映える、レトロな雰囲気と機能性を兼ね備えている。全面にウレタンフォームが注入されているため保冷力も高く、サイドにはドレインプラグも装備。大きさは58(幅)×42(高さ)×36.5(奥行)cmで、容量は54L。クーラー内は仕切りなどがないスッキリしたレイアウトなので、肉や魚などの大きな食材も入れやすい。

真っ赤なボディに白いロゴ、そしてブラックをポイントにしたインパクトのある見た目が特徴

真っ赤なボディに白いロゴ、そしてブラックをポイントにしたインパクトのある見た目が特徴

また、フロントのボトルオープナーやサイドの持ち手など、レトロなディテールもチャムスならでは。ロック式のラッチは、フタをしっかりと密閉できる。

雰囲気のあるロック式のラッチが、フタをしっかりと閉めるので安心

雰囲気のあるロック式のラッチが、フタをしっかりと閉めるので安心

60年以上愛され続けている名作
コールマン「54QT 60THアニバーサリースチールベルトクーラー」

アメリカのトップアウトドアブランドとして、日本でも多くの人が愛用するコールマン。同社の名作クーラーが、ステンレス素材をスチール塗装した「スチールベルトクーラー」、通称“スチベル”だ。

「スチベル」は、1954年にファーストモデルが発売されて以来、丈夫さと保冷力の定評から、60年以上も愛され続けているクーラーボックス。本稿で紹介するのは、その60周年記念モデルとして作られた「54QT 60THアニバーサリースチールベルトクーラー」で、当時のクラシックなデザインを踏襲しつつ、正面には60周年記念ロゴを、そしてフタ上部にはロゴをイメージしたダイヤモンドのエンボス加工が施されている。

ダイヤモンドの記念ロゴが入った、名作クーラーの発売60周年記念モデル。カラバリは写真のターコイズとストロベリーを展開

トップとボディには、厚さ3cmの発泡ウレタンを内蔵しており、高い保冷力を確保。いっぽう、ラッチロックやボトルオープナーなど、クラシックなディテールもあしらわれている。

60周年記念モデルには、正面にボトルオープナーを搭載

60周年記念モデルには、正面にボトルオープナーを搭載

サイズは41(幅)×60(高さ)×42(奥行)cmで、容量はキャンプやBBQ向きの54クォート(約51L)で、サイドにはドレインプラグが付属。

オフロードでも安心の多機能クーラーが上陸
ローバープロダクツ「ローラー 60」

2016年、アメリカ・コロラド州でスタートした新鋭クーラーボックスブランド、ローバープロダクツが、2019年7月に日本に初上陸した。同ブランドの主力クーラーボックス「ローラー」は、多機能さが最大のウリ。オフロードにも対応する大型のホイールや、フタ部分に搭載されたチェアマットにもなるボックスなどを搭載する。

オフロードに最適なテレーンタイヤを装備しており、悪路やビーチでも簡単に持ち運べる

オフロードに最適なテレーンタイヤを装備しており、悪路やビーチでも簡単に持ち運べる

「ローラー」はクーラーボックスとしての機能も高い。ロトモールド構造によって耐久性と保冷力にすぐれているほか、付属のボックスを使えばクーラーボックス内の仕分けも可能だ。

また、別売りのオプションパーツも充実。テーブルになるプレップボードや、カップホルダー、ポールホルダーに加え、自転車に取り付けられるバイクキットなど、用途やシーンに合わせてカスタムできるのも魅力だ。

フタに付属するボックスは、キャンプ用品を持ち運ぶ際に便利で、取り外しも可能

フタに付属するボックスは、キャンプ用品を持ち運ぶ際に便利で、取り外しも可能

サイズは45、60、80クォートの3種類で、いずれもグリーン、オレンジ、ホワイト、ブルーの4色展開。なかでも、「ローラー60」は、サイズが26.5(幅)×19.8(高さ)×20.8(奥行)cm(タイヤ部分含む)で、容量は56.7Lのゆったり大きめサイズに仕上がっている。

ウォータージャグとしても使える2WAY仕様
リバーズ「クーラージャグモーク」

リバーズは、アウトドア向け製品をはじめ、ドリンクウェアにフォーカスしたプロダクツを展開する日本ブランド。そんなリバーズの「クーラージャグモーク」は、クーラーボックスとしてだけでなく、ウォータージャグとしても使用可能な2WAY仕様のクーラーボックスだ。

ブラックのボディに、ホワイトのロゴが入るモノトーン配色のシックなデザイン

ブラックのボディに、ホワイトのロゴが入るモノトーン配色のシックなデザイン

サイズは、ハンドル収納時で37.2(幅)×51.5(高さ)×32.4(奥行)cmという縦長の箱型で、容量は23L。大きめのタイヤが付いており、凸凹な道でもスムーズに移動させられる。側面には発泡ウレタンを使用し、ステンレス製のラッチでしっかりとフタを閉じて密閉できるので、保冷力も高い。

フタ上部にはカップホルダーが付いているため、サイドテーブルとしても使用可能。また、耐久性も高く、本体自体に座ることもできる。またウォータージャグとして使用する場合は、23Lと大容量なので、スポーツシーンや水場の遠いキャンプサイトなどで活躍しそうだ。

クーラーボックスかウォータージャグとして使えるユニークな2WAY仕様を採用

クーラーボックスかウォータージャグとして使えるユニークな2WAY仕様を採用

折りたたみ式セミハードクーラー
ケルティ「フォールディング・クーラー」

アメリカの老舗バックパックメーカーであるケルティからは、平たくたたんでコンパクトに収納できるセミハードクーラーボックス「フォールディング・クーラー」を紹介。

ケルティのロゴが縫い付けられたポリエステル素材の風合いあるボディが魅力

ケルティのロゴが縫い付けられたポリエステル素材の風合いあるボディが魅力

ボディ生地には、強度のあるポリエステル素材を使用。また、環境や人体にやさしい「PEVA」を使用したライニングに、12mmのポリエチレンフォームの断熱材を使用しており、高い保冷機能を発揮する。ライニングは着脱が可能なので手入れも簡単だ。

トップのフタ部分にはカップホルダーが備わっており、簡易テーブルとしても使用可能。冷えた缶などに便利なクージーも付属する。

サイズは、350ml缶が70本入る45Lと、40本入る25Lの2種類で展開。使用時のサイズは、写真の25Lモデルで37(幅)×33(高さ)×29(奥行)cmで、両サイドのフックを使って折りたためば厚さ約13cmにまでコンパクトに。買い出しに使うサブ用としても活躍してくれそうだ。

平たく折りたたむことで、コンパクトに収納できる

平たく折りたたむことで、コンパクトに収納できる

温度を保ったまま背負って歩けるクーラーバッグ
アイスミュール「プロクーラー 」

「ロバ」という意味の「MULE(ミュール)」がブランド名に入るアイスミュールからは、独自の断熱構造で食材や飲み物を24時間以上保冷できるソフトクーラー「プロクーラー」を紹介。

バルブを使って空気を入れることで断熱性を高めるクーラーバッグ

バルブを使って空気を入れることで断熱性を高めるクーラーバッグ

同製品は、背面パネルに蒸れにくいメッシュ地と穴あきパッドを組み合わせた本格的なバックパック仕様のソフトクーラー。入り口は丸めてバックルで固定するロールタイプで、フロントパネルには小物などをはさめるドローコードポケットが付属する。もちろん背負えるので、両手を開けて移動できるのもうれしい。

クーラーバッグを背負って持ち運べる

クーラーバッグを背負って持ち運べる

サイズは容量23L(L)、33L(XL)の2サイズで展開。Lサイズなら、氷と一緒に350ml缶が18本、XLサイズなら24本入る。

ツーリング仕様のクーラーバッグ
DOD「ライダーズクーラーバッグ」

「ワクワクするソト遊び」をコンセプトに、ユニークなアウトドアアイテムを展開するDOD(ディーオーディー)の「ライダーズクーラーバッグ」は、バイクに積載しやすい平らな形状をした、ツーリング仕様のクーラーバッグだ。

平らな形状だから積載しやすく、ショルダーバッグのように背負うこともできる

平らな形状だから積載しやすく、ショルダーバッグのように背負うこともできる

クーラーボックスの持ち歩きが困難なツーリングでの使用を想定し、バイクの荷台に簡単に設置できる平らな形状を採用。ボディに10個のDリングが付いているため、バイクの積載時にも固定しやすく、そのまま背負えるショルダーベルトが付属しているので、ツーリング途中の買い出しなどでも便利に使える。

サイズは、30(横)×29(縦)×10(厚さ)cmで、容量は350ml缶が10本入る7L。2cm厚のウレタンによって断熱性を高め、バッグ上部裏には保冷剤を入れることができるメッシュポケットを完備している。

外側には防水加工のポリエステル、内側には水が漏れにくい防水着圧インナーを使用。加えて止水ファスナーも採用しており、水の侵入や漏れを防ぐ作りに仕上がっている。

ツーリングキャンプでも、食材や飲み物を保冷しながらコンパクトに持ち運べる

ツーリングキャンプでも、食材や飲み物を保冷しながらコンパクトに持ち運べる

安東渉

安東渉

アウトドアやデジタルカルチャーなど、ジャンルに捉われない自由な記事を執筆するライター・編集者。週末は家族でアウトドアを楽しむファミリーキャンパーでもある。

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