レビュー
筋肉は、動かすだけじゃもったいない!?

“動いている”筋肉を刺激する 「ビューティトレーニング」で効率よくシェイプアップ!

引き締まったウエストは“美ボディ”の条件のひとつですが、そう簡単に手に入るものではありません。筆者の場合、運動をするようになって全体的に体がすっきりしてきた気はするものの、お腹まわりの肉は落ちる気配なし。そこで取り入れたのがパナソニック「ビューティトレーニング ラン・ウォーク用ウエスト ES-WB60」(以下、ビューティトレーニング)。ランニングやウォーキングといった有酸素運動をしながらウエストまわりの筋肉トレーニングができるエクササイズ機器です。2週間ほど日々の運動に導入してみました。

“動いている”筋肉を検知して刺激する

「ビューティトレーニング」は、電極を搭載したサポーターをウエストに巻き付けることで腰まわりの筋肉を鍛えるEMS(電気的筋肉刺激)機器。腰に巻いて使うEMS機器は珍しくありませんが、ビューティトレーニングはランニングやウォーキングなどの運動をしながら使用できる点が特徴です。運動中に伸びる筋肉に対して電気刺激を与えれば、筋肉が引き締まりやすいのだそう。有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、より効率的なシェイプアップが期待できるというわけです。

製品は体に装着するサポーターと操作を行うコントローラー、体の動きを検知する「ボディモーションセンサー」で構成されており、サポーターの裏側に付けたパッドから筋肉に電流が伝わります。

サポーターにコントローラーと「ボディモーションセンサー」をつないで使用。サポーターはS・M・Lの3サイズがあり、へそまわりの対応サイズはS(59〜71cm)・M(68〜85 cm)・L(79〜93 cm)。1回の充電で約3回(1回30分)使用できます

今回使用するMサイズの大きさは、133(縦)×870(横)×10 (厚さ)mm。重量はコントローラーや「ボディモーションセンサー」を含めても300gなので、運動時にわずらわしく感じる重さではありません

サポーターの裏側にパッドを装備します。ちなみにサポーター、パッドともに古くなったら取り替え(別売)可能。サポーターは水洗いもできます

装着してみよう!

ビューティトレーニングを使っていきましょう。サポーターを巻いた後に、「ボディモーションセンサー」とコントローラーをセットします。

パッドが骨に当たらない位置に装着。当たってしまう場合は、パッドの向きを変えるなどして調節します

パッドが骨に当たらない位置に装着。当たってしまう場合は、パッドの向きを変えるなどして調節します

背中側で固定。サポーターの幅いっぱいにファスナーテープが施されているので、簡単にしっかりと装着できます

装着したら、「増し締めベルト」でよりしっかりと固定しましょう。パッドが浮くのを防ぎ、サポーターがウエストまわりにしっかりフィットするため、衣類の上からも目立たなくなります

サポーターを体に装着した後は、体側のセンサーホルダーに「ボディモーションセンサー」をセット

サポーターを体に装着した後は、体側のセンサーホルダーに「ボディモーションセンサー」をセット

コントローラーをサポーターとつなげたら背面に収納。ホルダーはゴム製なので、トレーニング中でも簡単に取り外せます

体に装着するトレーニング機器を使用する時に気になるのが、「付けていて不恰好じゃないのか」「運動のじゃまになるのでは」ということ。ビューティトレーニングはサポーターが体にぴったりとフィットするのでウェアの上から目立ちにくいと思います。また、コントローラーはサポーターに装着できるため、運動中のさまたげになることもないはず。

トレーニングスタート!

装着が完了したら、トレーニングに繰り出しましょう。トレーニングモードは「ラン」「ウォーク」「ツイスト」の3種類で、モードごとに腹部(骨盤)の動きや筋肉が動く速度に合わせたプログラムを内蔵。使用推奨時間は1回30分、週3回までとされています。ちなみに、センサーオフに設定すれば約3秒間隔で左右同時に刺激が入るため、一般的なEMS機器と同様に座ったりリラックスした状態で使用可能。どのモードを選んでも、運転は30分で自動停止します。

強さは「01」〜「50」までの間で選択可能。「START」ボタンを押すと、表示がトレーニングの残り時間に切り替わります

取扱説明書によると、3回目のトレーニングまでは我慢できる刺激の80%程度に設定するとよいそうです。レベルは「01」からゆっくり上げていきましょう。強さは運転の途中でも変更可能です

「ウォーク」「ラン」モードでは、足が地面に着いているほうの腹筋に電流が流れます。電流が流れると筋肉がぴくぴく動いて、腹筋が鍛えられている感たっぷり。びりびりとした刺激は低周波マッサージ器を使用する際の感覚に似ていてちょっと気持ちいいです。パワーは思ったより強く、筆者は「20」が限界でした。

歩いたり走ったりする時は背筋を伸ばして腕を大きく振り、腰の動きを意識するとよいそうです。歩幅は広く、すり足にならないように

「ツイスト」モードも試してみました。取扱説明書には左右の腹筋を交互に引き締める基本のエクササイズ方法(1パターン)が掲載されているで、「ツイスト」モード使用時に参考にするとよいでしょう。ウエストをひねった時に伸びているほうの筋肉に電流が流れます。

脚を動かさずに、わき腹の伸びを意識して腰を大きくひねります

脚を動かさずに、わき腹の伸びを意識して腰を大きくひねります

メーカーによると、「腹筋に心地よい電流が感じられるのであればランニングやウォーキング、ツイスト以外の運動時に使用してもかまわない」とのこと。試しに大きく腰を振るタヒチアンダンスも踊りながら「ツイスト」モードを使用してみたところ、ゆったりとした動きはもちろん、高速で腰を動かしても伸びている(であろう)側の腹筋に電流が感じられました。ダンス以外にも、自転車に乗っている時や掃除機がけをしている時にも使用するのもよさそう。

ヨガやゴルフの打ちっぱなしなどでも使えるはず。腰を大きくひねる運動との併用はくびれ効果バツグンかも

ヨガやゴルフの打ちっぱなしなどでも使えるはず。腰を大きくひねる運動との併用はくびれ効果バツグンかも

ちなみに筆者は、通勤時(徒歩15分+電車15分)にも使用していました。ただ、通勤の場合、歩いている時はよいのですが、電車に乗っている間は軽く体をひねったり足踏みをしたりしないとセンサーが反応しないのが残念。体の動きを検知して自動でモードを切り替えてくれるようになれば、さらに使用しやすいと思いました。

まとめ

2週間の使用では「腹筋が割れてきた」といった目に見える変化はまだありませんが、ウエストまわりに汗をかきやすくなる効果もあり、継続することで効果は期待できそう。幅の広いファスナーテープと「増し締めベルト」の効果もあって、激しく走り回ってもズレることはなく、使い心地も上々でした。

体や製品に負担がかかるような使用法は禁物ですが、ダンスや自転車など好みの運動で使用できるので、ウォーキングやランニングが続かないという人も使用しやすいはず。トレーニングはどうせやるなら効率的にやりたいもの。ビューティトレーニングで「かしこいエクササイズ」を始めてみてはいかがでしょうか。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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