イスもソファも車のシートも!? つけるだけでマッサージシートに早変わり

話題の「3Dマッサージシート/ピロー」は本当に気持ちイイ?

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マッサージチェアが欲しい! と思っても、「置き場所がない。じゃまになりそう」という理由で購入を躊躇している人は多いのではないでしょうか。そんな方に注目してもらいたいのが、ドクターエアの「3Dマッサージシート」。設置するだけでイスがマッサージチェアに早変わり! というマッサージ器です。

3Dマッサージシートは、2014年のヒット商品として多数のメディアに取り上げられた注目製品ということもあり、かなりの「気持ちよさ」が期待できるかも!? そこで今回は、3Dマッサージシートと、姉妹製品「3Dマッサージピロー」(以下、マッサージピロー)を使って、その使い心地をチェックしました。

使い方は簡単!

まずは、3Dマッサージシートと3Dマッサージピロー、それぞれの使用法をチェックしていきましょう。どちらも基本的には、本体を付属のアダプターに接続するだけなので、機械の設置が苦手な方でも迷うことなく使用できるはず。

コンパクトなのにプログラムが豊富な3Dマッサージシート

3Dマッサージシートは、背もたれがあるイスなら、どんなイスにでも設置ができます。ソファや車のシートでもOK。

本体のサイズは1,100(縦)×410(横)×40〜125(厚み)mm

本体のサイズは1,100(縦)×410(横)×40〜125(厚み)mm

重量は4.6kgなので、女性1人でも無理なく扱えます

重量は4.6kgなので、女性1人でも無理なく扱えます

シートをイスに置いたら、ゴム製の固定ベルトをイスの背もたれに巻きつけます。写真で使用しているイスの背もたれの外周は約95cm。それでもベルトの長さはぎりぎりだったので、車のシートなど外周の大きいイスにつける時は、固定ベルトは使用できないかもしれません

付属のリモコンは、座面右端にあるリモコンポケットに収納しておけます。リモコンポケットは透明なので、入れたまま操作が可能

イスへの設置ができたら、あとは本体をアダプターにつなげばOKです

イスへの設置ができたら、あとは本体をアダプターにつなげばOKです

マッサージの強弱の調整はできませんが、力が強過ぎると感じた場合は、付属のシートを付けると刺激が緩和されます

球体のもみ玉が左右2つずつ、計4つ内蔵。運転を開始すると、LEDライトが点灯します

球体のもみ玉が左右2つずつ、計4つ内蔵。運転を開始すると、LEDライトが点灯します

リモコン。運転中のコースが赤く点灯します

リモコン。運転中のコースが赤く点灯します

リモコンで好みのメニューを選択すると、マッサージが開始されます。ここで、リモコンのボタンでそれぞれどのような操作ができるのか、簡単に説明しておきましょう。3Dマッサージシートのコンパクトなボディには、豊富なマッサージのプログラムが搭載されています。

<揉み方選択用ボタン>
「もみ」:背中の左右のもみ玉が同時に動く
「交互」:背中の左右のもみ玉が交互に動く
「指圧」:背中のもみ玉が体を指で押すように動く
「バイブレーション」:座面が振動する。3段階の強さが選べて、OFFにすることも可能

「自動1」:「交互」×「全身」の組み合わせで始まるおまかせ運転
「自動2」:「もみ」×「ポイント」の組み合わせで始まるおまかせ運転

<部位選択用ボタン>
「全身」:もみ玉が背面全体(可動域は縦45cm)を上下に移動する
「部分」:もみ玉が設定した位置から約10cmの幅を上下する
「ポイント」:もみ玉が設定した位置から移動しない

「上」:もみ玉を上に移動させる
「下」:もみ玉を下に移動させる

「交互」×「全身」で運転している様子。LEDの色は約5秒ごとに変わります。ちなみに、LEDはOFFにすることはできません

手軽に使える3Dマッサージピロー

3Dマッサージピローは、本体をアダプターに接続して電源ボタンを押すだけで運転がスタート。ボタンも1つ、モードは単一で左右4つのもみ玉が回転するだけとシンプルですが、回転方向は内回り、外回りを選択することができます。

本体サイズは350(幅)×120(高さ)×190(奥行き)mm、重量は1.3kg

本体サイズは350(幅)×120(高さ)×190(奥行き)mm、重量は1.3kg

裏にはイスの背もたれにかけて使うためのベルトが付いています

裏にはイスの背もたれにかけて使うためのベルトが付いています

使用法はアダプターを接続するだけ

使用法はアダプターを接続するだけ

操作はボタン1つです

操作はボタン1つです

高さの違うもみ玉が左右に2つずつ内蔵されており、もみ玉の体に当たる部分が平らになっています

高さの違うもみ玉が左右に2つずつ内蔵されており、もみ玉の体に当たる部分が平らになっています

スタート時、もみ玉は内回りで回転を始め、ボタンを押すと外回りになり、長押しすると停止します。マッサージシート同様、LEDライトをOFFにすることはできません

マッサージしてみよう

実際にマッサージしてみました。3Dマッサージシート/ピローともに、マッサージは20分で自動停止します。

ぐいぐい! もみ玉が立体的に回転する3Dマッサージシート

イスに座って、ゆったりと体を預けると、もみ玉がぐいぐいと背中を押してくれます。かなり力強くて気持ちいい! もみ玉が平面での回転だけでなく、立体的な縦(前面)回転をすることで指圧を再現しているそう。リクライニングの角度が少ないイスの場合は自分からシートに体を押し付ける感じで座ると、より効果を感じやすいです。

マッサージチェアのように体を包み込んでくれる感じはないので、リクライニングが浅いイスでは、もみ玉の圧力に押されて、ちょっとずつ体が前にずれてきてしまいます。もみ玉の最低位置が、腰よりもやや上なのも惜しい。可動域は45cmと広いのですが、個人的にはあと5cmほど下に来てほしいところ

デスク用のイスに設置したのでオフィスで使用してみたところ、ちょっと音が気になりました。人がいる所での使用は避けたほうが無難かも

背もたれが低くてもシートを設置することができますが、背もたれがない部分には体重をかけにくかったので、背もたれの高いイスに設置するのがベターです

推奨されている使用法ではないですが、“寝て使ったらさらに気持ちよいのでは?”と思い、試してみることに。自分の体重がのる分、シートを敷いてもちょっと刺激が強過ぎました。やはり、深めにリクライニングできるイスで使用するのが一番のようです

背中に当たる部分のもみ玉の刺激の強さは十分。もみ玉の動きも前後左右となめらかで、強めのマッサージが好きな筆者でも満足できました。一方、座面のバイブレーションはマッサージ効果があまり感じられず、逆に落ち着かない感じ。筆者はOFFにして使用することが多かったです。

気になったのが、もみ玉の圧力に押されて、ちょっとずつ体が前にずれてしまうところ。背もたれさえあればどんなイスにも設置できますが、やはりある程度(45°くらい?)深くリクライニングができるイス使用してこそ、十分なマッサージ&リラックス効果が得られるのかもしれません。最初、3Dマッサージシートは車のシートにも取り付けられると聞いて、なぜわざわざ車でマッサージを? と思ったのですが、そういった意味では、車のシートにはうってつけなのかも。リクライニングできるイスがないという場合は、ベルトなどで3Dマッサージシートと体を固定して使うといいと思います。

使い勝手がよ過ぎる! 3Dマッサージピロー

3Dマッサージピローは、手、腕、足、ふくらはぎ、太もも、腰など、あらゆる部位への使用が可能。もみ玉の上の部分が平らになっているからか、3Dマッサージシートよりもやさしい刺激です。動作音がほとんどしないのもうれしいポイント。

足や腕は4つのもみ玉の間に入れてもよし、左右のもみ玉にのせるのもありで、使い勝手のよさはちょっと感動モノ。マッサージしている間にLEDの温かさがほんのり伝わってきて、それがまた気持ちいい!

3Dマッサージシートとあわせて使ってみました

3Dマッサージシートとあわせて使ってみました

3Dマッサージシートの部位を「全身」にしていると、もみ玉が3Dマッサージピローの下まで来てしまい状態が安定しません。併用する場合は、3Dマッサージシートの部位を「部分」もしくは「ポイント」に設定しておきましょう。筆者は正直、別々に使ったほうが好きかな……

マッサージピローは、もみ玉の動きの気持ちよさもさることながら、動作音が静かなのがうれしいです。回転が内回り←→外回りが切り替えられるのも、マッサージの方向を簡単に変えられて便利。軽くてコンパクトなので、荷物に余裕があれば旅行にも持っていきたいと思うくらい気に入りました。コンパクトゆえ、3Dマッサージシートのように背中を一気にマッサージするということはできませんが、脚や首など、部分的な疲れやコリに悩まされている人なら、買って損なしの逸品だと思います。

まとめ

3Dマッサージシートは、「普通のイスがマッサージチェアになる」というアイデアがナイスな製品。“高いものでは数十万”というマッサージチェアと同様の気持ちよさが味わえるかといわれると、そうではありませんが、このコンパクトさとなめらかなもみ玉の動き、マッサージのバリエーションの豊富さを考えると、コストパフォーマンスはかなりよいと思います。ただ、上半身を立てた状態では、もみ玉に体が押されてしまうといった気になる点も。十分な効果を実感したいのであれば、ある程度リクライニングができて深く腰を下ろせることのできるイスを用意するなど、工夫が必要だと思います。

マッサージピローに関しては、予想以上の使い勝手のよさに驚きました。体のあちこちに使用できてもみ心地も最高! しかもコンパクトで音も静かなので、使用していて不満に感じることはありません。価格も3Dマッサージシートに比べると手頃なので、まずは3Dマッサージピローから試してみるという手もありです。

価格.comで「3Dマッサージシート」をチェック!
価格.comで「3Dマッサージピロー」をチェック!

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

製品 価格.com最安価格 備考
Dr.Air 3Dマッサージシート RT-2135 [ディープレッド] 21,789 マッサージシート
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2017.1.30 更新
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