選び方・特集

HPノートパソコンのおすすめ6選!初心者の選び方も解説【2025年11月】

「HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンが欲しいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない……」と悩んでいませんか? この記事では、ノートパソコン初心者の方でも安心できるよう、事務作業や動画視聴も快適にこなせるHPノートパソコンの選び方と、価格.comが厳選したおすすめモデル6選を徹底解説します。

価格.comマガジンがおすすめする究極のDellノートパソコンは「HP 14 Ryzen 5 7530U」

【価格.comマガジンがおすすめする理由】
•「Ryzen 5 7530U・16GBメモリ・512GB SSD」という、まさに“これで十分”なスペック
•14インチ、1.39kgという持ち運びやすいサイズ感
•コストパフォーマンスがよいため初心者に最適

【ただし、こんな人には向きません】
•動画編集や本格的なPCゲームなど、高いグラフィック性能を求める人
•1kg以下の軽さを最優先する人

価格.comマガジン編集長 水川悠士
価格.comマガジン編集長 水川悠士

CPUはRyzen 5 7530U、メモリーは16GB、SSDは512GB。これはビジネス文書作成やウェブ会議、動画視聴まで快適にこなせる必要十分なスペックと言えます。性能・価格・サイズのバランスがよいため、特に初心者が「買って後悔しない」鉄板モデルです。

価格.comマガジンが最もおすすめするHPのノートパソコンは、「HP 14 Ryzen 5 7530U」です。16GBメモリー、512GB SSD搭載モデルの価格.com特価は6万円台(2025年11月14日時点、税込)。文書作成などの普段使いに十分すぎるスペックを備えていながら、非常に低価格で購入できる高コスパモデルです。

14インチ、1.39kgというほどよいコンパクトさもポイント。仕事や学校へ持ち出すことがあっても苦にならない大きさ、軽さと言えます。

低価格モデルながら、USB Type-A端子×2、USB Type-C端子×1のほか、HDMI出力端子を備えるなど、便利なインターフェースも必要十分なレベルで揃えられています。

迷ったら選ぶべきは「HP」シリーズ

HPは、個人向けのノートパソコンを以下8つのシリーズに分類して展開しています。

・最安のエントリークラス「HP」シリーズ
・コストパフォーマンスにすぐれたミドルクラス「OmniBook 5」シリーズ
・クリエイティブ用途も視野に入るハイクラス「OmniBook 7」シリーズ
・タブレット的にも使える「OmniBook X」シリーズ
・プロフェッショナル向け「OmniBook Ultra」シリーズ
・ゲーム向けのエントリークラス「Victus」シリーズ
・ゲーム向けのハイクラス「OMEN」シリーズ
・Google Storeのアプリが使える「Chromebook」

ここで特に注目すべきは、最安のエントリークラス「HP」シリーズです。動画編集など、ノートパソコンに負荷がかかる作業をしたい場合は「OmniBook(オムニブック)5」や「OmniBook 7」シリーズが候補になりますが、「HP」シリーズのスペックは、事務作業やウェブサイト閲覧には十分すぎるほど。最もコストパフォーマンスにすぐれたシリーズだと言えるでしょう。

基本的にはこの3シリーズから、用途や目的に応じた選択をするとよいでしょう。大画面モデルが欲しいなら、16インチモデルも用意される「OmniBook 5」、軽量モデルや高スペックのモデルが欲しいなら「OmniBook 7」といった具合です。

さらに高機能な製品として、タッチディスプレイ対応モデルを揃えた「OmniBook X」や「OmniBook Ultra」があり、こちらは画面を回転させてタブレット的にも利用できるという利便性も備えています。

また、ゲーム向けにはエントリークラスとして「Victus(ヴィクタス)」、ハイクラスとして「OMEN(オーメン)」シリーズが展開されています。こちらもプレイするゲームが求めるスペックに応じて選択するとよいでしょう。

なお、HPのノートパソコンは直販サイトでの注文時、好みに応じて仕様をカスタマイズすることもできます。これはBTO(Built To Order:受注生産)と呼ばれるシステムで、「あと少しデータ保存容量(SSD)が大きければ……」というような要望に応えてくれる便利なサービスです。オフィスソフトもお買い得に購入できます。

基本的なノートパソコンの選び方

まずは用途に合わせて自分にぴったりの製品を確認

ノートパソコンは性能が高いものほど高価になります。性能が高ければ万能に使えますが、ネット検索や動画視聴など普段使いのために高性能は必要ありません。そこで、用途を大きく4つに分け、自分に合ったモデルを考えてみましょう。

・ネットや動画視聴がメインの場合
10万円を切る価格の格安ノートパソコンがおすすめ。画面サイズはノートパソコンを使う場所の広さや、後述する持ち運びの頻度で考えるとよいでしょう。

・自宅のデスクやリビングで使う場合
比較的画面サイズが大きい15インチや16インチモデルを選ぶとよいでしょう。大きな画面は視認性が高く、事務仕事がしやすいだけでなく、動画視聴の臨場感も得られやすくなります。外へ持ち出す機会が少ないならば、大きめの本体も気になりません。

・仕事や勉強で持ち運ぶ場合
薄型や軽量のモデルを選ぶとよいでしょう。ノートパソコンの重さは1〜2kg程度が一般的。ひんぱんに持ち歩くのであれば、1.3kg未満のモデルが望ましいと言えます。画面サイズは小さいほうが重量は軽くなる傾向があるため、13インチや14インチが有力候補になります。

最低限確認すべきスペックは3つ! 少し高めの性能を確保しておこう

ノートパソコンのスペックは複雑そうに見えますが、HPのノートパソコンを検討するうえで知っておきたい項目は3つのみ。それが「CPU」「メモリー」「ストレージ」です。Dellの公式サイトでの製品購入ページでも選択を迫られますから、ここだけは押さえておきたいところです。

「CPU」は、処理速度を左右する最重要パーツです。文書作成や動画視聴など一般的な作業を快適にこなすには、インテル製なら「Core i5」以上、AMD製なら「Ryzen 5」以上が「ひとまず安心」と言える目安です。また、同じシリーズでも世代が古いと性能が劣るため、インテルは第13世代以降、AMDは第5世代(7000番台)以降を選ぶと安心です。AI機能を使いたい場合は、NPU(AI処理専用チップ)搭載モデルを選び、「TOPS」という性能指標にも注目しましょう。

「メモリー」は、同時処理できるデータ量に関わるため、容量16GB以上がおすすめ。16GB以上であれば、複数のアプリを同時に使う場面でも快適に動作します。

「ストレージ」は、データ保存の容量です。512GB以上あれば事務作業には十分で、画像編集では最低限のライン。

これらのスペックは、あくまで一般的な用途での基準です。動画編集をするなら、さらに高性能なCPU、メモリーに加え、大容量のストレージを選ぶのが望ましいでしょう。

価格.comマガジンがおすすめするHPノートパソコン6選【2025年11月版】

価格.comマガジンのおすすめ基準

●<基準1>事務作業や動画視聴をストレスなく行える基本性能があること
目安は
CPU:Core i5(第13世代)以上、Ryzen 5 7000番台以上
メモリー:容量16GB以上
SSD:容量512GB以上
●<基準2>写真や動画を高精細に表示できる画面解像度(フルHD以上)があること
●<基準3>ディスプレイなど周辺機器との十分な接続性(USB Type-C端子、HDMI端子の搭載)があること

製品
価格.com最安価格
画像CPUメモリーストレージ画面サイズ解像度重量
HPHP 14 Ryzen 5 7530U
HP「HP 14 Ryzen 5 7530U」Ryzen 5 7530U16GB512GB14インチフルHD(1920×1080) 1.39kg
HPHP 15 Ryzen 5 7530U
HP「HP 15 Ryzen 5 7530U」Ryzen 5 7530U16GB512GB15.6インチフルHD(1920×1080) 1.63kg
HPOmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5
HP「OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5」Ryzen AI 516GB512GB13.3インチWUXGA(1920×1200) 0.97kg
HPOmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H
HP「OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H」Core Ultra 7 255H32GB1TB14インチ2240×14001.41kg
HPOmniBook 5 16 Ryzen AI 7 350
HP「OmniBook 5 16 Ryzen AI 7 350」Ryzen AI 7 35016GB512GB16インチWUXGA(1920×1200) 1.77kg
HPOMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9
HP「OMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9」Core Ultra 9 185H32GB2TB14インチ2880×18001.63kg

HPHP 14 Ryzen 5 7530U

携帯性にもすぐれたコスパ抜群の14インチモデル

HP 14 Ryzen 5 7530U
よい
  • ウェブ会議も動画視聴も快適にこなせる十分なスペック
  • 14インチで重量は1.39kgと扱いやすく、HDMI端子も搭載
気になる
  • 1lg切りの超軽量モデルと比べると重いため、毎日持ち運ぶのは少し大変かも
  • 充電にはACアダプターが必須

冒頭で「価格.comマガジンがおすすめする究極のHPノートパソコン」として紹介したのがこの「HP 14 Ryzen 5 7530U」16GBメモリー、512GB SSD搭載モデルです。

普段使いに過不足のないスペックながら価格が抑えられた高コストパフォーマンス機で、価格.comの「ノートパソコン 人気売れ筋ランキング」でも上位にある人気機種です。オフィスソフト付きを選ぶことも可能で、その場合もトータル10万円前後で購入できます。

14インチモデルで重量は1.39kgと、比較的扱いやすいサイズもポイント。毎日持ち歩くには重めですが、自宅を中心に、週に数回カフェや学校、職場に持ち運ぶような使い方には最適でしょう。

価格.comユーザーのレビュー・クチコミ
値段が手ごろで、性能もよい
持ち歩く際はACアダプター必須なので注意
※2025/11/17時点の、価格.com「HP 14 Ryzen 5 7530U」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。

HPHP 15 Ryzen 5 7530U

「HP14」の高性能を引き継いだ15.6インチモデル

HP 15 Ryzen 5 7530U
よい
  • ウェブ会議も動画視聴も快適にこなせる十分なスペック
  • 15.6インチ画面とテンキーは事務作業に最適
気になる
  • 重量が1.63lgとやや重いため、持ち運びには向かない
  • 充電にはACアダプターが必須

本記事でいちばんのおすすめモデルとしている「HP 14 Ryzen 5 7530U」の大画面バージョンと言えるのが、15.6インチモデルである「HP 15 Ryzen 5 7530U」。CPUは両機種で共通して、大きな違いは画面サイズと数値入力がしやすいテンキー(数字キー)の有無。本モデルならば、Excelなどの表計算ソフトでの作業が快適です。価格も基本的に同じであるため、コストパフォーマンスの高さはそのままと言えます。

画面サイズが大きい分、重量は重め(1.63kg)。ノートパソコンを持ち運ぶ機会が少ない人におすすめです。作業的には、ちょっとした文書作成が中心の人、大きめの画面で動画視聴をしたい人に最適でしょう。

価格.comユーザーのレビュー・クチコミ
最高のコスパ。このスペックでこの価格、文句のつけようがありません。
USB Type-Cポートでは充電できないことに注意。
※2025/11/17時点の、価格.com「HP 15 Ryzen 5 7530U」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
HP 15 Ryzen 5 7530U・16GBメモリ・512GB SSD・フルHD・IPSパネル搭載 価格.com限定モデルG2 [ナチュラルシルバー]の製品画像
  • HP
  • HP 15 Ryzen 5 7530U・16GBメモリ・512GB SSD・フルHD・IPSパネル搭載 価格.com限定モデルG2 [ナチュラルシルバー]
  • 価格.com最安価格69,900 ( 発売日:2025年5月12日 )
  • 売れ筋ランキング4
価格.comで見る
画面サイズ
15.6型(インチ)
CPU
Ryzen 5
CPUスコア
15399
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
NPU性能
Office有無
Office無し
重量
1.63kg

HPOmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5

1kg切りの軽量ノートパソコン

OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5
よい
  • 0.97kgと軽量なので、毎日の持ち運びに最適
  • 薄型ながらUSB Type-C×2、Type-A×2と端子は充実していて、使い勝手が良好
気になる
  • 画面が13.3インチとやや小さめ。表示が小さく感じられるかも
  • 「HP」シリーズよりも価格は高め

ノートパソコンをひんぱんに持ち出すつもりならば、コンパクトな13.3インチモデル「OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5」がおすすめ。1kgを切る(0.97kg)コンパクトさでもUSB端子はType-C×2、Type-A×2と充実。HDMI端子も搭載していますから、外部ディスプレイとの接続もスムーズです。

軽量化されているいっぽうで、画面が小さいことには注意しましょう。長時間の作業をするならば、外部ディスプレイも検討したいところ。

Ryzen AI 5プロセッサーを搭載しているため、画像処理や文書の要約など、最新のAI機能を使えることもポイント。いち早くAI機能を試してみたい人にもおすすめです。

価格.comユーザーのレビュー・クチコミ
スリムなデザインがとても気に入っている。これから数年は満足できるPCだと思う。
※2025/11/17時点の、価格.com「OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5・16GBメモリ・512GB SSD搭載 価格.com限定モデルの製品画像
  • HP
  • OmniBook 7 Aero 13 Ryzen AI 5・16GBメモリ・512GB SSD搭載 価格.com限定モデル
  • 価格.com最安価格109,780 ( 発売日:2025年5月28日 )
  • 売れ筋ランキング10
価格.comで見る
画面サイズ
13.3型(インチ)
CPU
Ryzen AI 5
CPUスコア
19714
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
NPU性能
50TOPS
Office有無
Office無し
重量
0.97kg

HPOmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H

クリエイティブ向きの高性能モデル

OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H
よい
  • 高性能CPUと大容量メモリーで重めのアプリも快適に使える
  • 2.2K (2240x1400) の高精細ディスプレイは写真や映像をきれいに表示できる
気になる
  • 本格的なゲームや高度な動画編集には力不足かも
  • 価格は高めで、ネット閲覧や動画視聴がメインの人には過剰性能

ノートパソコン性能に妥協したくないビジネスパーソンや、クリエイティブな作業(写真編集など)を行う人におすすめなのが「OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H」です。

CPUはインテルCore Ultra 7 255H、メモリーは32GB、SSDは1TBとハイスペックを備えた14インチモデル。フルHDを超える2.2K解像度ディスプレイを搭載しているため、より美しい映像表示を求める人にもぴったり。オフィスやAdobeのソフトを同時に使うなど、ノートパソコンに負荷がかかる作業を快適にこなせます。

とはいえ、本格的なゲーム向けモデルやプロフェッショナル向けモデルと比べればスペックは控えめ。さらに高度な作業には向いていません。

価格.comユーザーのレビュー・クチコミ
コストパフォーマンスとしては非常に高い。不満があるとすれば1.41kgの重量
セール時の価格だとコスパはよいかも
※2025/11/17時点の、価格.com「OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H・32GBメモリ・1TB SSD・2.2K・IPSパネル搭載 価格.com限定モデル [グレイシャーシルバー]の製品画像
  • HP
  • OmniBook 7 14 Core Ultra 7 255H・32GBメモリ・1TB SSD・2.2K・IPSパネル搭載 価格.com限定モデル [グレイシャーシルバー]
  • 価格.com最安価格154,800 ( 発売日:2025年6月27日 )
  • 売れ筋ランキング17
価格.comで見る
画面サイズ
14型(インチ)
CPU
Core Ultra 7
CPUスコア
30738
メモリ容量
32GB
ストレージ容量
M.2 SSD:1TB
NPU性能
13TOPS
Office有無
Office無し
重量
1.41kg

HPOmniBook 5 16 Ryzen AI 7 350

事務処理や動画視聴向きの16インチモデル

OmniBook 5 16 Ryzen AI 7 350
よい
  • 動画視聴も事務作業も快適な16インチ大画面
  • タッチディスプレイ搭載で、スマホのように直感的な操作が可能
  • Ryzen AI 7 350、32GBメモリー、1TB SSD搭載で、性能も保存容量も将来性も万全
気になる
  • 本体が大きく重いため、持ち運びには向かない
  • 「HP」シリーズよりも価格は高め

事務作業の視認性や動画視聴の体験を重視するならば、16インチディスプレイを搭載した「OmniBook 5 16 Ryzen AI 7 350」がおすすめ。タッチディスプレイ搭載で直感的な操作も可能ですから、リビングなどに置き、家族みんなで動画視聴やネット検索に使うメインPCとして最適です。

CPUは画像処理や文書の要約など、最新のAI機能を使えるRyzen AI 7 350。メモリーは32GB、SSD容量は1TBとなかなかの高スペックと言えます。

本体重量は1.77kg。大画面モデルですから、基本的には据え置きモデルとして考えるのが無難でしょう。

OmniBook 5 16 Core Ultra 5 225U・16GBメモリ・512GB SSD・WUXGA・IPSタッチディスプレイ搭載 価格.com限定モデルの製品画像
  • HP
  • OmniBook 5 16 Core Ultra 5 225U・16GBメモリ・512GB SSD・WUXGA・IPSタッチディスプレイ搭載 価格.com限定モデル
  • 価格.com最安価格114,800 ( 発売日:2025年8月22日 )
  • 売れ筋ランキング149
価格.comで見る
画面サイズ
16型(インチ)
CPU
Core Ultra 5
CPUスコア
18684
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
NPU性能
12TOPS
Office有無
Office無し
重量
1.77kg

HPOMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9

ゲーム向けならば「OMEN」シリーズ

OMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9
よい
  • 視認性重視の16インチディスプレイ
  • 高性能グラフィックスカードでスムーズな映像処理を期待できる
気になる
  • ノートパソコンとしては高額
  • 事務作業や動画視聴がメインの人にはオーバースペック

ゲーム用途を考えているならば「OMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9」がおすすめ。HPのゲーミングブランド「OMEN」シリーズの14インチモデルです。

比較的高い性能のプロセッサー・グラフィックスカード(GeForce RTX 4070)を搭載しながら、重量は1.63kg。やや重めではありますが、”普通のパソコン”として持ち運べる範囲にまとめられています。

ディスプレイが高解像度(2.8K)の有機EL(OLED)であることも大きなポイント。有機ELは黒の再現性にすぐれているため、ゲームや映画をよりよい画質で楽しめます。

価格.comユーザーのレビュー・クチコミ
有機ELの発色がとにかくきれい
普通の14インチモデルよりちょっと重いだけなので、持ち運びはラクラク
性能は必要十分。仕事用のパソコンと重さが変わらないのに驚いた
※2025/11/17時点の、価格.com「OMEN by HP Transcend 14 Core Ultra 9」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。

HPノートパソコンに関するよくある質問(Q&A)

Q. HPはどこの国のメーカーですか?

HP (ヒューレット・パッカード) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く企業です。パソコンやプリンターなどで世界的に高いシェアを持つ、グローバルメーカーと言えます。株式会社日本HPという日本法人もあり、国内でのサポート体制も整っています

Q. 価格.com限定モデルって何?

価格.com限定モデルとは価格.comとHPが協力し、人気のスペック構成をお得な価格で提供する特別モデルです。多くの場合、メモリーやSSDが標準モデルより増強されており、コストパフォーマンスが高いと言えます。本記事で紹介しているおすすめ製品も、すべて価格.com限定モデルです。

Q. Microsoft Officeは付いていますか?

基本的にMicrosoft Officeは付属していません。価格.com限定モデルには「Office Home&Business 2024搭載」モデルもあるので、必要な人はそれを選ぶとよいでしょう。そのほかのモデルでもBTO(カスタマイズ)の項目から、オプション(有料)で選ぶこともできるため、注文時に確認しましょう。

ノートパソコン選びをさらに詳しく

関連記事
ノートパソコンおすすめ9選! 用途別のコスパ最強モデル【2025年10月】
ノートパソコンおすすめ9選! 用途別のコスパ最強モデル【2025年10月】
価格.comの人気ランキングで上位のノートパソコンを価格・用途・性能別に徹底比較! 選び方のポイントから購入アドバイス、おすすめのモデルまで網羅しました。
2025/11/07 15:45
《2025年》15〜16インチのノートパソコンおすすめ13選
《2025年》15〜16インチのノートパソコンおすすめ13選
15〜16インチのノートパソコンは幅広い使い方に対応できるのが魅力。その選び方と編集部厳選の高コスパ製品を紹介します。
2025/09/02 07:00
軽量・薄型モバイルPCおすすめ8選! 持ち運びに強い人気モデルを解説
軽量・薄型モバイルPCおすすめ8選! 持ち運びに強い人気モデルを解説
軽量・薄型のモバイルPCは持ち運びに便利で、大学生や社会人から高い人気を集めています。購入時に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
2025/10/15 10:38
Dellノートパソコンおすすめ8選! 初心者も失敗しない選び方 【2025年10月】
Dellノートパソコンおすすめ8選! 初心者も失敗しない選び方 【2025年10月】
高コスパモデルから高性能モデルまで、幅広いラインアップを揃えるDellのノートパソコンからおすすめモデルを紹介! 失敗しないためのポイントも指南します。
2025/10/05 09:00
レノボノートパソコンおすすめ6選  定番の人気シリーズは?【2025年11月】
レノボノートパソコンおすすめ6選 定番の人気シリーズは?【2025年11月】
価格.comに集まる多数のレビューやランキングをもとに、レノボノートパソコンの注目モデルの選び方とおすすめポイントを解説します。
2025/10/28 07:00
NECノートパソコンおすすめ8選 定番の安心モデルを厳選【2025年11月】
NECノートパソコンおすすめ8選 定番の安心モデルを厳選【2025年11月】
価格.comに寄せられた多数のレビューやランキングをもとに、NECノートパソコンの注目モデルの特徴や選び方をわかりやすく解説します。
2025/10/31 07:00
柿沼良輔(編集部)
Writer / Editor
柿沼良輔(編集部)
AV専門誌「HiVi」の編集長を経て、カカクコムに入社。近年のAVで重要なのは高度な映像と音によるイマーシブ感(没入感)だと考えて、「4.1.6」スピーカーの自宅サラウンドシステムで日々音楽と映画に没頭している。フロントスピーカーだけはマルチアンプ派。
記事一覧へ
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×