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キットレンズからのステップアップにピッタリ!

ソニーが24mm/40mm/50mmの単焦点「Gレンズ」3本発表、価格は3本とも税込79,000円

ソニーは2021年3月24日、Eマウント用「Gレンズ」の新モデルとして「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」の3本を4月24日に発売すると発表した。いずれも価格はオープンで、市場想定価格は79,000円(税込)。3本とも小型・軽量設計の単焦点レンズで、同社の高性能レンズブランドであるGレンズならではの高画質を実現している。価格も比較的手ごろで、キットレンズからのステップアップにピッタリのレンズと言えそうだ。

左からFE 24mm F2.8 G、FE 40mm F2.5 G、FE 50mm F2.5 G。直径と長さは3本とも同じ

左からFE 24mm F2.8 G、FE 40mm F2.5 G、FE 50mm F2.5 G。直径と長さは3本とも同じ

小型・軽量設計の鏡筒に高画質と美しいボケ味を凝縮

新しい3本の単焦点レンズは、直径68mm、長さ45mmと3本とも同じサイズを実現。重量はFE 24mm F2.8 Gが約162g、FE 40mm F2.5 Gが約173g、FE 50mm F2.5 Gが約174gと3本とも非常に軽量だ。

小型・軽量設計の鏡筒だが、Gレンズらしく、非球面レンズやED(特殊低分散)ガラス(FE 24mm F2.8 GとFE 50mm F2.5 G)を採用した光学設計で高画質を実現。開放F値はFE 24mm F2.8 GがF2.8、FE 40mm F2.5 GとFE 50mm F2.5 GがF2.5。単焦点レンズとしては、明るいほうではないが、球面収差の最適化や7枚羽根円形絞りで、美しく自然なボケ味を実現しているという。

「Gレンズ」らしい高品位なデザインと充実の操作性

レンズ外装とレンズフードにはアルミニウム素材を使用。高い質感と堅ろう性を両立している。絞り値や焦点距離マーク、フードのソニーロゴを刻印するなど、Gレンズらしい高品位なデザインとなっている。完全に防ぐことはできないが、防塵・防滴に配慮した設計で信頼性も高い。

操作性は小型ながらも、フォーカスホールドボタンやフォーカスモードスイッチを搭載。オフの場合は絞りをシームレスに変化させられる、絞りリングクリック切り替えスイッチも備える。動画撮影時に便利なスイッチだ。フォーカスリングはリニア・レスポンスMFを採用し、マニュアルフォーカス(MF)時も細かいピント合わせができる。

フォーカスホールドボタンやフォーカスモードスイッチを搭載(写真はFE 24mm F2.8 G)

フォーカスホールドボタンやフォーカスモードスイッチを搭載(写真はFE 24mm F2.8 G)

オートフォーカス(AF)は2基のリニアモーターを搭載し、高速・高精度・高追随のAFを実現。駆動音が静かなので、静止画だけでなく、動画の撮影にも適しているという。リニアモーターの採用は鏡筒の小型・軽量化にも寄与している。

各レンズのスペック

FE 24mm F 2.8 G

風景やスナップ写真の撮影に適した焦点距離24mmの広角単焦点レンズ。レンズ構成は非球面レンズ3枚を含む7群8枚。EDガラスも採用しており、色収差やパープルフリンジを補正してくれる。最短撮影距離は0.24mm(AF)/0.18mm(MF)、最大撮影倍率は0.13倍(AF)/0.19倍(MF)。APS-Cサイズのカメラ装着時の焦点距離は35mm判換算で36mm。

FE 24mm F 2.8 G

FE 24mm F 2.8 G

FE 40mm F 2.5 G

静止画と動画の両方で、幅広いシーンに使える焦点距離40mmの単焦点レンズ。レンズ構成は非球面レンズ3枚を含む9群9枚。このモデルはEDガラスを採用していない。最短撮影距離は0.28mm(AF)/0.25mm(MF)、最大撮影倍率は0.20倍(AF)/0.23倍(MF)。APS-Cサイズのカメラ装着時の焦点距離は35mm判換算で60mm。

FE 40mm F 2.5 G

FE 40mm F 2.5 G

FE 50mm F 2.5 G

ポートレート撮影に適した焦点距離50mmの単焦点レンズ。レンズ構成は非球面レンズ2枚を含む9群9枚。EDガラスも採用しており、色収差やパープルフリンジを補正してくれる。最短撮影距離は0.35mm(AF)/0.31mm(MF)、最大撮影倍率は0.18倍(AF)/0.21倍(MF)。APS-Cサイズのカメラ装着時の焦点距離は35mm判換算で75mm。

FE 50mm F 2.5 G

FE 50mm F 2.5 G

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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