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“ストラップ沼”の住人による「本当に使いやすいカメラストラップ」厳選5選

カメラストラップは、不意なカメラの落下を防いでくれる、カメラユーザー必須のアクセサリー。首や肩にかけたときの微妙な使用感の違いや、手や手首に巻き付ける際のやりやすさ、カメラのスタイルを損ねないデザインなど、細かいところに凝りだすと最適なものを探すのが意外に難しい製品でもある。特にここ数年は、新興ブランドが手がける新しいタイプのストラップが登場し、また一眼カメラの主流が一眼レフからミラーレスに変わったこともあって、製品選びはますます難しくなっている。そこで本記事では、気が付いたら“ストラップ沼”にハマっていたという筆者が、実際に購入・使用したものの中から、製品選びの基準になるような良質なストラップ(ショルダーストラップ、ネックストラップ、ハンドストラップ)を厳選して紹介しよう。

※市販品のカメラストラップを選ぶ際は、カメラのストラップ取り付け部の形状をご確認ください。形状によってはストラップを装着できなかったり、装着できてもカメラ本体を傷付けてしまう場合があります。

カメラ同梱品にはないデザインや機能を持つ、市販品のストラップを厳選して紹介する

カメラ同梱品にはないデザインや機能を持つ、市販品のストラップを厳選して紹介する

着脱が容易で機能性にすぐれた、ピークデザインのショルダー/ネックストラップ

ピークデザインのカメラストラップの中でも人気の高い「スライド」の使用イメージ(カメラはニコン「Z 7II」)。幅が広くて安定感があるため、大きめの一眼カメラやレンズとも組み合わせやすい

ピークデザインのカメラストラップの中でも人気の高い「スライド」の使用イメージ(カメラはニコン「Z 7II」)。幅が広くて安定感があるため、大きめの一眼カメラやレンズとも組み合わせやすい

取り外しが面倒だし、収納時には長い紐がじゃまなので、できれば使いたくない。カメラストラップに対してそういう印象を持っている人におすすめしたいのが、最近の“ストラップシーン”をリードしている、ピークデザインのショルダー/ネックストラップ「スライド」「スライドライト」「リーシュ」の3製品だ。2022年1月時点では最も人気のあるストラップのひとつで、カメラファン・写真愛好家にとっては「使いやすいストラップの決定版」と言っても過言ではない存在である。

ピークデザインは、アメリカに本社を置くカメラアクセサリーの新興ブランド。クラウドファンディングサイト「Kickstarter(キックスターター)」を活用して資金を集め、機能性とデザイン性を両立した製品を開発し、特にストラップとバッグは、作りと使い勝手のよさで絶大な支持を得ている。

ピークデザインのストラップの最大の特徴は、ストラップを素早く着脱できる「アンカーリンクス」という独自のシステムを採用していること。丸いボタンに紐が付いた「アンカー」と呼ばれるパーツをカメラのストラップ取り付け部に装着し、そのボタンをストラップの端のハウジングにはめ込む仕組みだ。1本のストラップを複数のカメラで使い回せるうえ、カメラを使用しないときは外しておけるので、収納・保管時にかさばらないのもいいところ。「アンカー」はハウジング内でしっかりと固定されるので不意に外れることはないし、耐荷重も90kg以上確保しているので安心だ。

加えて、アジャスターをスライドさせることで長さを手軽に変えられるなど、細かい使い勝手が工夫されているのもほかにはない特徴。ベルト表面が適度に滑りやすくなっているので、肩にかけた状態から撮影体勢に移る際にストラップが引っかかる感じがないのもいいところだ。ベルト部は高品質なナイロンを採用しているので、耐久性にもすぐれている。

「アンカーリンクス」は、ストラップをワンタッチで着脱できる、ピークデザインが開発した仕組み。ハウジングが少々大きいため、カメラにあたるのが気になったり、ストラップを手に巻き付けるときにじゃまに感じることもあるが、容易に着脱できるのはメリットだ

「アンカーリンクス」は、ストラップをワンタッチで着脱できる、ピークデザインが開発した仕組み。ハウジングが少々大きいため、カメラにあたるのが気になったり、ストラップを手に巻き付けるときにじゃまに感じることもあるが、容易に着脱できるのはメリットだ

付属の「アンカーマウント」をカメラ底面の三脚穴に装着すると、ストラップの端を底面に付けられるようになる。こうすることでレンズが下を向くので、肩かけ時の持ち運びの安定感が増す

付属の「アンカーマウント」をカメラ底面の三脚穴に装着すると、ストラップの端を底面に付けられるようになる。こうすることでレンズが下を向くので、肩かけ時の持ち運びの安定感が増す

「スライド」「スライドライト」「リーシュ」はストラップの幅が異なっており、「スライド」は4.5cm、「スライドライト」は3.2cm、「リーシュ」は1.9cm。ストラップの長さは「スライド」「スライドライト」が99〜145cm、「スライドライト」は83〜145cmで調節が可能。アジャスターも形状が異なっていて、「スライド」「スライドライト」はレバーを倒して動かす仕組みで、「リーシュ」はそのままスライドする仕組みだ。

幅1.9cmの細身に設計された「リーシュ」の使用イメージ。小型のミラーレスとマッチするタイプのストラップだ。この画像では「Z 7II」と「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」の組み合わせに装着しているが、このくらいのサイズ感なら首や肩にそれほど負担をかけずに使用できるだろう

幅1.9cmの細身に設計された「リーシュ」の使用イメージ。小型のミラーレスとマッチするタイプのストラップだ。この画像では「Z 7II」と「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」の組み合わせに装着しているが、このくらいのサイズ感なら首や肩にそれほど負担をかけずに使用できるだろう

「スライド」「スライドライト」と「リーシュ」でアジャスターの形状が異なっている(左は「スライド」、右は「リーシュ」)

「スライド」「スライドライト」と「リーシュ」でアジャスターの形状が異なっている(左は「スライド」、右は「リーシュ」)

ロープストラップならやっぱりヨセミテ。最新バージョンはクオリティがさらに向上

「ヨセミテストラップ」の最新バージョン「YOSEMITE CAMERA STRAP MAD BLACK」の126cm(L)サイズの使用イメージ(カメラはライカ「M10モノクローム」)。ロープなので摩擦が少なく、肩にかけた状態のままスムーズに撮影体勢に入れるのも使いやすいところ

「ヨセミテストラップ」の最新バージョン「YOSEMITE CAMERA STRAP MAD BLACK」の126cm(L)サイズの使用イメージ(カメラはライカ「M10モノクローム」)。ロープなので摩擦が少なく、肩にかけた状態のままスムーズに撮影体勢に入れるのも使いやすいところ

カメラストラップの新ジャンルとして数年前から人気を集めているのが、ロープを素材に採用したストラップだ。

このタイプのストラップを語るうえで外せないのが、日本人写真家Hobby Izakiが立ち上げたブランド「Extended Photographic Material」の「ヨセミテストラップ」である。本格的なクライミングロープを使ったカメラストラップを2015年に考案した、ロープストラップの先駆者で、2016年に世界中のLEICA STOREで販売されるようになり、カメラファン・写真愛好家の間で一気にその存在が認知された。その後、改良を重ねた新バージョンを製品化しているほか、スマートフォン用のモバイルストラップや、スイスの老舗アウトドアブランド「MAMMUT(マムート)」とのコラボレーションモデルなども展開。実用性とデザイン性を両立した多彩な製品を揃えており、ファッションのアイテムとして人気なのもこのブランドの特徴である。

ロープストラップは、ほとんどの製品が高耐久のクライミングロープを使っていて、一部の派生品は別として、先端の取り付け部は二重リングになっている。アジャスターなどはなくロープの長さは一定だ。一般的なストラップとは異なり、基本的にねじれることがないので、見た目も使い勝手もすっきりしているのが魅力である。こうした特徴からはどれも同じようなもの(極端な言い方をすれば、ただの丈夫なロープ)と思うかもしれないが、実際に使ってみると、シンプルゆえに使い心地に差が出るという印象を受ける。筆者はこれまでに安価なものを含めて4本のロープストラップを試しているが、その中でも特に気に入っているのが、「ヨセミテストラップ」の最新バージョンのものだ。

「ヨセミテストラップ」に対しては、ネットのクチコミでは「ロープが硬くて取り回しがよくない」という意見も見られるが、最近のものは改良されており、決してやわらかいわけではないが硬すぎることもなく、ちょうどいいバランスだと思う。安価なものとは違い、ロープ表面の触り心地もよく、また、真鍮製の二重リングをとめているレザー部の作り込みも高級感がある。日本の職人が手作業で作っているというのも納得で、数あるロープストラップの中でもクオリティは頭ひとつ抜けていると感じている。

「ヨセミテストラップ」の製品は高品位な仕上がりになっているのが魅力。最新バージョンではリングガードが付いているほか、「Yosemite」のロゴが入ったロープフックも装備している

「ヨセミテストラップ」の製品は高品位な仕上がりになっているのが魅力。最新バージョンではリングガードが付いているほか、「Yosemite」のロゴが入ったロープフックも装備している

なお、「ヨセミテストラップ」のロープストラップは、126cm(L)と111cm(M)からロープの長さを選べるようになっている。使用する人の身長にもよるが、ショルダーストラップとして使うなら、長さに余裕のある126cm(L)を選びたいところ。ロープを結んで長さを短くすることができるので、どちらがいいのか迷った場合も、126cm(L)を優先したほうがいいだろう。

手や腕に巻き付けやすいネックストラップ、マップカメラオリジナル「細OBIストラップ」

やわらかい素材を採用し、巻き付け使用に適したスペックを持つ「細OBIストラップ リングタイプ/幅2cm/長さ100cm」の使用イメージ(カメラは富士フイルム「X-Pro3」)。この画像で使用しているのは、マップカメラが創業26周年を記念して数量限定で発売している「OBI MONOCHROM」の「零(ぜろ)」

やわらかい素材を採用し、巻き付け使用に適したスペックを持つ「細OBIストラップ リングタイプ/幅2cm/長さ100cm」の使用イメージ(カメラは富士フイルム「X-Pro3」)。この画像で使用しているのは、マップカメラが創業26周年を記念して数量限定で発売している「OBI MONOCHROM」の「零(ぜろ)」

「移動時は首からカメラをさげて、撮影時は首から外して手や手首に巻き付ける」という使い方をする人におすすめしたいのが、比較的長さが短いネックストラップだ。

このタイプのストラップは、首にかけた際の安心感と、手や手首に巻き付けた際のフィーリングのバランスを取るのが難く、ストラップの長さや幅、素材など使い勝手のよさを追求し始めると、なかなか奥の深い世界になる。また、巻き付ける際にアジャスターなどの部品がじゃまに感じてしまうこともあるので、できれば、長さ調整機能はなく、そのままぴったりフィットするものがベストだ。

そうした使いやすそうな条件を整理して、数あるネックストラップの中からたどり着いたのが、東京・新宿のカメラショップ「マップカメラ」が手がけるオリジナルストラップ「OBIストラップ」の「細OBストラップ リングタイプ/幅2cm/長さ100cm」。まず、長さが100cmで幅が2cmという、首からかけるにしても手に巻き付けるにしても“ちょうどいい”サイズなのがよい。しかも、柔道の帯のようなやわらかい素材を採用しており、手に巻き付けやすい。取り付け部は二重リングで、長さ調整用のアジャスターはなく、1本のベルトタイプ。巻き付け使用に理想的なネックストラップなのだ。

「細OBIストラップ リングタイプ/幅2cm/長さ100cm」を首からかけた使用イメージ。なお、「OBI MONOCHROM」の「細OBIストラップ」は、リングタイプのほかに、松葉紐タイプも用意されている

「細OBIストラップ リングタイプ/幅2cm/長さ100cm」を首からかけた使用イメージ。なお、「OBI MONOCHROM」の「細OBIストラップ」は、リングタイプのほかに、松葉紐タイプも用意されている

傷防止用のリングカバーを装備。二重リングを取り付けている部分には「obisto」のタグが入っている

傷防止用のリングカバーを装備。二重リングを取り付けている部分には「obisto」のタグが入っている

「細OBIストラップ」を選ぶうえでの注意点は、やわらかい素材なので、あまり重いカメラには向いていないこと。丈夫な作りなのでほつれるようなことはないものの、首にかけていると重さが伝わりやすいところがある。レンズ込みの総重量が1kgを超えるような場合は使っていて気になるかもしれない。

超ロングセラーの定番ネックストラップ、ニコン「AN-4B/AN-4Y(あみひも製)」

ニコン定番のネックストラップとして人気の高い「AN-4B/AN-4Y(あみひも製)」。画像はブラックカラーの「AN-4B」。初期のころと比べるとアジャスターの素材が樹脂になったものの、デザインはほぼ変更になっていない。首にかける部分の裏側には滑り止めのラバーが装備されている

ニコン定番のネックストラップとして人気の高い「AN-4B/AN-4Y(あみひも製)」。画像はブラックカラーの「AN-4B」。初期のころと比べるとアジャスターの素材が樹脂になったものの、デザインはほぼ変更になっていない。首にかける部分の裏側には滑り止めのラバーが装備されている

手首に巻き付けやすいネックストラップとしてもう1点紹介しておきたいのが、ニコンの「AN-4B/AN-4Y(あみひも製)」だ。「AN-4B」はブラック、「AN-4Y」はニコンらしいイエローカラーで、40年以上にわたって販売されている超ロングセラー品である。古くからのニコンファンにはおなじみの定番ストラップだ。

アジャスターで長さを調整できる、一般的な素材のネックストラップなので、パッと見はカメラ同梱品と同じように見えるかもしれない。だが、長さ調節が可能な部分を含めて、つなぎ目のない1本の編み紐になっており、手に巻いた際にひっかかる感じが少ないのが高ポイント。全長は約120cmと短めで、そのうち長さ調節が可能な部分は約35cm×2。カメラ装着時は大体80〜95cm、ギリギリまで伸ばして100cm程度の長さで使用できるようになっている。幅は、首にかける部分が2.4cm程度で、最も狭い部分が1.3cm程度。ストラップ本体に「Nikon」のロゴがないので(※アジャスターには小さくロゴが入っている)、ニコン以外のカメラで使いやすいのもポイントだ。

その見た目からは「これなら同梱品でいい」と感じる人もいると思うが、同じようなシンプルなストラップを探してみると、意外に見当たらないことがわかるはず。価格も安く、手軽に購入できるのも魅力だ。大きくて重いカメラにはフィットしにくいものの、スタンダードなネックストラップとして「間違いのない製品」と言えるだろう。ニコンのミラーレスの中だと、スタイル的には、クラシカルデザインのAPS-Cミラーレス「Z fc」との相性がよさそうだ。

「AN-4B」を首からかけた使用イメージ(カメラはニコン「Z 7II」)。なお、現行品はアジャスターの強度がやや心配なのと、サルカン(ストラップを通すパーツ)の穴が小さく内側に入れたテープが通らないため、このイメージでは「ニコン巻き」ではなく通常のやり方でストラップを装着している

「AN-4B」を首からかけた使用イメージ(カメラはニコン「Z 7II」)。なお、現行品はアジャスターの強度がやや心配なのと、サルカン(ストラップを通すパーツ)の穴が小さく内側に入れたテープが通らないため、このイメージでは「ニコン巻き」ではなく通常のやり方でストラップを装着している

比較的安価ながら作りのよい良品、「203 Camera Straps.」のハンドストラップ

カメラストラップブランド「203 Camera Straps.」が製造・販売する、ダコタレザーを使ったハンドストラップ。しなやかな触り心地で、縫製もていねいに仕上げられている

カメラストラップブランド「203 Camera Straps.」が製造・販売する、ダコタレザーを使ったハンドストラップ。しなやかな触り心地で、縫製もていねいに仕上げられている

「長いストラップはどう工夫してもわずらわしく感じる」という人にとっては、手や手首に通すハンドストラップを使うのがいいだろう。ショルダー/ネックストラップのように紐が長くないので、バッグに収納した際にじゃまになりにくいし、撮影時にはサッと手や手首に通すだけで落下防止になる。大きくて重いカメラには向いていないが、撮影中ずっとカメラをホールドしているのであれば、便利なストラップと言えるだろう。

ハンドストラップもショルダー/ネックストラップと同様、いろいろなブランドが製品を展開している。その中でも、コストパフォーマンスの高い良品として紹介したいのが「203 Camera Straps.」のハンドストラップだ。

「203 Camera Straps.」は、ショルダーストラップからハンドストラップまで幅広く手がけているカメラストラップブランド。素材にこだわったクオリティの高いストラップを数多くラインアップしているのが特徴だ。オンラインショップで取り扱っているショルダー/ネックストラップの一部製品については段階的な長さ調整に対応するなど、使い手の立場に立ったサービスを展開しているのがうれしい。なお、「203 Camera Straps.」の製品は、直販のオンラインショップのほか、一部製品はAmazonなどのECサイトでも購入できる。

「203 Camera Straps.」のハンドストラップは、レザーや帆布などを素材に使ったものが用意されているが、今回はダコタレザーのものを取り上げたい。軽くて丈夫になめされた革(栃木レザー)を使用した高品位なストラップで、比較的安価ながら作りがよい製品だ。裏面はマイクロファイバーを使用し、適度な滑り止め効果と、摩耗にも強い耐久性を実現している。現在販売されているもののサイズは、全長が約38.9cmで、そのうち、長さ調整のポリプロピレンテープ部が約20cm、テープとストラップ本体(手や手首に通す部分)をつなぐ部分が約4.4cm、ストラップ本体が約14.5cm。テープ部は装着時に約6〜12cmの長さ調整が可能で、カメラ装着時の全長は約25〜31cmになる。幅は最も広い部分が約2.2cmで、テープ部が約1cmだ。

「203 Camera Straps.」のダコタレザーハンドストラップを使用しているイメージ(カメラは富士フイルム「X-Pro3」)

「203 Camera Straps.」のダコタレザーハンドストラップを使用しているイメージ(カメラは富士フイルム「X-Pro3」)

「203 Camera Straps.」の製品に限らず、ハンドストラップを選ぶ際は、ショルダー/ネックストラップ以上に長さや幅などに配慮したほうがいいだろう。手と手首のどちらに通すかでもフィット感が変わってくるので、自分の使い方に合ったサイズのものを慎重に選びたい。

真柄利行(編集部)

真柄利行(編集部)

フリーランスから価格.comマガジン編集部に舞い戻った、カメラが大好物のライター/編集者。夜、眠りに落ちる瞬間まで、カメラやレンズのことを考えながら生きています。

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