レンズを交換して高画質かつ多彩な撮影を楽しめる!

《2017年》初心者におすすめのデジタル一眼カメラ!上級者も納得の人気14機種

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デジタル一眼カメラの魅力は、広角レンズや望遠レンズ、マクロレンズといったさまざまなレンズを交換して使えることです。撮影の狙いや目的に応じて最適なレンズを取り付けて使うことで、多彩な撮影を楽しめます。本特集では、一眼レフとミラーレス一眼に分けて、最新モデルの中から特に注目度の高い14製品を紹介します。

※本記事中の価格表記は2017年2月22日時点での価格.com最安価格(税込)を参考にしています。

目次
1.【一眼レフ】高性能なエントリーモデルに注目!
2.【ミラーレス一眼】動体撮影に使える高性能モデルが続々登場!

最新トレンド エントリーモデルの底上げが進む一眼レフ。ミラーレス一眼は一眼レフに迫る高性能モデルが続々登場

最初にデジタル一眼カメラの最新トレンドを押さえておきましょう。2017年の最新モデルを見ると、一眼レフとミラーレス一眼で少しトレンドが異なっています。

一眼レフは、昨年2016年に高性能なハイエンドモデルが登場して話題を集めましたが、今年はエントリーモデルに注目です。キヤノンの「EOS Kiss X9i」やニコンの「D5600」、ペンタックスの「K-70」といった、高性能なエントリーモデルが増えてきたのです。一部のモデルは中級機を上回る性能を実現しており、エントリーだからと言ってあなどれない実力を持っています。ただし、性能アップはうれしい半面、その分、価格も以前より少し高く設定されています。

キヤノンの新しいエントリー向け一眼レフ「EOS Kiss X9i」。中級機を上回るような高い性能を持つカメラです

キヤノンの新しいエントリー向け一眼レフ「EOS Kiss X9i」。中級機を上回るような高い性能を持つカメラです

いっぽうのミラーレス一眼は、ハイエンドモデルの大幅な進化に注目です。以前は、「ミラーレス一眼は初心者向け」という位置づけでしたが、最新のミラーレス一眼は違います。ソニーの「α6500」やオリンパスの「OM-D E-M1 Mark II」、パナソニックの「LUMIX DC-GH5」など、高速オートフォーカス(AF)と高速連写を実現したハイエンドモデルが続々と登場。これらのモデルは一眼レフに匹敵する性能をウリにしていますが、実際に使ってみると、一眼レフの上位機種に劣らない高速性を持っていることがわかります。動く被写体の撮影にも使えるほどの性能です。

AF・AE追従で最高約18コマ/秒の高速連写を実現した、オリンパスのミラーレス一眼「OM-D E-M1 Mark II」。一眼レフの上位モデルと肩を並べる高速モデルです

こうしたトレンドを踏まえると、一眼レフとミラーレス一眼で性能の差は少なくなってきていると言っていいでしょう。製品選びの際は、一眼レフとミラーレス一眼の特徴を押さえたうえで、自分の使い方に合ったモデルをチョイスしましょう。

1.【一眼レフ】高性能なエントリーモデルに注目!

光学ファインダーを搭載する一眼レフは、実際の映像とファインダーで見る映像のタイムラグがなく、レスポンスよく撮れるのが魅力です。飛行機や電車、動物など動く被写体を撮るのに向いたカメラと言えるでしょう。徹底的に画質にこだわるなら、価格は高いですが、35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載したモデルがおすすめです。望遠レンズを使って本格的な動体撮影を行いたい方には、高速連写が可能なニコンの「D500」や、キヤノンの「EOS 7D Mark II」が適しています。動体を撮ることは少なく、スナップや旅行などで使うことが多いのであれば、携帯性にすぐれたAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したエントリーモデルを選ぶといいでしょう。

1-1.「EOS 5D Mark IV(キヤノン)」トータルバランスにすぐれた人気の35mmフルサイズ一眼レフ

動体撮影にも活用できる高性能なキヤノン「EOS 5D Mark IV」

動体撮影にも活用できる高性能なキヤノン「EOS 5D Mark IV」

35mmフルサイズセンサーを採用するキヤノンの定番一眼レフ「EOS 5D」シリーズの最新モデル。価格.com「一眼レフカメラ」カテゴリーにおいて、売れ筋/注目ランキングのいずれでも上位に位置する人気モデルです。有効約3040万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーや、高性能な映像エンジン「DIGIC 6+」、フラッグシップモデル「EOS-1D X Mark II」と同じ61点の測距点を利用できるAFシステム「新61点レティクルAF」を採用するなど、トータルバランスにすぐれるのが特徴。連写もAF・AE追従で最高約7コマ/秒と35mmフルサイズ機としては高速で、風景や人物だけでなく、動体撮影もカバーできます。動画撮影は17:9のデジタルシネマ規格での4K動画記録に対応。動画を含めた作品作りを行いたい方に適したモデルです。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約3040万画素CMOS(35mmフルサイズ:約36.0×24.0mm)
・AFシステム:新61点レティクルAF、デュアルピクセルCMOS AF(ライブビュー時)
・連写:最高約7コマ/秒
・感度:ISO100〜32000(拡張:ISO50相当の減感、ISO102400相当までの増感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約0.71倍)
・モニター:3.2型液晶(約162万ドット、タッチパネル対応)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:CFカード(Type I、UDMAモード7対応)とSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)のデュアルスロット
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約150.7×116.4×75.9mm
・重量:約890g(バッテリー、CFカード、SDメモリーカードを含む)

1-2.「D810(ニコン)」高画質を実現したロングセラーの35mmフルサイズ一眼レフ

常用感度ISO64を実現した高画質な一眼レフ、ニコン「D810」

常用感度ISO64を実現した高画質な一眼レフ、ニコン「D810」

ニコンの「FXフォーマット」(35mmフルサイズのイメージセンサーを採用するフォーマット)のモデルの中では、フラッグシップモデル「D5」に次ぐ高性能モデル。2014年7月の発売から長らく人気をキープするロングセラーモデルです。イメージセンサーには有効約3635万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを、画像処理エンジンには「EXPEED 4」を採用し、高画質を実現。最低感度がISO64とほかのデジタル一眼カメラと比べて低くなっているポイントで、ISO64の低感度でも階調性を損なうことなく高画質な写真を撮れます。AFは51点システム。連写はAF・AE追従で最高約6コマ/秒と十分な性能を実現しており、動体の撮影にも十分に対応できます。

●基本スペック
・イメージセンサー: 有効約3635万画素CMOS(35mmフルサイズ:35.9mm×24.0mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:51点システム
・連写:最高約6コマ/秒
・感度:ISO64〜12800(拡張:ISO 32相当までの減感、ISO 51200相当までの増感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約0.7倍)
・モニター:3.2型液晶(約122.9万ドット)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア:CFカード(Type I、UDMA対応)とSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)のデュアルスロット
・無線:−(別売のワイヤレストランスミッター「WT-5」でWi-Fiに対応)
・サイズ(幅×高さ×奥行):約146×123×81.5mm
・重量:約980g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディキャップを除く)

1-3.「PENTAX K-1(リコー)」高画質・高機能なペンタック初の35mmフルサイズ一眼レフ

5軸対応の手ブレ補正機構「SR II」を搭載するリコー「PENTAX K-1」

5軸対応の手ブレ補正機構「SR II」を搭載するリコー「PENTAX K-1」

有効約3640万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用する、ペンタックスブランド初となる35mmフルサイズ一眼レフ。ほかの35mmフルサイズ一眼レフと異なるのは、5軸補正対応のボディ内手ブレ補正機構「SR II」を搭載すること。上下左右に動かせる3.2型のフレキシブルチルト式液晶モニター(約103.7万ドット)も、ほかにはない特徴です。イメージセンサーを1画素ずつずらしながら画像を連続撮影・合成する「リアル・レゾリューション・システム」や、イメージセンサーを微小振動させることで偽色・モアレを低減する「ローパスセレクター」といった独自機能もふんだんに盛り込まれています。ペンタックらしい高画質・高機能な35mmフルサイズ一眼レフと言えるでしょう。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約3640万画素CMOS(35mmフルサイズ:35.9×24.0mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:33点測距の「SAFOX12」
・連写:最高約4.4コマ/秒
・感度:ISO100〜204800
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約0.7倍)
・モニター:3.2型フレキシブルチルト液晶(約103.7万ドット)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア: SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)のデュアルスロット
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約136.5×110×85.5mm
・重量:約1010g (バッテリー、SDメモリーカード1枚を含む)

1-4.「D500(ニコン)」圧倒的な性能を実現したAPS-C一眼レフの最高峰モデル

約10コマ/秒の連写が200コマまで持続するニコン「D500」

約10コマ/秒の連写が200コマまで持続するニコン「D500」

圧倒的なAF性能と高速連写を実現した、ニコン「DXフォーマット」(イメージセンサーがAPS-Cサイズのフォーマット)のフラッグシップモデル。35mmフルサイズ一眼レフの最上位機「D5」と同じく、99点(選択可能35点)のクロスタイプセンサーを持つ153点(選択可能55点)AFシステムを採用するうえ、AF・AE追従で約10コマ/秒の高速連写を実現。XQDカード使用時は、JPEG記録時だけでなく、14bitのロスレス圧縮RAW記録でも200コマまで連続して撮影が行えるのがスゴイところです。光学ファインダーの性能も高く、視野率約100%・倍率約1.0倍(35mm版換算約0.66倍)で、APS-C一眼レフとして史上最大となる対角視野角約30.8度を実現。イメージセンサーは有効2088万画素のCMOSセンサー(APS-C)で、画像処理エンジンは最新の「EXPEED 5」。動体撮影を行うのに適した、現時点で最高性能を誇るAPS-C一眼レフです。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効2088万画素CMOSセンサー(APS-C:23.5×15.7mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:153点(選択可能55点)AFシステム
・連写:最高約10コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO 100〜51200(拡張:ISO 50相当までの減感、ISO 1640000相当までの増感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約1.0倍)
・モニター:3.2型チルト液晶(約236万ドット、タッチパネル対応)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:XQDカード、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II対応)のデュアルスロット
・無線:Wi-Fi/Bluetooth内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約147×115×81mm
・重量:約860g(バッテリーおよびXQDカードを含む、ボディキャップを除く)

1-5.「EOS 7D Mark II(キヤノン)」コストパフォーマンスにすぐれたハイエンドなAPS-Cモデル

AFと連写の高速性が特徴のキヤノン「EOS 7D Mark II」

AFと連写の高速性が特徴のキヤノン「EOS 7D Mark II」

2014年10月発売に発売された、キヤノンのAPS-C一眼レフのフラッグシップモデル。本格的な動体撮影が可能な高速性が一番のウリで、AFシステムにはオールクロス仕様の65点AFを採用します。連写性能も高く、AF・AE追従で最高約10コマ/秒の高速連写が可能。イメージセンサーは有効約2020万画素のCMOSセンサー(APS-C)で、映像エンジンは「DIGIC 6」。光学ファインダーは、視野率約100%・倍率1.0倍(35mm版換算約0.62倍)を実現しています。2年半ほど前に発売されたモデルですが、APS-C一眼レフとしての基本的なスペックはいまだにトップクラス。発売から時間が経っていることもあって価格がこなれてきており、ボディ単体の価格は12万円程度。動体がメインの被写体で、コストパフォーマンスを重視する場合に選びたいモデルです。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約2020万画素CMOS(APS-C:約22.4×15.0mm)
・AFシステム:65点AF
・連写:最高約10コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO100〜6400(拡張:ISO51200相当までの増感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約1.00倍)
・モニター:3.0型液晶(約104万ドット)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア:CFカード(Type I、UDMAモード7対応)とSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)のデュアルスロット
・無線:−
・サイズ(幅×高さ×奥行):約148.6×112.4×78.2mm
・重量:約910g(CIPAガイドラインによる)

1-6.「D5600(ニコン)」上位モデルと同等の画質性能を持つ小型・軽量なエントリー一眼レフ

はじめての一眼レフとして十分な性能を搭載したニコン「D5600」

はじめての一眼レフとして十分な性能を搭載したニコン「D5600」

ニコンのエントリー向け一眼レフは4モデルありますが、この「D5600」はその中でも上位に位置づけられるモデルです。有効2416万画素のCMOSセンサー(APS-C)と画像処理エンジン「EXPEED 4」を採用し、上位モデルと同等の画質性能を持ちながら、重量約465g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む)の小型・軽量ボディを実現したのが特徴です。液晶モニターは、横開きの3.2型バリアングル液晶(約104万ドット)でタッチ操作にも対応。AFシステムは、エントリーモデルながら39点AFシステムを採用し、連写もAF・AE追従で最高約5コマ/秒と十分な速度です。はじめての一眼レフに適したモデルで、ハイアマチュアユーザーにとってはサブ機としても活用できる性能を持っています。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効2416万画素CMOS(APS-C:23.5×15.6mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:39点システム
・連写:最高約5コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO 100〜25600
・最速シャッタースピード:1/4000秒
・光学ファインダー:視野率約95%ペンタミラー(倍率約0.82倍)
・モニター:3.2型バリアングル液晶(約104万ドット、タッチパネル対応)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア: SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
・無線:Wi-Fi/Bluetooth内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約124×97×70mm
・重量:約465g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディキャップを除く)

1-7.「EOS Kiss X9i(キヤノン)」中級機に匹敵するスペックを実現したエントリー一眼レフ

中級者向けの「EOS 80D」の基本性能を継承するキヤノン「EOS Kiss X9i」

中級者向けの「EOS 80D」の基本性能を継承するキヤノン「EOS Kiss X9i」

初心者向け一眼レフの人気モデル「EOS Kiss」シリーズの最新モデル(2017年4月上旬発売)。有効約2420万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)やオールクロス45点AFなど、中級機「EOS 80D」とほぼ同等となる性能を搭載しつつ、最新の映像エンジン「DIGIC 7」を採用することで、エントリーモデルとしては非常に高性能な一眼レフに仕上がっています。さらに、上位モデルに採用されている、全画素で位相差AFを行う「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載し、ライブビュー撮影のAFも高速化。連写もエントリー一眼レフとしては最速となる、AF・AE追従で最高約6コマ/秒を実現しています。背面モニターは、タッチ操作が可能な3.0型バリアングル液晶(約104万ドット)です。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約2420万画素CMOS(APS-C:約22.3×14.9mm)
・AFシステム:45点AF、デュアルピクセルCMOS AF(ライブビュー時)
・連写:最高約6コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO100〜12800(拡張:ISO25600相当までの増感)
・最速シャッタースピード:1/4000秒
・光学ファインダー:視野率約95%ペンタダハミラー(倍率約0.82倍)
・モニター:3.0型バリアングル液晶(約104万ドット、タッチパネル対応)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
・無線:Wi-Fi/Bluetooth内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約131.0×99.9×76.2mm
・重量:約532g(CIPAガイドラインによる)

1-8.「PENTAX K-70(リコー)」防塵・防滴・耐寒性能を備える高性能なエントリー機

視野率約100%ファインダーなど基本性能にすぐれたリコー「PENTAX K-70」

視野率約100%ファインダーなど基本性能にすぐれたリコー「PENTAX K-70」

エントリー一眼レフながら、100か所にシーリングを施した防塵・防滴構造と-10℃までの動作を保証する耐寒性能を実現したタフな1台。基本性能が高く、イメージセンサーに有効約2424万画素CMOSセンサー(APS-C)を採用するほか、エントリーモデルながら視野率約100%の光学ファインダーを備えるのがポイントです。シャッタースピードも、ほかのエントリー一眼レフが最速1/4000秒程度である中、最速1/6000秒に対応。ライブビュー撮影のAFはコントラストAFと位相差AFのハイブリッド方式で、液晶モニターは3.0型バリアングル液晶(約92.1万ドット)。約4.5段分の補正効果を持つボディ内手ぶれ補正機能も搭載しており、エントリー一眼レフとしては充実したスペックを持つ1台です。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効2424万画素CMOS(APS-C:23.5×15.6mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:11点測距の「SAFOX X」
・連写:最高約6コマ/秒
・感度:ISO 100〜204800
・最速シャッタースピード:1/6000秒
・光学ファインダー:視野率約100%ペンタプリズム(倍率約0.95倍)
・モニター:3.0型バリアングル液晶(約92.1万ドット、タッチパネル対応)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア: SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約125.5×93.0×74.0mm
・重量:約688g(バッテリー、SDメモリーカードを含む)


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2.【ミラーレス一眼】動体撮影に使える高性能モデルが続々登場!

ミラーレス一眼は、携帯性を重視する方に向いたデジタル一眼カメラです。ミラーや光学ファインダーを搭載しないため、コンパクトに設計できるのがメリットで、ハイエンドモデルでも重量は600g程度に抑えられています。ここでは、35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載するモデル、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載するモデル、マイクロフォーサーズ規格のモデルの中から最新の高性能モデルを厳選。いずれも、従来から大幅な進化を遂げ、高速AFや高速連写をウリにするハイスペックなカメラに仕上がっています。

2-1.「α7R II(ソニー)」あらゆる点で高い性能を実現した35mmフルサイズミラーレス一眼

ボディ内5軸手ブレ補正などの高性能を搭載するソニー「α7R II」

ボディ内5軸手ブレ補正などの高性能を搭載するソニー「α7R II」

有効約4240万画素の35mmフルサイズで裏面照射型の「"ExmorR" CMOS」センサーや、約4.5段分の補正効果を実現したボディ内5軸手ブレ補正など、あらゆる点で非常に高い性能を実現した「α7シリーズ」の最上位モデル。AFシステムも高性能で、399点の像面位相差AFセンサーと25点のコントラストAFによる「ファストハイブリッドAF」を採用。連写性能も、AF・AE追従で5コマ/秒と、35mmフルサイズ機としては十分なスペックです。さらに、4K動画の記録に対応しているのもポイント。スーパー35mmフォーマット(APS-Cサイズ相当16:9)時は、画素加算のない全画素読み出しでの高画質な4K動画を記録できます。ボディ単体の価格は33万円前後とミラーレス一眼としては高額な製品になりますが、その価格に見合う性能を持つフルサイズミラーレス一眼です。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約4240万画素"ExmorR" CMOS(35mmフルサイズ:35.9×24.0mm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:399点像面位相差AF/25点コントラストAFの「ファストハイブリッドAF」
・連写:最高約5コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO 100〜102400
・最速シャッタースピード:1/8000秒
・EVF:約235万ドットの有機EL(倍率約0.78倍)
・モニター:3.0型チルト液晶(約122.8万ドット)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)、メモリースティック PRO /PRO-HG デュオ
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約126.9×95.7×60.3mm
・重量:約625g (バッテリーとメモリースティックPROデュオ含む)

2-2.「X-Pro2(富士フイルム)」価格.comプロダクトアワード金賞受賞の高評価モデル

高画質で定評のある「Xシリーズ」のフラッグシップ、富士フイルム「X-Pro2」

高画質で定評のある「Xシリーズ」のフラッグシップ、富士フイルム「X-Pro2」

富士フイルムのミラーレス一眼「Xシリーズ」のフラッグシップモデルで、「価格.comプロダクトアワード2016」のカメラ部門で金賞を受賞するなど、ユーザーからの評価が高いAPS-Cミラーレス一眼。有効約2430万画素の「X-Trans CMOS III」センサーと、最新の画像処理エンジン「X-Processor Pro」を採用し、従来モデルから画質性能が一新。仕上がり設定の「フィルムシミュレーション」には、滑らかな階調と引き締まった黒が得られる「ACROS」モードが追加されました。さらに、光学ファインダー上にEVFの小窓を同時表示する「エレクトロニックレンジファインダー(ERF)」が利用できる「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」を搭載。AFシステムも進化しており、画面の約40%が像面位相差エリアとなる77点(最大273点)システムを採用しています。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約2430万画素 X-Trans CMOS III(APS-C:23.6×15.6mmmm、光学ローパスフィルターレス)
・AFシステム:77点(最大273点)の「インテリジェントハイブリッドAF」(コントラストAF/位相差AF)
・連写:最高約8コマ/秒
・感度:ISO 200〜12800(拡張:ISO100相当の減感、ISO51200までの増感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒(電子シャッター時1/32000秒)
・EVF:約236万ドット液晶の「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」(倍率0.59倍)
・モニター:3.0型液晶(約162万ドット)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカードのデュアルスロット仕様(Slot1のみUHS-II対応)
・無線:−
・サイズ(幅×高さ×奥行):140.5×82.8×45.9mm
・重量:約495g(付属バッテリー、メモリーカード含む)

2-3.「α6500(ソニー)」連写の持続性が大幅に向上したAPS-Cミラーレスの最上位

フロントエンドLSIを搭載し、高速処理を実現したソニー「α6500」

フロントエンドLSIを搭載し、高速処理を実現したソニー「α6500」

2016年12月に発売された、ソニーのAPS-Cミラーレス一眼の最上位モデル。銅配線の採用などによって高速読み出しが可能な有効約2420万画素の「Exmor CMOS」センサー(APS-Cサイズ)とフロントエンドLSIを搭載することで高速処理を実現したのが特徴です。連写は、AF・AE追従で最高約11コマ/秒に対応。連写の持続性にすぐれており、JPEG(画質:ファイン)記録時には307枚(約36秒)の連続撮影が可能となっています。さらに、425点の像面位相差AFと169点のコントラストAFを画面のほぼ全域に配置した「ファストハイブリッドAF」を採用。最大5段分の補正効果を発揮するボディ内5軸手ブレ補正や、スーパー35mmフォーマット(APS-Cサイズ相当16:9)での全画素読み出しによる4K動画記録にも対応しており、すぐれた性能のカメラに仕上がっています。液晶モニターは、タッチ操作対応の3.0型チルト液晶(約92.1万ドット)です。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約2420万画素 Exmor CMOS(APS-C:23.5×15.6mm)
・AFシステム:425点像面位相差AF/169点コントラストAF の「ファストハイブリッドAF」
・連写:最高約11コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO 100〜25600(拡張:ISO51200までの増感)
・最速シャッタースピード:1/4000秒
・EVF:約235万ドットの有機EL(倍率約1.07倍)
・モニター:3.0型チルト液晶(約92.1万ドット、タッチパネル対応)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)、メモリースティック PRO /PRO-HG デュオ
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約120.0×66.9×53.3mm
・重量:約453g(バッテリーとメモリースティックPROデュオ含む)

2-4.「EOS M6(キヤノン)」上位モデルと同等の性能を持つAPS-Cミラーレス一眼

最新の映像エンジン「DIGIC 7」を搭載するキヤノン「EOS M6」

最新の映像エンジン「DIGIC 7」を搭載するキヤノン「EOS M6」

APS-Cサイズのイメージセンサーを採用する、キヤノンのミラーレス一眼「EOS M」シリーズの最新モデル。2015年3月発売の「EOS M3」の後継モデルで、高速なAFが可能な「デュアルピクセルCMOS AF」対応の有効約2420万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)や、最新の映像エンジン「DIGIC 7」など、上位モデルの「EOS M5」と同等の基本性能を備えているのが大きな特徴です。連写はAF追従で最高約7コマ/秒に対応。操作性にも特徴があり、露出補正ダイヤルとサブ電子ダイヤルが2段になったダイヤルを装備。メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル、コントローラーホイールの3つのダイヤル操作による直感的な設定変更が可能です。液晶モニターは、タッチ操作対応の3.0型チルト液晶。EVFは外付けです。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効約2420万画素CMOS(APS-C:約22.3×14.9mm)
・AFシステム:デュアルピクセルCMOS AF
・連写:最高約7コマ/秒(AF追従)
・感度:ISO100〜25600
・最速シャッタースピード:1/4000秒
・EVF:外付け対応
・モニター:3.0型チルト液晶(約104万ドット、タッチパネル対応)
・動画:フルハイビジョン記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
・無線:Wi-Fi/Bluetooth内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約112.0×68.0×44.5mm
・重量:約390g(CIPAガイドラインによる)

2-5.「OM-D E-M1 Mark II(オリンパス)」約18コマ/秒の高速連写を実現した高性能ミラーレス一眼

高速なAFや連写を実現したオリンパス「OM-D E-M1 Mark II」

高速なAFや連写を実現したオリンパス「OM-D E-M1 Mark II」

マイクロフォーサーズ規格を採用する、オリンパスのミラーレス一眼「OM-D」シリーズのフラッグシップモデル。有効2037万画素のLive MOSセンサー(4/3型)と、新開発の画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載し、AFや連写性能などで高速化を実現した高性能なモデルです。AFには121点のオールクロス像面位相差センサーを採用した新システムを採用。動体追従アルゴリズムを一新することで動体追従性能も大幅に向上しています。連写は、電子シャッター時でAF/AE追従・最高約18コマ/秒の高速連写を実現。EVFのレスポンスがいいのも特徴で、表示タイムラグ5ミリ秒という遅延の少ないファインダーに仕上がっています。液晶モニターは、タッチ操作対応の3.0型バリアングル液晶(約104万ドット)。4K動画撮影にも対応しています。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効2037万画素 Live MOS(4/3型:約17.4×13.0mm)
・AFシステム:121点(位相差AF/コントラストAF)
・連写:最高約18コマ/秒(AF・AE追従、電子シャッター時)
・感度:ISO200〜25600(拡張:ISO64相当の減感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒(電子シャッター時1/32000秒)
・EVF:約236万ドット(倍率約1.48倍)
・モニター:3.0型バリアングル液晶(約104万ドット、タッチパネル対応)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(スロット1 のみUHS-II対応)
・無線:Wi-Fi内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約134.1×90.9×68.9mm
・重量:約574g(バッテリーおよびメモリーカード含む、アイカップなし)

2-6.「LUMIX DC-GH5(パナソニック)」4K/60p動画の記録が可能なハイスペックミラーレス一眼

充実した4K動画撮影機能を搭載するパナソニック「LUMIX DC-GH5」

充実した4K動画撮影機能を搭載するパナソニック「LUMIX DC-GH5」

パナソニックのミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズの新しいフラッグシップモデル(2017年3月23日発売予定)。新開発となる有効2033万画素のLive MOSセンサーと、画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を採用したマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼です。動画撮影機能が充実しているのが特徴で、4K/60p動画や、4:2:2 10bit記録での4K/30p動画の記録が可能。さらに、この4K動画撮影機能を活用して、約8メガの画像を60コマ/秒の速度で撮れる「4Kフォト」や、約18メガの高画素で30コマ/秒の記録が可能な「6Kフォト」を利用できるのもこのカメラのユニークなところ。AFは独自の「空間認識技術」に対応する225点システムで、連写はAF追従で最高約9コマ/秒を実現。約386万ドットのEVFや、5段分の補正効果を持つボディ内手ブレ補正機能も備わっています。

●基本スペック
・イメージセンサー:有効2033万画素 Live MOS(4/3型:約17.4×13.0mm)
・AFシステム:225点(コントラストAF)
・連写:最高約9コマ/秒(AF・AE追従)
・感度:ISO200〜25600(拡張:ISO100相当の減感)
・最速シャッタースピード:1/8000秒(電子シャッター時1/16000秒)
・EVF:約386万ドットの有機EL(倍率約1.52倍)
・モニター:3.2型バリアングル液晶(約162万ドット、タッチパネル対応)
・動画:4K記録対応
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカードのデュアルスロット(スロット1/スロット2ともUHS-II対応)
・無線:Wi-Fi/Bluetooth内蔵
・サイズ(幅×高さ×奥行):約138.5×98.1×87.4mm
・重量:約725g(バッテリー、メモリーカード1枚含む)


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価格.comマガジン編集部

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2017.6.26 更新
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