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スバルが自動運転へまた一歩近づいた!

カーブも自動で曲がれる!最新のアイサイトを搭載した新型レヴォーグ・WRX S4が発売

2017年7月3日、スバルは「レヴォーグ」「WRX S4」に改良を施し、8月7日より発売すると発表した。

「アイサイト・ツーリングアシスト」が新たに搭載されるスバル 新型「レヴォーグ」

「アイサイト・ツーリングアシスト」が新たに搭載されるスバル 新型「レヴォーグ」

「アイサイト・ツーリングアシスト」が新たに搭載されるスバル 新型「WRX S4」

「アイサイト・ツーリングアシスト」が新たに搭載されるスバル 新型「WRX S4」

新型レヴォーグ、WRX S4で最も注目なのは、スバルの運転支援システム「アイサイト」の最新バージョンとなる「アイサイト・ツーリングアシスト」が初搭載となることだ。そのほかにも、サスペンションの変更による走行性能の向上に加えて、外装や内装にも改良が施されており、その魅力は一段とアップしている。

新型レヴォーグ・WRX S4のグレードラインアップと価格については、以下の通り。

※価格は全て税込
※トランスミッションは全グレード「リニアトロニック」
※駆動方式は全グレード「AWD」


◆新型レヴォーグ

1.6GT EyeSight:2,829,600円
1.6GT EyeSight S-style:2,926,800円
1.6GT-S EyeSight:3,078,000円
1.6STI Sport EyeSight:3,564,000円

2.0GT-S EyeSight:3,618,000円
2.0STI Sport EyeSight:4,050,000円

◆新型WRX S4

2.0GT EyeSight:3,369,000円
2.0GT-S EyeSight:3,736,000円

アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシスト! アイサイトが自動運転へまた一歩近づいた

アイサイト・ツーリングアシストの走行イメージ

アイサイト・ツーリングアシストの走行イメージ

これまでのスバルでは「アイサイト・バージョン3」と呼ばれる最新の運転支援システムを、先代のレヴォーグとWRX S4を含めた新型車などへ順次搭載していた。

アイサイト・バージョン3では、0〜100km/hの車速域で先行車に追従する「全車速追従機能付クルーズコントロール」が搭載されているが、アイサイト・ツーリングアシストではこの車速域が0〜120km/hへ引き上げられるとともに、従来では60〜100km/hで車線を認識して車線中央を維持するようにステアリング制御していた「アクティブレーンキープ」が、今回は0〜120km/hの全域で作動するようになった。

これにより、アクセル、ブレーキ、ステアリングといった運転に必要な操作を幅広い車速域で自動でアシストしてくれるために、運転の負担が大きく軽減される。

とくに、アイサイト・ツーリングアシストでは0〜60km/hという低〜中速域でもステアリングを制御するために、アイサイト・バージョン3では対応していなかった渋滞のノロノロ運転でも作動させることができるので、ドライバーの疲労は少なくなる。

アイサイト・ツーリングアシスト作動時の運転イメージ

アイサイト・ツーリングアシスト作動時の運転イメージ

アイサイトは高速道路上での使用が推奨されているが、高速道路では車線と車線の間の空白が12mもあるため、渋滞時にはアイサイトのステレオカメラは車線を見失ってしまうことがある。そこで、アイサイト・ツーリングアシストでは車線のほかに先行車も認識。渋滞などの低速域で車線を認識できない際には先行車に追従することで、渋滞時にも使用が可能となった。また、車線と先行車の両方を認識することにより、車線を認識しづらいカーブでも追従しての走行が可能となっている。

このアイサイト・ツーリングアシストは、新型レヴォーグと新型WRX S4の全グレードへ標準で装備される。

後退時自動ブレーキシステムの作動イメージ(上)と表示イメージ(下)

後退時自動ブレーキシステムの作動イメージ(上)と表示イメージ(下)

また、アイサイト・ツーリングアシスト以外で注目の新機能が「後退時自動ブレーキシステム」。後退時に障害物があると警報を発し、回避操作がないと自動ブレーキをかける。暗かったり慣れない場所での車庫入れなどの際にはとくに助かる機能だ。

もちろんプリクラッシュブレーキなど、これまでアイサイト・バージョン3に搭載されていた安全機能は新型レヴォーグ・WRX S4でも引き続き装備される。2車種に装備されるアイサイトの機能については、以下の通りだ。

◆アイサイト(レヴォーグ・WRX S4ともに標準装備)
ツーリングアシスト
プリクラッシュブレーキ
後退時自動ブレーキシステム
AT誤発進抑制制御
AT誤後進抑制制御
全車速追従機能付クルーズコントロール
定速クルーズコントロール
車線逸脱抑制
車線逸脱警報
ふらつき警報
先行車発進お知らせ機能
アイサイトアシストモニター


◆アイサイトセイフティプラス [運転支援](レヴォーグ・WRX S4 2.0GT EyeSightはメーカーオプション/WRX S4 2.0GT-S EyeSightは標準装備)
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)


◆アイサイトセイフティプラス [視界拡張](レヴォーグ・WRX S4 2.0GT EyeSightはメーカーオプション/WRX S4 2.0GT-S EyeSightは標準装備)
フロント&サイドビューモニター


◆アイサイトセイフティプラス [視界拡張](レヴォーグのみメーカーオプション)
スマートリヤビューモニター

スマートリヤビューミラーのミラーモード (左)とディスプレイモード(右)

スマートリヤビューミラーのミラーモード (左)とディスプレイモード(右)

アイサイトの機能は基本的に新型レヴォーグも新型WRX S4もほぼ同じだが、一つだけリヤゲートガラスに取り付けられた後方のカメラ映像をルームミラーに映す「スマートリヤビューモニター」だけは新型レヴォーグのみの装備となっている。

精悍な印象が強まった外観と、質感が高まった内装

スバル 新型レヴォーグ 外観イメージ

スバル 新型レヴォーグ 外観イメージ

スバル 新型WRX S4 外観イメージ

スバル 新型WRX S4 外観イメージ

新型レヴォーグ・WRX S4の外観は、フロントグリルとフロントバンパー、LEDヘッドランプのデザインが変更されているほか、フロントフォグランプには新たにLEDが採用されており、フロントフェイスはより精悍な印象が強まっている。

内装については、インパネやセンターコンソールの質感がアップしているほか、インパネ中央の上部に搭載されるスバル独特のマルチファンクションディスプレイが5.9インチ仕様のものに変更され、より高精細で見やすくなっている。また、レヴォーグにおいてはリヤシートを4:2:4の分割可倒式に変更している点が新しい。

サスペンションやパワステ改良で乗り心地、ステアフィールもアップ!

スバル 新型レヴォーグ 走行イメージ

スバル 新型レヴォーグ 走行イメージ

スバル 新型WRX S4 走行イメージ

スバル 新型WRX S4 走行イメージ

レヴォーグ、WRX S4ともに、安全面のみならず前後サスペンションや電動パワーステアリングなどの走行性能においても改良が施されており、乗り心地やステアリングフィールの向上が図られている。また、ブレーキにも高μの(摩擦の大きい)ブレーキパッド採用による強化が施されている。

新型の走行性能については、現在は詳細な情報が明かされていないが、近日中にレヴォーグ、S4を試乗する機会が得られたので、スバルに精通するジャーナリストによる試乗記で、その詳細をお届けする。楽しみにしていてほしい。

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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