EyeSight ver.3や歩行者保護エアバッグを標準搭載

正式発表された5世代目スバル「インプレッサ」の仕様と価格に迫る!

このエントリーをはてなブックマークに追加

富士重工業は2016年10月13日、5世代目となる新型「インプレッサ」を発表した。10月25日より発売を開始する。すでに、プレビューイベントの様子を通じて、製品の概要をお届けしているが、今回の発表会でわかったグレード構成や価格、注目の装備をレポートしよう。

最新の安全機能を全グレードに標準搭載した5世代目の「インプレッサ」

最新の安全機能を全グレードに標準搭載した5世代目の「インプレッサ」

2リッターモデルを先行発売、1.6リッターモデルは12月に発売

5世代目のインプレッサには、従来どおり4ドアセダンの「インプレッサ G4」と、5ドアハッチバックの「インプレッサ SPORT」という2種類のボディが用意される。

グレードは、1.6リッターエンジンは「1.6i-L EyeSight」の1グレード、2リッターエンジンは、ラグジュアリー志向の「2.0i-L EyeSight」と、スポーツ志向の「2.0i-S EyeSihgt」の2グレードで、合計3グレードの構成。各グレードに2WDモデルとAWDモデルが用意される。インプレッサ G4とインプレッサ SPORTのグレード構成は共通。なお、1.6リッターモデルは、12月に発売予定となっており、当面は2リッターモデルが先行して発売される。

注目の車両価格は、エントリーとなる1.6i-L EyeSightの2WDモデルで税別178万円〜、最上位となる2.0i-S EyeSihgtのAWDモデルが240万円となる。後述するが、安全装備を標準搭載したこともあり、前モデルと比べて価格は全体的に上昇している。特に、エントリーモデルは20〜30万円程度の値上げとなった。なお、インプレッサ G4とインプレッサ SPORTは価格も各グレードで共通している。(詳細は、メーカーのグレード一覧を参照

5ドアハッチバックのインプレッサ SPORT。カタマリ感のあるデザインでカッコいい

5ドアハッチバックのインプレッサ SPORT。カタマリ感のあるデザインでカッコいい

4ドアセダンのインプレッサ G4は、スポーティな雰囲気だ

4ドアセダンのインプレッサ G4は、スポーティな雰囲気だ

パワートレインでは、新開発の2リッターエンジン「FB20 水平対向4気筒 2リッター DOHC16バルブ デュアルAVCS直噴」に注目だ。このエンジンは、スバルの2リッターエンジンとしては初となる直噴エンジンで、17km/l(JC08モード、2.0i-L EyeSightの値)の燃費と、最高出力113kW(154馬力)、最大トルク196Nmを実現している。なお、トランスミッションは全グレードがCVTの「リニアトロニック」となっている。

新開発の2リッター直噴エンジン。燃費や出力だけでなく、心地よい回転フィールにも配慮されている

新開発の2リッター直噴エンジン。燃費や出力だけでなく、心地よい回転フィールにも配慮されている

トランスミッションは、全グレードがCVTの「リニアトロニック」だ

トランスミッションは、全グレードがCVTの「リニアトロニック」だ

EyeSight ver.3や歩行者保護エアバッグを標準搭載

新しいインプレッサは、安全装備が充実している。運転支援システムの「EyeSight」は、最新版のver.3を全グレードで標準装備。危険を予測して自動でブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」や、「全車速追従機能付クルーズコントロール」、ステアリングをコントロールし路線からはみ出ないようにする「アクティブレーンキープ」、急な飛び出しを防ぐ「AT誤発進抑制制御」と「AT誤後進抑制制御」、自車のふらつきや車線逸脱を警告する「警報&お知らせ機能」を備える。

また、国産車では初めてとなる歩行者保護エアバッグを全グレードに搭載。乗員を保護する7個のエアバッグも、全グレードに標準搭載される。

ステアリング連動ヘッドランプは、2.0i-S EyeSihgtに標準搭載、1.6i-L EyeSihgtと2.0i-L EyeSihgtにはオプションで搭載可能となっている。

歩行者保護エアバッグも全グレードに標準搭載される

歩行者保護エアバッグも全グレードに標準搭載される

EyeSihgt ver.2を装備したクルマでは、装備しないクルマと比較して、衝突事故の発生率が84%も減少しているという

8インチの大型ディスプレイを備えるナビがオプションで用意される。装着位置も高く視認性や操作性にすぐれる

座面はやや固くしっかりホールドされるシートは、ドイツ車のような感触。長距離のドライブでも疲れにくいという

後席のレッグスペースが20mm以上広がっている。十分快適な居住性だ

後席のレッグスペースが20mm以上広がっている。十分快適な居住性だ

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.6.22 更新
ページトップへ戻る