レビュー
新要素「狩技」や踏みつけ跳躍のアクションが爽快!

11/28発売の「モンスターハンタークロス」をいち早くプレイした!

カプコンは、2015年11月28日発売のニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンタークロス」のメディア体験会を8月7日に開催した。本体験会にて、モンハン最新作を発売前にいち早くプレイできたので、ゲームの特徴と感想をレポートする。

体験会では、プロデューサーの小嶋慎太郎さんとディレクターの一瀬泰範さんも登場

2015年11月28日に発売される「モンスターハンタークロス」。新たな要素が追加され、歴代モンハンファンも、新たに始めるプレイヤーも楽しめる内容になっているという

ゲージを溜めて発動する「狩技」で大技を出したり、回避ができる

クロスに追加された大きな要素の1つは、「狩技」という大技が使えるようになった点。狩技は、ハンターが精神力を爆発させて繰り出す技で、モンスターを攻撃することで「狩技発動パネル」の狩技ゲージが溜まり、MAXになると発動できる仕組みだ。狩技ゲージは操作パネルに表示され、タッチすることで発動する。全部で3つの狩技ゲージが用意されており、1つ目が攻撃の大技である「武器固有の狩技」、2つ目が大きく回避できる「絶対回避」、そして3つ目が特殊な回復装置を地面に設置できる「狩人のオアシス」だ。

狩技ゲージが溜まるパネル。画像は、武器固有の狩技」獣宿し【獅子】)と絶対回避の2つを装備している場合の画面

狩技ゲージがMAXになるとゲージが赤くなる

武器固有の狩技は、武器ごとに1つ決まっている大技。たとえば片手剣の場合は「ラウンドフォース」という、剣で周囲の対象を切りつける技となっている。どの武器の技も、見た目が派手でアクションが大きい。狩技ゲージをタッチするだけで発動できるので、「こんな大技を繰り出している私! カッコいい!」と自分に酔える。狩技ゲージが溜まったら好きなタイミングで発動できるので、モンスターが罠にはまった時など、ここ一番で発動すると効果的だろう。

片手剣専用の狩技であるラウンドフォースを発動。戦っているモンスターはモンハンシリーズ初登場の「ドスマッカォ」

「ガンランス」専用の狩技「覇山竜逆砲」

絶対回避は、体をひねりながら回転して大きく回避し、その場から緊急離脱する技。具体的には、大きく空中にジャンプして(投げ出されて)攻撃をよけるもの。緊急回避が立体的に行われるイメージだ。

絶対回避発動中の画面。飛躍がすごい……

狩人のオアシスは、特殊な回復装置を地面に設置できるもの。装置の近くにいるだけで一定の時間体力が回復するので、回復薬がなかったり、飲む暇がなかったりする時に便利だ。また、発動させたハンターだけでなく、仲間ハンターもオアシスの恩恵を受けられる。装置からは緑色のバブルがプクプクと湧いていて「いかにも回復します!」という感じだった。

これら3つの狩技は、説明を聞いただけでは少々難解に感じたが、実際に体験するととても簡単で誰でも発動できる。難しいボタン操作もないので、モンハンを初めてプレイする初心者も、一流ハンターの気分になれるだろう。

狩人のオアシス設置の画面。近くにいるハンター全員が回復できる

狩人のオアシス設置で回復する様子

モンスターを踏み台にする「踏みつけジャンプ」など狩猟スタイルを選べる!

追加要素の2つ目は「狩猟スタイル」を選択できることだ。狩猟スタイルによって、前述の狩技を装備できる数や、操作系、アクションが異なる。狩猟スタイルは全4種類で、もっともシンプルで従来通りの操作が可能な「ギルドスタイル」は、狩技を2つ装備可能。「ストライカースタイル」は、狩技を最多3つ装備でき、もっともゲージが溜まりやすいスタイル。「エリアルスタイル」は、モンスターを踏みつけてジャンプする「踏みつけ跳躍」ができる。「ブシドースタイル」は、攻撃を回避して反撃に転じるスタイルだ。

ストライカースタイルは、狩技が3つすべて装備できるので攻撃、回避、回復のバランスがよい。ただ、その分、通常攻撃で可能なアクションが減り、操作系がシンプルになっているという。体験会において、ストライカースタイルで「操虫棍」の武器でプレイしたが、確かに狩技のゲージが早く溜まるという印象を受けた(攻撃の回数にもよるが)。「狩技」をガンガン使って攻めたいハンター向きだろう。

ストライカースタイルでの武器固有の狩技。戦っているモンスターはモンハンシリーズ初登場の「ホロロホルル」

エリアルスタイルは、モンスターの近くで、回避(B)ボタンを押すことで、モンスターを踏みつけて高くジャンプすることができ、そこからの乗り攻撃につなげやすいアクションが可能だ。実際に試すと、面白いほど高く、ジャンプして気持ちがよい。従来の操虫棍の専売特許だった平地でのジャンプが、ほかの武器でもできるというイメージだ。ジャンプの際は、モンスターだけでなく、大樽爆弾や仲間のハンター、オトモを踏み台にすることもできた。

エリアルスタイルでのモンスター踏みつけジャンプ。モンスターは久々登場の「ナルガクルガ」

エリアルスタイルでの爆弾踏みつけジャンプ

まとめ

プロモーション動画を見た限りでは、モンスターハンタークロスは、狩技や狩猟スタイルなどの新要素によって操作が少し難しくなっているのではないかと感じていた。だが、実際にプレイしてみると、新要素はとてもわかりやすく、大技攻撃が簡単にできたり、エリアルスタイルで空中戦を楽しんだり、4Gよりも楽しみ方が増えて初心者でも楽にプレイができるという印象を受けた。

このほか、体験会では、モンスターハンタークロスからの新モンスターとして、尻尾で立ちあがって攻撃するトカゲのようなモンスター「ドスマッカォ」と、猛禽類そのものの容姿で鱗粉攻撃をしてくる「ホロロホルル」が紹介されたことも付け加えておこう。
なお、一般ユーザー向けのイベント「夏の“クロス”体験ツアー」も開催が決定しており、8月8日に東京(開催済み)、8月15日に名古屋、8月22日に仙台、8月30日に福岡、9月6日に京都で行われる。体験会は自由参加で、当日に整理券が配布されるとのことだ。

8月7日に開催されたメディア向け体験会の様子

鈴木 ゆり子(編集部)

鈴木 ゆり子(編集部)

旅行(主に中華圏)、ペット、お酒が大好きな編集部員。飲みの席で盛り上げるのが得意ですがたまに記憶をなくします。

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