PS4と3DS版を買うならどっち!?

「ドラクエ11」が7月29日に発売決定! あの「ふっかつのじゅもん」がまさかの復活!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年に発売された「ドラゴンクエストX オンライン」以来、約5年ぶりのナンバリングタイトルとなる最新作「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」(以下、ドラクエ11)の発売日が2017年7月29日に決定した。ドラクエシリーズの生みの親である堀井雄二氏のほか、タレントの本田翼さんが駆けつけた発表会の様子を新情報とともにレポートする。

2017年4月11日に開催された発表会には、プロデューサーの斉藤洋介氏、堀井雄二氏、本田翼さんなどが登壇

2017年4月11日に開催された発表会には、プロデューサーの斉藤洋介氏、堀井雄二氏、本田翼さんなどが登壇

「ドラクエ11」の発売日は冒頭で発表された。PS4版、DS版ともに 2017年7月29日に発売予定

「ドラクエ11」の発売日は冒頭で発表された。PS4版、DS版ともに 2017年7月29日に発売予定

Nintendo Switch版は後発になる模様

ドラクエシリーズ11番目となる本作品は、ロトゼタシアという広大な世界を舞台に、主人公である勇者の冒険を描く王道のRPGだ。大きな特徴は、「PlayStation 4」と「ニンテンドー3DS」という異なるプラットフォームで展開される点。PS4版では美麗な3Dグラフィックスを楽しめ、3DS版では3Dと2Dの2つの表示モードで遊べる。「Nintendo Switch」での発売も決まっているが、発表会では詳細な説明がなかった。Nintendo Switch版は、PS4や3DS版から遅れて発売されることになりそうだ。

発売日とともに価格も明らかになった。PS4版はパッケージ版、ダウンロード版ともに8,980円(税抜)、3DS版は5,980円(税抜)。また、本体とパッケージが一緒になった同梱版も発売予定

パッケージ版の初回生産分、もしくは2017年8月28日までにダウンロード版を購入した人は「しあわせのベスト」と「なりきんベスト」というアイテムを入手可能。どちらもサポート的な役割があるアイテムで、序盤の冒険を助けてくれそうだ

パッケージを特製のケースに収めた「ドラゴンクエストXI ダブルパック 勇者のつるぎボックス」も発売決定。価格は14,960円(税抜)で、スクウェア・エニックス e-STORE、ローソン、HMVで限定販売される

新しいドラクエの世界を楽しめるPS4版!

発表会では、ゲストの本田さんを交えて、PS4版、3DS版それぞれのデモプレイが実施された。ドラクエのガチプレイヤーとして知られている本田さんは、初めて体験する「ドラクエ11」の世界に感動しっぱなし。主人公の自宅に向かうというミッションを課された本田さんだったが、ミッションを無視して村の中を探索する自由奔放っぷりを見せてくれた。操作もスムーズに行え、見ていた堀井氏は「教えなくてもできる人だね(笑)」と驚いた様子。

PS4版のデモプレイは、成人の儀式を終えた主人公が、故郷の「イシの村」に戻ってきたところからスタート。村人の吹き出しが紫色にハイライトされているが、これは話しかける必要があるキャラクター(通称:NPC)をわかりやすくするための工夫。急いでいるときは、ハイライトのNPCを優先的に話しかけるとスムーズに冒険を進められそう

PS4版の「そうび」の画面。装備した武器や防具は、キャラクターの見た目に反映される

PS4版の「そうび」の画面。装備した武器や防具は、キャラクターの見た目に反映される

ジャンプして建物にのぼるなど、従来のドラクエと比べて行動範囲がかなり自由になった。いろんなところを探索すると、貴重なアイテムが入った宝箱を見つけられるかもしれない

他人の家に入ってタルを壊したり、本を読んだりするシーンは、まさにドラクエ。デモプレイでは、シリーズでおなじみとなった“だじゃれ”が書き込まれた手記を発見した

こちらは「ヒノノギ火山」というダンジョンでの1シーン。うねうねと動く溶岩は表現豊かで、こういったダンジョンの特徴を描いた表現は特にこだわりをもって開発されたとのこと。高いところに行けばダンジョンを見渡すことができ、画像では階下にいるモンスターの姿を確認できる

PS4版のバトルは、「フリー移動バトル」と「オートカメラバトル」の2モードを搭載。「フリー移動バトル」は、戦闘中に自由に位置取りや視点を変えて、好みのアングルからバトルを楽しめる。「オートカメラバトル」は、視点が自動で切り替わるモード

おなじみの「さくせん」も登場。今作では主人公をオートでプレイすることも可能になっている。「ヒノノギ火山」でボスとの戦闘中、堀井氏の一声でパーティの作戦が「ガンガンいこうぜ」に変更された。しかし、ガンガンいき過ぎてピンチを迎えてしまい、あえなく「いのちだいじに」に再変更。予期せぬアクシデントがあったものの、無事ボスを倒すことに成功した

3Dと2Dを選べる3DS版!

美麗なグラフィックスのPS4版も楽しみだが、「ドラクエ11」に懐かしさを求めるのであれば3DS版をおすすめしたい。3DS版は、上の画面を3D表示(3Dモード)に、下の画面を2D表示(2Dモード)させることが可能で、2つのモードを楽しめる。冒険を進めると、上下の画面の表示方式を自由に切り替えることもできる。ドット絵で描かれた「2Dモード」は、往年のプレイヤーにとって懐かしいゲーム体験になりそう。

3DSのスライドパッドが上の画面(3Dモード)、十字キーが下の画面(2Dモード)に対応。上下の画面は常にリンクしており、たとえば、3Dモードでタルを破壊すると、2Dモードの画面でもタルが破壊される。すごいのが、イベント時などのアニメーションも3Dと2Dの両方で表示されることだ。ほとんど2本分のゲームを作っているのと変わらず、開発では特に苦労したとのこと。

3Dモードでのバトルシーンは、キャラクターたちのアクションを楽しめる

3Dモードでのバトルシーンは、キャラクターたちのアクションを楽しめる

2Dモードは、マップの上にバトル画面を重ねる懐かしい表示が魅力的

2Dモードは、マップの上にバトル画面を重ねる懐かしい表示が魅力的

もちろん、「ぱふぱふ」も登場する。3DS版では3Dモードと2Dモードで異なる「ぱふぱふ」を楽しめそうだ。また、すべての「ぱふぱふ」を行うと、称号をもらえることも明らかにされた

あの「ふっかつのじゅもん」がまさかの復活!

「ふっかつのじゅもん」とは、セーブ機能「冒険の書」が導入される前のファミコン版「ドラゴンクエスト」「ドラゴンクエストII」で採用されていたパスワード機能のこと。毎回、長いパスワードを“正確”に書きとめておく必要があり、1文字でも間違えるとゲームを再開できなくなる。発表会の最後では、数々のプレイヤーを絶望のどん底に落としてきた「ふっかつのじゅもん」が復活することが堀井氏により明らかになった。

堀井氏によれば、過去シリーズの「ふっかつのじゅもん」を入力すると、ゲーム序盤におけるプレイが楽になる“ごほうび”がもらえるとのこと。また、「ドラクエ11」でも「ふっかつのじゅもん」を作ることができ、別のゲーム機で「ふっかつのじゅもん」を打ち込んでプレイを再開することが可能になるという。ただし、セーブデータが膨大になるため、「ふっかつのじゅもん」で再現できるのは、レベルやストーリーの進行具合、お金などがおおまかに記録されたものになるとのこと。詳細は今後の続報に期待したい

発売日までは3つのプロモーションが実施され、発売までを盛り上げていく。1つは、ユーザーが描いたスライムを特設ページで公開する参加型アートプロジェクト「みんなのスライム」。ドラクエファンの著名人やタレントの人たちが描いたスライムも公開される予定

2つ目は「ドラクエライフ 〜ドラゴンクエストのある暮らし〜」。Twitter上でユーザーからアイデアを募集し、それをもとにして「ドラクエ11」がはかどるオリジナルグッズやサービスを順次公開予定

3つ目は、「ドラクエ11」を発売前に体験できる体験会「ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル」。大阪、博多、名古屋、札幌、東京の全国5都市で開催される。堀井氏は「すべてのイベントに参加します!」と話しており、体験会に行けば堀井氏に会えるかもしれない

2017年5月6日からは全国のローソンで、でからあげクン「かいしんのいちげき味」が発売。各店舗、先着100個はスライム型のフタが付いている特別バージョン

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.9.19 更新
ページトップへ戻る