レビュー
海外リゾート気分をおうちで味わえる夏向けカクテルフレーバー

「プルーム・テック・プラス」のモスコミュール&ピニャコラーダ味を吸ってみた

JTの低温加熱型タバコ「Ploom TECH+(プルーム・テック・プラス)」は、たっぷりのリキッドから生まれるフレーバーの強さと、しっかりとしたのどへのキック感が特徴でありつつ、ほぼ無臭という、未来派タバコの筆頭格である。その専用たばこカプセルに、数量限定で「メビウス・エナジー・モスコミュール・ミント」(以下、モスコミュール)と「メビウス・エナジー・ピニャコラーダ・ミント」(以下、ピニャコラーダ)が登場した。どちらも夏向けのカクテル味、さて、どのように仕上がったのか、試してみたい。

たばこカプセル5本、カートリッジ1本入りで500円(税込)。CLUB JTオンラインショップ、全国のPloom Shopおよび一部タバコ販売店にて数量限定で発売中

今ひとつ地味な存在!? 「プルーム・テック・プラス」の特徴をおさらい!

約30℃という低温加熱式タバコデバイス「プルーム・テック」の喫味強化版として、加熱温度を約40℃にアップさせたのが「プルーム・テック・プラス」だ。専用リフィルは、プルーム・テックとは互換性がなく、たっぷりのリキッドを含むタンク式のカートリッジ1本と、タバコ葉を増量したカプセル5個がセットになっている。

手前左から、バッテリー&カートリッジカバー(本体)、カートリッジ、カプセルホルダー、たばこカプセル

手前左から、バッテリー&カートリッジカバー(本体)、カートリッジ、カプセルホルダー、たばこカプセル

「アイコス」などの高温加熱式タバコと違うのは、ニオイがほぼしないという点と、断続的な喫煙が可能というところだ。高温加熱式タバコが1本ずつ吸い切りなのと違い、自由に中断・再開が可能なので、むだのない喫煙が可能となって、結果的にコスト削減になることが多い。使い勝手としてはほぼベイプ(電子タバコ)である。

コロナ禍のおうち時間増大で、室内喫煙の機会が増えている昨今だが、ニコチン特有ののどへのキック感がありつつ、部屋の空気を汚しにくいので、同居人や家族にも迷惑をかけにくい。つまり、今こそ「プルーム・テック・プラス」の真価を見直すべき時代なのかもしれないのだ。

締め切った室内でもニオイがほとんど気にならない

締め切った室内でもニオイがほとんど気にならない

「モスコミュール・ミント」は軽やかなキック感と爽やかなライムフレーバー

モスコミュールは今もなお、甘さと爽快さが共存する女子人気高めのカクテルのひとつだ。飲むとモスクワのラバに蹴られたような衝撃があることから命名されたという、もともとは刺激的なカクテルである。

ウオッカとライムジュースと、辛いほうのジンジャーエールで作るのが一般的で、生姜と炭酸のビリビリ・シュワシュワにライムの爽快感が混じりあって、夏にぴったりの味となる。日本では1980年代にブームとなった“カフェバー”で提供され、人気となった。

では“レモンとライムの香りにミントの刺激をプラスした味わい”というキャッチフレーズの「モスコミュール・ミント」を味わってみよう。まずは「プルーム・テック・プラス」のお約束として、軽くふかしてから、改めてゆっくりグーッと吸い込んで蒸気を口に溜めて、肺に入れる。

軽やかなキック感とともに爽やかなライムフレーバーを感じて、素直においしいフレーバーメンソールだと思う。炭酸のシュワシュワとレモン感がミントだとすると、確かにモスコミュールだと感じた。味が濃すぎないところもいい。常飲しても飽きにくそうだ。

すっきり爽やかで万人受けする味

すっきり爽やかで万人受けする味

「ピニャコラーダ・ミント」はココナッツ風味がけっこう強め

もうひとつのカクテル味が、「ピニャコラーダ・ミント」である。ピニャコラーダはカリブ海発祥のパインジュースとココナッツミルクとクラッシュアイスで作る常夏イメージのラムベースのカクテルだ。

同じくカフェバー時代にAOR(大人向けロック)とともに日本で流行し、ジャンルを代表するルパート・ホルムズの名曲「エスケープ」のサビ部分にも出てくる、トロピカルなリゾート感たっぷりの味わいが特徴である。

このピニャコラーダ味というのは、ベイプ・リキッドにも人気製品があるが、ココナッツの強度により、印象が大きく左右される難しい味でもある。

「ピニャコラーダ・ミント」の場合、そのココナッツ風味がけっこう強めだ。ミントの爽快感はあるものの、パイン感は少なめなので、ココナッツ風味がOKかどうかで、評価が真逆になりそうな味だった。筆者としてはもう少しパイン強めにしてもらったら吸いやすかったのになと思った。

ココナッツが苦手な人は避けるべき

ココナッツが苦手な人は避けるべき

海外リゾート気分をおうちで味わえるカクテル味2種

モスコミュールとピニャコラーダは、どちらもカクテル界では大人気の定番味だ。このご時世、リゾート気分を味わえるという点ではよい試みだと思う。特に「モスコミュール・ミント」は、上品なライムメンソールとして普通においしい。改めてフレーバーをタバコ感少なめに味わえる(でもキック感はある)「プルーム・テック・プラス」の独自の魅力を再認識した。

もうちょっと評価されてもいい「プルーム・テック・プラス」

もうちょっと評価されてもいい「プルーム・テック・プラス」

清水りょういち

清水りょういち

元「月刊歌謡曲(ゲッカヨ)」編集長。今はめおと編集ユニット「ゲッカヨ編集室」として活動。家電や雑貨など使って楽しい商品のレビューに命がけ!

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