レビュー
元祖低温加熱式タバコ「プルーム・テック」にも「ゴールドライン」登場

「プルーム・テック」の新レギュラーはライトな喫味の元祖にして完成形!

数ある加熱式タバコの中でも、タール値にして3mg程度のライトな吸い心地が特徴なのが、JT「プルーム・テック」だ。その最大の特徴は「約30℃という低温で加熱することによるニオイの低減である。その専用たばこカプセルに、「プルーム・テック・プラス」で評判を呼んでいる「ゴールドライン」が追加された。

JT「プルーム・テック」専用たばこカプセル「メビウス・ゴールド・レギュラー」(左)と、「メビウス・ゴールド・メンソール」(右)。CLUB JTオンラインショップ及び全国のPloom Shopにて発売中。たばこカプセル5本とカートリッジ1本入りで540円(税込)

JT「プルーム・テック」専用たばこカプセル「メビウス・ゴールド・レギュラー」(左)と、「メビウス・ゴールド・メンソール」(右)。CLUB JTオンラインショップ及び全国のPloom Shopにて発売中。たばこカプセル5本とカートリッジ1本入りで540円(税込)

タバコはキツければよいわけではない。細長フォルムでニオイ少なく、繊細に味わうのがいい

「アイコス」がブームを巻き起こした2016年に、ほぼ同時に登場したのが低温加熱式タバコの「プルーム・テック」だ。リキッドカートリッジと粉砕タバコ葉を詰めたたばこカプセルの組み合わせで味わうという独自のスタイルと、約30℃加熱で生み出す味わいは非常に軽く、ニオイがほぼないのはよいものの、「物足りない」と言われることも多かった。

しかし、紙巻たばこにタール1mgをうたう製品があるように、ライトなタバコを求めている人にとってはその弱点こそがメリットとなる。近年ではたばこカプセルの複数回にわたる改良で、その喫味は軽いタバコのおいしさを突き詰めた感がある。

ただ、「プルーム・テック」のたばこカプセルは、フレーバーメンソールのバリエーションは多いものの、レギュラーは少々物足りなかったのも確か。既発の「メビウス・レギュラー」はロースト感、「メビウス・ブラウン」はカフェモカフレーバーという異色な味仕立てであり、真のレギュラーが存在しなかったのである。そのため、タバコ葉本来の味わいを楽しむのに適したJT謹製希少葉「ゴールドリーフ」投入製品には、大いに期待してしまう。

左から、たばこカプセル、カートリッジ、本体

左から、たばこカプセル、カートリッジ、本体

低温加熱式3兄弟。左から、長男「プルーム・テック」、次男「プルーム・テック・プラス」、最新機種の三男「プルーム・テック・プラス・ウィズ」※JTの加熱式タバコには高温加熱式「プルーム・エス」もある

低温加熱式3兄弟。左から、長男「プルーム・テック」、次男「プルーム・テック・プラス」、最新機種の三男「プルーム・テック・プラス・ウィズ」※JTの加熱式タバコには高温加熱式「プルーム・エス」もある

「プルーム・テック・プラス」で定評のある「ゴールドリーフ」を使用

「ゴールドリーフ」は、「プルーム・テック・プラス」用たばこカプセルですでに採用されている、JTが厳選したタバコ葉を種から育てたという、希少な純国産タバコ葉である。まろやかさと深みと少しのスパイシーのハーモニーは、タバコ葉本来の味がして、非常においしい。

ということで、待望の「メビウス・ゴールド・レギュラー」と、そのメンソール版「メビウス・ゴールド・メンソール」を味わってみよう。

「プルーム・テック」は、吸うだけで電源が入るオートスイッチが非常に手軽

「プルーム・テック」は、吸うだけで電源が入るオートスイッチが非常に手軽

「メビウス・ゴールド・レギュラー」は上質なタバコ葉のシンプルなうまさ

吸う前に、「プルーム・テック」のお約束を。いきなり深く吸わずに軽く2回ふかしてからゆっくり吸う、早く吸いすぎると加熱が追いつかずイガイガするのでゆっくり吸う。その2点は心がけたい。

そうして味わった「メビウス・ゴールド・レギュラー」は、上質なタバコ葉が持つふくよかな丸みと深みを持ったよい味をしていた。蒸気もしっかり出るし、喉へのキック感も強めだ。このシンプルなうまさ、「プルーム・テック」にぴったりである。

ちなみに、「軽い軽い」と言っているけれど、立て続けに吸うときちんとクラッと来るので、注意が必要だ。

レギュラー中のレギュラーとも言うべき王道タバコ味

レギュラー中のレギュラーとも言うべき王道タバコ味

紙巻きタバコのメンソールに近い上品な味わい「メビウス・ゴールド・メンソール」

いっぽう、「メビウス・ゴールド・メンソール」は、上質なタバコ感とともにほどよいメンソールの清涼感を感じる、紙巻きタバコのメンソールに近い味わいの上品メンソールだ。スペアミントタイプの甘みのあるスースー感は、あくまでタバコ葉の味を主役にした引き立て役に徹しているのが好ましい。

ガツンとした刺激というよりも、小気味いい清涼感というタイプ

ガツンとした刺激というよりも、小気味いい清涼感というタイプ

ライトなタバコ、周囲に迷惑をかけずに気軽に味わいたいなら!

「メビウス・ゴールド・レギュラー」と、そのメンソール版「メビウス・ゴールド・メンソール」ともに、ライトなタバコとしてはしっかりした喫味を出しており、ライトな喫味の元祖にして完成形と言いたくなる味わいだった。通常タール値3mgくらいの意識だったが、味が濃いせいか5mgに肉薄する充実感があった。もっと蒸気が重たくガツンとした吸い応えを求めるなら「プルーム・テック・プラス」のほうがいいが、ほんのり繊細・上品にタバコ味を堪能したいなら、断然「プルーム・テック」だ。今回の「メビウス・ゴールド・レギュラー」と「メビウス・ゴールド・メンソール」のほうが、リキッド風味が少なめで、クセが少ないと感じる人も多いはずだ。

※本記事は喫煙を推奨するものではありません。ご利用にあたっては、健康リスクなどをご考慮のうえ、注意・マナーを守ってご使用ください。

清水りょういち

清水りょういち

元「月刊歌謡曲(ゲッカヨ)」編集長。今はめおと編集ユニット「ゲッカヨ編集室」として活動。家電や雑貨など使って楽しい商品のレビューに命がけ!

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