本連載「ガンプラカレンダー」は、今月発売されるガンプラの新製品がひと目で把握できる発売日カレンダー。
MS(モビルスーツ)の1/60スケールとなるPG(パーフェクトグレード)、1/100スケールのMG(マスターグレード)、1/144スケールのHG(ハイグレード)やRG(リアルグレード)のキットを中心に、毎月最新情報をお届けする。
2021年5月に発売されるモデルの中で注目は、ニッパーを使わずに作れるプラモデルシリーズ「ENTRY GRADE」から、ついに登場した「RX-78-2 ガンダム」!
※本記事の価格表記はすべて税込価格
「ガンダムベース東京」や「ガンダムベース福岡」で先行販売中。2020年12月に発売された「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム(ライトパッケ―ジVer.)」とは、仕様や価格が異なる
誰でも簡単に精巧なガンプラが作れる「ENTRY GRADE」シリーズから、「RX-78-2 ガンダム」が登場。全74個のパーツは、ランナーから手で切り離すことができ、それらを組み立てるだけで、1/144スケールの「RX-78-2 ガンダム」が完成する。「シールド」と「ライフル」が付属。
頭部や腕、脚など、部位ごとにパーツがまとめられているのも、うれしいポイント!
頭部や腕、脚など、部位ごとにパーツがまとめられているのも、うれしいポイント!
塗装はもちろん、シール貼りも不要!
パーツ数が少なく、簡単に作れるとはいえ、可動個所がよく動き、自由自在にポージングが可能。腰はひねることができるし、足も接地しやすい
なお、同シリーズの第2弾として、「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(ライトパッケージVer.)」が2021年12月に、そして武装違いの「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」が2022年1月に発売予定。
「ガンダムデスサイズ」は、プロフェッサーGが開発したガンダムのひとつ。最も機動性が高く、背部にある「ハイパージャマー」で相手のレーダーを無力化する。敵に気づかれることなく、「ビームサイズ」で一刀両断する姿から、「死神」の異名で恐れられた。また、左腕の「バスターシールド」には、「ビームサーベル」が内蔵されており、射出して攻撃することもできる
「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」のテレビアニメシリーズより、「ガンダムデスサイズ」を1/144スケールで立体化。肩アーマーやひざアーマーには、スライドギミックが搭載されており、自然なポージングがつけられる。同MSの代名詞である巨大な「ビームサイズ」には、大きさの異なる2種類のビームパーツが付属。
●画像の一部は、試作品、または開発中の設計データを使用したCG
(C)創通・サンライズ
月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。