本連載「ガンプラカレンダー」は、今月発売されるガンプラの新製品がひと目で把握できる発売日カレンダー。
MS(モビルスーツ)の1/60スケールとなるPG(パーフェクトグレード)、1/100スケールのMG(マスターグレード)、1/144スケールのHG(ハイグレード)やRG(リアルグレード)のキットを中心に、毎月最新情報をお届けする。
2021年6月に発売されるモデルの中で注目は、「新機動戦記ガンダムW」のテレビ版「ウイングガンダム」のRGキット!
※本記事の価格表記はすべて税込価格
「ウイングガンダム」は、ドクターJが開発したガンダム5機の中で、唯一バード形態へ変形できるMS。汎用性にすぐれ、バード形態時には高速飛行が可能だ。シールド内には、2本の「ビームサーベル」を装備。主武器「バスターライフル」は、装弾数こそ3発だが、1撃で小規模のMS部隊や戦艦を撃破する威力を持つ
「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」のテレビシリーズ版から、主役の可変MS「ウイングガンダム」が、完全新規造形でRGキット化。設定上の機構や劇中のポージングを再現するためのギミックや、実機考証に基づくオリジナルのギミックが、1/144スケールに凝縮されている。
RGならではの実機考証に基づき、鳥をイメージしたオリジナル可動ギミックを翼部分に導入
翼の基部には、「アドヴァンスドMSジョイント」を使用し、精密な関節構造を再現
「バスターライフル」や「ビームサーベル」の躍動感ある構えを再現するため、肩や胴体ブロックに可動ギミックを内蔵
「バスターライフル」や「ビームサーベル」の躍動感ある構えを再現するため、肩や胴体ブロックに可動ギミックを内蔵
長射程ビーム砲を背中に2門、胸には「スキュラ」装備、手には「プラズマバズーカ」と、長距離砲撃戦を意識して攻撃力を高めた、地球連合軍のMS。パイロットはオルガ・サブナック
新たな1/100スケールシリーズとして刷新した、メカニカル意匠を追求したブランド「FULL MECHANICS」から、第1弾として「機動戦士ガンダムSEED」の「カラミティガンダム」が完全新規造形で登場。腹部の可動軸は、前後左右にスイングするギミックを搭載するうえ、股間軸も下方向へスイングするため、スタンスの広い迫力あるポーズを演出できる。手持ち武器として337mmプラズマサボット・バズーカ砲「トーデスブロック」のほか、砲身がスイング可動する115mmの2連装衝角砲「ケーファー・ツヴァイ」が付属する。
●画像の一部は、試作品、または開発中の設計データを使用したCG
(C)創通・サンライズ
月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。