プラモデルというと「1000〜2000円程度で手軽に遊べるホビー」という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。しかし、プラモデルの世界は非常に奥が深い! より精巧で大きなボディのものを探してみると、1万円を超える高級なものが数多く用意されていることがわかります。思い切って、そんな高級プラモデルを組み立ててみませんか? お金も時間もかかりますが、組み立てた後の達成感はすごいと思います! 本特集では、1万円前後〜2万円程度で購入できる高級プラモデルの中から、筆者が「作ってみたい!」と感じたものを4つ厳選してみました。ガンプラ中心になりましたが、いずれも、特徴のあるプラモデルになっていますよ。
価格.com「プラモデル」カテゴリーの売れ筋ランキング・注目ランキングの両方で、2014年12月の発売以降、長期にわたって上位をキープしている「PG(パーフェクトグレード) 1/60 ユニコーンガンダム」。『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』作品のメインになっているガンダムで、すごく強いです。真っ白なユニコーンモードから、サイコフレームの露出しているデストロイモードへ、さらに第三形態のデストロイ・アンチェインドへと装甲展開させることが可能です。価格は21,600円。
ユニコーンモード
デストロイモード
デストロイ・アンチェインド
あわせて手に入れたいのが、サイコフレームの発光を再現する専用のLEDユニットのセット「PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム用LEDユニット」です。サイコフレーム用に29個、カメラアイ用に1個の計30個のLEDを採用しています。各部位ごとにLEDがユニット化されていて、MS本体に装着することができます。。価格は12,960円(税込)です。
LEDユニットが光ります
こちらも『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場するMS「シナンジュ」をコアとした真っ赤なMA(モビルアーマー)のガンプラ。HGシリーズ(1/144スケール)ですが、全高はガンプラ史上最大級となる約860mmになるそうです。すごいですね。価格は27,000円(税込)。 かっこいいので、プレゼントにも適しています。
全高860mmの大型ガンプラです
2013年にテレビ放送されていたアニメ作品『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する宇宙船。『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送されていたアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品です。なんと、全長は約666mm! 大きいと、ディテールがしっかり作りこまれているのがわかって迫力がありますよね。ヤマトと同スケールの艦載機も付属しており、それぞれヤマトの格納庫に格納することができるそうです。価格は10,584円(税込)。
全長約666mmで迫力があります
ディスプレイスタンドが付属します
『スターウォーズ』関連のプラモデルが続々と登場しています。以前に紹介した「R2-D2」のプラモデルはかわいかったです! ここで紹介する「Xウイング・スターファイター」は、『エピソード4』の後半にルーク・スカイウォーカーが「R2-D2」といっしょに乗っていた戦闘機です。同スケールのパイロット(着座タイプ・直立タイプ)と、「R2-D2」も付属しますよ。また、組み立てると、両翼の開閉・開閉音、「R2-D2」のビープ音、コクピットやプロトン魚雷発射口の発光、発射音などが電動により再現されます。組み立てた後も楽しく遊べていいですね! 全長は約260mm。価格は10,584円(税込)。
下の台にあるボタンをつかって開閉や音の操作ができます