お台場のガンダムがVRでついに動き出す

実物大のモビルスーツの迫力を体感せよ! 「ガンダムVR ダイバ強襲」を体験してきた

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東京・お台場のダイバーシティ東京プラザにて2016年10月10日までの期間限定でオープンしているVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」。価格.comマガジンでもオープン時の体験レポートをお届けしましたが、本日8月26日より新たなVRアクティビティが登場します。その名も「ガンダムVR ダイバ強襲」。ロボットアニメとして不動の地位を築き上げた「機動戦士ガンダム」を題材にしたVRアクティビティです。稼働前から大きな話題となっている注目のアクティビティをひと足先に体験してきましたので、そのレポートをお届けします!

ガンダムの手の平にしがみつくというこれまでないまったく新しいVRアクティビティ。専用体感マシンではビームサーベルの熱まで感じられる!

VR ZONE Project i Canには、「アーガイルシフト」と「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」という2つのロボットモノのVRアクティビティがこれまでありましたが、今回「ガンダムVR ダイバ強襲」が追加されたことで、同施設のロボットモノのVRアクティビティは3つとなりました。ロボットモノのVRというと、パイロットとしてロボットに搭乗し、ロボットの操縦体験ができるというものを想像しがちですが、今回新たに追加された「ガンダムVR ダイバ強襲」は、VR ZONE Project i Canのあるダイバーシティ東京プラザに設置されている実物大ガンダムの手にしがみつき、巨大なモビルスーツ同士の戦闘を間近で味わうことができるという、これまでにないまったく新しい切り口のコンテンツになっています。

ガンダムをモチーフにしたVRアクティビティの要望は依然からあったそうなのですが、パイロットを体感できるものは、ドームスクリーンを採用した「機動戦士ガンダム戦場の絆」がすでにアーケードで稼働していたということもあり、今回はVR ZONE Project i Canのあるお台場という立地を最大限に生かし、実物大ガンダムをVR技術で動かすという企画になったそうです。

VR ZONE Project i Can に新たに加わったVRアクティビティ「ガンダムVR ダイバ強襲」。体験料金は930バナコイン(1,000円)で、体験時間は8分です

VR ZONE Project i Canのあるお台場・お台場のダイバーシティ東京プラザの前に立つ実物大のガンダム。これをモチーフに「ガンダムVR ダイバ強襲」は作られました

アクティビティは、人が立って動ける1m四方ほどのステージ、ガンダムの手をイメージしたイス型筺体、赤外線ヒーターなどを組み合わせた専用体感マシンを使って体験します。コンテンツの内容に合わせ、ステージやイス型筺体は振動し、赤外線ヒーターは熱を発するようになっており、視覚と聴覚だけでなく、触覚も使ってリアルに体験できるようになっています。ちなみに、専用体感マシンの周りに壁が用意されていないのは、アクティビティを体験していない人も、体験している人のリアクションを見て一緒に楽しめるためだそうです。

専用体感マシン。ステージやイス型筺体はコンテンツにあわせて振動する仕組みが入っています

専用体感マシン。ステージやイス型筺体はコンテンツにあわせて振動する仕組みが入っています

イス型筺体。台形の柱のようなものがガンダムの指になっており、アクティビティ体験中は、振り落とされないようにここにつかまる感じになります

専用体感マシンの脇に用意されている赤外線ヒーターは、ザクのヒートホークの攻撃をガンダムのビームサーベルで受けたときの熱を表現するのに使用しています

ひと足先に体験。モビルスーツ同士の戦いを生身の人間として体感できるのはココだけ!

アクティビティは、ステージ中央でVRゴーグルとヘッドホンを装着し、ステージ上に立った状態からスタートします。VRゴーグル越しには、ダイバーシティ東京プラザの前に立つ実物大のガンダムが見えてきます。ちょうど足元付近に立っているシチュエーションで、見上げる感じでガンダムを見るかたちになります。ガンダムの後ろに立っているダイバーシティ東京プラザも看板までしっかりと再現されており、再現度はかなり高いです。

ステージ中央に立った状態でアクティビティはスタート。VRの中では実物大のガンダムの足元にいる状態で、ガンダムは見上げるような形になります

そんなガンダムに見入っていると、背後から突然大きな音が響きわたり、ガンダムに砲撃が。振り返ってみると、ザクマシンガンを持ったザクがガンダムに迫ってきます。ガンダムに近づきながら、容赦なくザクマシンガンを撃ってくるザク。原作でも描かれている通り、ルナチタニウム合金を装甲に採用するガンダムにはザクマシンガンはまったく効いていないのですが、装甲に当たって跳ね返った銃弾が雨のように降ってきます。地面から伝わってくるザクが迫ってくる地響きや銃弾が当たって爆発したときの衝撃がかなりリアルで、これだけでもかなり迫力があってスリリングです。

後ろを振り向くとザクが! 写真を見て分かる通り、かなりビクビクしています

後ろを振り向くとザクが! 写真を見て分かる通り、かなりビクビクしています

さらに激しさを増す銃撃。近づくにつれてだんだんと大きく見えてくるザクの姿を見て「ヤバい、やられる」と思った瞬間、目の前のガンダムがついに起動します。激しい銃撃戦の中、ガンダムのパイロットのアムロ・レイから「これに乗って」という指示が出され、ガンダムの手が目の前に差し出されます。タイミングを見計らって、ガンダムの手をイメージしたイス型筺体にしがみつくように乗り込んだのもつかの間、今度はザクがヒートホークを持ってさらに追い打ちを仕掛けてきます。ガンダムはビームサーベルで対抗するのですが、激しく動くイスから伝わる動きと振動で、こちらが生身の人間ということを改めて感じさせられます。ガンダムの手のひらに守られているとはいえ、つばぜり合いのときの衝撃はやっぱりすさまじいものです。ヒートホークとビームサーベルが放つ熱が迫ってくる感覚も非常に生々しく、本当にリアルでびっくりしました。

ザクに対抗するため、目の前にあった実物大のガンダムがついに起動! 大きく足を踏み出してこちらに近づくと、手のひらに乗るように手を差し出してきます

手のひらに乗り、これで安心と思った矢先、今度はヒートホークを持って攻めてきました

手のひらに乗り、これで安心と思った矢先、今度はヒートホークを持って攻めてきました

とにかく振り落とされないようにガンダムの指に必死にしがみついていました(笑)

とにかく振り落とされないようにガンダムの指に必死にしがみついていました(笑)

この後の展開については、アトラクションを実際にプレイしてぜひ体感してほしいのですが、とにかく言えることは、モビルスーツ同士の戦いを生身の人間として体感できるのはここだけということです。ガンダム好きはもちろんのこと、ガンダムを知らない人でも盛り上がること間違いなしなので、興味をもった方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

なお、VR ZONE Project i Canでアクティビティを体験する場合には、Webサイトからの事前予約が必要となっています。事前に1か月(30日)先までの予約ができるのですが、非常に人気の高いアクティビティ施設ということで、ここ最近は1か月先のスケジュールがほぼ予約が埋まっているという状態です。また、施設は10月10日までの期間限定となっており、予約できる日も限られてきています。さらに「ガンダムVR ダイバ強襲」は特に注目度の高いアクティビティということで、予約した開場時間に体験希望を聞き、参加希望者が多数の場合は抽選になる可能性もあるとのこと。開場時間に遅れた場合は抽選に参加できなくなるとのことなので、確実に遊びたい人は、毎日午前0時に開始する1か月先の予約受付のタイミングを狙って予約し、予約した開場時間に遅れずに向かったほうがいいでしょう。

(C)創通・サンライズ

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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2017.5.26 更新
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