ごくたまに、残業で夜中になってしまい会社に泊まることがあります。泊まるといっても仕事用の椅子で寝るだけなので疲れがとれません…。そのたびに「簡易ベッドがあれば少しは快適なのにな〜」と思っていたのですが、このたびイイ商品と巡り合えたので紹介します(もちろん会社だけではなく、日常的に使えるものです)。
この状態でのサイズは高さが90cm、横幅が61cm
どこがベッドなんだと思われたかもしれませんが、これは「折りたたみ式 リクライニングベッドチェア/フォールディングベッド」というもので、たたんだ状態ではこんなにコンパクトなんです。さらに、横から見てもこんなに薄いので収納には困りません。
幅は12cm
重さは4.8kg
説明書などが付いていないため確かではありませんが、素材はおそらくスチール製。予想していたより軽く、片手で持ち運び可能です。
組み立てにとくに技術は必要ありません。
この状態からパイプ椅子のように感覚的に広げるだけで、ほとんど数秒でチェアやベッドになります。
ぜひ動画をご覧ください!
ベッドとチェアの作り方です
筆者は何種類かレジャー用の折りたたみ式ベッドを持っていますが、これは数秒でベッドにしたり、チェアにしたりできるのでかなり使いやすいです。
チェアの状態
手すり付きで安定感があり、見た目も安っぽさを感じません。シート部分の素材は厚めのポリエステルだと思います。
ちょうどいいバランスです
背もたれや足の部分は固定されており、リクライニング機能は付いていませんが、チェアとしては一般的なベストポジションになっていると思います! リラックスできますよ。
リクライニング機能はありませんが、それに匹敵するか、もしくはそれを上回るんじゃないか!? と思う付属品が付いています。
枕です!
ゴムバンド式で簡単に脱着可能な枕が付いています。これでよりベストなポジションを見つけられます。
単独での仕様もアリかも!
枕はオフィスの長い背もたれが付いているチェアにも使えたので、得した気分でした。
次に筆者がメインで使っているモード、ベッドです!
フルフラットになります
チェアの状態からでも一瞬でベッドに! 安定感も抜群です。
コンパクトなので会社のわずかな隙間でも寝れます!
ベッド時の大きさは、長さ153cm、幅61cm、高さ27cmです。足が少しはみ出ますが、使ってみると問題なかったです(筆者の身長172cm)。ただし180cmを超えるような大きな方だともしかしたら支障があるかもしれません。
やはりフルフラットになるのがいいのか、椅子で寝るよりもかなり楽でした。ぐっすり眠れます。もちろん泊まるときだけでなく、お昼寝にも使えそうです。
例として会社で使ってみましたが、むしろ海水浴のビーチなど、野外でこそ重宝します。
この日は30度近くの真夏日
浜辺での休憩にもぴったり
最高に気持ちよかったです! コンパクトで持ち運びがしやすいので、日常の仮眠用としてはもちろん、ビーチやキャンプに持って行くのもよさそう。
早く海水浴シーズンにならないかな〜。今から楽しみです。
一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。