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あのクレジットカード、人気なのはなぜ?

価格.comクレジットカード人気ランキング、人気の理由をプロが解説!(2021年6月版)

クレジットカードを、さまざまな特徴別に比較できる価格.comのクレジットカードカテゴリ。その中でも人気のコンテンツのひとつが、クレジットカードの人気ランキングです。ランキングではどんなクレジットカードがユーザーの支持を集めているのか、ひと目でわかるため、カード選びの参考にする人も多いでしょう。

とはいえ、クレジットカード初心者にとって「このカードって何で人気なの?」「こっちのカードと比べて何が違うの?」と、疑問に思うことも多いのでは?

そんな疑問に答えるべく、2021年6月版のランキング(2021年6月1日更新)上位のクレジットカードについて、専門家が人気の理由を詳しく分析して紹介し、おすすめの使い方なども解説します。
(本記事内の価格表記は基本的に税込です)

2021年6月版のクレジットカード人気ランキングは?

人気の価格.comのクレジットカード人気ランキング。2021年6月版の一般カードとゴールドカードの順位は以下のとおりでした。(この記事は2021年6月1日に更新されたランキングを基に作成しており、現在のHP上のランキングと異なる場合があります

一般カードランキング上位の5カード

1位:三井住友カード ナンバーレス
2位:楽天カード
3位:JCB CARD W
4位:dカード
5位:イオンカードセレクト

ゴールドカードランキング上位の5カード

1位:dカード GOLD
2位:JCBゴールド
3位:楽天プレミアムカード
4位:三井住友カード ゴールド
5位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

「一般」「ゴールド」両部門を合わせたクレジットカードの総合人気ランキングや、各部門の6位以下も含めた人気ランキングは、下記リンクよりご覧ください。

2021年6月版の一般カードランキングは、5月版から変化がありませんでした。大手コンビニとマクドナルドで最大5%還元となる「三井住友カード ナンバーレス」が2か月連続の首位となり、「楽天カード」は2位、「JCB CARD W」は3位でした。

ゴールドカードランキングは小幅な順位変動がありました。5月版で久々に首位に返り咲いた「dカード GOLD」が2か月連続の1位に、「JCBゴールド」も変わらず2位でした。いっぽう、5月版で5位だった「楽天プレミアムカード」が3位浮上を果たし、それと入れ替わるように3位だった「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」が5位となりました。

それでは一般カード、ゴールドカードそれぞれのランキング上位のクレジットカードについて、人気の理由やスペック、賢い使い方などを見ていきましょう。

一般カード人気ランキング上位のカード

【1位】三井住友カード ナンバーレス

2021年2月1日にリリースされた「三井住友カード ナンバーレス」が5月版に引き続き、1位となりました。年会費無料で、コンビニ大手3社とマクドナルドで最大5%還元になるのが大きな特徴のカードです。

セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンに加え、マクドナルドでは5%還元
通常は200円に1P(1円相当)の「Vポイント」が貯まり、0.5%還元に。セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンに加え、マクドナルドで利用した際は、ポイント5倍の2.5%還元にアップします。このカードには、「Visaのタッチ決済」か「Mastercardコンタクトレス」の機能が搭載されていますが、上記のコンビニ大手3社とマクドナルドで、この非接触決済を利用すると、さらに2.5%の還元率が上乗せされ合計5%還元になります。日常的に使う機会の多いこれらのお店で「5%」という高いポイント還元を受けられる点が、多くの支持を集める理由と言えそうです。

利便性にもすぐれ、申し込み後最短5分で公式アプリ上にデジタルカードが発行され、すぐにネットショッピングはもちろん、スマホ決済としてリアル店舗で利用することも可能。さらに、後日送られてくるリアルカードはセキュリティ面に配慮し、券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードが一切記載されていない「ナンバーレスカード」になります。ただし、基本還元率は0.5%と並のレベル。このカードをコンビニ(及びマクドナルド)専用のカードとして利用し、基本還元率が1%以上のカードを別に保有しておく、という方法を検討してもよいかもしれません。

◎三井住友カード ナンバーレスの人気の理由と賢い使い方
・コンビニ大手3社とマクドナルドで最大5%還元
・申し込み後最短5分で発行
・券面にカード番号などが記載されない「ナンバーレスカード」

【2位】楽天カード

楽天のサービスをフル活用すれば、楽天市場で最大ポイント15倍に
「楽天カード」は2か月連続の2位となりました。年会費無料なうえ、ポイントを貯めやすく、使いやすい点には根強い人気があります。基本的なポイント還元率は1%ですが、楽天市場で利用すれば、ポイント3倍にアップ。楽天銀行や楽天証券、楽天ブックスなど、楽天グループのさまざまなサービスを組み合わせて利用すれば、楽天市場で最大でポイント15倍になります。金融、レジャー、ファッションなど多様なサービスを展開する楽天グループならではのメリットと言えますが、ポイントアップの条件変更が行われることがありますので、この点は留意しておいたほうがよいでしょう。

「楽天カード」を組み合わせると、メリットが大きくなるのがQRコード決済の楽天ペイです。「楽天カード」から残高にチャージし(0.5%還元)、その残高から支払うと(1%還元)、合計1.5%という高いポイント還元率が実現します。「楽天カード」は楽天ポイント抜きには語れませんが、有効期限が短い期間限定ポイントも、楽天ペイでなら利用可能です。コンビニ大手3社(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)はもちろん、大手の家電量販店や飲食チェーンも加盟店になっており、使える店舗がかなり幅広くなってきている印象です。

楽天ペイのアプリ上にSuicaの発行、利用が可能
2020年5月からは、楽天ペイのアプリ上でJR東日本の電子マネー・Suicaの発行やチャージ、利用が可能になりました。これによって、楽天ペイがあれば、各地の鉄道やバスの利用が可能になるうえ、「楽天カード」から楽天ペイのSuicaにチャージすると、200円ごとに1Pの楽天ポイントも付与されます。さらに、2020年12月から、楽天ポイントを楽天ペイのSuicaに1P=1円としてチャージすることも可能になり、利便性は一層高まっています(期間限定ポイントなどは対象外)。

◎楽天カードの人気の理由と賢い使い方
・楽天市場で基本3%還元
・楽天グループのサービスをフル活用すれば、楽天市場でさらに高い還元率に
・楽天ペイなら、有効期限が短い期間限定ポイントの利用も可能

【3位】JCB CARD W

ジェーシービーが発行する「JCB CARD W」は3か月連続の3位。ジェーシービーのブランド力に加えて、年会費無料で常に還元率が1%と、コストパフォーマンスにすぐれている点が人気を集めています。

39歳以下限定で申込可能。還元率は常に1%
「JCB CARD W」は39歳以下限定で申し込めるカードですが、1度入会すれば40歳以降も利用し続けることができます。何といってもその魅力は高い還元率。JCBのほかのカードと比べて、常時2倍のポイントをもらうことができ還元率は1%。優待対象店であるセブン-イレブンでは2%還元、「スターバックス カード」へのオンライン入金は5.5%と非常に高い還元率になります。また、Amazonでの買い物も、ポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由することで2%還元となります。旅費をカードで支払うことが条件の「利用付帯」ではありますが、最高2000万円の海外旅行保険も付帯しています。

「JCB CARD W」の基本機能に加え、女性向けの保険を手ごろな保険料で追加できる「JCB CARD W plus L」もあるので、気になる方はこちらのカードもチェックするとよいでしょう。

◎JCB CARD Wの人気の理由と賢い使い方
・39歳以下限定で申し込める年会費無料のカード
・還元率がJCBのほかのカードの2倍にあたる常時1%
・優待対象店であるセブン-イレブンなどでは、さらに還元率がアップ

【4位】dカード

NTTドコモが発行する年会費無料での「dカード」が4位になりました。常時1%の高い還元率があるうえ、日常的に使うお店での特典が充実しているのが特徴で、ドコモユーザー以外にもメリットのあるカードです。

電子マネー「iD」搭載で少額決済にも便利
年会費は無料で、100円の利用ごとに「dポイント」が1P貯まります。マツモトキヨシでは4%分のdポイントが貯まるほか、JAL、ノジマなども特約店になっており、還元されるポイントが上乗せされます。電子マネー「iD」も搭載されており、コンビニなどの少額決済にも手軽に利用できるのもメリットでしょう。

なお、購入1年以内の携帯電話を紛失、あるいは壊して修理不能となり、新たに購入する際に最高10,000円が補償されるサービスがありますが、再購入する携帯が以前と同一機種・同一カラーであることなど、細かく条件が設定されているので、利用の際はよく確認しましょう。

所定のプランを契約するドコモユーザーが、料金を「dカード」払いにすると月額187円オフとなる特典もあります。ただ、利用料金が一定以上のドコモユーザーなら、後ほど紹介する「dカード GOLD」のほうが多くのポイントを獲得できる場合もあるので、比較してみたほうがよいでしょう。

◎dカードの人気の理由と賢い使い方
・1%と常に高い還元率
・マツモトキヨシで4%分のポイントを獲得できる
・毎月の利用料金が一定以上のドコモユーザーは、「dカード GOLD」のほうがメリットがある場合も

【5位】イオンカードセレクト

5位は「イオンカードセレクト」。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には、 買い物代金が5%OFFになるなど、イオンで使うとお得なカードであることは言うまでもありません。年会費も無料です。

ポイントの二重取りが可能
しかし魅力はそれだけではありません。 このカードには「(クレジットカードの)イオンカード」「(イオン銀行の)キャッシュカード」 「(電子マネーの)WAON」という3つの機能が集約されています。 通常利用時の還元率は0.5%にとどまりますが、 WAONへのオートチャージの際に200円で1ポイント、WAON支払いの際にも200円で1ポイントと、 ポイントの二重取りが可能となり、還元率は1%にアップします。

このほか、イオン銀行の普通預金金利が最大で年0.10%(2021年6月10日時点)と、超低金利のこの時代に金利優遇されるのも魅力のひとつになっています。「イオンカードセレクト」はスーパーのイオンでの買い物のときにのみ、優待が受けられるカードとの印象を持っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際は映画などの娯楽や金融商品など、さまざまな分野での優待を備えた生活総合カードになっており、そうした点が支持を集める要因になっているのでしょう。

◎イオンカードセレクトの理由と賢い使い方
・オートチャージ設定にしてWAON払いにするとポイントの二重取りが可能に
・イオン銀行の普通預金金利が優遇される
・毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」はイオンでの買い物が5%オフ

ゴールドカード人気ランキング上位のカード

【1位】dカード GOLD

ドコモの利用料金の10%がポイント還元
NTTドコモ発行の「dカード GOLD」が5月版に続き、1位をキープしました。ドコモのスマートフォンやドコモ光などの利用料金(端末代金、事務手数料など一部対象外)1,000円(税抜)ごとに10%分のdポイントが貯まるのが大きな魅力のカードです。毎月10,000円(税抜)利用していれば、1年間で12,000ポイント貯まります。年会費は11,000円かかりますが、ドコモの利用状況によっては、年会費分のポイントを獲得することも可能です。

海外旅行保険、携帯電話の補償など充実の保険
10%還元以外にも、海外旅行保険の死亡後遺障害の補償金額が1億円(自動付帯5000万円、利用付帯5000万円)付帯しています。また、携帯電話の破損や紛失の際に、最大10万円まで再購入費の補償を受けられるなど、保険が充実しており、万が一に備えたい人にとって作っておいて損はないでしょう。

ただし、ドコモユーザーに手厚いサービスのクレジットカードのため、ソフトバンクやauなどほかのキャリアを使っている人は十分なメリットが得られない可能性があります。

◎dカード GOLDの人気の理由と賢い使い方
・ドコモのスマホや光回線の利用料金の10%分のポイント還元
・海外旅行保険が自動付帯、携帯電話が壊れた際の補償など保険も充実
・ドコモユーザー以外にはメリットが少ない

【2位】JCBゴールド

「JCBゴールド」は2か月連続で2位になりました。年会費は11,000円で、初年度は無料です。基本還元率は0.5%と平均的な水準ですが、さまざまなサービスがバランスよく付帯された「正統派のゴールドカード」と言えるでしょう。

旅行保険は海外で最高1億円(自動付帯分:5000万円)、国内で最高5000万円(全額自動付帯)が付帯していることに加え、航空機の遅延や手荷物の紛失など、細かな点をカバーする保険も付帯しています。国内主要空港のラウンジを無料で利用できるほか、世界1,100か所以上の空港ラウンジを対象とした「ラウンジ・キー」も1回32米ドルで利用可能です。

また、通常のJCBのカードでは貯めたOki Dokiポイントの有効期限が2年間のところ、3年間に延長され、全国250の対象飲食店で20%オフになるグルメサービスが付帯しているのもメリット。家族カードも1枚まで無料発行されます。

さらに「JCBゴールド」会員のうち、2年連続で100万円以上のカード利用があると、ワンランク上のゴールド「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されます。「JCBゴールド ザ・プレミア」の年会費は16,500円ですが、招待初年度と年間100万円以上の利用があれば11,000円に。条件を満たせば「JCBゴールド」と同じ年会費で、世界各地の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」などの豪華特典を利用できます。この実力派カードに招待されることを目指して「JCBゴールド」会員になる方も少なくないようです。

◎JCBゴールドの人気の理由と賢い使い方
・ジェーシービー発行のゴールドカードで、多彩な特典がバランスよく付帯
・最高1億円の海外旅行保険や空港ラウンジサービス
・全国250の対象飲食店で20%オフになるグルメサービス

【3位】楽天プレミアムカード

「楽天プレミアムカード」は5月版の5位から2つ順位を上げて3位に。楽天市場での高い還元率や、国内外の空港ラウンジが無料で使えることなどが特徴のカードです。11,000円の年会費で充実したサービスを利用でき、コスパにすぐれたゴールドカードとして人気を集めています。

楽天市場で常に5%以上の還元率に
「楽天プレミアムカード」で楽天市場で買い物をするとポイントが5倍に。さらに「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」という3つのコースからひとつを選ぶことができます。「楽天市場コース」を選ぶと、毎週火曜・木曜のプレミアムカードデーには楽天市場での買い物がポイント6倍に。「トラベルコース」では楽天トラベル利用時に「+1倍」加算されポイント3倍に、「エンタメコース」では、楽天TV、楽天ブックスの利用でポイントが「+1倍」加算されます。

世界各地の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料発行!
さらに、国内主要空港のラウンジが利用できることに加え、国内外1,300か所の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料で発行されます。年会費1万円台のカードで「プライオリティ・パス」に申し込めるカードはまれな存在。また、最高5000万円の海外旅行傷害保険(自動付帯:4000万円)が付帯されているほか、海外旅行時、年2回まで手荷物の無料配送を行っており、ワンランク上の出張や旅行を経験できると考えれば、お得感も十分に感じ取れるでしょう。

◎楽天プレミアムカードの人気の理由と賢い使い方
・楽天市場の利用時は常に5%以上の還元率
・ライフスタイルに合わせて3つのコースから選べる
・プライオリティ・パスの無料発行や、空港と自宅間の手荷物宅配サービスなど、海外旅行時の充実したサービス

【4位】三井住友カード ゴールド

「三井住友カード ゴールド」は2か月連続の4位。年会費は11,000円で初年度無料。2年目以降はWeb明細サービスやリボ払いサービス利用などの条件を満たせば、年会費割引が適用され4,400円まで下げることが可能です。

空港ラウンジや宿泊予約サービスで特典
充実したサービス内容には安定した人気があります。国内主要空港やハワイの空港ラウンジが無料で使えるほか、一流ホテル・旅館を厳選した宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」で予約をする際は、初回7%オフ、2回目以降5%オフで利用できます。国内外の旅行傷害保険は自動付帯と、利用付帯合わせて最大5000万円が補償されます。

このカードは通常、200円ごとに「Vポイント」が1ポイント貯まり、大手コンビニ3社(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルドでポイント5倍の2.5%還元になります。貯めたポイントは、カード支払い代金への充当や、Visaのタッチ決済対応加盟店などで買い物に使うことができます(別途「Vポイントアプリ」のダウンロードが必要)。

ただし、基本の還元率は「0.5%」と、決して高い数字とは言えません。年会費が11,000円(インターネットからの入会で初年度無料、条件を満たせば翌年度以降も4,400円)と、ゴールドカードの中では決して高い部類には入らないので、還元率よりもサービス優先、ステータス優先の場合は問題ありません。しかし、お得さやコストパフォーマンスを最優先とする方向けのカードとは言えないでしょう。

◎三井住友カード ゴールドの人気の理由と賢い使い方
・歴史あるカード会社のゴールドカードで信頼感・知名度は抜群
・国内主要空港のラウンジ無料利用、宿泊予約サービスの割引など充実のサービス
・年会費は11,000円だが初年度無料。翌年度以降も、条件を満たせば4,400円に

【5位】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」が5位になりました。こちらは、起業1年目でも申込可能とされているビジネスカードです。年会費は34,100円ですが初年度は無料です。

このカードの特徴として、一律の利用可能額が設定されていないことが挙げられます。ユーザーのビジネスの状況に応じて、個別に利用可能額が決まるフレキシブルな仕組みが採用しています。さらに、日ごろの出費と比べて高額な支払いが想定され、利用可能額を超えてしまいそうな場合でも、個別に相談できる制度も用意されています。

対象レストランで、所定のコースを2名以上予約で1名分無料に
対象レストランで、所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料になる優待は接待や会食のときに重宝しそうです。このほか、全国200か所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースを割引価格で利用できたり、カードの利用状況を自動的にクラウド会計ソフトに取り込めたりと、ビジネスをサポートするさまざまな機能が付帯。空港ラウンジサービスや最高1億円(自動付帯分:5000万円)の海外旅行保険など、出張に役立つサービスも利用価値が高いでしょう。

◎アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの人気の理由と賢い使い方
・開業後、すぐに申し込むことができる
・初年度の年会費無料
・対象レストランで、所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料

2021年6月版人気ランキングまとめ

一般カードでは、首位キープの「三井住友カード ナンバーレス」に注目
一般カードランキングで首位の座を守った「三井住友カード ナンバーレス」は大手コンビニとマクドナルドで5%還元、最短5分で発行、券面にカード番号が記載されていないなど、とがった特徴が魅力のカード。いっぽう、2位の「楽天カード」は基本還元率が1%と高いうえに、楽天市場では3%還元になるなど、楽天ユーザー必携ともいえる人気カードです。この2枚のカードの今後の首位争いに注目しています。

ゴールドカードでは、1位の「dカード GOLD」に注目
ゴールドカードランキングで1位の「dカード GOLD」は、ドコモの利用料金に対するポイント還元率が「10%」と非常に高いのが魅力のカードです。ただし、端末代金の分割支払金や事務手数料などは対象外になる点は留意したほうがよいでしょう。2位の「JCBゴールド」は国内旅行保険が自動付帯(最高5000万円)になっているなど、充実した保険には定評があります。

一般カードのランキングを見ていると、年会費無料で、基本還元率が1%と高いか、あるいは特定の店舗・サービスで「2〜5%」還元のカードが人気を集めていると感じます。また、楽天カードと楽天ペイ、dカードとd払いのように、QRコード決済とのひも付けで還元率をアップさせるスタイルが目立ってきています。こうした流れの中、どういったカードが今後支持を伸ばしていくのか、注目していきたいと思います。

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※本記事は、執筆者個人または執筆者が所属する団体等の見解です。

岩田昭男

岩田昭男

クレジットカード評論家・早稲田大学を卒業後、月刊誌の記者を経て独立。クレジットカードのオピニオンリーダーとして30年にわたり活動しています。

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