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エントリーモデルからミドルスペックまで!

《2018年》メーカー別おすすめゲーミングPC! 勝つために選ぶべき傑作モデル

手軽に遊べる家庭用ゲーム機もいいですが、最高の環境でゲームをプレイするならデスクトップの「ゲーミングPC」はいかがでしょうか。ひと昔前までは家庭用ゲーム機でしか遊べないゲームタイトルが多かったものの、今は日本メーカーがゲームストリーミングサービスの「Steam」に看板タイトルをリリースするなど、PCでも国内外問わず多くのタイトルをプレイできるようになりました。しかし、ゲーミングPCといってもその種類は多く、どれを購入したらいいのかわからないというユーザーも多いはず。そこで本特集では、価格.comマガジン視点でのおすすめゲーミングPCを紹介します。

目次
ゲーミングPCっていったい何?
ゲーミングPCを選ぶうえで押さえておきたいポイント
1.ドスパラ「GALLERIA(ガレリア)」
2.マウスコンピューター「G-Tune」
3.ASUS「ROG」
4.Acer「Predator(プレデター)」
5.ツクモ「G-GEAR」
6.パソコン工房「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」
7.HP「OMEN by HP」
8.レノボ「Lenovo Legion」
9.デル「Alienware(エイリアンウェア)」
10.MSI「G.A.M.E. UNLIMITED」

ゲーミングPCとは? 普通のPCとの違い

ゲーミングPCとは、ゲームをプレイするのに特化したPCのことで、メールやブラウジング、動画再生などを目的とした一般向けのPCと比べてハイスペックになっています。一般向けのPCでもPCゲームはプレイできますが、最新の3Dグラフィックを多用したゲームなどはプレイ時に画面がカクカクしたりフリーズしたりなど、満足できるプレイ環境を得られません。PCでゲームを快適にプレイするなら高性能のゲーミングPCが最適というわけです。

ゲーミングPCには、大きく分けて「自作PC」と「BTO」という2種類の選択肢があります。自作PCは、ユーザーみずからが1つひとつのパーツを購入して組み立てるPCのことで、自由度が高いものの初心者にとってはハードルが高め。いっぽうBTOは、“Build To Order”の略で、PCメーカーやショップが受注生産するタイプのPCのことです。

今や各BTOメーカーごとにオリジナルのゲーミングPCシリーズを展開していて、パーツの基本構成は決まっていますが、購入時にカスタマイズすることが可能。製品によっては、購入後に新しくパーツを拡張することもできます。本特集では、こちらのBTOメーカーごとのゲーミングPCシリーズを紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときに押さえておきたいポイント

ゲーミングPCに欠かせないグラボ

ゲーミングPCを選ぶときに重要なのは、CPU/メモリー/グラフィックボード(グラボ)/ストレージ/電源ユニットといった主要パーツの基本スペック。その中でも描画処理を担うグラボは、3Dグラフィックを多用するPCゲームをプレイするうえで最も重要になるパーツです。

現在市場で主に流通しているグラボは、NVIDIAの「GeForce」とAMDの「Radeon」シリーズの2つで、ゲーミングPCを購入する際には、この「GeForce」か「Radeon」の上位モデルが搭載されているものを選ぶべき。より高度な処理が必要になるVRゲームをプレイしたいのであれば、動作を保証する「VR Ready」のグラボを搭載しているゲーミングPCを選べばよいでしょう。

グラボの性能を引き出すにはCPUが重要

しかし、いくら高性能なグラボを搭載していても、CPUの性能が低いとグラボの性能を最大限に引き出すことができません。CPUについては、これまでインテルの「Core i」シリーズが主流でしたが、AMDが2017年に「Ryzen」シリーズを発表。価格.comの売れ筋ランキングでも、2018年4月に発売された第2世代「Ryzen」が上位の人気となっています。

最新のゲームをプレイするのであれば、最上位「Core i7」か「Ryzen 7」が望ましいところですが、ミドルクラスの「Core i5」や「Ryzen 5」でも動作するゲームは多くあります。もちろんCore i7/i5やRyzen 7/5の中でも、性能を大きく左右する動作周波数やコア数、スレッド数により細かく型番が分類されており、このあたりはどのようなゲームをプレイするかで選択肢が変わってきます。負荷のかからないゲームをプレイするというのであれば、AMDのデスクトップ向け次世代APU「Ryzen G」シリーズも選択に入るでしょう。「Ryzen G」シリーズは、CPUとグラフィックボードを組み合わせたGPU統合型CPUながらも高いグラフィック性能を備えており、低価格ゲーミングPCで扱われることが多くなっている製品です。

メモリーは最低8GBで、16GBあればベター。ストレージはグラボやCPUのようにゲームプレイに大きな影響を与えませんが、ロード時間や起動時間に関係してきます。ストレスなくプレイするのであればHDDよりも高速なデータ通信が可能なSSDを選択したほうがよいでしょう。

また、電源ユニットは、各パーツに電力を供給する重要なパーツであり、各パーツを動作させるのに十分な容量を確保できているかが大事になってきます。自作PCの場合は、このあたりの判断が難しいですが、BTOのゲーミングPCの場合、必要な電源が初めから組み合わされているので、安心です。

ディスプレイやマウスなど周辺機器も大事

なお、ゲーミングPCを購入してもケース、キーボード、マウス、液晶ディスプレイといった周辺機器をそろえないとゲームをプレイできません。ケースは排熱処理や静音性において重要な役割を担っています。キーボードとマウスは操作に影響を与えるので、なるべくゲーム専用あるいは対応のものを選ぶべき。

液晶ディスプレイは、動きの激しいアクションゲームをプレイするなら、ゲーミング専用の製品を選びたいところ。ゲーミング専用液晶ディスプレイは、一般の製品よりも応答速度やリフレッシュレートが高く、快適なゲームプレイを可能にしてくれます。BTOゲーミングPCの場合、購入時に最適な周辺機器を選ぶことができるので、しっかりチェックしましょう。

お手軽なゲーム推奨モデル

ここまでつらつらとゲーミングPCを選ぶときに押さえておきたいポイントを書きましたが、初めて購入する人の中にはとまどう人もいると思います。そんなときは、各メーカーが用意している「推奨モデル」というゲーミングPCを選ぶのもいい方法です。

推奨モデルというのは、各メーカーが特定のゲームで動作確認を行い快適な動作を保証したり、ゲームメーカーにより動作保証を受けたPCのこと。すでに、プレイしたいゲームが決まっている人は、推奨モデルを購入するのもありです。

ちなみに、ゲーミングPCはスペックが高ければ高いほど快適にゲームをプレイできますが、当然それにつれて価格も上がるのが考えどころ。プレイしたいゲームがあるなら、そのゲームをプレイできるレベルのスペックがあれば十分です。そこで今回は、ドスパラ、デル、マウスコンピューターといった国内外のメーカーから、初心者や中級者向けのゲーミングPCをピックアップしてみました。

1. ドスパラ「GALLERIA(ガレリア)」

「GALLERIA XT(ガレリア XT)」

「GALLERIA XT(ガレリア XT)」

老舗PC専門店のドスパラが10年以上展開しているゲーミングPCブランド「ガレリア」は、価格.comのランキングでも一般的なデスクトップPCに混じって上位にランクインしている人気ゲーミングPCブランド。最新パーツを導入した低価格でコストパフォーマンスにすぐれた初心者・中級者向けのゲーミングPCを多数取り揃えています。BTOメーカーの中でもゲーム推奨モデルの数はトップクラス。注文から2日以内という出荷スピードで、購入したら待たずに使えるというのも魅力のひとつです。

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2. マウスコンピューター「G-Tune」

「NEXTGEAR」シリーズ

「NEXTGEAR」シリーズ

マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」は、「LITTLEGEAR」「NEXTGEAR-MICRO」「NEXTGEAR」など5つのシリーズを展開。シリーズごとにCPUとグラボの組み合わせが異なるモデルがあります。10万円を切るエントリーモデルから、VRが動作するハイスペックモデルまで幅広くラインアップしており、業界トップクラスの安さは人気のひとつ。また、ゲーム推奨モデルが多数取り揃えられているほか、プロeスポーツチームのメンバーがおすすめするプロゲーマーモデルも展開しています。

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3. ASUS「ROG」

「ROG G20」シリーズ

「ROG G20」シリーズ

ASUSが展開するゲーミングブランド「ROG」は、ハイエンドの「G20」シリーズ、ミドルレンジの「GR」シリーズを展開。「GR」シリーズはミニタワー型のゲーミングPCで、専用のゲーミングキーボードとマウスが付属。コンパクトなサイズのためにパーツの拡張はほとんどできませんが、ゲームをプレイするための必要な性能はひと通り押さえられています。ゲーム内で音がする方向を画面上に表示する「Sonic Radar III」など、プレイヤーをサポートする機能が搭載されており、オンラインでのFPS対戦に役立ちそうです。

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4. Acer「Predator(プレデター)」

「Acer Predator G1」シリーズ

「Acer Predator G1」シリーズ

AcerのゲーミングPCブランド「プレデター」は、装甲車のようなデザインのケースとハイスペックなパーツ構成が特徴で、小型化と性能を追求した「G1」、ミドルスペックの「G3」、ハイスペックの「G6」という3つのシリーズをラインアップ。パーツ構成だけ見ると価格の高さが若干気になるところですが、VRに対応していたり、トンネル式の冷却システムを採用していたりなど、ゲーマーをひきつける要素を多数秘めています。特に「G3」と「G6」は拡張性が高く、よりハイスペックなパーツを将来的に導入することも可能です。他人とはひと味違うゲーミングPCを購入しようと思っている人にピッタリと言えるでしょう。

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5. ツクモ「G-GEAR」

「G-GEAR neo」シリーズ

「G-GEAR neo」シリーズ

老舗PCショップ・ツクモのゲーミングPCブランド「G-GEAR」。「イード・アワード ゲームPCアワード」のデスクトップ部門で5年連続最優秀賞受賞したPCブランドです。「G-GEAR mini」「G-GEAR レギュラー」、「G-GEAR neo」というサイズの異なる3種類のシリーズを展開。高品質のパーツを多く取り揃えており、カスタマイズの幅が広いのも特徴のひとつ。MMORPGからFPSまで人気ゲームの推奨モデルが多数あり、ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで満足できるゲーミングPCが用意されています。

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6. パソコン工房「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」

「R-Class」シリーズ

「R-Class」シリーズ

パソコン工房が手がけるPCブランド「iiyama PC」は、4つのBTOパソコンシリーズを展開しており、その中でゲーミングPCに特化しているのが「LEVEL∞」です。初心者・中級者向けの「R-Class」「M-Class」「C-Class」など全6種類のゲーミングPCシリーズを展開しており、スペックや用途に応じて分類されていて選びやすいのがありがたい点。ゲーム推奨モデルも多数用意されていて、特にRPG向け推奨モデルのラインアップが充実しています。BTOメーカーの中でもコストパフォーマンスが高い部類に入り、低価格なゲーミングPCを探している人にはうってつけのブランドです。

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7. HP「OMEN by HP」

「OMEN by HP Desktop 880」シリーズ

「OMEN by HP Desktop 880」シリーズ

HPはゲーム向けの製品を「OMEN by HP」ブランドに統一し、2016年秋からデスクトップのゲーミングPCの展開をスタート。ラインアップされているのはハイエンドモデルになり、VRに対応するほどの高性能なパーツを搭載しています。国内BTOメーカーと比べるとカスタマイズ性には乏しいですが、水冷式のCPUクーラーやLEDを搭載したスタイリッシュなケースなども特徴です。

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8. レノボ「Lenovo Legion」

レノボのタワー型ゲーミングPC「Legion Y720 Tower」

「Legion Y720 Tower」シリーズ

2017年2月にレノボが立ち上げたゲーミングPCブランド「Legion」。タワー型のエントリークラス「Legion Y520 Tower」、高性能ながらも拡張性が高いタワー型の「Legion Y720 Tower」などがあり、それぞれに構成パーツの異なるモデルが用意されています。どのモデルも工具が不要なツールレス設計を採用し、パーツの拡張が行いやすくなっています。

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9. デル「Alienware(エイリアンウェア)」

「Area-51」シリーズ

「Area-51」シリーズ

日本だけでなく世界で認知されているデルのゲーミングPCブランド「エイリアンウェア」。ミドルタワーの「Aurora」、VR Readyで液体冷却システムを採用した「Area-51」という2つのシリーズを展開しています。各シリーズには、スペックが異なる4つのモデルしか用意されていませんが、少ない分厳選されており選びやすいのが特徴。スタイリッシュで高級感のあるケースデザインも特徴のひとつで、「宇宙最強」というコンセプトどおりに高性能なスペックのゲーミングPCを取り揃えています。

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10. MSI「G.A.M.E. UNLIMITED」

「Trident 3」

「Trident 3」

MSIは2017年3月21日に日本のゲーミングデスクトップPC市場の参入を表明。小型の「Vortex」シリーズや、家庭用ゲーム機サイズの「Trident 3」、上位モデルの「Vortex」、VR対応の「Aegis(イージス)」シリーズなどを投入しています。「Trident 3」は、ハイスペックなパーツで構成されており小型ながらVRにも対応。価格は決して安くないものの、長く活躍してくれることは間違いなさそうです。「Trident 3」の具体的な詳細は、発表会レポートからも確認できます。

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価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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