欲しい人:山野徹
結婚してから、ドラム式洗濯機、オーブンレンジ、コードレススティック掃除機などの生活家電を購入してきましたが、ついに、食洗機の導入を決定。というのも、私が洗うと大量の水を使ってしまうため、節水対策と家事の負担軽減が目的です。
これから、家族が増えることも考えて、据え置き型では容量が少なく、大容量のビルトインタイプを選択することに。また、まわりに食洗機の使い勝手を聞いてみると、国内メーカーの製品は予洗いが必要で、それなりに手間がかかるとのこと。海外メーカーの製品は使っている人がおらず、ネットで評判を調べてみたところ、強力な洗浄力が魅力的で、結構な油で汚れたものを、予洗いせずに入れてもきれいに落としてくれるそう。
さらに、国内メーカーは、引き出し式が多いのに対し、海外メーカーでは、ほとんどが前開き式を採用。引き出し式は、腰をかがめるというデメリットがありますが、後から食器が入れやすかったり、容量が大きかったりというメリットもあります。
海外メーカーでは、最初はミーレとエレクトロラックスと迷ったりしましたが、結局はボッシュに決定。海外メーカーの食洗機は基本的に乾燥機能が付いておらず、お湯で洗った余熱を利用して食器を乾かしていますが、ボッシュは独自の乾燥方式「ゼオライト・ドライ」を採用。これが画期的な機能で、湿気を吸着すると熱を発生する特性を持つ鉱物「ゼオライト」を使用し、洗浄時は庫内温度を高め、乾燥時は食器や庫内から放出される湿気を吸収して食器を素早く乾かしてくれます。
そのほか、ボッシュは食洗機の世界シェアが1位なのです。ただし、国内メーカーなら10万円以下で済むところ、軽く20万円を超えており、悩みに悩みましたが、夕食に使った食器やフライパンを予洗いせずに食洗機に投入し、朝にはピカピカになっている……。そんな理想的な食洗機ライフをボッシュなら、かなえてくれるはずです。
ボッシュ「SPI66MS006」
欲しい人:しえる
夏ボーナスが来たということは、薄着の季節が来たということ。女子としては、“ムダ毛”がこんにちはしていないかヒヤヒヤする毎日でもあります……。数年前から脱毛サロンに通ってはいますが、高い&行くのが面倒&なかなか終わらない! しかもなんと、通っているサロンが8月に閉店することになったんです。この毛、どうするの……?
ということで私が欲しいのは、自宅で脱毛できる光美容器「シルク・エキスパート BD-5004」。
美容器具カテゴリの売れ筋ランキングで1位だったので選びました。最新モデルではありませんが、その分手の届きやすい価格になってきています
自分で照射することに少し不安もあるのですが、肌の色に合わせて自動で照射量を調節してくれる機種なので、簡単&安全にできそう。また、照射に時間がかかると面倒で使わなくなるかな、とも懸念していたのですが、「連続フラッシュモード」でスピーディにケアできるみたいです。サロンは予約が3か月に一度と決まっていてなかなか進まずにやきもきしましたが、これなら1週間に1回照射できるというのもいい!
正直、自分でできるということは、出力が弱くて効果が薄いのではないかと思っていたのですが、レビューを見ると「生えてこなくなった」との声があり、試したくてたまりません。サロンに通うより全然安いですし、これで今年こそムダ毛とおさらばしたい!
買った人:三浦善弘
花粉舞う春、我が家には何かしらの家電が増えます。しかもダイソンが。花粉が苦手な家族のため、去年は空気清浄機の「Dyson Pure Cool 空気清浄テーブルファン」を購入し、今年は布団の花粉やダニを退治するために布団掃除機「Dyson V7 Triggerpro」を購入しました。もちろん、ボーナス払い!
布団掃除用の「ミニモーターヘッド」を装着した「Dyson V7 Triggerpro」。コンビネーションノゾルや隙間ノズル、ハードブラシなど付属品が充実しており、布団以外の掃除にも大活躍
あれこれ迷って選んだ「Dyson V7 Triggerpro」ですが、控えめに言って最高です。まず宣伝通り吸引力がスゴイ! 「ミニモーターヘッド」を付けて布団を掃除したら、「どこにいたの!」というくらいにホコリやら何やら、わけのわからないものがゴッソリとれました。「強モード」だとカタログスペックで6分間しか使用できませんが、実際は6分間も連続で使うことはなく、作業時間にすると10分〜15分ほどは使えます。3人分の布団を隅々までガッツリ掃除しようとすると、3枚目の布団の途中でバッテリーが切れます。う〜ん、惜しい。個人的には、腕が疲れるから、これくらいがちょうどいいと思っています。
あと、昨年購入した「Pure Cool 空気清浄テーブルファン」ですが、実は購入後すぐにブーンと嫌な音がしだしたんです。渋々、サポートセンターに問い合わせたところ、スタッフさんが超親切丁寧だったのも、ダイソンの布団掃除機を選んだ理由です。家内は本体とトリガーが重いと言っておりますが、その吸引力には満足しているようです。いや〜いい買い物しました。来年は何が増えるんだろう(笑)。
買う人:杉浦みな子
いきなり私事ですが、この7月に引っ越しを予定していまして、いくつか家電の買い替えを検討中です。なかでも「絶対買ってやる!」と決めているのが、東芝の4K液晶テレビ「REGZA Z730X」シリーズなんです。まあ、特に今使っているテレビが壊れたわけでもなんでもないんですが……きっかけは、以下の記事です。
インターネット時代にこそほしいテレビ! 東芝REGZA「タイムシフトマシン」の楽しさ再実感
↑お恥ずかしながら自分が書いたレビューなんですけど、この記事を書くため発売前に「Z730X」の実機をお借りして、自宅で1か月ほど使わせていただいたのです。で、その魅力に心を強く打たれまして。最終的に「このテレビ手放したくない! 買う!」となったのであります。
そんなわけでREGZA「Z730X」シリーズ。最小サイズの43インチを購入予定ですが、何ならひとつ上の49インチもアリか? とか、いろいろ考えてます
これまで我が家で使っていたテレビは、8年前に購入した32インチのフルHD液晶でした。それが最新の4Kテレビに置き換わったわけで、まず圧倒的な画面のキレイさに感動。そして、東芝REGZAといえばご存じ「タイムシフトマシン」ですよね。問答無用でイイ! やっぱタイムシフトマシン最高だよ! テレビで全録できる手軽さが私にはちょうどイイんです。
だからもう本当にね、試用期間が終了して東芝さんにご返却するときは悲しかった。インドア派で友達の少ない私は普段からひとりで過ごすことが多く、「さみしい」という感情を持つことがあまりない人間なのですが、1か月使った「Z730X」が引き取られていったときはガチでさみしかったです。ここまで来たらもう自分の気持ちに抗えない。早いとこ引っ越して、全録生活始めますよ!
もう買った人:遠山俊介
ここ1年でニコン、キヤノン、パナソニックが相次いでフルサイズミラーレス市場に参入し、ユーザーの選択肢がグっと増えましたね。デジモノ系を扱う編集者として、「乗らずにはいられない、このビッグウェーブに!」ということで、昨年末からいろいろと物色しておりました。もともと夏のボーナスで買おうと思っていたのですが、そんな折、5月31日からニコンの「Zシリーズ」を対象にしたキャッシュバックキャンペーンが開始されるとアナウンスされ、「あ、これはニコンを買えっていうお告げだ」「これは絶対にお買い得なんだ」と自分に言い聞かせ、5月31日になった瞬間にポチっちゃいました。
6月1日に製品を無事に受け取り、すぐに箱から取り出していろいろ撮影をしてみましたが、やっぱり「Z 6」はいいですね。グリップの握りやすさや、ファインダーの見やすさなどは、さすがカメラメーカーといった感じです。操作性もニコンのデジタル一眼レフカメラを踏襲していて、迷わずに使えました。この夏は、新しい相棒を持って、海外のフォトジェニックスポットを巡りたいと思います。
ニコン「Z 6」