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4つのマイクとスピーカーを搭載

オンライン会議を快適に!マイクとスピーカーを強化した「ThinkPad X1 Carbon」2019年モデル

レノボ・ジャパンは2019年6月25日、「ThinkPad」シリーズのフラッグシップモデル「ThinkPad X1 Carbon」と2in1ノートPC「ThinkPad X1 Yoga」の2019年モデルを発表した。働き方改革をサポートするコミュニケーションツールとして、マイクとスピーカーの機能を強化。会議室や自宅など、どこでも快適にオンライン会議ができるのがセールスポイントだ。

左がThinkPad X1 Carbon、右がThinkPad X1 Yoga。法人向けモデルはどちらも6月25日から発売する

左がThinkPad X1 Carbon、右がThinkPad X1 Yoga。法人向けモデルはどちらも6月25日から発売する

4m先の音声をクリアに集音! 「ThinkPad X1 Carbon」

第7世代となる「ThinkPad X1 Carbon」の2019年モデルは、オンライン会議で使いやすいように、マイクとスピーカーを強化。ディスプレイ上部のベゼル部分に4つの360°全方位マイクを搭載し、4m先の音声でもクリアに集音できるようにしたほか、キーボード面にツイーター、底面にウーハーをそれぞれ2つ配置した。オンライン会議だけでなく、最近増えているというビデオプレゼンテーションなどにも、高音質スピーカーは有効だという。

14型ディスプレイを搭載のThinkPad X1 Carbon

14型ディスプレイを搭載のThinkPad X1 Carbon

4つの360°全方位マイクを上向きに搭載。性能の高いマイクを採用することで感度が2倍以上アップしているという

スピーカーはキーボード上部にツイーターを2つ、底面にウーハーを2つ搭載する

スピーカーはキーボード上部にツイーターを2つ、底面にウーハーを2つ搭載する

セキュリティ面では、画面の「のぞき見」を防止する「ThinkPad Privacy Guard」の搭載が可能。物理的なフィルムではなく、ワンタッチで視野角調整ができるのが特徴だ。物理的にカメラを開閉する「ThinkShutter」は、カメラを触らずに開閉できるようになったほか、IRカメラにも対応した。

本体は前世代モデルから6%の薄型化と約40gの軽量化を実現。14型のディスプレイを搭載しつつ、狭額縁設計により、コンパクトなサイズ感となっている。また、デザイン面では、4Kモデルにカーボン柄の天板を採用し、プレミアム感のあるデザインとした。

カメラに触れずに開閉できるようになったThinkShutter

カメラに触れずに開閉できるようになったThinkShutter

4Kモデルの天板はカーボン柄。やわらかい手触りや耐指紋性能を実現するため新規塗料を開発したというこだわりの天板だ

主な仕様は、CPUが第8世代のCore i7/i5、メモリーが最大16GB、ストレージが最大2TBのSSD、ディスプレイは4K(3840×2160)/WQHD(2560×1440)/フルHD(1920×1080)。OSはWindows 10 Pro 64ビット。

本体サイズは約323(幅)×218(奥行)×15.5(高さ)mm、重量は約1.09kg〜。バッテリー駆動時間は最長約19時間。直販価格は233,000円(税別)から。

アルミボディに生まれ変わった2in1「ThinkPad X1 Yoga」

第4世代となるThinkPad X1 Yogaは、アルミ削り出しのボディを採用。エッジ部分はヘアライン加工が施されており、金属らしい高級感のある質感となっている。本体は前世代モデルよりも11%の薄型化、17%の小型化、約70gの軽量化を実現。小型化に関しては、ThinkPad X1 Carbonと同じ狭額縁設計により、小型化を実現している。狭額縁設計により、Wi-FiやLTEのアンテナはディスプレイ側ではなく、キーボード側に内蔵するなど、内部設計も見直している。

14型ディスプレイを搭載する2in1ノートPCのThinkPad X1 Yoga。基板はThinkPad X1 Carbonと同じで、メンテナンス性や検証の作業などを削減している

アルミ削り出しボディ

アルミ削り出しボディ

ThinkPad X1 Yogaもキーボード上部に2つのツイーター、底面に2つのウーハーを備える

ThinkPad X1 Yogaもキーボード上部に2つのツイーター、底面に2つのウーハーを備える

主な仕様は、CPUが第8世代のCore i7/i5、メモリーが最大16GB、ストレージが最大2TBのSSD、ディスプレイは4K(3840×2160)/WQHD(2560×1440)/フルHD(1920×1080)。OSはWindows 10 Pro 64ビット。

本体サイズは約323(幅)×218(奥行)×15.5(高さ)mm、重量は約1.36kg〜。バッテリー駆動時間は最長19時間。直販価格は246,000円(税別)から。

日本法人から要望で復活したモバイルモニター「ThinkVision M14」

外出先などでマルチモニター環境を実現する14型モバイルモニター「ThinkVision M14」も発表された。1920×1080の14型IPS液晶ディスプレイで、ケーブル1本でThinkPad X1 Carbonなどに接続してセカンドディスプレイとして利用できる。ACアダプターは不要だ。外部インターフェイスはUSB Type-C×2。ノートパソコンのUSB Type-C ACアダプターをThinkVision M14に接続することで、ThinkVision M14の駆動と、パソコン側への給電やバッテリーの充電も可能。

チルトスタンドにより、10〜90°の角度調整が行えるほか、最大11mmの高さ調整用のスタンドも備える。主な仕様は、画面サイズが14型、アスペクト比は16:9で、解像度が1920×1080。色表示は約1677万色、コントラスト比は700:1.視野角は水平/垂直ともに178°。本体サイズは約323.4(幅)×96.5(奥行)×209〜220(高さ)mm、重量は約570g。直販価格は36,000円(税別)。

なお、モバイルディスプレイは数年前に商品化していたが、日本市場以外で需要が少なく、一時販売停止となっていた。昨今の働き方改革で、外出先やフリーアドレスのオフィスでもセカンドディスプレイの需要が伸びることを見越し、日本法人から要望を強く出して復活したという。

ThinkPad X1 Carbonと組み合わせたThinkVision M14。輝度は最大345カンデラ毎平方メートル、応答速度は6ms

ThinkPad X1 Carbonと組み合わせたThinkVision M14。輝度は最大345カンデラ毎平方メートル、応答速度は6ms

非常に薄型なので、持ち運びしやすい

非常に薄型なので、持ち運びしやすい

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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