隔週スマホニュース
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NTTドコモとahamoがeSIMに対応。キャリア4社すべてが対応完了!

直近2週間に発表された、スマートフォンなどをはじめとするモバイル業界に関わるニュースや、各社のスマートフォンのアップデート情報をまとめて紹介する連載「隔週スマホニュース」。今回は、NTTドコモおよびahamoのeSIM対応や、サブブランドやMVNOでも「+メッセージ」が利用可能になるなど、4つの話題をお届けする。

※本記事中の価格は税込で統一している。

NTTドコモとahamoがeSIMに対応。キャリア4社すべてが対応完了!

NTTドコモは、2021年9月8日より、ドコモオンラインショップとahamoサイトで、eSIMの取り扱いを開始した。現時点でのeSIM対応端末は、「iPhone XS」世代移行の「iPhone」11機種と「iPad」11機種、「キッズケータイ SH-03M」、「dtab Compact d-42A」。eSIM発行手数料は無料で、再発行には本来2,200円の手数料がかかるが、同時に実施されているキャンペーンにより、無料で再発行が可能だ。なお、オンラインショップでのeSIMの発行・再発行手続きは24時間受け付けている。

今回NTTドコモがeSIMに対応したことで、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのMNO4社すべてがeSIMに対応したこととなる。なお、国はMVNOのeSIM対応も促進しており、今後対応が進むものと思われる。

オンラインショップでは、契約から最短1時間程度でeSIMの発行が可能。発行は24時間受け付けている

オンラインショップでは、契約から最短1時間程度でeSIMの発行が可能。発行は24時間受け付けている

「+メッセージ」が、サブブランドとMVNOでも利用可能に

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は、2021年9月2日から順次、UQ mobile、ワイモバイル、LINEMOのサブブランドやオンライン専用ブランドおよび、MVNOで、SMSサービス「+メッセージ」が利用可能になると発表した。

「+メッセージ」は、画像や動画、スタンプなどに対応するコミュニケーションサービス。SMSの発展技術である「RCS(Rich Communication Services)」を使用しているため、「+メッセージ」アプリを使用していれば、通信キャリアの枠を超えてメッセージの交換が可能だ。利用料は基本的に無料。

なお、9月2日から利用できるようになったのは、KDDI系のUQ mobileおよびMVNO各社。9月下旬にはNTTドコモ系のMVNO各社も対応予定だ。2022年春にはソフトバンク系の、ワイモバイル、LINEMO、MVNO各社が対応となる。これにより、楽天モバイル(MNO)を除く通信キャリアおよびMVNO各社で「+メッセージ」が利用できることになる。なお、NTTドコモの携帯電話「arrows ケータイ F-03L」と「AQUOS ケータイ SH-02L」が新たに+メッセージに対応しており、スマートフォン以外でも対応する端末が増えている。

楽天モバイルが、iOS向けの「準かけ放題オプション」を用意

楽天モバイルは2021年8月27日より、iOS向けの通話オプション「10分(標準)通話かけ放題」を開始した。これは、月額料金1,100円を支払うことで、iOS標準の電話アプリやメッセージアプリで、1回10分以内の国内通話かけ放題と、無制限のSMS送信が可能になるというもの。

楽天モバイルでは、追加料金なしで国内音声通話かけ放題とSMS送信無制限を実現する独自のサービス「楽天Link」を展開している。しかし、7月に行われた仕様変更により、iPhoneなどのiOS端末では、無料のSMS送信は、送り先が楽天Linkユーザーの場合のみで、音声通話の着信については、原則としてiOS標準の電話アプリを使い、無料通話でかけ直しをする場合、わざわざ楽天Linkに切り替えることとなり、使い勝手が低下していた。今回のオプションは、そうした制限に対する部分的な救済措置と言えるだろう。

ドコモが「LG style2 L-01L」のOSバージョンアップを中止

NTTドコモは、2021年8月31日、公表されていたAndroid 11へのバージョンアップ予定機種リストから、「LG style2 L-01L」を削除した。これにより、同機種は、Android 10が最新版となり、それ以上のバージョンにはアップデートできなくなった。なお、セキュリティアップデートなどのパッチ配布は従来と変わらず継続される。なお「LG style2 L-01L」は2019年夏モデルとして登場し、2020年9月にAndroid 10へのバージョンアップが行われている。

スマホや携帯電話のアップデート情報まとめ

2021年8月27日から9月9日の間に公開された、スマートフォンやタブレット、携帯電話などのソフトウェアアップデート情報をまとめた。なお、定期的なアップデートが行われている端末については、除外している。

NTTドコモ

Android 11へのバージョンアップ
・LG VELVET L-52A(LG)

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・「LG V60 ThinQ 5G L-51A」(LG)
・「Galaxy A41 SC-41A」(サムスン)
・「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」(サムスン)
・「Galaxy Note10+ SC-01M」(サムスン)
・「AQUOS zero2 SH-01M」(サムスン)
・「Galaxy A51 5G SC-54A」(サムスン)
・「AQUOS R3 SH-04L」(シャープ)
・「AQUOS ケータイ SH-02L」(シャープ)
・「キッズケータイ SH-03M」(シャープ)
・「arrows ケータイ F-03L」(FCNT)

au・UQ mobile

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・「Galaxy Fold SCV44」(サムスン)
・「Galaxy Z Flip SCV47」(サムスン)
・「Galaxy Note10+ SCV45」(サムスン)
・「Google Pixel 5」(Google)
・「Xperia 8 SOV42」(ソニー)
・「AQUOS sense3 plus サウンド SHV46」(シャープ)
・「Speed Wi-Fi 5G X01」(シャープ)
・「Redmi Note 10 JE XIG02」(シャオミ)
・「ZTE a1 ZTG01」(ZTE)
・「AQUOS sense3」(シャープ)※UQ mobile版
・「Xperia 8 Lite」(ソニー)※UQ mobile版
・「Xperia 8」(ソニー)※UQ mobile版
・Redmi Note 10 JE(シャオミ)※UQ mobile版

ソフトバンク・ワイモバイル

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・「かんたん携帯10」(シャープ)
・「Redmi Note 9T」(シャオミ)
・「AQUOSケータイ3」(シャープ)
・「AQUOS sense5G」(シャープ)
・「AQUOS sense3 plus」(シャープ)
・「AQUOS ケータイ3」(シャープ)※ワイモバイル版
・「かんたんスマホ2」(京セラ)※ワイモバイル版

楽天モバイル

Android 11へのバージョンアップ
・「Galaxy S10」(サムスン)

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・「OPPO A73」(オッポ)
・「Galaxy Note10+」(サムスン)
・「Galaxy A7」(サムスン)
・「HUAWEI nova lite 3」(ファーウェイ)
・「HUAWEI P30 lite」(ファーウェイ)
・「Rakuten Hand」(楽天モバイル)
・「AQUOS sense4 plus」(シャープ)

SIMフリー

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・「OPPO Find X」(オッポ)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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