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完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds Lipstick」も登場

ファーウェイがスマートウォッチ最新モデル「WATCH GT 3&GT Runner&FIT mini」発表

ファーウェイは、2021年11月25日にスマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH GT 3」「HUAWEI WATCH GT Runner」「HUAWEI WATCH FIT mini」、そして完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Lipstick」とゲーミングディスプレイ「HUAWEI MateView GT」の27インチと34インチモデルを発表しました。それぞれの特徴を解説します。

人気スマートウォッチの最新モデル「HUAWEI WATCH GT 3」

ファーウェイは幅広いカテゴリーの製品を手がけていますが、その中でも人気が高いのがスマートウォッチです。特に、「HUAWEI WATCH GT」シリーズは20,000円台から購入できる高機能、ロングバッテリーモデルとして支持を得ているファーウェイのスマートウォッチシリーズになります。

この「HUAWEI WATCH GT」シリーズの最新モデルとなる「HUAWEI WATCH GT 3」は、42mmと46mmの2サイズがラインアップされており、それぞれSportとClassicの2モデルが用意されています。市場想定価格は、42mmのSportモデルが30,580円(税込。以下同)、Classicモデルが33,880円、46mmのSportモデルが31,680円、Classicモデルが34,980円。価格が従来機からアップした3万円台となっていますが、回転式クラウンの搭載や、幅広い健康管理とワークアウト機能などの新要素が多数追加されています。

42mmと46mmの2モデルがラインアップされた「HUAWEI WATCH GT 3」

42mmと46mmの2モデルがラインアップされた「HUAWEI WATCH GT 3」

「HUAWEI WATCH GT 3」は「HUAWEI WATCH GT」シリーズとして初めて回転式クラウンを採用し、回すことで画面の切り替えやスクロールなどの操作が行えるようになりました。これまでのタッチ操作に加えて、新しい操作方法が加わり、雨の中でも操作しやすいなど利便性が向上しています。

本体の素材はステンレスを採用。滑らかなカーブが特徴の3D曲面ディスプレイにより、「HUAWEI WATCH GT」シリーズの中でも高級感あふれる見た目に仕上がっているとのことです。

ディスプレイは42mmが1.32インチ、46mmが1.43インチの有機ELディスプレイを採用。42mmについては、「HUAWEI WATCH GT2」から画面が若干大きくなりました。

健康管理関連は、体表温度測定、ストレスモニタリング、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなど定番の機能を網羅。心拍数センサーを一新し、さらにAIアルゴリズム「TruSeen」はバージョン5.0へと進化。その測定精度は大きく向上したとしています。

心拍数をリアルタイムで計測し、設定した数値よりも低くなるとアラームで知らせてくれる「心拍率アラート」や女性向けの「月経周期トラッキング」、適水分補給や呼吸エクササイズなどを適度なタイミングで教えてくれる「健康管理リマインダー」なども利用可能。なお、これらの機能は医療目的での利用はできません。

ワークアウトは、ランニングやサイクリングなど人気のアクティビティに加えて、縄跳びやスキーなど合計100種類以上のアクティビティに対応。本気でパフォーマンスの向上に取り組む人から、健康管理や趣味などで運動を取り組む人まで対応できるほど豊富です。進化したセンサーとAIアルゴリズムにより、収集できるデータの精度も従来機から向上しているとのことです。

バッテリー持続時間は通常利用の場合で、42mmモデルが7日間、46mmモデルが14日間。スピーカーを搭載しており、スマホとのBluetooth接続による音声通話に対応。「HUAWEI WATCH GT 3」本体に保存した音楽ファイルを再生することが可能です。
※通常利用は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリング(HUAWEI TrueSleep)ON、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のBluetooth通話および音楽再生、毎週90分のワークアウト(GPS有効)をした場合。

また、本機はファーウェイの独自OS「HarmonyOS 2」を搭載。それに伴い、UIの変更や、アプリのダウンロードは「HUAWEI AppGallery」から行えるようになっています。

「HUAWEI WATCH GT 3」の主な特徴

「HUAWEI WATCH GT 3」の主な特徴

Huawei Watch GT Runner

「HUAWEI WATCH GT 3」は主要な機能を網羅した全部入りのスマートウォッチと言えますが、いっぽうの「Huawei Watch GT Runner」は、ランニングを趣味、もしくはフルマラソンに挑戦するなど本格的に取り組む人向けのランニングに特化したスマートウォッチです。

ランニングでの使用を想定しているため、本体は11mmの薄型デザイン、38.5gの軽量ボディ、1.43インチで大きく見やすい有機ELディスプレイを搭載。ベゼルはセラミック製、回転式クラウンはチタン製と、軽量で、かつ耐久性の高い素材を採用しています。

ランニング時のGPSの精度や捕捉スピードを強化するために、デュアルバンドの5種衛生システムを採用するうえに、アンテナを内蔵しています。これによりプロフェッショナル向けのGPSデバイスと同等の精度を備えると言います。

電波が届かない場所でも迷わずに元来た道を表示してくれるルートバック機能や、さまざまなデータから総合的なランニングの能力を示すランニング能力指数測定など、多彩なランナー向け機能が利用できるのも特徴です。さらに、ランニングのデータからフルマラソン時の仮想完走タイムなどを教えてくれる機能も搭載されており、ランナーにはうってつけのモデルと言えるでしょう。

なお、「HUAWEI WATCH GT Runner」の市場想定価格は34,980円です。

「HUAWEI WATCH GT Runner」の主な特徴

「HUAWEI WATCH GT Runner」の主な特徴

HUAWEI WATCH FIT mini

男性だけではなく、女性でも使いやすいサイズ感のスマートウォッチとして展開されている「HUAWEI WATCH FIT」シリーズからは、サイズがスリムになった「HUAWEI WATCH FIT mini」がラインアップに加わりました。

アルミ合金製のケースにレーザー彫刻された回転式クラウン、レザー製のストラップなど、スタイリッシュなデザインはそのままにスリムになった「HUAWEI WATCH FIT mini」。通常利用での2週間持続バッテリーや96種類のアクティビティに対応するワークアウト、心拍数モニタリング、血中酸素モニタリング、月経周期トラッキングなど、利用できる機能は従来機「HUAWEI WATCH FIT」と同様です。

「HUAWEI WATCH FIT mini」の主な特徴

「HUAWEI WATCH FIT mini」の主な特徴

「HUAWEI WATCH FIT mini」の市場想定価格は16,280円。今回発表されたモデルの中でも最も手ごろな価格になっています。

HUAWEI FreeBuds Lipstick

ファーウェイが展開する完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds」シリーズからは、一風変わったリップスティック型ケースを備える「HUAWEI FreeBuds Lipstick」が発表されました。

ファッション性の高いデザインの「HUAWEI FreeBuds Lipstick」

ファッション性の高いデザインの「HUAWEI FreeBuds Lipstick」

口紅をモチーフとしたケースは金属製で、高級ブランドの口紅のようなエレガントな雰囲気を備えます。光沢のあるブラックをベースに内側はゴールドになっており、見た目では、完全ワイヤレスイヤホンとは思えないデザインです。

リップスティック型ケース

リップスティック型ケース

イヤホン本体は開放型(インナーイヤー型)で、カラーはレッドと、こちらも口紅を意識したデザイン。中身も14.3mmのドライバーと、パワーエンジンによりパワフルな重低音が生み出せるとのこと。2基のマイクを利用したハイブリッドアクティブノイズキャンセリング技術を採用することで、開放型ながらも良質なノイズキャンセリングを提供すると言います。

1万人以上の耳のデータを分析し、多様な形の耳にでも快適な装着性をもたらすとのこと。PCやスマートフォンなど任意の2つのデバイスから同時に「HUAWEI FreeBuds Lipstick」に接続するマルチデバイス同時接続が利用でき、音楽再生だけでなく、在宅勤務でのWeb会議などでも活用できそうです。

連続再生時間はケースとの併用で22時間、本体のみで4時間。なお、「HUAWEI FreeBuds Lipstick」の市場想定価格は21,780円です。

「HUAWEI FreeBuds Lipstick」の主な特徴

「HUAWEI FreeBuds Lipstick」の主な特徴

HUAWEI MateView GT 27&34インチ スタンダードエディション

ファーウェイは2021年7月に同社初となるゲーミングディスプレイ「HUAWEI MateView GT」を発表しました。このゲーミングディスプレイは、スタンド一体型のスピーカーを備えているのが特徴のひとつでしたが、今回発表された新モデルはスピーカーを搭載しないスタンダードエディションとなっています。

ウルトラワイドの曲面ディスプレイ(VA液晶。21:9)に、リフレッシュレート最大165Hz対応。27インチモデルは、解像度がWQHD(2560×1440)、DCI-P3カバー率90%、最大表示色約1670万色(8ビット)。34インチモデルは、解像度がUWQHD(3440×1440)、DCI-P3カバー率90%、最大表示色約10.7億色(10ビット)です。特に、34インチモデルは、ゲーミングからクリエイティブ用途まで対応できる高いスペックを備えます。

「HUAWEI MateView GT 27インチ スタンダードエディション」の主な特徴

「HUAWEI MateView GT 27インチ スタンダードエディション」の主な特徴

「HUAWEI MateView GT 34インチ スタンダードエディション」の主な特徴

「HUAWEI MateView GT 34インチ スタンダードエディション」の主な特徴

インターフェイスは、27インチモデルがUSB2.0 Type C(電源入力専用)、DisplayPort 1.2、HDMI 2.0、34インチモデルがUSB2.0 Type C(電源入力専用)、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0×2を搭載。市場想定価格は、ぞれぞれ49,980円、62,800円です。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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