今週発売の注目製品ピックアップ

【今週発売の注目製品】アップルから、M2搭載の13.6型「MacBook Air」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリーから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、アップルの13.6型「MacBook Air」や、富士フイルムのミラーレスカメラ「X-H2S」、シャオミの液晶ディスプレイ「Mi 23.8" Desktop Monitor 1C」を紹介する。

アップル「MacBook Air 13.6型」

2022年7月15日(金)発売

アップルから、M2チップを搭載した13.6型「MacBook Air」が登場。ラインアップとして、8コアGPU搭載モデルと10コアGPU搭載モデルの2機種を用意する。

13.6型「MacBook Air」は、CPUにM2チップを搭載し、デザインも一新したのが特徴だ。M2チップは、性能コアと効率コアがどちらも進化した次世代8コアCPUに加え、M1チップより2つ多い最大10コアを搭載したGPUを採用。100GB/sのユニファイドメモリ帯域幅を実現し、最大24GBの高速ユニファイドメモリに対応することで、より規模が大きく、より複雑なワークロードも軽々と処理できるという。

また、M2チップには、ハードウェアアクセラレーションによるエンコードとデコード向けに次世代のメディアエンジンとパワフルなProResビデオエンジンを追加。従来より多くの4Kおよび8Kのビデオストリーム再生が可能になっている。

デザイン面では、厚さ11.3mm、重さ1.24kgの薄型・軽量を実現。耐久性が高いすべてアルミニウムのユニボディ筐体を採用。M2チップの電力効率によって、静音性の高いファンレス設計となっている。

画面には13.6型のLiquid Retinaディスプレイを採用。解像度は2560×1664ドット(224ppi)。500ニトの輝度を実現しており、従来より25%明るくなったのに加え、10億色の表示にも対応する。

フロントカメラには、より大きなイメージセンサーとさらに効率のよいピクセルを備えた新しい1080p FaceTime HDカメラを搭載し、解像度や、明るさが足りない場面での性能が前世代の2倍を実現。音質面では、4スピーカーサウンドシステムを搭載しており、ドルビーアトモスによる音楽や映画のための没入感のある空間オーディオにも対応する。

インターフェイスでは、専用の充電ポートによって簡単に接続でき、接続時に充電ケーブルが誤って引っ張られた場合でも素早く外れる「MagSafe」を採用。2基のThunderbolt 3/USB 4ポートと、3.5mmオーディオジャックを搭載。Magic Keyboardには、Touch ID搭載のフルハイトのファンクションキー配列や、感圧タッチトラックパッドを搭載する。

無線通信は、Wi-Fi 6準拠の無線LANとBluetooth 5.0に対応。OSは「macOS Monterey」をプリインストールする。

バッテリー駆動時間は、最大18時間のApple TVアプリのムービー再生、最大15時間のワイヤレスインターネットが可能。電源アダプターは、8コアGPU搭載モデルに「30W USB-C電源アダプタ」が、10コアGPU搭載モデルに「デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ」が付属する。

本体サイズは30.41(幅)×1.13(高さ)×21.5(奥行)cm。重量は1.24kg。

ボディカラーは、シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色を用意する。

8コアGPU搭載モデルは、M2チップの仕様が8コアCPU/8コアGPU、メモリーが8GBユニファイドメモリ、ストレージが256GB SSD。価格は164,800円。

10コアGPU搭載モデルは、M2チップの仕様が8コアCPU/10コアGPU、メモリーが8GBユニファイドメモリ、ストレージが512GB SSD。価格は208,800円。

富士フイルム「FUJIFILM X-H2S」

2022年7月14日(木)発売

富士フイルムから、ミラーレスカメラ「Xシリーズ」のフラッグシップモデル「FUJIFILM X-H2S」が発売される。

「静止画・動画撮影ともに、Xシリーズ史上最高性能を発揮するフラッグシップモデル」と位置づける機種。主な特徴として、撮像素子には、裏面照射積層型の有効約2616万画素「X-Trans CMOS 5 HS」センサーを装備。これまでの裏面照射構造はそのままに、新たに積層型構造を採用することで、信号読み出し速度を現行比(現行機に搭載している「X-Trans CMOS 4」との比較)で約4倍に高速化した。高速画像処理エンジンとして、現行比(現行機に搭載している「X-Processor 4」との比較)で約2倍の高速処理を実現する、新開発の「X-Processor 5」も搭載する。

性能面では、最速40コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写(撮影後にファインダーが暗転することで被写体が見えなくなるブラックアウトが発生しない高速連写。電子シャッター設定時のみ使用可能)が可能。また、連写中にライブビューで画像を表示する際に、位相差画素を独立させて制御することで現行機と比べて約3倍となる、位相差情報の演算回数を実現。「40コマ/秒の高速連写を行っている中でもAF/AE追従を可能とし、決定的瞬間を逃さない」と同社では説明する。

また、「X-Trans CMOS 5 HS」や「X-Processor 5」だけでなく、大容量のバッファーメモリーを装備したことで、連写時の連続記録枚数が増加。電子シャッター使用時に、JPEG画像では30コマ/秒、RAWファイルでは20コマ/秒の高速連写で1000枚以上の写真を記録できる(25度環境でのコールドスタート時。電子シャッター・JPEG撮影設定時のみ可能。ただし、記録枚数はバッテリー残量とメモリーカードの種類・容量に依存する)。

AF機能では、「X-Trans CMOS 5 HS」や「X-Processor 5」とAFの予測アルゴリズムの刷新によって、動体追従性能やゾーンAF、コントラストが低い環境下でのAFの精度が向上。「スポーツ選手や野生動物など動き続ける被写体を正確にとらえられる」とのこと。加えて、従来の顔・瞳AFはそのままに、ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFを装備し、新たに動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車をAIで検出することが可能だ。

動画撮影では、6.2K/30pや4K/120p 4:2:2 10bitの映像記録をサポート。4K/120pのハイスピード動画撮影にも対応する。また、動画撮影時のセンサー読み出し速度を1/180秒まで高速化し、ローリングシャッター歪みを抑制することで、動きのある被写体を違和感なく表現できる。さらに、ProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes 422 LTという3つのApple ProResコーデックに対応。ProRes撮影時には、ProRes 422 Proxyなどのプロキシ撮影も可能だ。

加えて、新規放熱構造を施し、動画撮影の記録時間を大幅に増加。4K/60pの映像を240分記録できる(25度環境でのコールドスタート時。自動電源OFF温度設定「高」、ビットレート100Mbps設定時。縦位置バッテリーグリップ「VG-XH」装着、電池3個使用時。ただし、記録時間はバッテリー残量とメモリーカードの種類・容量に依存する。また、本体温度が上昇した場合、自動で撮影が停止する場合がある)という点も特徴だ。

このほか高剛性ボディに、5軸・最大7段( 「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」装着時)のボディ内手ブレ補正機構を採用。背面には、タッチ対応でバリアングル式の3型液晶モニター(約162万ドット)を搭載。EVFは、0.5型有機EL(約576万ドット)を装備した。CFexpress Type BカードとSDメモリーカードに対応したデュアルスロットも備える。

本体サイズは136.3(幅)×92.9(高さ)×42.8〜84.6(奥行)mm、重量は約660g(バッテリー、メモリーカード含む)/約579g(バッテリー、メモリーカード含まず)。

シャオミ「Mi 23.8" Desktop Monitor 1C」

2022年7月15日(金)発売

Xiaomi(シャオミ)から、日本で初めて発売する液晶ディスプレイとして、23.8型モデル「Mi 23.8" Desktop Monitor 1C」が登場する。

広視野角なIPSパネルやフルHD(1920×1080ドット)解像度を採用したモデル。デザイン面では「三辺狭額縁デザイン」にすることで、ほぼ縁なしの超薄型ベゼルを実現。マルチディスプレイ接続に適しており、境目が目立たないという。

また、最薄部7.3mmとなっており、省スペースな設置が可能だ。機能面では、ブルーライト軽減モードを搭載する。

主な仕様は、解像度が1920×1080ドット、液晶パネルがIPS(ノングレア)、輝度が250カンデラ、リフレッシュレートが60Hz/75Hz(HDMI接続時)、視野角が上下左右178度、応答速度が6ms(GTG)。

ディスプレイインターフェイスは、HDMI×1、アナログRGB×1を装備する。

このほか、本体サイズは539.2(幅)×419.5(高さ)×181.2(奥行)mm。重量は2.7kg。

価格は22,800円。なお、早割キャンペーンを実施しており、7月8日〜7月14日の期間で予約した場合は20,800円で購入できるという。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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