レビュー

運動好きビジネスパーソン集合! 高級デザイン&高機能の「HUAWEI WATCH GT Pro」

ここ数年、PC関連だけでなくウェアラブル製品にも注力しているファーウェイ。特に人気なのが、機能性とコストのバランスが優秀なスマートウォッチです。その中でも、高級な素材をふんだんに使い、ビジネスシーンでも合わせやすい「HUAWEI WATCH GT Pro」シリーズに、最新モデル「HUAWEI WATCH GT3 Pro」が登場しました。価格.comでの最安価格は39,744円(2022年9月14日時点)です。

「HUAWEI WATCH GT3 Pro」をレビュー

「HUAWEI WATCH GT3 Pro」をレビュー

さらにパワーアップした「HUAWEI WATCH GT3 Pro」を約2週間テストし、使い勝手などをレビューしました。

所有欲を満たす高級感あるデザイン

2022年7月末に発売された「HUAWEI WATCH GT3 Pro」は、ケースやガラス、ベルトなど、スマートウォッチを構成するあらゆる部分に高級素材をふんだんに使用。ファーウェイのスマートウォッチとしては、少し値が張るものの、実際に手に取ってみると、お得感が高いと感じる仕上がりになっています。

本体ケースは、高級感と高強度を兼ね備えるチタンを採用し、アナログ時計のような見た目です。また、本モデルから、本体右上のリュウズとその下の楕円状のボタンで操作する仕様に変更されました。

タッチパネル操作も可能ですが、このリュウズを回転させることで、各種操作を行います。楕円状のボタンは、各種機能にすぐにアクセスできるショートカットボタンになっています

タッチパネル操作も可能ですが、このリュウズを回転させることで、各種操作を行います。楕円状のボタンは、各種機能にすぐにアクセスできるショートカットボタンになっています

心拍センサーが搭載されている背面はセラミック製。すべすべしていて触り心地も良好。プラスチックよりも、汗をかいて濡れた時に不快感がなくスポーツシーンで使用しても快適でした

心拍センサーが搭載されている背面はセラミック製。すべすべしていて触り心地も良好。プラスチックよりも、汗をかいて濡れた時に不快感がなくスポーツシーンで使用しても快適でした

ディスプレイの表面には、サファイアガラスを採用しています。一般的に使用される有機ガラスと比べると透明度が段違いで、画面の情報が見やすいうえに、細かい傷なども付きにくく耐久性も十分です

ディスプレイの表面には、サファイアガラスを採用しています。一般的に使用される有機ガラスと比べると透明度が段違いで、画面の情報が見やすいうえに、細かい傷なども付きにくく耐久性も十分です

ディスプレイのサイズは前モデルが1.39インチでしたが、「HUAWEI WATCH GT3 Pro」では1.43インチにサイズアップ。やはり、画面サイズが大きいと普段使いはもちろんですが、ランニングなど動きながらでも数値が確認しやすくなりました。

有機ELならではの発色のよさで、輝度も高く明るい日中でも視認性が高いディスプレイ。しかも、サイズが大きくなったにも関わらず、本体の厚さは0.5mm薄型化され、10.9mmに。装着感も向上し、睡眠中に装着しても、大きな違和感はありませんでした

有機ELならではの発色のよさで、輝度も高く明るい日中でも視認性が高いディスプレイ。しかも、サイズが大きくなったにも関わらず、本体の厚さは0.5mm薄型化され、10.9mmに。装着感も向上し、睡眠中に装着しても、大きな違和感はありませんでした

ただし、サイズが大きくなると、当然重量は増加します。前モデルの52gに対して、「HUAWEI WATCH GT3 Pro」は58gと重量が若干増加。ただし、本シリーズは高級感を売りにしているため、一般的なスマートウォッチと比べると、シリーズ当初から重量もそれなりにあります。こちらは、高級素材をふんだんに使用したことによる、デメリットになるかもしれません。とはいえ、個人的には装着していて重量が気になることはありませんでした。

重量が気にならない要因としては、ストラップの装着感がバツグンにいい、という点もあるでしょう。前モデル同様、フルオロエラストマーを使用したバンドは、やわらかいけどやわらかすぎず、重量がある本体を支えて絶妙にフィットしてくれる感触です

重量が気にならない要因としては、ストラップの装着感がバツグンにいい、という点もあるでしょう。前モデル同様、フルオロエラストマーを使用したバンドは、やわらかいけどやわらかすぎず、重量がある本体を支えて絶妙にフィットしてくれる感触です

今さらではありますが、ウォッチフェイスは有料、無料のものを合わせると大量にラインアップされています。無料のものだけでも、アナログ表示、デジタル表示ともに、選びきれないほど本当にたくさんあります

今さらではありますが、ウォッチフェイスは有料、無料のものを合わせると大量にラインアップされています。無料のものだけでも、アナログ表示、デジタル表示ともに、選びきれないほど本当にたくさんあります

通常使用14日間駆動するバッテリー

スマートウォッチを購入するうえで重要な指標になるのが、バッテリー駆動時間です。本機のバッテリー駆動時間はカタログスペックで最長14日間とされています。自分の場合は、心拍数、ストレスなどをリアルタイムで計測し続けるデフォルトの設定で使用してみました。1時間ほどランニングでGPSを駆動したところ4〜5%の減り。2週間ほど使用していましたが、特に充電を気にする必要がない印象です。

充電に関してはカタログでは10分で25%できるというとこですが、ほぼそのとおりに充電されます。バッテリー持ちが良好過ぎて、充電するのを忘れる。そんな快適な使い心地でした

充電に関してはカタログでは10分で25%できるというとこですが、ほぼそのとおりに充電されます。バッテリー持ちが良好過ぎて、充電するのを忘れる。そんな快適な使い心地でした

充実のヘルスケア、ワークアウトモード

続いては、「HUAWEI WATCH GT3 Pro」のヘルスケアとワークアウトモードを解説しましょう。本機は、ファーウェイ独自の心拍数モニタリング技術「HUAWEI TruSeen 5.0+」を搭載。歩数や消費カロリーといったライフログや、リアルタイム心拍数、血中酸素濃度、睡眠トラッキング、ストレスレベルなど、ほかのスマートウォッチでできることは、あらかた網羅しています。

本機の特徴としては、ただ単に計測するだけではなく、たとえば、ストレスレベルが高まった時には、リラックスして落ち着かせるための呼吸トレーニングをおすすめしてくれるなど、健康管理に役立つ機能が搭載されています。

以前から搭載されている機能ではありますが、睡眠トラッキングも精度が上がっている印象です。「昼寝の時間」も計測してくれるので、1日を通じての睡眠ログをチェックすることができます

以前から搭載されている機能ではありますが、睡眠トラッキングも精度が上がっている印象です。「昼寝の時間」も計測してくれるので、1日を通じての睡眠ログをチェックすることができます

以前から100種類以上のワークアウトに対応していましたが、本機ではゴルフとダイビングのワークアウトモードが追加されています。ゴルフはスイングの速度やテンポなどの計測、ダイビングに関しては、水深30mまで対応するなど防水機能が進化しています

以前から100種類以上のワークアウトに対応していましたが、本機ではゴルフとダイビングのワークアウトモードが追加されています。ゴルフはスイングの速度やテンポなどの計測、ダイビングに関しては、水深30mまで対応するなど防水機能が進化しています

また、別モデルのランニング専用スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT3 Runner」に搭載されていた「乳酸閾値」や「ランニング能力指数」などの項目も利用可能になりました。乳酸閾値は限界ギリギリまで追い込んで走るように時計が指示を出してくれる、ランニング中上級者向けのもの。いっぽうのランニング能力指数は、普段のランニングで計測した心拍数やペース、頻度などから"走りの実力"を判定し、フルマラソンを走った時のベストタイムを予測してくれるものです。初心者から上級者まで、幅広いレベルのランナーが使える機能が揃っています。

残念ながら、ゴルフやダイビングは専門外であるため、今回はワークアウトモードのランニングの使い勝手などをテストしてみました。いつも通り、ビルが立ち並ぶ都心部から走り始めて土手の上をランニング。GPSの補足速度や取得したデータの精度などをチェックしてみました。

ランニング開始前のGPSの捕捉は建物が並んでいる場所でも非常に高速。ものの数秒でGPSの補足が完了し、ランニングを始められました

ランニング開始前のGPSの捕捉は建物が並んでいる場所でも非常に高速。ものの数秒でGPSの補足が完了し、ランニングを始められました

距離やペース、心拍数などはいつも通りの数値なので、精度などは問題ないと思われます。スポーツモデルではないので、腕を振る時に多少の重さを感じますが、それ以外は装着感を含めて、良好な使い勝手です

距離やペース、心拍数などはいつも通りの数値なので、精度などは問題ないと思われます。スポーツモデルではないので、腕を振る時に多少の重さを感じますが、それ以外は装着感を含めて、良好な使い勝手です

本機は、走り終わった後のリカバリーに関しての機能も充実。あくまで目安ではありますが、運動からの回復時間も示してくれます

本機は、走り終わった後のリカバリーに関しての機能も充実。あくまで目安ではありますが、運動からの回復時間も示してくれます

ただ単に「身体を動かせ!」というだけではなく、回復具合を考えて背中を押してくれる。まさに健康的な生活を送るためのサポートしてくれるスマートウォッチと言えるでしょう。

まとめ

「HUAWEI WATCH GT3 Pro」は、これまでのファーウェイ製スマートウォッチに採用されている機能をほぼすべて網羅する高い機能性を備えます。その上、チタンケースで高級感&耐久性を高めて、腕時計としての質感もアップしています。

ファーウェイ製のほかのスマートウォッチと比べると、少し値が張るところがありますが、OS「HarmonyOS」によるスムーズな動作など、使用していても、所有していても満足できる仕上がりです。スポーツを日常的に行い、ビジネスシーンにも合わせやすいスマートウォッチを探しているという人は選択肢のひとつとしてアリな時計だと思います。加えて、上質さが際立つレザーベルトを採用する「クラシックモデル」も用意されているので、「アクティブモデル」よりも高い質感を求めるならば、こちらも要チェックです。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
プレゼント
価格.comマガジン プレゼントマンデー
SPECIAL
スマートフォン・携帯電話のその他のカテゴリー
ページトップへ戻る