ノートパソコンを購入するにあたって「安く済ませたいけれど、後悔したくない……」と悩んでいませんか。本記事では、初心者の方でも最新のトレンドを把握し、用途に合った最適な製品を選べるようにガイドします。ただ安いだけではない、本当にコスパの高い1台が見つかります!
※本記事に掲載する価格は、2026年7月14日時点の価格.com最安価格(税込)を参考にしています。
「IdeaPad Slim 3 Gen 10 Ryzen 5 7535HS」
【価格.comマガジンがおすすめする理由】
•普段使いに十分な性能・機能
•クラス最安と言える低価格
【ただし、こんな人には向きません】
•動画編集のほか、高負荷なアプリを同時に立ち上げるなど、重めの作業をすることがある人
価格.comマガジンが最もおすすめする「安いノートパソコン」は「IdeaPad Slim 3 Gen 10 Ryzen 5 7535HS」です。
16GBメモリー、512GB SSDを搭載する14インチモデルとして非常に高いコストパフォーマンスを実現したモデル。CPUに高性能な「Ryzen 5 7535HS」を採用しており、事務作業や動画視聴などを快適に行えます。
さらに、14インチのWUXGA(1920×1200)液晶を採用しているのもポイント。WUXGAはフルHD(1920×1080)よりも縦の表示領域が広く、オフィスアプリなどを使った作業がやりやすいという特徴があります。搭載するUSB Type-C端子がPower Delivery(急速充電)に対応しているのも使いやすい点です。
また、重量1.39kgと本格的なモバイルPCに近い軽量ボディを実現しているのも魅力。これだけ充実したスペックで約10万円という価格は破格と言っていいでしょう。動画や写真編集など、プロ向けアプリを使う、あるいは処理の重いゲーム用として考えているのでなければ、本機を選んでおけばひとまず間違いありません。

本機よりも安いノートパソコンはありますが、より高性能なCPUによる処理速度、縦に少し広いWUXGA液晶、Power Delivery対応のUSB Type-C端子などの性能・機能を考慮すると本機のコストパフォーマンスは非常に高いです。これといった穴がなく、特段のこだわりがなければ“これでいい”と即断しても問題ないでしょう。
普段使いにぴったりの充実したスペックを備えた「格安」と言えるノートパソコンは10万円程度から販売されています。文書・資料の作成、メールやSNSのチェック、インターネットでのお買い物、さらにはYouTubeの動画視聴。格安ノートパソコンは、こうしたあまりパソコンに負荷のかからない使い方をする人向け。動画編集や本格的なゲームをしたいのであれば、高性能な製品を検討しましょう。
安くノートパソコンを購入したいという場合も、ある程度のスペックを確保したいもの。あまりに低スペックな製品だと、パソコンに負荷のかからない事務作業や動画視聴ですらスムーズにできない可能性があるからです。あらゆる日常的な作業がスムーズに行えるスペックを持った製品は10万円程度からと考えたほうがよいでしょう。
この記事ではあえて7万円以下の製品も紹介しますが、こちらはスペックを抑えることでより価格を重視した「激安」モデルと言えます。すでにノートパソコンを持っている人のサブ機として、あるいは常用するのではなくスポットで使いたい人などが選ぶならば、価格(とスペック)を抑えられたモデルを選ぶのもひとつの方法です。ただし、見た目や打鍵感のよさは期待できないものと思いましょう。7万円以下の「激安」モデルはあくまで簡易的な使い方をする人向けと言えます。
ここからは安いノートパソコンの基本的な選び方を解説します。おさえておきたいのは3つのスペック。そして用途に応じた画面サイズを選ぶことです。
ノートパソコンのスペックは複雑そうに見えますが、知っておきたい項目は3つのみ。それが「CPU」「メモリー」「ストレージ」です。これらのスペックが足りないと、そもそも目的の作業がスムーズにできない可能性があります。ここで紹介する目安は少し高めの性能ですが、価格だけを優先せず、一定以上のスペックを確保するのがおすすめです。
「CPU」は、処理速度を左右する最重要パーツです。文書作成や動画視聴など一般的な作業を快適にこなすには、インテル製なら「Core i5」以上、AMD製なら「Ryzen 5」以上が「ひとまず安心」と言える目安です。また、同じシリーズでも世代が古いと性能が劣るため、インテルは第13世代以降、AMDは第5世代(7000番台)以降を選ぶと安心です。AI機能を使いたい場合は、NPU(AI処理専用チップ)搭載モデルを選び、「TOPS」という性能指標にも注目しましょう。
「メモリー」は、同時処理できるデータ量に関わるため、容量16GB以上がおすすめ。16GB以上であれば、複数のアプリを同時に使う場面でも快適に動作します。
「ストレージ」は、データ保存の容量です。512GB以上あれば事務作業には十分で、画像編集では最低限のライン。
これらのスペックは、あくまで一般的な用途での基準です。動画編集をするなら、さらに高性能なCPU、メモリーに加え、大容量のストレージを選ぶのが望ましいでしょう。
デスクの上にノートパソコンを据え置いて使う場合、15〜16インチ程度の大きめのディスプレイを搭載するモデルがおすすめです。
画面が大きいので文字が見やすく、キーボードもテンキー付きで入力しやすいのが特徴。家族みんなで使うパソコンとしても便利ですよ。
15〜16インチノートパソコンを選ぶ場合に気にしておきたいのは、重量1.5kgを超える比較的大きくて重いものが多く、長時間の持ち運びには向いていないということ。書斎からリビングへの移動など自宅内のちょっとした持ち運びであれば負担は感じませんが、外に持ち出すことを前提に作られたモバイルPCと比べると携帯性は落ちます。
仕事や勉強のためにノートパソコンを持ち出すことが多いならば、14インチ以下のモデルを選ぶのがおすすめ。本体が小さいため、大型モデルよりも比較的コンパクトで軽量。カバンにすっきり収まり、持ち運びの負担が少ないのが魅力です。
ただし、ここで紹介する格安/激安のノートパソコンに1kg以下の軽量は期待できません。一般的に「モバイルPC」と呼ばれる携帯性を重視したモデルは、より薄型・軽量(1.3kg以下)でバッテリーの持ちがよいことが特徴です。ハイスペックな「モバイルPC」の価格は15万円程度から。安さとは両立しにくいことに注意しましょう。
●<基準1>事務作業や動画視聴をストレスなく行える基本性能があること
作業性を重視するならば、以下が目安。
CPU:Core i5(第13世代)以上、Ryzen 5 7000番台以上
メモリー:容量16GB以上
SSD:容量512GB以上
●<基準2>写真や動画を高精細に表示できる画面解像度があること
●<基準3>ディスプレイなど周辺機器との十分な接続性(USB Type-C端子)があること
| 製品 価格.com最安価格 | 画像 | 詳細を見る | CPU | メモリー | ストレージ | 画面サイズ | 解像度 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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詳細を見る価格.comへ | Ryzen 5 7535HS | 16GB | 512GB | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | 1.39kg |
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詳細を見る価格.comへ | Ryzen 5 7535HS | 16GB | 512GB | 15.3インチ | WUXGA(1920×1200) | 1.6kg |
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詳細を見る価格.comへ | Ryzen 5 230 | 16GB | 512GB | 16インチ | WUXGA(1920×1200) | 1.64kg |
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詳細を見る価格.comへ | Core 5 120U | 16GB | 512GB | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | 1.54kg |
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詳細を見る価格.comへ | Pentium Gold 6500Y | 8GB | 256GB | 14インチ | フルHD(1920×1080) | 1.77kg |
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詳細を見る価格.comへ | Ryzen 3 7320U | 8GB | 512GB | 15.6インチ | フルHD(1920×1080) | 1.63kg |
まずおすすめ製品として紹介するのは、10万円程度〜で買える高コスパノートパソコン。動画視聴や事務作業、ウェブ会議などをスムーズに行える十分なスペックを持った製品です。

コストパフォーマンスの高い14インチモデルしてチェックしておきたいのが、この「IdeaPad Slim 3 Gen 10 Ryzen 5 7535HS」です。
約10万円という手ごろな価格ながら、ワンランク上のパフォーマンスを発揮するCPU「Ryzen 5 7535HS」を採用。16GBメモリーと512GB SSDを搭載しており、事務作業や動画視聴などを快適に行えます。
さらに、フルHDよりも縦に表示領域が広く、事務作業がやりやすい14インチWUXGA液晶(アスペクト比16:10)を採用しているのも特徴。Power Delivery(急速充電)対応のUSB Type-C端子を搭載しているのもうれしい点です。重量1.39kgと比較的軽量なのも特徴です。

15〜16インチサイズのディスプレイを搭載するノートパソコンとしてチェックしておきたいのが、この「LAVIE Direct N15 Slim Ryzen 5 価格.com限定モデル」です。
性能面では、CPUにハイパフォーマンスな「Ryzen 5 7535HS」を採用するうえ、16GBメモリーと512GB SSDを備えており、日常的な事務作業を快適に使用できます。15.3インチの大きなIPS液晶ディスプレイは、事務作業をしやすいWUXGA(1920×1200)表示に対応。テンキー付きキーボードなので数字が入力しやすいのも使いやすい点です。
さらに、最新のWi-Fi規格「Wi-Fi 7」に対応するほか、SDメモリーカードスロットも装備。これだけの充実した内容で10万数千円の価格はコストパフォーマンスが高いです。

HPの新しいノートパソコンブランド「OmniBook」シリーズにラインアップされる価格.com限定モデルです。
約11万円という手の届きやすい価格設定ながら、最新世代のCPU「Ryzen 5 230」を採用するうえ、16GBメモリーと512GB SSDも搭載。一般的な事務作業や動画視聴はもちろん、ある程度負荷のかかる作業までこなせるだけの実力を備えています。
さらに、ゆとりのある16インチ(1920×1200、16:10比)の大画面を搭載しているのも魅力。文字や映像が大きく見やすいため、長時間の作業でも目が疲れにくいのがメリットです。いっぽうで、14インチ機などと比べると本体サイズ・重量(約1.64s)ともに大きく、外への持ち出しには不向き。ホームユースのメインPCとして高い満足度を得られる製品と言えます。
なお、「OmniBook 3」シリーズには、16インチモデルと同じ処理性能を持つ14インチモデルも用意されています。価格は約11万円。よりコンパクトなノートパソコンを求めるなら選択肢に入れておきたいです。

インテルの省電力CPU「Core 5 120U」に、16GBメモリーと512GB SSDを組み合わせた、コストパフォーマンスにすぐれる14インチモデルです。
縦方向への表示領域が広いアスペクト比16:10のWUXGA液晶(1920×1200)を搭載しており、Webブラウジングやオフィスソフトを使った事務作業も画面を広く使ってこなせます。Power Delivery(急速充電)対応のUSB Type-C端子を備えているのも実用的なポイントです。
ただし、本体重量は約1.54kgと14インチノートパソコンとしては少し重めな設計になっています。頻繁にカバンに入れて持ち歩く用途よりは、自宅やオフィスでの「据え置きメイン+時々移動」といった使い方に適しています。
なお、2026年7月14日時点ではセールが開催されており、価格は8万円台となっています。通常は10万〜12万円前後で販売されているモデルなので、今が狙い目のお得な1台です。
上記のとおり、「充実したスペックで普段使いに何の支障もない」ノートパソコンを選ぶならば、10万円程度〜のモデルを選ぶべきです。しかし、サブ機として使いたい場合や、使用頻度が低い場合など、とにかく価格を優先したい場合もあるでしょう。そこで、以下にあえてスペックを下げて選ぶ、7万円以下の“激安”低価格モデルを紹介します。

とにかく価格を優先したい人におすすめなのがPASOUL(パソウル)の「NC14J Pentium Gold 6500Y」です。PASOULは、日本「国内工場組立 Made in Yashio」を標榜するパソコン専門店のオリジナルブランド。BTOによるゲーミングパソコンなどを取り扱っています。
「NC14J Pentium Gold 6500Y」のスペックは控えめではありますが、メモリーは8GB、SSDは256GBと最低限のラインは守られています。そして、注目すべきは37,800円という価格.com最安価格。これより安いノートパソコンは存在しますが、このスペックでこの価格というコストパフォーマンスを実現している製品はなかなかありません。
ただし、上で紹介した10万円程度〜のモデルと比べると基本的な処理性能は見劣りします。複数のアプリを起動してのマルチタスク作業には向いていないことには注意しましょう。

デルのラインアップのなかでも特に安さに目が行くモデル。メモリー容量を8GBにし、CPUのグレードも下げることで、より安価な価格を実現しています。
スペックを下げたとはいえ、事務仕事などはせず、メールやインターネットくらいにしか使わない、というならば十分と言える性能を持っているため、価格を優先するならば候補として検討するとよいでしょう。
15.6インチディスプレイなどの基本スペックは上位モデルと同等です。ただし、USB Type-C端子が旧世代でデータ通信のみ対応(給電に非対応)だったりとコストカットされている点はあります。
ノートパソコンの寿命は一般的に3〜5年程度とされています。ここで紹介した格安ノートパソコンも同程度だと考えてよいでしょう。このくらいの年数が経つとパソコンの性能が落ちて快適に使えなくなることもあります。以下のような症状が出てきたら、買い替えのタイミングだと思ってください。
・起動や動作が遅くなった
起動に数分かかる、アプリの立ち上げや切り替えがもたつく
・異音や発熱が発生する
何もしていないのに大きな音が出る、パソコン本体が熱くなる
・バッテリーの持ちが悪い
フル充電から1〜2時間程度でバッテリーが切れる
はい、使えます。基本的には別売りですが、製品によってはOfficeソフト付きで販売されています。購入時に確認するとよいでしょう。
「価格.com限定モデル」とは、価格.com経由でのみ購入できる、メーカーとのコラボレーションによって企画された特別仕様の製品です。その特徴は何と言っても「価格」。メーカー直販品よりも安く販売されていて、製品によっては2〜3万円以上ディスカウントされることもあるくらいです。
さらに、型落ち品でなく最新モデルが安いのが、「価格.com限定モデル」ならではの特徴。店頭で販売されている通常品を大きく上回るコストパフォーマンスを実現しています。
ただし、期間限定や数量限定で販売されているものもあるため、人気の商品はすぐに売り切れてしまうことも。安くてお買い得な「価格.com限定モデル」が見つかったら早めの購入を検討してください。
ノートパソコン選びをさらに詳しく知りたい人は、目的や使用シーンに応じたおすすめモデルを紹介した以下の記事もぜひご覧ください。