特別企画
広がる通話エリアと機能性で、キャリア製に近づく製品が続々登場!

この秋登場のSIMフリースマホ7機種をピックアップ

SIMフリースマートフォンがますます増加中だ。今SIMフリースマホを選ぶ際に重視したい、LTEの対応バンドと付加機能に注目して、最新機種7製品をピックアップしよう。

FeliCa、防水・防塵、NTTドコモとau両対応の多機能スマホ
富士通「arrows M02」

第2世代となる富士通のSIMフリースマホ。約5.0インチの有機ELディスプレイは720×1280のHD表示に対応する。有機ELパネルはバックライトが不要なので、暗部の表現にすぐれたコントラストの高い映像を映し出せるのが特徴だ。CPUには1.2GHzで駆動するクアッドコアの「Snapdragon 410 MSM8616」を採用し、2GBのRAMと16GBのROMを搭載。OSは「Android 5.1」。

本機の特徴は充実した付加機能だ。SIMフリースマホでは珍しいFeliCaポートを搭載するほか、IPX5/8等級の防水とIP6X等級の防塵に対応。さらにアメリカ国防総省の調達基準MIL規格を満たしており、本格的なタフネス設計となっている。

また、NTTドコモ系のSIMカードに加えて、au系のSIMカードにも対応するマルチキャリア対応となっている点もユニーク。NTTドコモ系とau系の両SIMカード、そしてスペックで判断するならソフトバンク系のSIMカードにも対応する可能性もあるのだ。

約5.0インチの有機ELディスプレイ、タフネス仕様の防水・防塵ボディ、FeliCa搭載、NTTドコモ系とau系両対応という、キャリア製スマホに引けを取らないスペックが魅力

防水キャップレスUSBポートやFeliCaに加えてNTTドコモのバンド21対応
シャープ「AQUOS SH-M02」

HD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたSIMフリースマホ。1.2GHzで駆動するクアッドコアCPU「Snapdragon 400 MSM8926」に、2GBのRAM、16GBのストレージを備える。OSは「Android 5.0」。2450mAhの大容量バッテリーなどを備えることで、「3日間の電池持ち」をアピールしている。
(2015年11月20日訂正:本機はIGZO液晶搭載ではありません)

FeliCa、防水(防塵には非対応)、VoLTEなど、付加機能も充実している。さらに、NTTドコモのLTEサービスのうち主要バンドとなる1/3/19/21の4バンドに対応しており、NTTドコモのネットワークとの親和性が高いのもポイント。通信エリアで見る限り、通信キャリア製の最新スマホと同等のレベルといってよいだろう。

また、microUSBポートがキャップレス仕様なので、キャップの破損を気にせずに使うことができる。

液晶ディスプレイは、バックライトに「S-PureLED」を採用しているので、色の再現性も高い

液晶ディスプレイは、バックライトに「S-PureLED」を採用しているので、色の再現性も高い(2015年11月20日訂正:本機はIGZO液晶ではありません)

メーカー独自のサポート体制を備えた安心感が魅力
HTC「HTC Desire 626」

HD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたSIMフリースマホ。HTCといえば国内ではauとの結びつきが強いが、本モデルは、グローバルモデルをベースにしており、NTTドコモ系のSIMカードと組み合わせて使う。プラチナバンドのバンド19を含むNTTドコモのLTEネットワーク4バンドに対応しているので、通信エリアの点では十分な性能を備えていると言えるだろう。

SIMフリースマホでは、端末のサポート体制がどうしても通信キャリアと比べて手薄になるのは否めない。だが本モデルの場合は、国内で長くスマホを手がけていたノウハウを生かし、HTC独自のサポート体制を用意した。通話料無料で年中無休のコールセンターや、製品の修理体制も最短4日で完了する迅速なものなので、いざというときでも心強い。

基本スペックは、1.2GHz駆動のクアッドコアCPU「Snapdragon 410 MSM8916」、2GBのRAM、16GBのROMを搭載する。OSは「Android 5.1」。なお、上位機種としてフルHD対応の約5.2インチの液晶ディスプレイを搭載した防水・防塵仕様の「HTC Desire EYE」もラインアップする。

ハードウェアの性能だけではなく、SIMフリー機では軽視されがちなサポート体制に注力しているHTC Desire 626。安心して利用できる

Android 6.0搭載のリファレンスモデル
Google「Nexus 5X」

Androidの最新バージョンである「Android 6.0」をプリインストールするリファレンスモデル。1080×1920のフルHD表示に対応する約5.2インチの液晶ディスプレイと最新世代のヘキサコアCPU「Snapdragon 808 MSM8992」を搭載する。RAMは2GB。ROMは16GBと32GBを選ぶことができる。

また、指紋認証センサーやUSB Type-Cポートを搭載していることも見逃せない。歴代のNexusシリーズは、Googleが考える次世代のハードウェア性能を提案しているが、指紋認証やUSB Type-Cポートも今後のAndroid機器では重要なハードウェアとして利用されることになるだろう。

なお、Nexus 5Xは、Google直販のものがSIMフリーだが、ワイモバイルとNTTドコモから発売されるものはSIMロックがかかっているので注意だ。このほか、約5.7インチディスプレイを備える「Nexus 6P」もラインアップする。

Android 6.0や指紋センサー、USB Type-Cポートなどソフトウェアとハードウェアの両面で新しい提案がある

Android 6.0や指紋センサー、USB Type-Cポートなどソフトウェアとハードウェアの両面で新しい提案がある

32GBのROMを搭載するコストパフォーマンスが魅力
フリーテル「SAMURAI MIYABI」

国内のSIMフリースマホでは先駆者的存在のフリーテル。この「SAMURAI MIYABI」は、720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイと、詳細は不明だが1.3GHzで動作するクアッドコアCPUを搭載。OSはAndroid 5.1だ。驚きなのは19,800円(税抜)という本体価格ながら、32GBのROMと2GBのRAMを搭載すること。コストパフォーマンスはかなり高い。また、最近では少数になりつつある交換可能なバッテリーパックを採用している点も便利である。

漆を意識したという背面の仕上げも特徴的で、伝統的な日本のデザインをスマホにとり入れている点もユニーク。ほかのスマホにはないオリジナリティがある。

このほか、限定モデルとしてWQHD液晶やオクタコアCPUを備え、蒔絵風の背面デザインが施された「SAMURAI KIWAMI」も11月20日に発売する予定だ。

このクラスの製品としては珍しく2GBのRAMと32GBのROMを搭載しており、コストパフォーマンスはかなり高い。同社のオンラインストアでは“完売御礼”で次回入荷待ちとなっている

1300万画素の自分撮りカメラを備え大画面スマホ
ASUS「ZenFone Selfie」

SIMフリースマホでは高い人気を誇るASUSの「ZenFone」シリーズ。その中でもこの「ZenFone Selfie」は、背面のメインカメラと、表面のサブカメラの両方が約1300万画素のイメージセンサーと調光対応のデュアルLEDフラッシュを備えており、製品名のように自分撮りに強いスマホだ。また、メインカメラにはレーザーオートフォーカス機能を搭載。これは合焦速度の速さに加えて、一般のオートフォーカスが苦手とする薄暗い場所でも利用できるというメリットがある。

スマホとしての基本性能もなかなかのもので、フルHD表示に対応する約5.5インチの大画面ディスプレイや、オクタコアCPUの「Snapdragon 615」(1.5GHz+1.0GHz)、2GBのRAMと16GBのROMを搭載。OSはAndroid 5.0。処理性能や表示性能のバランスも高いレベルでまとまっている1台だ。

カラーバリエーションは、ホワイト、ピンク、アクアブルーという明るい色が用意されている。

約5.5インチの液晶ディスプレイを備えた第画面スマホだが、自撮りに適した約1300万画素センサーや調光対応のLEDフラッシュなどをサブカメラに搭載

低価格ながらNTTドコモのLTE5バンドすべてに対応!
日本エイサー「Liquid Z530」

HD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたボディに、1.30 GHz駆動のクアッドコアCPU「MT6735」と、2GBのRAM、16GBのROMを組み合わせたSIMフリースマホ。価格.comの最安価格は24,000円台。

注目したいのはLTEの通信性能。バンド1/3/19/21/28というNTTドコモでサービス中のLTEネットワークすべて対応しており、通信エリアではSIMフリースマホとしては最高峰の1台で、キャリア製の最新モデルと比較してもそん色ないも。

ユニークな機能として、Wi-Fiを使ってPCの画面を映し出す独自機能の「AcerEXTEND」や、ハイレゾ音源などにも対応している。

NTTドコモのLTE5バンドやハイレゾ音源の再生など、低価格機とは思えない機能の高さが魅力

NTTドコモのLTE5バンドやハイレゾ音源の再生など、低価格機とは思えない機能の高さが魅力

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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