選び方・特集

《2025年》キーボードおすすめ14選! 定番品から高級品、ゲーミング用まで厳選

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キーボードはパソコンで作業するうえで必須のツールです。自分に合ったキーボードを使えば、タイピングスピードがアップして作業効率が上がりますし、入力作業の疲労も軽減できます。本特集では、何かとわかりにくいキーボードの選び方をていねいに解説するとともに、価格.comで人気の高いおすすめモデル14機種を厳選してご紹介します。

価格.comで人気の定番モデルや高級モデル、ゲーミングキーボードなど14機種をピックアップしました

価格.comで人気の定番モデルや高級モデル、ゲーミングキーボードなど14機種をピックアップしました

※本記事中の価格.com最安価格(税込)と人気売れ筋ランキングの順位は、2025年4月24日時点での情報を参考にしています。

一般的な用途なら「汎用キーボード」を選ぼう! ゲーム用なら「ゲーミングキーボード」をチェック

キーボードを選ぶ際にまず知っておきたいのは、キーボードは、大きく「汎用キーボード」と「ゲーミングキーボード」にタイプが分かれていることです。

汎用キーボード

文字入力用として設計された一般的なキーボードのこと。デザイナーやプログラマー、エンジニアなど専門職が使うキーボードもこのタイプに含まれます。

一般的な使い方なら汎用キーボードがおすすめ

一般的な使い方なら汎用キーボードがおすすめ

ゲーミングキーボード

ゲームを快適にプレイするために設計された特化型のキーボードのこと。キーを押したときの感触にこだわったモデルや、色鮮やかなバックライトを搭載するモデルが多く用意されています。キーの複数同時押しが可能なロールオーバー機能や、意図しない誤入力を防ぐアンチゴースト機能を搭載しているのも特徴です。

色鮮やかなバックライトを搭載するモデルを選べるのもゲーミングキーボードの魅力

色鮮やかなバックライトを搭載するモデルを選べるのもゲーミングキーボードの魅力

もちろんゲーミングキーボードでも一般的な使い方はできますが、ゲームはプレイせず、通常の使い方がメインなのであれば汎用キーボードを選ぶようにしましょう。次項目では、基本的に汎用キーボードの選び方を解説・紹介していきます。

ゲーミングキーボードが気になるという人は、本特集内の「おすすめゲーミングキーボード」や、価格.comでの人気製品をチェックしてみてください。

>>コスパにすぐれた機種を厳選! ゲーミングキーボードおすすめ3機種

キーボードの選び方 5つのポイント

ひとえにキーボードといっても、いくつかの接続方式があるうえ、搭載する機能もさまざま。何となく選んでしまうと、使い勝手がイメージと違っていたり、必要な機能がなかったりして後悔することになるかもしれません。

キーボード選びでは、基本的な接続方式や機能の特徴を知っておくことがとても重要です。しっかり把握しておけば、自分の使い方に合ったキーボードを見つけやすくなります。

ポイント1 接続方式は有線とワイヤレス(無線)に分けられる

キーボードは、パソコンやタブレット・スマホなどの端末と接続して使用する機器です。その接続方式には「有線」と「ワイヤレス(無線)」の2種類があります。

ワイヤレス(無線)接続では、現在主流のBluetoothタイプのほかに2.4GHzタイプも用意されています。また、最近は有線とワイヤレス(無線)の両方に対応するハイブリッド製品も増えています。

有線
メリット:ケーブルをつなぐだけで使える、電源不要、安定した接続が可能
デメリット:ケーブルがわずらわしい

有線接続は、その名のとおり、パソコンとケーブルで接続して使用します。最近はUSBで接続するタイプが主流。基本的に初期設定が不要で、ケーブルをつなぐだけで使い始められるのが便利です。

ワイヤレス(無線):Bluetooth接続もしくは2.4GHz接続
メリット:ケーブルがなくすっきり設置できる、スマホやタブレットにも接続できる
デメリット:電池交換もしくはバッテリー充電が必要、USBレシーバーが必要(2.4GHz接続の場合)

ワイヤレス(無線)接続は、ケーブルを使わずに無線で接続して使用します。キーボード周りにケーブルがないため、すっきりと設置できるのがいいところ。Bluetooth方式で接続するタイプと、各製品専用(もしくはメーカーごとの規格専用)のUSBレシーバーを使用して2.4GHz帯で接続するタイプがあります。

左が有線接続、右がワイヤレス(無線)接続の利用イメージ。ワイヤレス(無線)はじゃまなケーブルがなく、すっきりと設置できます

左が有線接続、右がワイヤレス(無線)接続の利用イメージ。ワイヤレス(無線)はじゃまなケーブルがなく、すっきりと設置できます

接続方式に関するQ&A よくある疑問を解決

どのキーボードでもWindowsとMacの両方に接続して使えますか?

価格.comマガジン編集部
価格.comマガジン編集部

有線でもワイヤレス(無線)でも、どの製品にもスペック欄に対応OSが書かれていますので、購入前に必ずチェックするようにしてください。特に注意が必要なのはMac用です。接続とともにMacのキー配列に対応しているのかもあわせてチェックするとよいでしょう。

ワイヤレス(無線)接続の2タイプのどちらにしようか迷っています。決め手は何でしょうか?

価格.comマガジン編集部
価格.comマガジン編集部

基本的にはBluetoothタイプをおすすめします。最近のパソコンはBluetoothに標準で対応するものが増えていますので、別途レシーバーを用意しなくても接続して使用できます。パソコンのUSBポートが余っているようなら2.4GHzタイプを選んでもよいと思います。

スマートフォンやタブレット用の外付けキーボードを探しています。どの接続方式を選んだらよいのでしょうか?

価格.comマガジン編集部
価格.comマガジン編集部

iPhone、Androidスマートフォン、iPad、Androidタブレットのどれと組み合わせるにしても、Bluetooth接続に対応するモデルを選ぶようにしましょう。スマホ・タブレットは外部機器をBluetoothで接続して使用するように設計されています。よりコンパクトなテンキーレスタイプがおすすめです。

タブレットやスマートフォンと接続して使う場合は、Bluetooth接続に対応するワイヤレスキーボードを選びましょう

タブレットやスマートフォンと接続して使う場合は、Bluetooth接続に対応するワイヤレスキーボードを選びましょう

ポイント2 打ち心地を左右する「キースイッチ」は必ずチェック

キーボードを選ぶ際は、タイピングの心地よさを決定すると言っても大げさではない「キースイッチ」の種類を必ずチェックするようにしましょう。キースイッチは、キー入力の有無を判別する装置のこと。主に4種類に分けられていて、それぞれ打鍵感(キーを押す際の感覚)が異なっています。

メンブレン
キーのストローク:浅い〜深い
キーの重さ:軽い〜やや重い
打鍵感:★☆☆☆☆

パンタグラフ
キーのストローク:浅い
キーの重さ:軽い
打鍵感:★★☆☆☆

メカニカル
キーのストローク:深い
キーの重さ:軽い〜やや重い
打鍵感:★★★★☆

静電容量無接点方式
キーのストローク:浅い〜深い
キーの重さ:重い〜超重い
打鍵感:★★★★★

この4種類の中で最もポピュラーなのが「メンブレン」です。デスクトップPCをはじめ、ノートPCのキーボードでも多く使われています。次に普及しているのが「パンタグラフ」。かつてノートPCでよく採用されていたキースイッチです(今では外付けキーボードとして多数の製品があります)。

この2種類は、構造がシンプルで広く普及していますが、確実な打鍵感という意味ではやや物足りないと思う人もいるかもしれません。そういう人は、「メカニカル」や「静電容量無接点方式」を採用するキーボードを選ぶとよいでしょう。

いずれも、高級キーボードやゲーミングキーボードでおなじみの方式で、しっかりした打鍵感が得られるのが特徴。ただ、これらのキーボードは構造が複雑なため、一般的に価格は高めです。

ポイント3 「キーピッチ」と「キーストローク」も確認しておこう

「キーピッチ」はキーの間隔を表わすスペック、「キーストローク」はキーを押し下げたときの沈む深さを示すスペックです

「キーピッチ」はキーの間隔を表わすスペック、「キーストローク」はキーを押し下げたときの沈む深さを示すスペックです

キーボードのスペックでは、隣り合うキーの間隔を表す「キーピッチ」と、キー押し下げたときの沈む深さを表す「キーストローク」もチェックしておきましょう。これらはキー入力の正確さと打ち心地に影響を与えます。

キーピッチは、狭すぎるとキー入力時に誤って隣のキーを押してしまうことがあるので、ある程度間隔を確保したものを選ぶとよいでしょう。一般的には19mmが標準サイズです。

キーストロークは、薄型のキーボードであれば2〜3mm程度が多く、打ち心地にこだわったキーボードでは少し深めの4mm程度が一般的です。好みにもよりますが、十分な打鍵感を得たいなら深いほうがよいとされています。

ポイント4 設置スペースに合わせてキーボードのサイズを選ぼう

フルサイズキーボード
キーボードの右側にテンキー(0〜9の数字キーと計算記号キーをまとめた数値入力用のキー)やカーソルキーが付いた一般的なタイプ。設置スペースに余裕があり、テンキーを使って数字入力を行うことが多い場合に選びたいキーボードです。

テンキーレスキーボード
テンキーを省略したコンパクトなキーボード。カーソルキー(方向キー)やファンクションキーなどは基本的に付いていますので、設置性と使い勝手を両立したタイプと言えます。テンキーを使わないのであればファーストチョイスにしてよいでしょう。

60%キーボード
テンキーに加えてカーソルキーとファンクションキーも省略したキーボード。狭いスペースでも設置しやすく、デスクを広く使えるのがいいところです。マウスを近くに置けたり、ゲームに不要なキーがなく誤操作を防げたりすることから、ゲーミングキーボードに多いタイプです。キー数が少ないためコンビネーションでの操作が求められる点には注意が必要です。

上がフルサイズキーボード、下がテンキーレスキーボード。フルサイズに比べるとテンキーレスは横幅が小さく設置性にすぐれています

上がフルサイズキーボード、下がテンキーレスキーボード。フルサイズに比べるとテンキーレスは横幅が小さく設置性にすぐれています

ポイント5 キー配列 こだわりがなければ日本語配列をファーストチョイスに

各キーの文字/機能の割り当てを示す「キー配列」も、キーボードを選ぶ際に確認しておきたいスペックです。

キー配列は細かく見るといろいろな種類があるのですが、前提として知っておいてほしいのは大きく「日本語配列」と「英語配列」に分けられるということ。

日本語配列は、日本語入力に向いた配列を採用していて、「半角/全角」「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな」といった日本語入力用のキーが用意されています。キーにカナ入力用のひらがなが表記されているのが一般的です(※ひらがな表記のないタイプもあります)。

英語配列は、日本語配列と比べると日本語入力用のキーがないだけでなく、記号の配置も異なっています。日本語配列よりもキーの数が少なく、スペースキーやEnterキー、Back Spaceキーなどが横長になっているものが多いのも特徴です。

日本語配列と英語配列ではキーの種類や記号の配置が違って異なっています

日本語配列と英語配列ではキーの種類や記号の配置が違って異なっています

どちらを選ぶかは、人それぞれの好みではあるのですが、これまで国内製のパソコンを使ってきていて、初めてキーボードを購入するのであれば日本語配列を選ぶのがベターです。そのいっぽうで、「日本語配列だとスペースキーが狭くて押しにくい」「ひらがなの印字はなくてよい」といったように、日本語配列キーボードで使いにくい点があると感じる場合は英語配列を選んでみるとよいでしょう。

主要メーカーの特徴

キーボードは国内外のいくつかのメーカーが製品を取り扱っています。以下に、価格.com「キーボード」カテゴリーでのシェア率が高いメーカーの特徴をまとめるので、ぜひキーボード選びの参考にしてください。

ド」カテゴリーのメーカー別のシェア率(2025年4月24日時点)。ロジクールのシェアが高く、2位にエレコム、3位にバッファローが続いている状況です

ド」カテゴリーのメーカー別のシェア率(2025年4月24日時点)。ロジクールのシェアが高く、2位にエレコム、3位にバッファローが続いている状況です

ロジクール
キーボード/マウスの世界的な人気メーカー。エントリー向けからゲーミング用まで幅広くモデルをラインアップしています。独自の無線接続技術など使い勝手を向上させる機能を数多く搭載しているのが特徴で、価格.comでも人気の高いメーカーです

エレコム
キーボード、マウス、Wi-Fiルーターなどを手掛ける国内の周辺機器メーカー。手ごろな価格で高品位な製品を提供するのが得意なメーカーです。コストパフォーマンスを重視するならチェックしておきたいメーカーと言えるでしょう。

バッファロー
Wi-Fiルーター、キーボード、マウスなどのPC周辺機器を販売する国内メーカー。キーボードやマウスは比較的低価格な製品に力を入れていて、なかには1,000円を切る低価格なモデルもあるほどです。

サンワサプライ
オフィス用品やPC周辺機器などを幅広く手掛ける国内メーカー。仕事用としても使いやすいシンプルなデザインのモデルを多く用意しています。価格.comではサンサプライの直販モデルも取り扱っているのでチェックしてみてください。

Razer(レイザー)
ゲーミングキーボードのトップメーカーで、高性能・高機能・高耐久な本格モデルをいくつもラインアップしています。ゲーミングキーボードを探しているならチェック必須のメーカーです。

keychron(キークロン)
フランスと香港に拠点を置く新興のキーボードメーカー。キーボード好きが設立したということもあって、デザインや打鍵感、使い勝手にこだわった個性的なキーボードを展開しています。

これを選んでおけば間違いない! 価格.comで人気のおすすめキーボード2機種

ロジクール「K295 Silent Wireless Keyboard」
コスパにすぐれた静音ワイヤレスキーボード

接続方式:ワイヤレス(2.4GHz:Logi Unifying対応)
キースイッチ:メンブレン

ロジクール「K295 Silent Wireless Keyboard」

ロジクール「K295 Silent Wireless Keyboard」

価格.com「キーボード」カテゴリーの人気売れ筋ランキングで長きにわたり上位をキープする、ワイヤレスタイプのフルサイズキーボード。独自の「SilentTouchテクノロジー」によって静かな打鍵音を実現しながらも、価格.com最安価格で約3,200円というお手ごろ価格が人気の理由です。

機能面では、再生/一時停止、ミュート、ボリュームダウン、ボリュームアップといった8つのショートカットキーを搭載。キーボード上に水をこぼしても安心な耐水設計なのも特徴です。グラファイトとオフホワイトの2色からカラーを選べます。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(2.4GHz:Logi Unifying対応)
・キーピッチ:19mm ・キーストローク:3.2mm
・キースイッチ:メンブレン
・キー配列:日本語109(フルサイズ)
・対応OS:Windows、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):441×18×149mm
・重量:498g

なお、「K295」にはワイヤレスマウスが付属するセット品も用意されていて、こちらも人気が高いです。

ロジクール「Wireless Combo MK245 NANO」
カラフルなデザインで人気のお買い得なセット品

接続方式:ワイヤレス(2.4GHz)
キースイッチ:メンブレン

ロジクール「Wireless Combo MK245 NANO」

ロジクール「Wireless Combo MK245 NANO」

シンプルかつカラフルなデザインが目を引く、テンキーレスキーボードとワイヤレスマウスのセット品。価格.com最安価格は3,400円程度とお買い得で、価格.comでも人気の製品です。ソリッドブラックとソリッドホワイトの2色のカラーを選べます。

キーボードは薄型で、タイピング音が小さく設計されているのが特徴。飲み物をこぼしても安心の耐水設計なのもポイントです。マウスは、キーボードとマッチするデザインなのがポイント。シンプルで握りやすい形状なので、スムーズなカーソル操作が可能です。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(2.4GHz)
・キーピッチ:19mm ・キーストローク:2.5mm
・キースイッチ:メンブレン
・キー配列:日本語83(テンキーレス)
・対応OS:Windows、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):287.7×21.3×138.7mm
・重量:344g

スマホ・タブレット用としても使いやすい! Bluetoothキーボードおすすめ5機種

ANKER「Ultra-Slim Bluetooth Keyboard」
英語配列の軽量なBluetoothキーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
キースイッチ:−

ANKER「Ultra-Slim Bluetooth Keyboard」

ANKER「Ultra-Slim Bluetooth Keyboard」

「ビリヤードボールほど」の軽さをアピールする、重量約190gのBluetoothキーボード。テンキーレス仕様の低価格な製品ですがショートカットキーが用意されており、ひと通りのキーボード操作に対応しています。

日本語配列ではなく英語配列なのは注意が必要ですが、価格.com最安価格が2,000円というのはお買い得。メーカーの生産が終了した製品ですので、お早めのご購入をおすすめします。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
・キーピッチ:−・キーストローク:−
・キースイッチ:−
・キー配列:英語(テンキーレス)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android
・電源:単4電池
・サイズ(WxHxD):284×18.5×122mm
・重量:190g

バッファロー「BSKBB325」
テンキー付きで幅355mmの小型モデル

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
キースイッチ:パンタグラフ

バッファロー「BSKBB325」

バッファロー「BSKBB325」

独特のキー配列を採用することで、テンキーやカーソルキーを装備しながら幅約355mmのコンパクトサイズを実現したBluetoothキーボード。特定販売店(Amazon.co.jp)向けの製品で、ブラックとホワイトのカラーバリエーションが用意されています。

マルチペアリングに対応しており、最大3台の機器を登録して利用可能。キーの底面に鉄板を内蔵することで薄型のパンタグラフながらしっかりとしたキータッチを実現しているのも特徴です。持ち運びできるテンキー付きのBluetoothキーボードを探している人にぴったりの製品と言えるでしょう。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
・キーピッチ:19mm ・キーストローク:1mm
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語106(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、iPadOS、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):355×19×114mm
・重量:510g

エレコム「Slint TK-TM10BP」
打ちやすさにもこだわった薄型ミニキーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
キースイッチ:パンタグラフ

エレコム「Slint TK-TM10BP」

エレコム「Slint TK-TM10BP」

重量約290g/最薄部約7mmの軽量・薄型を実現したテンキーレスキーボード。コンパクトながら打ちやすさにこだわった設計を採用するのが特徴で、キーピッチは一般的なキーボードと同じ19mmの広さを確保しています。

さらに、大型の角度調整スタンドを搭載し、安定感のあるキー入力が可能。Bluetoothマルチペアリングに対応しており、最大3台までのデバイスを切り替えて使用できます。カラーはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの4色が用意されています。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth)
・キーピッチ:19mm・キーストローク:2.0mm
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語83(テンキーレス)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、iPadOS、Chrome OS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):291×17×131mm
・重量:290g

ロジクール「PEBBLE KEYS 2 K380S」
かわいらしいデザインのテンキーレスキーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt※レシーバー別売)
キースイッチ:パンタグラフ

ロジクール「PEBBLE KEYS 2 K380S」

ロジクール「PEBBLE KEYS 2 K380S」

円形キーや丸みを帯びたかわいらしいフォルムが特徴的な、テンキーレスタイプのBluetoothキーボード。グラファイト、ブルー、ローズ、オフホワイト、グレージュという5色のカラーバリエーションが用意されているのもユニークです。

機能面では、3台のデバイスを手軽に切り替えられる「Easy-Switchボタン」を搭載。Bluetoothをベースにしたロジクール独自の無線技術「Logi Bolt」にも対応しています(専用USBレシーバーは別売)。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt※レシーバー別売)
・キーピッチ:18mm・キーストローク:1.5mm
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語84(テンキーレス)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、iPadOS、Linux、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):279×16×124 mm
・重量:415g

ロジクール「Slim Multi-Device K580」
テンキー付きワイヤレスキーボードの人気モデル

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、2.4GHz:Logi Unifying対応)
キースイッチ:パンタグラフ

ロジクール「Slim Multi-Device K580」

ロジクール「Slim Multi-Device K580」

「価格.comプロダクトアワード2023」のキーボード部門で「金賞」を受賞した人気のワイヤレスキーボード。価格.com「キーボード」カテゴリーの人気売れ筋ランキングでも1位を獲得しています。

その特徴は、テンキーやカーソルキーを省略せずにコンパクトなサイズを実現していること。ワイヤレス接続はBluetoothと2.4GHz(Logi Unifying)の両方に対応しています。キーボードにスマートフォンホルダーが用意されているのもユニークなところ。カラーはオフホワイト、グラファイト、ローズの3色から選べます。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、2.4GHz:Logi Unifying対応)
・キーピッチ:―・キーストローク:―
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、iPadOS、Linux、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):373.5×21.3×143.9mm
・重量:558g

最新機能や心地よい打鍵感を求めるなら
高級キーボードおすすめ4機種

ロジクール「SIGNATURE SLIM K950」
快適なタイピングが可能な薄型キーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt)
キースイッチ:パンタグラフ

ロジクール「SIGNATURE SLIM K950」

ロジクール「SIGNATURE SLIM K950」

フルサイズキーボードながらスリムデザインを採用した最新モデル。薄型ながら頑丈な設計で耐久性が高いのが大きな特徴です。

使い勝手では、685gという軽すぎず重すぎない本体重量によって、打鍵時の本体のズレを防いで安定したキー入力が可能。軽く静かなキータッチを実現しているうえ、底面に8度の角度がつくティルトレッグを搭載しており、長時間の使用でも快適なタイピングが可能です。Bluetoothをベースにしたロジクール独自の無線技術「Logi Bolt」にも対応しています。カラーはグラファイト、オフホワイトの2色展開です。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt)
・キーピッチ:−・キーストローク:−
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS、Android、Linux、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):433.8×23.1×134.8mm
・重量:685g

富士通「FMV Comfort Keyboard KB800」
心地よい打鍵感を追求したマイスター監修モデル

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、2.4GHz)
キースイッチ:パンタグラフ

富士通「FMV Comfort Keyboard KB800」

富士通「FMV Comfort Keyboard KB800」

老舗のパソコンブランド「FMV」シリーズのキーボードを作ってきた“キーボードマイスター”が監修したモデル。文字入力を快適に行うためのこだわりが詰まった、本格派のキーボードです。

指にフィットしやすい形状のキートップを採用するほか、キーを最後まで押し込まなくても入力を検知する高レスポンスも実現。キーごとに反応荷重を調整するという凝りようです。キートップ構造を見直し、静音性が向上したのもポイントです。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、2.4GHz)
・キーピッチ:19mm・キーストローク:3.0mm
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語104(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、iPadOS、ChromeOS
・電源:単4電池×2本
・サイズ(WxHxD):384.8×24.35×128.35mm
・重量:535g

ロジクール「MX KEYS S KX800sGR」
マクロ機能対応の高機能なワイヤレスキーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt)
キースイッチ:パンタグラフ

ロジクール「MX KEYS S KX800sGR」

ロジクール「MX KEYS S KX800sGR」

ロジクールのフラッグシップモデル「MXシリーズ」の高機能ワイヤレスキーボード。球状にくぼんだキーを採用するなどの工夫により、軽いタッチでの高速タイピングが可能となっています。

さらに、ロジクール独自のマクロ機能「Smart Actions」に対応しており、連続する複数の操作をひとつのボタンに登録して効率よく作業することが可能。自動調節バックライト機能や、Bluetoothをベースにしたロジクール独自の無線技術「Logi Bolt」にも対応しています。カラーバリエーションはグラファイトとペイルグレーの2色。

●主なスペック
・接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、Logi Bolt)
・キーピッチ:−・キーストローク:−
・キースイッチ:パンタグラフ
・キー配列:日本語(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS、Android、Linux、ChromeOS
・電源:内蔵バッテリー
・サイズ(WxHxD):430.2×20.5×131.63 mm
・重量:810g

東プレ「REALFORCE R3S R3SA31」
静電容量無接点方式を採用した最高級品

接続方式:有線
キースイッチ:静電容量無接点方式

東プレ「REALFORCE R3S R3SA31」

東プレ「REALFORCE R3S R3SA31」

東プレの「REALFORCE」シリーズは、静電容量無接点方式を採用する、打鍵感に徹底的にこだわった高級キーボード。長時間のタイピングするユーザーから高く評価されている製品です。

「R3S」は第3世代の最新モデルで、各キースイッチのオン位置を4段階で調整できるAPCや、ソフトウェアによるカスタマイズなどに対応しつつ、第2世代「R2」のデザインを継承しているのが特徴。そのなかで「R3SA31」は、標準的な45gのキー荷重を採用する有線モデル。「初めてのREALFORCE」としておすすめできるスタンダードな製品です。

●主なスペック
・接続方式:有線
・キーピッチ:−・キーストローク:4mm
・キースイッチ:静電容量無接点方式
・キー配列:日本語112(テンキー付き)
・対応OS:Windows、Mac OS
・電源:−
・サイズ(WxHxD):455×38×142 mm
・重量:1400g

コスパにすぐれた機種を厳選!
ゲーミングキーボードおすすめ3機種

ロジクール「G413 TKL SE Mechanical Gaming Keyboard」
タクタイルメカニカルスイッチ採用のテンキーレスモデル

接続方式:有線
キースイッチ:メカニカル

ロジクール「G413 TKL SE Mechanical Gaming Keyboard」

ロジクール「G413 TKL SE Mechanical Gaming Keyboard」

白色LED照明とアルミ・マグネシウム合金のトップケースに、ゲーマーに必要な機能をバランスよく配置した、テンキーレスタイプのゲーミングキーボードです。

入力時に高速なフィードバックを実現するタクタイルメカニカルスイッチを搭載するほか、PBT樹脂製のキーキャップとアルミニウム製のトップケースを採用し、高い耐久性と耐摩耗性を実現。6キーのロールオーバー機能とアンチゴースト機能も備わっています。

●主なスペック
・接続方式:有線
・キーピッチ:−・キーストローク:4mm
・キースイッチ:メカニカル
・キー配列:日本語(テンキーレス)
・対応OS:Windows、Mac OS
・電源:−
・サイズ(WxHxD):355×36.3×127mm
・重量:650g

Razer「BlackWidow V3 TKL JP」
ゲーミングキーボードの“王道”を行く人気モデル

接続方式:有線
キースイッチ:メカニカル(黄軸、緑軸)

Razer「BlackWidow V3 TKL JP」

Razer「BlackWidow V3 TKL JP」

ゲーミングキーボードの中でも機能性の高さで人気のモデル。ゲームに連動したライティング機能、余計なキーを省いたコンパクトなデザイン、アルミ製のトップフレームで長時間の利用に耐える耐久性など、ゲーミングキーボードの王道的な要素が詰め込まれています。

キースイッチはRazer製で、反応速度が速く静音性も高い黄軸と、打鍵感が強く確かなフィードバックが得られる緑軸が用意されています。Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能も搭載しています。

●主なスペック
・接続方式:有線
・キーピッチ:−・キーストローク:−
・キースイッチ:メカニカル(黄軸、緑軸)
・キー配列:日本語(テンキーレス)
・対応OS:−
・電源:−
・サイズ(WxHxD):362×41×154.8 mm
・重量:−

ロジクール「G515 LIGHTSPEED TKL」
高速操作が可能なメカニカルゲーミングキーボード

接続方式:ワイヤレス(Bluetooth、LIGHTSPEED)、有線
キースイッチ:メカニカル

ロジクール「G515 LIGHTSPEED TKL」

ロジクール「G515 LIGHTSPEED TKL」

高さ22mmのロープロファイルスイッチを採用した、テンキーレスタイプのメカニカルキーボード。アクチュエーションポイントを1.3mmに短く設定することで、高速反応を実現しています。

さらに、ロジクール独自の技術「LIGHTSPEED」に対応しており、遅延を抑えたワイヤレス接続を実現。1つのキーに15個までのプログラム設定が可能な「KEYCONTROLテクノロジー」にも対応しています。キースイッチにリニアもしくはタクタイルを採用する2モデルを用意。カラーバリエーションはホワイトとブラックから選べます。

●主なスペック
・接続方式:Bluetooth、2.4GHz:LIGHTSPEED対応、有線
・キーピッチ:−・キーストローク:3.2mm
・キースイッチ:メカニカル
・キー配列:日本語(テンキーレス)
・対応OS:Windows、Mac OS、iOS、Android、Chrome OS
・電源:内蔵バッテリー
・サイズ(WxHxD):368×22×150mm
・重量:880g

価格.com人気売れ筋ランキングの最新動向 エントリーからゲーミングまで幅広く人気を集める

価格.comは、製品カテゴリーごとに、最新の人気製品がわかる「人気売れ筋ランキング」を掲載しています。ここでは、「キーボード」カテゴリーの「人気売れ筋ランキング」の情報を参考に、今どんなキーボードが人気を集めているのかを解説します。

価格.com「キーボード」カテゴリーの「人気売れ筋ランキング」。低価格なBluetoothキーボードから高級なゲーミングキーボードまで、幅広いタイプのモデルがラインインしています

価格.com「キーボード」カテゴリーの「人気売れ筋ランキング」。低価格なBluetoothキーボードから高級なゲーミングキーボードまで、幅広いタイプのモデルがラインインしています

2025年4月24日時点での、価格.com「キーボード」カテゴリーの「人気売れ筋ランキング」にランクインする製品を見ると、3,000円程度のエントリーモデル、8,000円程度の高品位モデル、2万円近いゲーミングキーボードと、大きく3つの価格帯に分かれていることがわかります。3,000円程度の安いモデルはロングセラーの傾向が強く、8,000円程度のモデルは比較的新しいモデルが多いようです。

キーボードのタイプとしては、ゲーミング用を除いてBluetoothキーボードの人気が高いです。メーカーは、やはりロジクールが圧倒的な支持を集めています。ランキングのトップ20に9モデルが入っているほどです。

>>価格.comでキーボード選びに必要な基礎知識や用語解説をチェック

真柄利行(編集部)
Writer / Editor
真柄利行(編集部)
フィルム一眼レフから始まったカメラ歴は、はや約30年。価格.comのスタッフとして300製品以上のカメラ・レンズをレビューしてきたカメラ専門家で、特にデジタル一眼カメラに深い造詣とこだわりを持っています。フォトグラファーとしても活動中。パソコンに関する経験も豊富で、パソコン本体だけでなく、Wi-Fiルーターやマウス、キーボードなど周辺機器の記事も手掛けています。
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