デュアルレンズのカメラやデュアルSIMデュアルスタンバイなどの最新機能も搭載

注目機種が勢ぞろい!2016秋の最新SIMフリースマホまとめ

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続々と新製品が発表されているSIMフリースマートフォン。価格.comマガジンではこれまでに、春10機種、夏12機種の情報をお伝えしているが、ここでは、2016年7月から10月頭まで発売されている最新SIMフリースマートフォンを一挙に紹介しよう。この秋は、デュアルカメラや2枚のSIMを同時に利用できるデュアルSIMデュアルスタンバイなど、最新機能を搭載したモデルに注目だ!

待望の防水&FeliCa対応を果たした新型のiPhone
アップル「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」

はじめに紹介したいのが、アップルの新型スマートフォン「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」。見た目は前モデル「iPhone 6s/Plus」とほぼ同じだが、カラーバリエーションとして新たに光沢のある「ジェットブラック」とツヤなしの「ブラック」を追加。機能面では、IP67の防水対応や、決済サービス「Apple Pay」の「FeliCa(フェリカ)」対応など、特に日本のユーザーに待望の機能強化が図られている。また、ホームボタンがApple WatchやMacBookに使われている感圧式に変更されているほか(Touch IDは引き続き搭載する)、ヘッドホン端子がなくなり付属のイヤホンがLightning端子に接続するタイプとなったのも大きな違いだ。

「iPhone 7」の主な仕様は、画面サイズ:4.7インチ、解像度:750×1334、プロセッサー:A10、メモリー(RAM):非公開、ストレージ(ROM):32/128/256GB、OS:iOS10、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:×、カメラ(イン/アウト):700万画素/1200万画素、防水/防塵:○(IP67水準)、バッテリー容量:非公開、本体サイズ:67.1(幅)×138.3(高さ)×7.1(厚さ)mm、本体重量:約138g。

いっぽう、ワンサイズ大きな「iPhone 7 Plus」は、画面サイズが5.5インチで、1080×1920のフルHD仕様。通常の28mmの広角レンズに加えて56mmの望遠レンズも搭載したデュアルカメラが特徴だ。

主な仕様は、画面サイズ:5.5インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:A10、メモリー(RAM):非公開、ストレージ(ROM):32/128/256GB、OS:iOS10、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:×、カメラ(イン/アウト):700万画素/1200万画素×2、防水/防塵:○(IP67水準)、バッテリー容量:非公開、本体サイズ:77.9(幅)×158.2(高さ)×7.3(厚さ)mm、本体重量:約188g。

高コスパのSIMフリースマホが、デュアルSIMデュアルスタンバイ対応の高性能機に
ASUS JAPAN「ZenFone 3」

高コストパフォーマンスで人気を集めるSIMフリースマホのひとつが、ASUS JAPAN「ZenFone」シリーズ。最新モデルの「ZenFone 3」でもコストパフォーマンスの高さはしっかり継承されており、最新のオクタコアCPUや3GBのメモリーを搭載する高性能機ながらも、約4万円という価格を実現している。また、充実したネットワーク機能も見どころ。2枚のSIMカードを使って同時に待ち受けできる「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」をサポート。いっぽうにデータ通信用(LTE)のカードを、もういっぽうに通話用(3G)のカードを入れることで、スマホとケータイの2台持ちから開放される。ただし、いっぽうのnanoSIMカードスロットが、ストレージと共有になる点は注意。また、キャリアアグリゲーションにも対応した。

「ZenFone 3」の主な仕様は、 画面サイズ:5.2インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Snapdragon 625(2.0GHz×8)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Android 6.0.1、SIMカードスロット:microSIM/nanoSIM(SDカードと共有)、microSD:最大2TB、カメラ(イン/アウト):800万画素/1600万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:2650mAh、本体サイズ:73.9(幅)×146.8(高さ)×7.69(厚さ)mm、本体重量:約144g。

なお、10月下旬にはメタルボディを採用した上位モデル「ZenFone 3 Deluxe」も発売予定。こちらは、5.5インチのIPS液晶ディスプレイを搭載する「ZS550KL」と、5.7インチの有機ELディスプレイを搭載する「ZS570KL」の2モデルをラインアップする。特に、「ZS570KL」は、6GB(LPDDR4)のメモリーや256GBのストレージを搭載したハイスペックな製品に仕上がっている。予想実売価格は、「ZS550KL」が55,800円(税別)、「ZS570KL」が89,800円(税別)。

国内ユーザーが求める機能をまんべんなくカバーしたミドルクラスのAndroidスマホ
富士通「arrows M03」

「arrows M03」は国産SIMフリースマホとしてヒットした前モデル「arrows M02」の後継モデル。5インチ液晶、クアッドコアプロセッサー、2GBのメモリーなど、スペックを見ればミドルクラスの普通のスマートフォンだが、おサイフケータイやワンセグの視聴に対応するなど、ケータイゆずりの国内向け機能を満載。さらにボディは、防水(IPX5/8)/防塵(IP6X)に加えて、過酷な環境での使用にも耐える米国国防総省のMIL規格14項目をクリア。タフネスモデルではないが、アウトドアで使える高耐久性も見逃せないところだ。なお、搭載プロセッサーは前モデルと同じだが、ボディは薄型化されているのに加え、内蔵バッテリーの容量も増加している。

主な仕様は、 画面サイズ:5インチ、解像度:720×1280、プロセッサー:Snapdragon 410(1.2GHz×4)、メモリー(RAM):2GB、ストレージ(ROM):16GB、OS:Android 6.0、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:最大200GB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1310万画素、防水:○(IPX5/IPX8)、防塵:○(IP6X)、バッテリー容量:2580mAh、本体サイズ:約72(幅)×144(高さ)×7.8(厚さ)mm、本体重量:約141g。

「iPhone SE」と並ぶコンパクトさが特徴
シャープ「AQUOS mini SH-M03」

4.7インチ液晶を搭載した小型軽量なAndroidスマートフォン。本体サイズは約66(幅)×126(高さ)×8.9(厚さ)mmで重量が120g。4インチ液晶を搭載する「iPhone SE」に迫るサイズを実現しており、本体サイズ約58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(厚さ)mm、重量113gのiPhone SEに比べて、ボディはひと回り大きいだけで、重さはわずか7gしか違わない。なお、小型ながら画面解像度はフルHDに対応しており、倍速駆動の「ハイスピードIGZO」液晶を採用しているのもポイントだ。 また、おサイフケータイやワンセグといった国内向け機能も搭載している。

主な仕様は、 画面サイズ:4.7インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Snapdragon 808(1.8GHz×2+1.4GHz×4)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):16GB、OS:Android 6.0、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:最大200GB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1310万画素、防水:○(IPX5/IPX8)、防塵:○(IP6X)、バッテリー容量:2810mAh、本体サイズ:約66(幅)×126(高さ)×8.9(厚さ)mm、本体重量:約120g。

国内初のデュアルSIMデュアルスタンバイ対応モデル
モトローラ「Moto G4 Plus」

モトローラ「Moto G4 Plus」は、5.5インチの液晶を搭載したやや大柄のAndroidスマートフォン。2枚のSIMカードの同時待ち受けが可能な「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」に対応。またDSDS対応機だが、本機では外部メモリー用のmicroSDカードスロットが個別に用意されており、2枚のSIMカードと1枚のmicroSDカードが同時にセットできるのも魅力。

主な仕様は、 画面サイズ:5.5インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Snapdragon 617(1.5GHz×8)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Android 6.0.1、SIMカードスロット:microSIM×2、microSD:最大128GB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1600万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:3000mAh、本体サイズ:約76.5(幅)×152.9(高さ)×7.87(厚さ)mm、本体重量:約157g。

1200万画素のデュアルレンズで高精細な写真撮影が可能
ファーウェイ「honor 8」

ファーウェイが世界74か国以上で展開しているグローバルブランド「Honor(オーナー)」の最新モデル。実売価格が4万円程度のミドルクラスモデルながら、前モデル「honor 6 plus」で好評だったデュアルレンズカメラをより高画質化。従来の800万画素数から1200万画素へと、精細さがアップしている(ただし、明るさはF2.0からF2.2になっている)。また、ポケモンGOの動作に十分な、4GBのメモリーを備えているほか、ジャイロセンサーも搭載。さらに背面には、片手持ちでも0.4秒でロック解除できるという3D指紋認証センサーも装備しており、この価格帯の製品としては機能が充実している。

主な仕様は、 画面サイズ:5.2インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Kirin950(2.3GHz×4+1.8GHz×4)、メモリー(RAM):4GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Android 6.0、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:最大128GB、カメラ(イン/アウト):800万画素/1200万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:3000mAh、本体サイズ:約71(幅)×145.5(高さ)×7.45(厚さ)mm、本体重量:約153g。

高品位なサウンド体験ができるDTS対応モデル
ZTE「Blade V7Max」

2枚のSIMカードが使える同時待受け「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」に対応したAndroidスマートフォン。nanoSIMカードスロットを2基搭載しており、いっぽうに4G用(LTE)、もういっぽうに3G用をセットできる。ただし、SIMを2枚セットすると、microSDカードが使えない点は、「ZenFone 3」と同様。 なお、本体側面に搭載された指紋センサーは、片手持ちでも使いやすいのに加えて、認識スピードも0.3秒と超高速になっており、ながら作業でもサッと操作できるようになっている。そのほか、DTSテクノロジーに対応し、高品質なサウンド体験も可能だ。

主な仕様は、 画面サイズ:5.5インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:MTK6755M(1.8GHz×8)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Android 6.0、SIMカードスロット:nanoSIM×2、microSD:最大128GB、カメラ(イン/アウト):800万画素/1600万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:3000mAh、本体サイズ:約77(幅)×154(高さ)×7.2(厚さ)mm、本体重量:約167g。

専用アクセサリーで光学10倍ズーム付きカメラに変身
モトローラ「Moto Z」「Moto Z Play」

モトローラのフラッグシップモデル。いずれもハイスペックなモデルで、最大の特徴は、光学10倍ズーム付きのカメラ機能やプロジェクター機能を追加できる、別売りの専用アクセサリー「Moto Mods」を装着できること。また、「Moto G4 Plus」と同じく、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応(ただし、いっぽうは外部メモリーと共有)するほか、指紋センサーや急速充電機能「Turbo Power」もサポートしている。

「Moto Z」の主な仕様は、 画面サイズ:5.5インチ、解像度:1440×2560、プロセッサー:Snapdragon 820(1.8GHz×4)、メモリー(RAM):4GB、ストレージ(ROM):64GB、OS:Android 6.0.1、SIMカードスロット:nanoSIM×2、microSD:最大2TB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1300万画素、防水/防塵:×、ワンセグ:×、バッテリー容量:2600mAh、本体サイズ:約75.3(幅)×155(高さ)×5.2(最薄部)mm、本体重量:約134g。

いっぽうの「Moto Z Play」は、3150mAhの大容量バッテリーを搭載したモデル。画面サイズは同じものの、解像度はフルHDにとどまる。主な仕様は、画面サイズ:5.5インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Snapdragon 625(2GHz×8)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Android 6.0.1、SIMカードスロット:nanoSIM×2、microSD:最大2TB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1600万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:3150mAh、本体サイズ:約76.4(幅)×156.4(高さ)×6.99(最薄部)mm、本体重量:約165g。

7,800円(税別)のLTE対応スマホ
クロスリンクマーケティング「g06 SIMフリー」

NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」ブランドの第6弾スマートフォン。最大の特徴はその価格。公式サイトでは7,800円(税別)で販売されており、LTE対応スマホとしては最安クラスを実現している。その分、画面サイズは4インチ(WVGA)、クアッドコアプロセッサー(1.1GHz)、1GBのメモリーなど、価格相応のスペックにとどめている。Web閲覧、地図・路線情報、電話などのライトな利用者向けの製品と言えるだろう。

主な仕様は、 画面サイズ:4インチ、解像度:480×800、プロセッサー:MT6737M(1GHz×4)、メモリー(RAM):1GB、ストレージ(ROM):8GB、OS:Android 6.0、SIMカードスロット:microSIM×2、microSD:最大32GB、カメラ(イン/アウト):200万画素/500万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:1700mAh、本体サイズ:約63.2(幅)×126(高さ)×10.8(厚さ)mm、本体重量:約129g。

WQHD液晶搭載のハイスペックなWindows 10 Mobile機
HP「HP Elite x3」

「HP Elite x3」は、OSにWindows 10 Mobileを搭載するハイスペックスマートフォン。大きさはスマホ以上タブレット未満のファブレットに分類できるモデルとなっており、5.96インチ(1440×2560)の有機ELディスプレイを備えている。最大の特徴は、別売りの「HP Elite x3ノートドック」と組み合わせることで、ノートパソコンのようなスタイルでも利用できること。Windows 10 Mobileの「Continuum」を利用して有線もしくは無線で接続して利用できる。なお、SIMフリー機だが、KDDIのネットワークと相互接続性テストを実施しており、auのVoLTEやキャリアアグリゲーション、「WiMAX 2+」に対応しているのもポイントだ。

主な仕様は、 画面サイズ:5.96インチ、解像度:1440×2560、プロセッサー:Snapdragon 820(2.15GHz×4)、メモリー(RAM):4GB、ストレージ(ROM):64GB、OS:Windows 10 Mobile、SIMカードスロット:nanoSIM、microSD:最大2TB、カメラ(イン/アウト):800万画素/1600万画素、防水/防塵:○(IP67水準)、バッテリー容量:4150mAh、本体サイズ:83.5(幅)×161.8(高さ)×7.8(厚さ)mm、本体重量:約194g。

高コスパなWindows 10 Mobile搭載スマホ
マウスコンピューター「MADSOMA Q601」

マウスコンピューターのWindowsスマートフォン「MADOSMA(マドスマ)」シリーズの第2世代モデル。6インチのフルHD液晶を搭載したモデルで、外部ディスプレイと接続してスマホを簡易パソコンとして利用できる「Continuum」にも対応する(無線接続のみ)。実売価格は49,800円(税込)と高めだが、同じWindows 10 Mobileを搭載する端末の中では、比較的割安なモデルとなっており、コストパフォーマンスの高いミドルレンジ機という位置付けになっている。なお、MADSOMAより高価なモンスター級のスペックのHPの「HP Elite x3」や、MADSOMAとほぼ同等な性能を持つVAIOの「VAIO Phone Biz」では、キャリアアグリゲーションに対応しているが、本機は非対応。

主な仕様は、画面サイズ:6インチ、解像度:1080×1920、プロセッサー:Snapdragon 617(1.5GHz×4+1.2GHz×4)、メモリー(RAM):3GB、ストレージ(ROM):32GB、OS:Windows 10 Mobile、SIMカードスロット:microSIM/nanoSIM(microSDカードと共有)、microSD:最大128GB、カメラ(イン/アウト):500万画素/1300万画素、防水/防塵:×、バッテリー容量:3900mAh、本体サイズ:83.2(幅)×160(高さ)×8.7(厚さ)mm、本体重量:176.5g。

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銭袋秀明(編集部)

銭袋秀明(編集部)

編集部の平均体重を底上げしている下っ端部員。アキバをフィールドワークにする30代。2015年4月、某編集部から異動して価格.comマガジン編集部へ。今年こそ、結果にコミット!

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2017.6.24 更新
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