梅雨、明けましたね! 写真、撮ってますか? どうも、はづきです。一眼レフを所持している筆者ですが、ちゃんと撮影しに行こうと思った時以外は持ち歩きません。だって大きいし、重いんですもの。(わがまま) 持ち歩かない時に「撮りたい!」と思ってさっと出すのは、もっぱらスマホになってきました。でも、スマホのカメラってどうもピンとこないんです。広角ぎみですが、そこまでワイドでもないですし。すごくアップで写真を撮ろうと思った時には、そこまで寄れないですし。カメラアプリもありますが、なんだかなぁ・・・。(わがまま) ちょっと欲が出てきた時のために、いいモノを発見しました!
特にセルカ(自撮り)をしたいわけではないのですが、画角を変えることができるので自撮り以外にももってこいらしいんです! とりあえず試してみましょう!
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広角レンズ、魚眼レンズ、マクロレンズ、レンズキャップ、収納ポーチ、レンズを装着するグリップがついています |
使い方はとても簡単。撮影したい画角のレンズを選び、カメラに合わせてクリップで挟むだけ。
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こんな感じでカメラ部分にクリップを挟むだけです |
普通に撮った時とどのくらい違うのか、知りたいですよね? というわけで、撮り比べてみました。まずは、広角レンズと魚眼レンズの比較から。
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筆者使用のiPhone 5sで普通に撮影した場合が、こちら |
これが、セルカレンズを使ってみると…
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@【広角レンズ】を付けての撮影 A【魚眼レンズ】を付けての撮影 |
同じ場所からの3枚。並べてみると、違いは歴然ですね! 広角レンズも魚眼レンズも“ケラレ”が発生します。ケラレとは、写真に写り込む黒い枠のこと。機種・ケースによって発生する場合があるそうです。筆者の携帯(iPhone 5s)では、かなり入ってきました。ただこれ、気になるようでしたら回避できます。少しズームにしてあげればよいのです。しかし、ズームになる分写真の写る範囲が狭くなりますので、ご注意ください。
では次に、マクロレンズを比較してみます。
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@iPhone5sで普通に撮影 A【魚眼レンズ】を付けての撮影(モデル:フチ子さん) |
フチ子さんの大きさは、約50mm。普通に撮影するとこんなにボケボケなのに、マクロレンズを付けるとこんなにはっきりと写りました。驚異のマクロ感、伝わりますでしょうか? 筆者はマクロレンズに一番感激いたしました!
そのほかに、撮影例を少し掲載させていただきますね。
■撮影例(魚眼)
魚眼レンズは、約180度の範囲を撮影できるレンズ。もし、自撮り用として使用する場合は、大人数での撮影におすすめです。ただ、外側になるほどゆがみが生じ、円形に黒くつぶれて写るので気になる方はご注意ください。
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普段撮ることができないような写真が撮影できます |
■撮影例(広角)
魚眼レンズほどではないですが、通常撮影するよりも少し広い範囲を撮影することが可能なレンズ。自撮り用として使用する場合は、そこまで多くない人数での撮影におすすめです。iPhone5sだと少しだけケラレが発生します。
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元々広角気味の携帯のカメラが、さらに広角になります |
■撮影例(マクロ)
被写体に近づいて撮影することが可能。こちらは自撮り用にはできませんが、アートな写真を撮影したい方などにおすすめのレンズです。
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紫陽花の花びらの水滴まで、携帯でこんな近くで撮影できます |
そもそもは自撮り用のアイテムですが、いろいろな使い方ができるのではないでしょうか? ただ、セルカレンズを装着して自撮りする場合でも、周りに注意して、迷惑にならないように楽しんで撮影してくださいね!