iPhone6 Plusを使い始めて2年が過ぎ、いろいろとオンボロになってまいりまして…。
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本体についてきたLightningケーブル、こんなになっちゃいました |
本体の前面ガラスが割れてるのは筆者の不注意なのでアレですけど、充電&同期に使っているLightningケーブルはご覧のとおり、皮膜が破れて今にも断線しそうです。原因は、スタンドにiPhoneを立てたときにケーブルが無理な方向に曲がってしまっていたためだと思われます。このスタンド、Lightningがまだない5、6年前に買ったものだからかな…。
というわけで、早急に対策しないと、と思って購入したのが今回ご紹介するアイテムです。
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特徴はこちら。Lightning端子から伸びるケーブルが、ヨコから出ています |
ケーブルがヨコから出ているだけなのですが、筆者の欲求はバッチリ満たしてくれました。これならケーブルが無理な曲がり方をせず、スタンドに立てることができます。
それから、このL字型ケーブルは充電したままiPhoneをヨコ向きで使うときにも便利! 普通のケーブルだと手にぶつかって持ちにくいんですよね…。それがかなり緩和されて、横持ちしながら文字を入力するのも楽チンでした。
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ご覧のとおり、ケーブルが下にくっつくことなく、自然に伸びております |
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Lightningなので端子の向きはどっちでも大丈夫。ケーブルを右側に伸ばす差し方もOKです |
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横持ちで文字入力するときも、ケーブルはあまりジャマになりませんでした |
筆者は車を持っていないので試せませんでしたが、車載でヨコ向きにiPhoneを設置するときも、このL字型だとケーブルが下方向に伸びるのでスッキリしそうですよ。
使う方の環境によるかとは思いますが、筆者の環境でiPhoneの充電&同期ケーブルはこのL字型がかなり有効でした。
このタイプのケーブルは各社から発売されてまして、ケーブルの長さも20cmや1mなど、さまざまなラインアップがありますね。もちろんAndroidで多く採用されているmicroUSB端子ケーブルにも、同様のL字型はあります。
無理に曲げて使っていて、皮膜が破れてしまったり断線してしまったりすると危険ですので、ケーブルを購入するときのひとつの選択肢として覚えておいて損はないと思いますよー。
1972年、神奈川県横須賀市生まれ。任天堂ハード系専門誌「NintendoDREAM」でいろいろやってます。好きな物は任天堂と1980〜90年代のパソコン、パソコンゲーム、アーケードゲーム。Mac大好き。あとプログレッシヴロックと少女まんが。