こんにちは! ペパーミントです。そろそろ大掃除を意識しはじめる時期ですが、皆さんは普段のお掃除に何を使っていますか? ペパーミントは掃除が苦手で、掃除機を起動させるのも面倒に感じてしまうタイプ……。そのため、いつもはこれを駆使しています。
今や一家に一台はあるのではないでしょうか? フロアワイパーです
掃除機を起動させる手間もなく、時間も気にせず思い立ったらサッと掃除できるのですごく便利ですよね。ペパーミントはミュージシャンのため活動時間が不規則で、夜遅くの帰宅も多く掃除機をかけられないこともよくあります。そういうときはフロアワイパーがあると静かに掃除ができるので便利です!
ただ……便利ではありますが、フロアワイパーでは取りきれない大きな粒ゴミや、吸着しないゴミの処理に手間取っています。結局ちりとりで取ったり、翌日に掃除機をかけ直したりと……面倒じゃないですか?
き、汚くてすみません……
こんな感じで髪の毛や取りきれないゴミを押していき、最後は隅に追いやる……。時間がないときはそのまま放置……こんなふうにしちゃう方も多いのではないでしょうか!?
フロワワイパーだけで済ませるのはやっぱりゴミが残りがち。
まさにこの2度手間が億劫(おっくう)なんです。(どんだけズボラなの? といわれそうですが……)
しかしそんな悩みを解決してくれる、超画期的なアイテムを見つけてまいりました!
「ちりとり」といえば、ほうきの相棒である昔ながらの掃除道具をイメージしますよね。
しかし、これはその現代版ともいうべき新掃除道具。名前のとおり、電気でゴミを吸い取ってくれるちりとりなんだとか!
これがちりとり?
説明書、本体、ゴミパックが付いています
いわゆる「ちりとり」とはまったく見た目が違いますね。どうやって使うのでしょうか?
裏側にプラグと電源スイッチがあります
この電気ちりとりは、壁際に置いて使います。
本体の大きさは、幅311×高さ102×奥行136mm。片手でも持てます。ティッシュ箱よりも少し大きいサイズ感
では使ってみましょう!
廊下を掃除してみました! 動画でどうぞ。
使い方、わかっていただけたでしょうか? フロアワイパーを電気ちりとりに近づけると、集めたゴミを吸引してくれるんです!
ゴミを電気ちりとりの前まで運べばOK
どのようにゴミを吸い取ってくれる仕組みなのかというと……
吸い込み口に2つある白いスイッチ部分にワイパーがあたると、中央の吸い込み口からゴミを吸ってくれる仕組みです
最初、思うようにスイッチ部分にワイパーがあたらず吸い込みに苦戦しましたが、やっていくうちにコツをつかみました!
吸い取るときだけ音がするのですが、この音が結構大きいです笑。少しドキドキしちゃいましたね……。でも掃除機を使うよりはずっと静かなので、夜中でも使えそう。
本体の側面には排気口があります。もう、まるで掃除機!
では、ちゃんとゴミを取ってくれたのか見てみたいと思います。掃除機と同じように、紙パックが入っているんですよ。
お! 髪の毛が見えます。ちゃんと吸い取ってくれていました!
本体は紙パック式なので手を汚さずに取り替えられるのも便利です。
このゴミパック、最初から5パック(1つは装着済み)も付いているんです!
フロアワイパーのシートに吸着しないゴミだけを吸い取るので、なかなかいっぱいにはならないと思います。
どんなゴミでも吸ってくれるのか?
使い方はわかりましたが、こんなに吸い込み口が小さくてちゃんとゴミを吸ってくれるのでしょうか? 吸えないものがないかどうかをチェックするべく、ゴミをためにためて掃除してみました。このために1週間掃除をしなかったので、いろいろ取れるはず!
結果はこちら!
ちっと見えづらい&汚くて申し訳ないですが、ほこり、髪の毛、プラスチック袋、粒ゴミ、枯葉……
さまざまな種類のゴミが見事に取れました! 吸い損ねていたものはなかったので、あまり苦手なゴミはないのかもしれません。ただ、前述したとおり吸い取り口は小さめですので、当然それよりも大きいゴミは難しいでしょう。
電気ちりとりを常に部屋に置いておくと、じゃまになると思うかもしれませんが、ペパーミントは逆に助かってます。なぜなら、フロアワイパーを一緒に置いておけるから♪
このように、普段は電気ちりとりの上にフロアワイパーを置いておけば一石二鳥
フロアワイパーのお悩みが解消されて、これでもう掃除機いらず! シートを取り替える頻度も減るし、電気代も浮きそう♪ でエコですね。
年末の大掃除にも役立ちそうなアイテムです。ズボラなペパーミントにぴったりでした。