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「レイコップRPC」と「レイコップRHC」の2機種をラインアップ

レイコップ初のコードレススティック掃除機はブラシを切り替えて掃除する新スタイル!


布団クリーナーの先駆者「レイコップ」が同社初となるコードレススティック掃除機2機種を発表。キレイを徹底的に追求し、これまでにないヘッドを搭載した「レイコップRPC」と、使いやすさを優先した「レイコップRHC」の詳細をお伝えします!

2つのブラシで床掃除の精度を高めた「レイコップRPC」

まずは、上位機「レイコップRPC」から紹介します。これまでの掃除機は、すき間や高いところを掃除する際にヘッドをアタッチメントに交換することはあっても、床掃除はひとつのヘッド(ブラシ)で行うのが一般的。しかし、レイコップによると、異なる床材を同じブラシで掃除するのは完璧ではないといいます。そこで、レイコップRPCは、カーペットや絨毯の掃除に適する「メインブラシ」と、フローリング掃除に最適な「ソフトブラシ」がひとつのヘッドに装備された「デュアルヘッド」を採用。ダイソン「Dyson V11 Absolute」にもフローリング向きのヘッドとカーペット向きのヘッドが付属していますが、ヘッドを取り外して付け直すという手間があります。その点、レイコップRPCのデュアルヘッドは、ヘッドに装備されたレバーを足で踏むだけ。腰をかがめることなく、瞬時に適したブラシに替えることができるのです。しかも、両ブラシには独立した回転モーターが搭載されているので、どちらのヘッドにしても自走するのはもちろん、それぞれのブラシに最適な回転数で駆動。床に合わせて吸引力も最適化されるため、ゴミをしっかりと除去しながら、スムーズに動かすことができるといいます。

普通のコードレススティック掃除機と見た目は変わらない「レイコップRPC RPC-300JPWH」。サイズは254(幅)×1,240(高さ)×267(奥行)mmで、重量は2.9kg。市場想定価格59,800円(税別)で、2019年4月24日発売予定

手もと近くにモーターやバッテリー、ダストボックスなどが装備されているので、ベッドの下などの掃除もバッチリ行えます

レイコップRPCの最大の特徴である「デュアルヘッド」。2つのブラシを搭載。それぞれに独立した回転モーターが装備されており、カーペットや絨毯に適した「メインブラシ」は2,500〜2,800/分、フローリングに最適な「ソフトブラシ」は1,500〜1,700/分という異なる回転数となっています

この状態は、フローリング掃除に適したもの。カーペットや絨毯を掃除する際には、ヘッド後方にあるレバーを踏んでブラシを切り替えます

レバーを踏むと、このようにソフトブラシが持ち上がり、メインブラシだけの状態に。カーペットなど奥に潜む微細なホコリを力強く取り除けるといいます

ブラシの切り替えを使用して掃除している様子は、下の動画で確認できます。コードレス掃除機の吸込仕事率については日本電機工業会規格で定められていないため、レイコップRPCも公表されていませんが、世界No.1の総合モーターメーカー「日本電産」のデジタルインバーターモーターを採用しており、強力な吸引力を実現しているとのこと。ひまわりの種を撒き、ゴミ取れ性能を確認してみましたが、まずまずの取れ具合。隅に溜まったゴミも、除去できました。

ソフトブラシをもとに戻したい時は、足で踏んで下ろします

ソフトブラシをもとに戻したい時は、足で踏んで下ろします

レイコップRPCには、デュアルヘッド以外にもウリがあります。それは、布団クリーナーとして使えるようになる「UVヘッド」が付属していること。レイコップの布団クリーナーで採用されている“叩き+UV(紫外線)+吸引”からなる独自技術「光クリーンメカニズム」を搭載しており、UV除菌99.9%、ウイルス除去99.9%、ハウスダスト除去効率(3分)90%の性能を有しています。

パイプを外してUVヘッドを付ければ、立派な布団クリーナーに。大きそうに見えますが、実際に掃除機がけしてみると重さはそれほど感じませんでした。稼働中は、UVランプが点いているのがわかるようになっているのもポイント

UVランプと叩き効果を発揮する「フィンパンチブラシ」が一体となった構造とすることで、ヘッドの奥行を抑えているといいます

布団のハウスダストを叩き出しながら吸じんしていることは、音でしっかり確認できます(下の動画参照)。叩きは毎分4,200回行われてるとのこと。

上の動画でも行っていますが、ヘッドと手もとの部分を水平にして布団の上をすべらせるようにして掃除機がけすることも可能。また、畳などに布団を敷いている場合は、パイプにUVヘッドを装着し、立ったまま掃除機がけするのもアリだそうです。

手もとの部分を布団に押し当てると、レイコップの布団クリーナーに近い操作性に。この状態でも引っかかりはなく、スムーズに動かせます

このようにパイプありの状態で布団掃除をするのもOKとのこと

このようにパイプありの状態で布団掃除をするのもOKとのこと

布団掃除用のヘッドだけでなく、多様な場所を掃除できるようにアクセサリーが複数付属しています。

家具と家具の細いところを掃除する際には「すき間ノズル」を使うと便利。モーターなどの部品が手もとのほうにあるので、すき間掃除しやすいのも◎

棚やパソコンのキーボードの掃除などは「2WAYノズル」で!

棚やパソコンのキーボードの掃除などは「2WAYノズル」で!

パイプと2WAYノズルを「フリーアジャスター」で接続すると、角度が変えられるようになります。エアコンの天面など、高いところの掃除にうってつけ

排気については、0.3μmの微細じんを99.97%キャッチする4段階のクリーンシステムを搭載。また、ダストボックスからマイクロHEPAフィルターまで、すべて水洗いできます。

遠心力で大きなホコリと空気を分離し、サイクロン部のフィルターで細かいホコリを分離。さらに、半永久的に使えるウォッシャブルフィルターで微細なホコリをろ過し、最後に0.3μmの超微細じんを99.97%除去するマイクロHEPAフィルターを通過させ、キレイな空気だけ排出

ダストボックスに溜まったゴミは、写真のようにサイクロン部を取り外して捨てます

ダストボックスに溜まったゴミは、写真のようにサイクロン部を取り外して捨てます

ダストボックスは分解でき、マイクロHEPAフィルターとともに水洗い可能

ダストボックスは分解でき、マイクロHEPAフィルターとともに水洗い可能

なお、バッテリーは着脱式となっており、掃除機に装着したままでも取り外した状態でも充電できます。

バッテリーは着脱式。交換用のバッテリーを用意しておけば、1時間以上の掃除も可能に。なお、バッテリーの購入は、レイコップのサポートセンターでのみの受付。価格は12,000円(税別)で、送料込みとなります

バッテリーは本体に装着したままでも、取り外した状態でも充電可能。バッテリー残量ゼロの状態から満充電になるまで約3.5時間かかります

運転モードは3段階用意。「標準」は約40分、「パワー」は約20分、「ターボ」は約6分連続使用できます

運転モードは3段階用意。「標準」は約40分、「パワー」は約20分、「ターボ」は約6分連続使用できます

壁や家具にビスで留める仕様となりますが、掃除機をかけておけるホルダーも同梱されています

壁や家具にビスで留める仕様となりますが、掃除機をかけておけるホルダーも同梱されています

パッと手軽に使える「レイコップRHC」

続いて、エントリーモデル「レイコップRHC」を見ていきましょう。妥協しない掃除にこだわった上位機「レイコップRPC」とは異なり、レイコップRHCはパイプやヘッドを装着した状態で1.6kgという軽さを実現し、手軽で使いやすいことを優先。2つのブラシを切り替えできるデュアルヘッドも採用されていません。その代わりに、掃除機を立てかけておける機構を装備したり、ワンタッチでゴミ捨てできるようにするなど、ラクに掃除するための工夫が満載。目に見えないゴミも検知し、取り残しを点灯して知らせてくれる「ゴミセンサー」も搭載しているので、徹底的に掃除することもできます。

「レイコップRHC」のサイズは207.4(幅)×1,039.5(高さ)×210.8(奥行)mmで、重量は1.6kg。2019年4月24日発売予定

重量1.6kgなので、片手でもラクに持ち上げることができます

重量1.6kgなので、片手でもラクに持ち上げることができます

手首をひねるだけでヘッドの向きを簡単に変えられるので、家具の際の掃除もラクラク

手首をひねるだけでヘッドの向きを簡単に変えられるので、家具の際の掃除もラクラク

ダストボックスが手もとの下のほうに装備されているため、上位機「レイコップRPC」のように本体をペタッと床につけての掃除機がけはできませんが、少しひねれば家具の下もしっかり掃除できます

ヘッドのブラシはひとつのみ。硬さの異なる毛を採用しており、ゴミをしっかりかき出すとともに細かいゴミも取りこぼさず吸じんします

運転モードは「弱」(約30分)、「標準」(約20分)、「ターボ」(約15分)の3つ。電源のオン/オフボタンと運転モードの切り替えボタンがそれぞれ設けられているので、操作性は上位機よりいい印象です

レイコップRHCのバッテリーも着脱式で、バッテリー残量ゼロの状態から満充電になるまで約3時間かかります。上位機同様、バッテリーはサポートセンターで注文可能(1個8,000円/税別、送料込)

自立はしませんが、壁に立てかけたり、棚に引っかけておけるようになっているので、掃除を途中で中断する際に便利

ダストボックスを取り外してゴミを捨てることもできますが、パイプを外して写真のような状態のままゴミ捨てを行うことも可能(下の動画参照)

レイコップRHCにもすき間ノズルなどのアクセサリーが付属しており、いろいろな場所を掃除できるようになっています。ただし、名称や用途は同じでも上位機のアクセサリーとは別物。布団掃除をするためのアクセサリーも同梱されていますが、これもレイコップRHC専用のものとなります。さらに、布団掃除用のアクセサリーは“叩き+UV+吸引”で掃除する「UVヘッド」と、吸引のみの「布用ノズル」の2種類が用意されており、UVヘッドを付属した「RHC-300JPWH」(市場想定価格27,800円)と、布用ノズルを付属した「RHC-100JPWH」(市場想定価格19,800円)の2モデルをラインアップ。布団掃除のアクセサリー以外は同じですが、価格には8,000円の差があります。布団クリーナーを持っていないなら、UVヘッド付属のRHC-300JPWHを選ぶほうがお得かも。

「RHC-300JPWH」に付属するUVヘッドは、レイコップの布団クリーナー同様の構造。寝具を叩いてハウスダストをたたき出すパーツと紫外線を照射して除菌するUVランプが装備されています

「RHC-100JPWH」に付属する布用ノズルは、吸込口があるだけ

「RHC-100JPWH」に付属する布用ノズルは、吸込口があるだけ

RHC-300JPWH、RHC-100JPWH共通で、すき間ノズルが付属します

RHC-300JPWH、RHC-100JPWH共通で、すき間ノズルが付属します

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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