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「家電」業界に革命を起こす!? ハイアールアジアが作る「価伝(かでん)」とは?

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洗濯槽を手前に傾けて衣類を取り出しやすい洗濯機 「スラッシュ AQW-GT800」

洗濯槽口が斜めになった全自動洗濯機「スラッシュ」も登場。洗濯槽を手前に傾けることで洗濯槽の手前の底まで見やすくなり、毛布などの大物衣類も出し入れしやすいデザインとなっている。

サイズは590(幅)×1,040(高さ)×674(奥行)mm、重量は41kg。洗濯容量は8kg、標準使用水量が約84L、消費電力量が46Wとなっている。カラーは、パッションレッド、オーシャンブルー、プレミアムゴールドの3色を用意。横から見ると、洗濯槽口が斜めになっているのがわかる

洗濯槽の口から底の距離が一般的な洗濯機よりも短いため、背の高くない人でも手前にある洗濯物を楽に取り出しやすい。腰にも負担がかかりにくいので、高齢の方でも使用しやすいだろう

操作ボタンを手前ではなく右側に持ってくることで、洗濯槽口手前に、Yシャツのえりそで部分などの予洗いを行うスペースが生まれた

中身が丸見え! スケルトン洗濯機「Clear(クリア)(仮)」

「洗濯機がインテリアになる」なんて、誰が想像しただろうか? 洗濯物が回っている様子が“丸見え”状態になるスケルトン洗濯機「クリア」が登場。伊藤社長からは「リビングで使えば、インテリアにもなります。水流を眺めたり水音を聞くことでリゾートにいる気分になれますよ」という斬新過ぎる提案が。二層式洗濯機のため全自動洗濯機に比べて利便性はよいとは言えないが、筆者のように「洗濯槽の中で、衣類が回る様子を見るのが好き」という人にはたまらないかもしれない。現在開発中のため、発売時期や価格は未定だ。

洗いが終わった衣類を内側の筒(写真上)に入れて脱水を行う二層式洗濯機。洗剤を入れ、衣類の汚れが落ちた状態の水だと、見た目はどうなのだろう。また洗浄力はどれほどなのだろうか?

操作ボタンはイラストのみで、フラットなデザインがスタイリッシュ。ボタンを見る限り、タイマー機能も搭載する予定のようだ

水が回転する様子はブルーのライトが幻想的でまるでアクアリウムのよう。つい見入ってしまうので、「インテリアにもなる」と言っても言い過ぎではなさそうだ

フタを開けると、より水音が鮮明に。水流音は脳を活性化させるとも言われているので、仕事や勉強に集中したい時など、BGM代わりに洗濯機を回すというのもいいかもしれない

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