レビュー

これが売れてる! 美容器具 ザ・ベストテン ーレビュー&カタログー

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第6位 パナソニック「スチーマー ナノケア EH-SA63」

水分量がマイナスイオンの約1,000倍とされ、髪や肌にうるおいを与えてくれるという「ナノイー」を、約8時間浴び続けられる“寝ながらエステ”機能が人気のスチーマー。就寝前にスイッチを押して寝るだけという気軽さ。これなら、めんどくさがり屋さんでも三日坊主にならずにすみますね。ほかにも、ナノサイズのスチームを肌に当ててじっくりケアできる「集中エステモード」や、ナノサイズのスチームと「ナノイー」で、毛先にうるおいを与える「毛先ケアモード」も搭載。肌と髪の両方をこの1台でケアできます。なお、アロマタブレットが使用できる2015年モデル「EH-SA64」が登場しています。

パナソニック「スチーマー ナノケア EH-SA63」

消費電力は、「ナノイー」発生時で約5W、スチーム発生時で約290W。「ナノイー発生」機能を単独で使うことも可能。アロマ機能が不要ならば旧モデルの本製品を選ぶのがお買い得かも

第7位 パナソニック「スチームフットスパ EH2862P」

2009年発売モデルでありながら、今だ人気健在の足専用スチーム温浴器スチームフットスパ EH2862P。スチームで足先からふくらはぎまで温める「スチーム浴」と、スチームに加え遠赤外線ヒーターでふくらはぎを温める「遠赤外線スチーム浴」を搭載し、それぞれ「標準」「しっかり」が選べるようになっています。それでいて、設置が手軽でコンパクトサイズなのが人気の理由の1つといえるでしょう。スチーム機能は、1回約15〜30分の連続運転が可能。さらに、「高」温度(約46℃)より少し高めのスチーム(約47℃)でじっくり温める「追いだき機能」付(5分間)。冬は足ばかりが冷えてつらいという末端冷え性でお困りなら、試してみる価値はありそうですね。

パナソニック「スチームフットスパ EH2862P」

本体サイズは38(高さ)×40(幅)×42(奥行き)cm(ふた含む)。重量は約4.4kg(ふた含む)。部屋から部屋の移動ならば女性でもOKなサイズ。操作は有線のコントローラーから行います

第8位 パナソニック「目もとエステ EH-SW53」

「目もとエステ」は、目元を温めながらプロのハンドテクニックを再現したような心地よい「リズムタッチ」の刺激とスチームが目元をやさしく癒してくれる目元専用の美容器具で、2012年の初代モデル登場以来人気シリーズとなっています。2014年モデルの本製品の特徴は、水分を含ませたプレートを本体にセットし装着することで、温感機能やリズムタッチ機能に加え、スチームによる“うるおい”が得られる点。これらの相乗効果で、ハリとうるおいのある明るい目元に導いてくれるというものです。ポカポカ+スチームのお風呂のような心地よさに、体験者はかなりの確立で“寝落ち”していました。

【くわしいレビューはこちら】新モデルはスチームにこだわり? 新しい「目もとエステ」を使ってみた

パナソニック「目もとエステ EH-SW53」

サイズは14.1(幅)×6.3(高さ)×8.5 (奥行)cm。重量は約135 gと見た目より軽量。低(38℃)、中(40℃)、高(42℃)の3段階で温度選択が可能。12分の運転の後自動的に電源が切れるので、寝落ちしても大丈夫

パナソニック「目もとエステ EH-SW53」

メッシュ状の給水プレートに水道水を含ませて本体にセット。この水分がヒーターであたためられスチームに。付属の「鼻あてパッド」(写真右)が本体と鼻骨の間の隙間を埋めることでスチームのモレを防ぐようになっています

第9位 フィリップス「ビザピュア アドバンス SC5320」

「ビザピュア」は、泡立てた洗顔料を顔にのせその上から本体先端の回転ブラシを軽くあてて滑らせるだけで、肌にやさしいのに“手洗顔の10倍キレイになる”という人気の電動洗顔ブラシ。洗浄用ブラシは「ノーマル肌用」と「敏感肌用」が付属し、敏感肌用ブラシは50ミクロンと毛穴よりも小さいサイズ。これも高い洗浄力の一役を担っているといえるでしょう。触り心地もブラシというより、ぬいぐるみのようなフワフワ感! さらに、ブラシが回転しながら上下振動(音波振動)する独自の動きは、古い角質や皮脂、メイクの洗い残しをやさしく取り去るだけでなく、マッサージ効果もあるそう。ビザピュア アドバンス SC5320は、これに、さらにタッピングヘッドが付属した新モデルで、付け替えるだけでマッサージケアも行えるようになっています。

【くわしいレビューはこちら】検証! マッサージもできる電動洗顔ブラシ「ビザピュア アドバンス」

フィリップス「ビザピュア アドバンス SC5320」

本体サイズは45(幅)×200(高さ)×45(奥行)mm(充電スタンドを除く)。本体重量は、ブラシと保護キャップ込みで約160g。ノーマル肌用の洗顔ブラシのほか、タッピングヘッドが付属。右端のパーツは、別売りの「フレッシュアイヘッド」。毎秒120回の微振動とクーリング効果で目もとを引き締める効果が期待できます

フィリップス「ビザピュア アドバンス SC5320」

「ヘッド自動認識機能」を搭載しており、ヘッドを装着すると「ピッ」という電子音とともに最適な操作に切り替わるようになっています

第10位 パナソニック「目もとエステ EH-SW54-P」

「目もとエステ」シリーズは、心地よいリズムタッチの刺激とヒーターによる温感、スチームで目のまわりをやさしく癒す美容器具。最新モデルとなるEH-SW54は、アロマタブレットを装着するための「アロマホルダー」が搭載されたのがポイント。そのほかの基本性能は、第8位で紹介した従来モデルEH-SW53とほぼ同等となります。ちなみに、アロマタブレットは、同社のナノケアシリーズで共通で使用可能。また、本製品も他のアロマモデル同様、アロマを使用せずにケアだけを行うこともできます。もちろんこちらも、寝落ちを避けるのが難しい心地よさ!

【くわしいレビューはこちら】検証! マッサージもできる電動洗顔ブラシ「ビザピュア アドバンス」

パナソニック「目もとエステ EH-SW54-P」

アロマタブレットを装着し使用するようす。ありがたいのは香りが広がらないこと。“自分だけのアロマ空間”を楽しめる仕様になっています

パナソニック「目もとエステ EH-SW54-P」

アロマタブレットは1つにつき12分間モードで約30回使用可能で、眉間部分のアロマホルダーに差し込むだけ。価格は各種1箱4個入りで2,500円(税別)なので、1回のコストは20円ほど

もうすぐベストテン! パナソニック「洗顔美容器 濃密泡エステ EH-SC50」

「洗顔のポイントは泡」というのはもはや常識ですが、きめ細かな泡を短時間でたくさん作るのはけっこう手間ですよね。濃密泡エステは、本体内部の撹拌翼の回転によって洗顔料をキメ細かく泡立てることができる洗顔美容器。本体に洗顔料と水を入れてスイッチを押せば約5秒で泡が自動生成され、そのまま洗顔できるという画期的ま製品なのです。生成された泡を使って洗顔する際には、専用アタッチメントを使用。アタッチメントは、上下のパッティング振動でやさしく洗顔できる「泡洗顔アタッチメント」と、微細ブラシで毛穴汚れや不要な角質を落とす「ブラシアタッチメント」の2種類が付属。また、肌を温めながらメイクとクレンジング剤をなじませ、やさしくメイクを落とす「メイクオフパター」も搭載し、1台で洗顔とクレンジングが可能。防水仕様なので入浴中にも使用できます。このもっこり泡、手では絶対作れません!

【くわしいレビューはこちら】5秒でできる“超むっちり泡”! 洗顔器「濃密泡エステ」で洗ってみた

パナソニック「洗顔美容器 濃密泡エステ EH-SC50」

このもっこり泡! キメ細かいこのクリームのような泡が5秒で出てきます(写真は運転開始から1分の状態)。洗顔料は、スクラブ入りやピーリング作用のあるもの以外で、泡立つものであればクリーム、ミルク、ジェルなどさまざまな種類が使用可能

パナソニック「洗顔美容器 濃密泡エステ EH-SC50」

サイズは5.5(幅)×17.9(高さ)×8(奥行)cmで、重量は約208g(泡洗顔アタッチメント取付時)。1台で洗顔とクレンジングに対応。クレンジングに使用する「メイクオフパター」(温感)は本体下に搭載されています

高橋美幸(編集部)
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高橋美幸(編集部)
家電製品アドバイザー。家電製品を中心にレポート・レビュー記事を担当。趣味は、バイクとカメラと作業中の家電の働き具合を監視すること。特に洗濯機。
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