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ちょっと高いけど、毎日使うならコスパは上々!

高濃度水素風呂「グリーニングスパ」で“浸かるだけ美容”を始めよう

美容キーワードとして近年とくに大注目されている水素。肌のくすみや乾燥などの原因となる活性酸素を抑制する働きがあるとされ、水素が含まれる水(水素水)を浴びたり飲んだりすると美肌に効果的なのだそう。その取り入れ方の1つ、 “水素風呂”を家庭で楽しめる水素発生機「グリーニングスパ HDW-0004」(以下、グリーニングスパ)を2週間ほど使い、効果をチェックしました。

グリーニングスパってどんなもの?

グリーニングスパは、湯船に入れて使用します。水を電気分解することで、湯船の中に超微細な気泡状の水素が発生。水素水で入浴ができるようになります。

水素水に含まれる水素は、ナノサイズの非常に小さい分子。全身の皮膚から吸収されて細胞の隙間まで行き渡るため、「水素水は飲むよりも浴びたり浸かるほうが有効」と言われることもあるそう。また水素風呂の場合、水面から出た水素を呼吸から取り込めるのもメリットです。

サイズは194(直径)×120(高さ)mmで、重量は1.45kgです。50℃までの温水で使用でき、防水等級はIPX8。フェイスケアに使用できる美顔用洗面ボウル(右)がセットになっています

水素を発生させるための電極が3つ搭載されています。電源ONの状態で水が電極に触れると、電気分解によって水素が発生

充電式で、フル充電の状態から約10回(1回15分)使用可能。充電は空の状態から約3時間で完了します

充電式で、充電は空の状態から約3時間で完了します。フル充電の状態から約10回(1回15分)使用可能

高濃度の水素風呂を体験!

湯を張った湯船にグリーニングスパを沈めて、電源ボタンをONにしたら準備完了。水素は15 分間出続けるので、普段どおりお湯に浸かっているだけで肌や口から水素を吸収していることになります。筆者は少しでも多くの水素を体内に取り込むべく、顔や肩にお湯をかけたり、気泡が発生している位置で深呼吸をしたりしていました。

一般的なファミリー世帯のバスタブ(約150×70cm)に設置した様子。予想より存在感はなく、入浴時に窮屈に感じることはないでしょう。ただ、湯が揺れると本体が動き、湯船にゴンゴンとぶつかるのが気になりました。底面に滑り止めが付いていたり、もっと重さがあって安定しやすいとよいかも

電源ボタンを押すと内部のLEDライトが点灯すると同時に、気泡状の水素が発生(下の動画参照)。運転音はほぼありません。メーカーによると、水素発生装置付近の水素濃度は1,600〜2,000ppb。ちなみに、水素を水に溶かした場合の最高濃度は1,600ppbといわれています。

水素発生部に肌を近づけると、気泡(=水素)が付着するのが見えます。感触やにおいはありません

水素発生部に肌を近づけると、気泡(=水素)が付着するのが見えます。感触やにおいはありません

水素発生部に近いほど水素濃度が高いので、入浴中に本体や身体の位置を変えるとムラなく水素を浴びることができるそう

水素水に浸かっていると、10分ほどで心なしか変化が。肌がいつもよりふっくらしている気がするのです。入浴後も、普段はすぐ乾燥を感じて1秒でも早くボディクリームをぬりたくなるのですが、30分ほど経過してやっと「乾燥してきたかも」と感じる程度に! 次の日からは入浴後すぐに保湿したところ、肌のキメがいつもより整ったように感じられました。さらに、髪の毛先が当たる部分の肌に繰り返しできていた湿疹が、日を追うごとに落ち着くといううれしい効果も!

また筆者の場合、水素入浴は普段の入浴時より確実に身体がぽかぽかになりました。活性酸素を抑制することで血行改善の効果が期待できるといわれる水素のおかげか、15分間しっかり湯に浸かったことによるものかはわかりませんが、入浴後しばらく経っても額にじんわり汗が。継続すれば冷え性の改善にもつながるかもしれません。

湿疹の赤みやブツブツが引いただけでなく、使用前に粉を吹いていた首の付け根がつるつるになっているように見えます

今日はシャワーだけで済ませようかなという日は、付属の美顔用洗面ボウルを利用するとよいでしょう。美顔器を使う感覚で水素を浴びることができます。

8分目くらいまで水や湯を入れたボウルに本体を沈め、電源をONにします。水素を発生させるためには深さが必要なので、洗面器での代用は不可

顔を水に浸けたり、水面近くで呼吸をして水素を取り込みます。湯船での使用に比べると準備や片付けは若干めんどうですが、顔の肌のコンディションがとくに気になるという時の集中ケアなどにも使えそう

まとめ

美容家電の購入を検討する時気になるのが、「使い続けられるのか」ということです。グリーニングスパは湯船に入れて電源を入れるだけ。使用後の手入れも本体を拭くだけなので、毎日手間なく使用できました。手間がかからない上に効果を感じられたため、むしろ毎日の入浴が楽しみになったほどです。

「入れるだけでお湯が水素水になる」という入浴剤もありますが、1包400円前後のものが多いので毎日使うとなるとコストが気になります。グリーニングスパは81,000円(2016年3月31日時点の価格.com最安値)とやや高価ですが、使用に必要なのは充電時の電気代のみ。1年間毎日使用した場合、コストは1回220円ほど(81,000÷365で計算)です。しかも使えば使うほど1回のコストは下がっていくので気兼ねなく水素風呂が楽しめるでしょう。水素は継続して浴びることで効果が表れやすくなることもあります。水素風呂に毎日欠かさず入りたい人や家族で水素風呂を楽しみたいという人にとっては、価値ある先行投資になるのではないでしょうか。

水素発生電極への汚れの付着を防ぐ自動洗浄機能が搭載されているので、使用後は本体や充電口の水分を取るだけでOK

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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