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持ち運びできて、ベランダ・グランピングにも使える

フィリップスがスマホで調光/調色できるバッテリー内蔵LED「Hue Go」を発表!

フィリップス ライティング ジャパンは2016年9月6日、iPhoneやAndroidスマホから明るさや色を調整できるLED照明「Philips Hue(ヒュー)」の新モデルとして、ポータブルタイプの「Hue Go(ヒューゴー)」を発表した。同時にリボン状のLED照明「ライトリボン プラス」と、それにつなげて長さを伸ばせるオプションの「ライトリボン プラス エクステンション」も発表している。3製品とも同日よりAmazon.co.jpで販売を開始した。現在は販売店舗が限られているものの、オンラインストアほかで順次販売を広げていくという。

「Hue Go」を持つ、タレントの安田美沙子さん

「Hue Go」を持つ、タレントの安田美沙子さん

ベランダ・グランピングにも使えるポータブルLED照明「Hue Go」

「Hue Go」は、バッテリー内蔵のポータブルLED照明。半球状のルックスと片手でも持てるコンパクトなサイズが特徴的で、本体に内蔵したリチウムイオンバッテリーにより給電なしで最大3時間使用できる(フル充電1.5時間)。明るさや色を変えられる多機能なLED照明ながら、どこにでも持ち運びできるのが魅力だ。

明るさは最大300lm(ルーメン)で平均寿命は2万時間。消費電力は最大6W。発熱も少ないので、持ち運びも安心だ。本体サイズは150(直径)×80(高さ)mmで、重量は920g(パッケージ含む)。実勢価格は「Hue Go」が9,800円(税別)。

やわらかい光で照らしてくれるため、室内ではテーブルやベッドサイドに置いて使えるほか、最近話題の、自宅のベランダやバルコニーでアウトドア的な雰囲気を楽しむ、「ベランダ・グランピング」の照明としても活躍できそうなアイテムとなっている。

会場にはベランダ・グランピングのセットが用意され、実際の雰囲気を味わうことができた。300lmという明るさだが、部分的に照らす照明や、間接照明としては十分な明るさだと思う。実際に使用するときは、画像のようなどんぶりスタイルのほか、斜めに立たせて使うこともできる

「Hue Go」のボディは白色で、表面は光沢感のある透明樹脂。一見重そうに見えるが、手に持つと思いのほか軽い。球面には、電源供給用のACジャック、斜めに立たせるための足、操作ボタンが用意されている。ちなみに、足の下にACジャックが用意されているため、給電時には斜めに立たせることができない。バッテリー残量を知らせるゲージなどがないのは残念

また、これまでの「Philips Hue」シリーズは明るさや色の変更はすべて専用アプリから行うしかなかったが、「Hue Go」では本体ボタンで色の変更のみ行えるようになった。操作も簡単で、ワンクリックごとに7つのモードが切り替わる。その内2つは白色光の「あたたかな白色光」「自然な白色光」で、ほか5つにはゆっくりと色が変わるテーマカラー「キャンドル」「休日の朝」「瞑想」「森林浴」「夜の冒険」が割り当てられている。特にテーマカラーは、おだやかな色から刺激的な色まで用意されており、非日常的な光で室内を演出することも可能だ。さらに「ダブルクリック+長押し」でグラデーションのように色が変わり好みの色を見つけてボタンを離せば、1色を選ぶこともできる。

なお、「Hue ブリッジ」を加えることで、スマートフォンなどから明るさや色合い、タイマー設定などさらに細かいカスタマイズも行える。

ボタン操作で選べる5つテーマカラー「キャンドル」「休日の朝」「瞑想」「森林浴」「夜の冒険」。各テーマカラーはゆっくりと色がかわるようになっている

1600万色以上を選べる最大10mまで延長可能なリボン型LED

「ライトリボン プラス」は、長さ2mのリボン状のLED照明。裏面に粘着テープが付けられており、ソファやテーブルの下、テレビの裏やカーテンレールなど、さまざまな場所に貼り付けることで間接照明として使える。長過ぎる場合は33cmごとにカットできるので、環境に合わせて長さも変えられることも可能だ(切れ端の再利用は不可)。「ライトリボン プラス」の主な仕様は、明るさ1,600lm(2m、4200K)、再現色数は1,600万色、平均寿命は2万時間。消費電力は最大20.5W。長さは2m(幅12mm、厚さ3mm)。実勢価格は11,800円(税別)。

ちなみに「ライトリボン プラス」とジョイントできる延長用の「ライトリボン プラス エクステンション」(長さ1m)を使うことで最大10mまで伸ばせることができる。「ライトリボン プラス エクステンション」の主な仕様は、明るさが800lm、再現色数が1,600万色以上、平均寿命が2万時間。消費電力は最大11W。こちらの実勢価格は3,480円(税別)。

なお、「Philips Hue」システムでは最大50デバイスまでスマホ側で認識し操作できるので、コントローラー単位で見ると1デバイスとしてカウントされるこのリボン型LEDでは、最大10m×50個という極端な使い方もできるとか。

「ライトリボン プラス」に「ライトリボン プラス エクステンション」をつなげた例

「ライトリボン プラス」に「ライトリボン プラス エクステンション」をつなげた例

「ライトリボン プラス」の最大の特徴は、従来比で13倍という明るさ1600lm(色温度4200K)を実現していること。この明るさは、一般用照明電球(E26口金)で言うと100W相当(日本照明工業会「照明用語と単位」より)にあたるもので、間接照明としては十分な明るさを実現している。同社によれば、既存のお客様からの、もっと明るくしてほしいという要望に応えたとのこと。また、明るくなっただけでなく白色の再現性も向上しているという。あかりの質にもこだわったのが、「ライトリボン プラス」なのだ。

フレキシブルな構造のリボン型LED「ライトリボン プラス」。間近で見ると明るさも強く、表面には3種類の光源が確認できる。なお、裏面には3M製の粘着シートが貼り付けられている

「ライトリボン プラス」に付属するリボン型LEDのコントロールユニット。「Hue ブリッジ」を通じてLEDの制御ができるようになる。「ライトリボン プラス」が11,800円と高価なのはこのコントロールユニットが付属するためだ

銭袋秀明(編集部)

銭袋秀明(編集部)

編集部の平均体重を底上げしている下っ端部員。アキバをフィールドワークにする30代。2015年4月、某編集部から異動して価格.comマガジン編集部へ。今年こそ、結果にコミット!

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