コンビニやスーパーの入り口付近にある青白い電気、皆さんも見たことあるでしょうか? あれは「電撃殺虫灯」といって、誘虫効果の高いブルーライトで虫を誘い、高電圧で殺虫するアイテムです。
こういうやつ、見たことあるでしょう?
この殺虫灯が家でも使えたら、玄関や台所などにいる小さな虫を退治できるのにな〜と思ったのですが…やはり業務用ばかり。しかし今回、一般的な電球のソケットに取り付け可能な、LED電球型の殺虫灯が発売されたと聞いて即買いしちゃいました!
イーバランスの「ROOMMATE LED電球 スーパームシキラー EB-RM18A」です。電撃殺虫灯が内蔵された画期的なLED電球で、見た目はちょっと変わった大きめの電球といった感じ。
一般的な電球との比較写真です
大きさは縦167mm、横94mmです。口金サイズは一般的なE26。普通の電球のように、ソケットにくるっと回し込むだけで取り付けられます。
このタイプのソケットにぴったり
傘の中にソケットがあるタイプは?
傘のあるソケットは、傘部分の大きさによっては取り付けられない場合がありますので、購入前にサイズを確認しましょう。
では、スイッチオン! 3段階の点灯状態があり、使い分けることができます。
1. LEDと蚊取りライトが同時点灯
普通の照明と蚊取りを同時にできるモードです。最初のスイッチオンでこの状態になります。
2.蚊取りライトのみが点灯
次にライトを消して再点灯すると、蚊取りライトのみが点灯します。明るくするためのものではないので、光は下に広がりません。
3. LEDのみ点灯
2の状態からさらにライトを消して再点灯すると、LEDのみが点灯し、普通の照明として使えます。
このようにスイッチを押すたびに切り替わります
虫の多い季節は、蚊取りライトのみで1日中つけっぱなしにしています。 この蚊取りライトのみの消費電力は1Wしかないので、常時つけておいても安心です。
ここに誘導された虫が感電死する仕組み
蚊取りライトの仕組みはこうです。内側部分がブルーに光るのですが、そのブルーライト(紫外線400-385nm)は蚊などの虫が好む波長で、誘われて中に入ってきます。そこで虫は一瞬で感電死させられるというわけ。その際、小さく「バチッ」と音が鳴りますが、コンビニにあるような業務用のものに比べるとかなり小さな音です。
文字にすると少し怖いですが、薬剤を使わないため無臭・静音・無害ですし、外装ボディは絶縁素材なのでもし人が触っても安心です。
感電死した虫は内側の銀色の部分にたまっていきます
定期的に付属の掃除ブラシでかき出すように掃除します
必ず本体をソケットから取り外してから掃除しましょう!
ちなみにLED電球の明るさは950ルーメン(lm)と非常に明るいです。調光機能はなく、はっきりした明るさの昼光色。外から虫が入ってきやすい玄関や、虫が寄りつきやすいトイレ、台所などにぴったり。
玄関天井に取り付けてみました
気になる電気代は、消費電力が全灯で11W、蚊取りライトのみだと1Wしかかからないので、蚊取りライトのみなら365日つけっぱなしでも年間10円以下で収まる計算になります。全灯にしても年間で約100円です!
寿命のほうも、設計寿命が40,000時間となっていますので、4〜5年はもつ計算になります!蚊取り線香やベープマットなどと比較しても、とっても経済的♪
今玄関やトイレについている電球をこれに変えるだけで虫対策ができる、「ROOMMATE LED電球 スーパームシキラー EB-RM18A」。無臭・静音・無害なので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけると思いますよ!
一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。