シーリングと間接照明合計4シリーズが登場

間接照明まで一気にBluetooth制御! パナソニックの新スマート照明「LINK STYLE LED」登場

このエントリーをはてなブックマークに追加

パナソニックは、室内の照明をスマホからまとめてコントロールできるようになるLEDライトシステム「LINK STYLE LED」を発表。そしてこれに先駆け、都内の一軒家にてLINK STYLE LEDを導入した家のイメージを体験できるプレスツアーを開催した。ここでは製品の概要とともに、イベントの様子をレポートしたい。

専用アプリ「あかリモ」を使い、スマホからBluetooth経由で明かりをコントロールできるLINK STYLE LED

専用アプリ「あかリモ」を使い、スマホからBluetooth経由で明かりを“まとめて”コントロールできるLINK STYLE LED

気になるラインナップは4種類! LEDシーリングや間接照明も

今回、LINK STYLE LEDとして発表されたLED照明は4製品あり、いずれも2017年2月17日に発売予定だ。まず、リビングや寝室などの天井に設置する「LEDシーリング」から2種類のデザインが登場している。ひとつは一般的な丸形をしたシンプルな「HH-XCB1240A(〜12畳用)/HH-XCB0840A(〜8畳用)」。そしてもうひとつが、パナソニックの特徴でもある「導光パネル」を採用した「HH-XCB1283A(〜12畳用)/HH-XCB0883A(〜8畳用)」だ。導光パネルとは、照明本体を取り囲むように配置された円形板状のパネルで、センターのひかりを面状に伝えて拡散させることができるのが特徴。今回のイベントでは、シーリングライトとして、主にこの導光パネルタイプが使用されていた。

導光パネルを配置した「LEDシーリング HH-XCB1283A/HH-XCB0883A」

導光パネルを配置した「LEDシーリング HH-XCB1283A/HH-XCB0883A」

明るさや光の色が変更できるのはもちろん、ライト中央だけを光らせられたり、導光パネル部だけを光らせて「光の輪」を作ることも可能。シーリングライトだけで照明の雰囲気をガラリと変えられる

そのほか、床置き可能なボール型の照明「フロアライト XSB0001L」(以下、フロアライト)と、棒状デザインの「ラインライト XSB0002L」(以下、ラインライト)も、LINK STYLE LEDとして紹介された。ちなみにラインライトは、テレビやソファ、ベッドの裏などに置いて使用することが想定された「間接照明」用の製品だ。

床に直接置いて使用できる「フロアライト XSB0001L」(写真左)と、間接照明として使用可能な「ラインライト XSB0002L」(写真右)

フロアライトは手元を照らす明かりとして使用できるほか、床に直接置いてインテリアにもなる。また、観葉植物の後ろなどに配置し、シルエットを強調する使用方法もおススメだそう

幅62.8cmのラインライトは、ソファやテレビの裏面に配置して間接照明として使用できる。テレビの後ろに配置すれば、画面と背景の明るさギャップを減少でき、目が疲れにくくなるそうだ

スイッチングが面倒な間接照明も、スマホで一気にコントロール

「明かり」は、インテリアの雰囲気を大きく左右する要素だ。パナソニックの調査によると、特におしゃれな部屋に欠かせないアイテムとして「間接照明」をあげる人が多数だそう。しかし、せっかく間接照明を導入しても、そのうち使用しなくなってしまう事例も多い。

使用をやめる最大の理由は「スイッチ操作の面倒くささ」だという。たとえば、ひと部屋に2台の間接照明を設置した場合、入室の際に「メイン照明」のスイッチを入れ、さらに「間接照明A」「間接照明B」をそれぞれスイッチオンにするという合計3つのスイッチ操作が必要になる。しかも、後付けのライトの場合は、部屋を横切ってライトがある位置まで移動し、スイッチを入れなければならない。

そこでLINK STYLE LEDシリーズは、ライト内にBluetooth機能を組み込むことで、スマートフォンからのコントロールを可能にした。専用アプリ「あかリモ」を使えば、スマートフォン1台ですべての明かりをコントロールできる。

しかも、「あかリモ」には複数の照明の明るさや色などを「シーン」として登録可能。たとえば、朝はメインライトだけを点灯して、フロアライトとラインライトをカット。テレビを見るときはシーリングを最低限の明るさにし、テレビ裏の間接照明を明るく……といったように、シチュエーションごとに「シーン」を登録できる。このため、従来までの「複数の明かりをひとつずつコントロールする」というわずらわしさがない。

基本画面となる「シーン切り替え」。登録したLINK STYLE LEDシリーズの明かりを、まとめてコントロールできる

上が「シアター」、下が「勉強」と、シーンにあわせた明かり設定を切り替えてみた。同じ室内なのに、雰囲気がガラリと変わる

もちろん、各シーンの調光・調色の設定は自由に変更可能。ちなみに、調色できるのはシーリングライトのみで、フロア・ラインライトは明るさの変更だけが可能だ

点灯させる時間をタイマー設定することもできるので、朝明るい光で目を覚ますといったことや、留守中の部屋の電気を自動で点灯させて防犯用にも利用できる

ちなみに、シーリングライトには専用リモコンも付属する。このリモコンは、1から5までの数字をふっただけのシンプルデザイン。アプリの「シーン切り替え」に登録した設定を、このリモコンで再現できる

実際の一軒家で、使用例を体感

ちなみに今回のイベントは、上述の通り都内の一軒家で開催された。このため、ご紹介したリビング以外にも、さまざまなシチュエーションでの照明使用例を見ることができた。

この一軒家でプレスツアーが行われた。実際の家でLINK STYLE LEDを使用したシチュエーションを体験!

この一軒家でプレスツアーが行われた。実際の家でLINK STYLE LEDを使用したシチュエーションを体験!

就寝時は、間接照明などを使用して雰囲気のある落ちついた明かりに(写真上)。スケジュール機能を使用して、朝になったら、脳が活性化しやすいという青みがかった明るい光に調整するという使い方もできる(写真下)

夜中にトイレなどで起きやすい人の場合は、ベッドの下に間接照明を設置するのがおススメだという。ラインライトは固定タイプの照明ではないので、手軽に位置の変更ができるのも魅力

また、クローゼットとトイレには、「ナノイー発生機付小型シーリング」が設置されていた。これは、その名の通り小型のシーリングライトに、同社の微粒子イオン「ナノイー」が発生するユニットと、ナノイーを拡散させるためのファンを搭載した製品。ナノイーは脱臭効果やアレル物質の抑制効果がある。こちらも同じく2月17日発売予定だ。

発売されるモデルは、1畳タイプ(HH-SB0094N/HH-SB0096N)と2畳タイプ(HH-SB0095N/HH-SB0097N)。1畳タイプは主にトイレ用、2畳タイプはクローゼットや玄関などでの使用が想定されている。

ナノイー機能のほか、人感センサーも搭載。スイッチを入れっぱなしでも、人の有無を感知して自動的に明かりをオンオフしてくれる。消灯後も一定時間はナノイーを放出し、脱臭や除菌を続けてくれる

写真左は、クローゼットにセットされた2畳タイプのナノイー発生器付小型シーリング。服についたニオイなどを消臭してくれるという。写真右は、トイレへの設置を想定されている1畳用。トイレではジッとしている時間が多いため、1畳用の人感センサーは感度が非常に高く設定されている

倉本 春

倉本 春

パソコン雑誌編集者からドッグカフェオーナーという、異色の経歴を経た家電ライター。家電を活用することで、いかに家事の手を抜くかに日々頭を悩ませている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.4.27 更新
ページトップへ戻る